アラビアとジプシー音楽から影響を受けた希少アンダルシア歌謡!スペインの詩人で劇作家FEDERICO GARCÍA LORCA作曲の、姉妹デュオLAS DEBLASによるオブスキュアバレアリック秘宝7インチシングル「Zorongo」(1977)が、エクステンディットエディット&12インチで復刻。オリエンタル・スケールが与える独特の神秘性。
Matthew Herbertとの共演でも知られ、Ben UFOやWill Bankheadからもサポートされるスイスのドラマー/サウンドアーティスト鬼才Julian Sartorius新作アルバムが凄いです。彼の脳内アイデアの具現化を試みた4人のドラマー「Ensemble This | Ensemble That」の演奏を駆使した超絶ストイック驚愕ポリリズム・パーカッション・アンサンブルにどっぷりと魅了される。飽くなきリズム・パーカッション探求。なかなか凄いです。かっこいい!!!Goatファンも是非ともチェックをどうぞ!!DLコード付き。
1950年代後半から60年代前半のジャマイカ産ドゥーワップ/R&Bの楽曲の数々をDeath Is Not The Endがコンパイルした貴重音源コンピレーション・カセット・シリーズvol.1,2,3のCD化リリース。2CD全42曲を収録。
1950年代60年代初頭、スカ・ロックステディ誕生以前、当時のUSポップ&バラードやドゥーワップ/ジャイヴ/R&Bからの影響を強く受けながらも、既にジャマイカ独自の音楽性、その後のメント、スカ/ロックステディへ繋がっていくソウルフル豊かな音楽性を感じさせてくれるノスタルジック・メロウ且つフレッシュ素晴らしきジャマイカン・ドゥーワップ/R&Bの貴重な名演をコンパイル。その後のスカ・ロックステディ/レゲエ・シーンで活躍するシンガー等、Alton Ellis、Jimmy Cliff、Laurel Aitken等の若き日のかけがえのない歌声を聞けるのも嬉しい限り。 戦前ブルースから世界各地の古く貴重な音源、80年代90年代のロンドンやブリストル海賊ラジオCMカットアップ集などを発掘カセット音源を中心に続々と貴重音源をリリースする信頼名レーベルDeath Is Not The Endからの好評カセット・リリース3本を2枚のCDにまとめたもの。 (コンピューマ)
Track List
1. Alton & Eddie - Muriel
03:23
2. Jiving Juniors - Dearest Darling
02:24
3. The Echoes & Celestials - Are You Mine
03:09
4. Jimmy Cliff - Dearest Beverley
02:39
5. Keith & Enid - Send Me
03:12
6. The Downbeats - Midnight Love
02:45
7. Chuck & Dobby - 'Til the End of Time
02:09
8. The Mellowlarks - Album of Memory
03:03
9. Horthens & Stranger - True Love
02:28
10. Dobby Dobson - Diamonds & Pearls
02:28
11. The Charmers - I'm Going Back
02:25
12. The Blues Busters - Pleading for Mercy
03:17
13. Owen & Millie - Do You Know
02:50
14. Laurel Aitken - Heavenly Angel
02:55
15. Lloyd Clarke - Now I Know The Reason
03:00
16. The Charmers & Prince Buster - Now You Want to Cry
02:37
17. The Rhythm Aces & The Caribs - A Thousand Teardrops
02:42
18. The Rhythm Aces & The Caribs - Have Faith in Me
トランシー覚醒するアフリカン・パーカッション・クロスオーバー・ブレイクビーツなA4「No, Don't Follow Fashion 」(sample2)、B3「Fever Pitch」からも、ライブバンドとしても絶頂期を迎え、90’sヒップ・ホップ〜トライバル・トリップホップ前夜な時代背景の一歩を行った先鋭性も強く感じさせてくれる。2枚目のLPには、C1. Fever Pitch (Raw Cut)、C2. Pursuit (Underpulse Motion DJ Edit) 、C3. No Don’t Follow Fashion、C4. On The Off Beatなど、よりトライバル&ダブ・ダンスミュージックDJマナーに特化した別バージョンを多数収録している。未発表曲のD1「Rastaman 」、ライブ時の大人気曲で、オリジナルLP付属の7インチに収録されていた貴重音源D2「Run Come See Me」等々の全16曲を収録。トラックリストからもぜひともどうぞ。 (コンピューマ)
日本屋久島発インディペンデントな旅のドキュメントマガジン 「SAUNTER Magazine」 第6号!特集:屋久島の現在、世界自然遺産30周年、の為にChari Chari 名義でも知られるDJ/音楽家の井上薫が製作した音楽CD「Dedicated to the Island」(全9曲42分)が新たなプロセスを経て初アナログレコード化!2024年4月20日(土) <RECORD STORE DAY 2024 限定盤>発売予定。予約受付中。
Chari Chariこと井上薫がここ近年より深く取り組んでいるサウンドスケープをテーマに、屋久島へのフィールドレコーディングを敢行して「SAUNTER Magazine」の為に制作した、氏ならではの現代音楽、第四世界、クラウトロック/ジャーマン・エレクトロニクス等を経由した真摯で柔らかくあたたかなオーガニック・トライバル・エレクトロニック・ミニマリズム気品の全9トラック40分強の珠玉のOrganic Electronic Music、アンビエント環境音楽傑作アルバムが誕生している。(180 g 重量盤、ライナーノーツ付き)。 (コンピューマ)
African head Charge、彼らの金字塔にしてレゲエ&ダブの枠を超えた民族音楽プリミティヴSFストレンジ過激迫力DUB1986年の大傑作「Off The Beaten Track」が、ベルリン・ダブプレート&マスタリングのよるベースをパワーアップ増幅してのリマスター・アナログ・リイシュー。Steve Barker (On The Wire)によるスリーヴノートとDLコード付き。入手困難となっていた彼らの1981-1986年までの初期4作品が同時リイシュー。(レゲエ便り2016.2.8)
ストレンジ&グレイトのひと事。リマスタリングでの重低音のパワーアップも尋常でない迫力となっている。1986年に発表された本作「Off The Beaten Track」は、今だに先進的かつダブとエレクトロニック・ミュージックの間をいく新しいサウンドを提案している。プログラムされたチャントやユニークなサウンド (犬の鳴き声、ガラスの割れる音、ジプシーのヴァイオリン・ループなど)が、滑らかなリズムの上に乗っている。サンプリング・テクノロジーと生楽器の融合サウンドにおけるランドマーク的な作品。Jah Wobble (Public Image Limited)、Skip McDonald (Sugarhill Gang/Tackhead)、そして Albert Einstein (The Theory of Relativity)が参加!すでにアナログお持ちの方にとっても今回のリマスタリング・リイシューでの音圧重低音の鳴りはなかなか興味深く凄いと思います。sampleだけでは伝わりきれませんのでトラックリストからもどうぞ。全9曲。あらためて初期4タイトル全作それぞれスゴイです。 (コンピューマ)
リプレス!ハイレセラシエを退陣させたデルグ軍事独裁政権から逃れ、ワシントンD.C.に亡命したエチオピアのミュージシャン・コミュニティから生まれたグループで、アディスアベバの国民的スター・ASTER AWEKのバックバンドとして活動していた、エチオピアと日本のハーフのミュージシャン・ABEGASU SHIOTAら率いる奇跡の4人組・ADMASによる、'84年のプライベートプレス作品「SONS OF ETHIOPIA」が<FREDERIKSBERG>より復刻です!!
BILL LASWELの奥方である同郷のシンガー・GIGIのサポートなどの活動歴もある、日本生まれでエチオピアンとのハーフであるABEGASU SHIOTAがワシントンD.C.結成した、リズムボックス&シンセサイザーをメインにハイライフやレゲエ。、エレクトロなどの多様な音楽性を繰り広げた奇跡の4人組・ADAMASのレアアルバムがついに正規リイシュー!数年前にANDRAS FOXによるリミックス収録のホワイト盤も出回った、NICK THE RECORD必殺プレイのエレクトロ・フュージョン〜ドンカマ・ブギー名曲”Kalatashew Waga”(sample1)のキラーチューンや、ラフな空気感やダブ処理もユニークなレゲエ・インストゥルメンタル”Wed Enate”(sample2)も最高です!エチピオピーク特有の日本の郷愁にも触れるペンタトニック音階も顕著な”Anchi Bale Game”など全7トラック収録!、さらに、<STRUT>のソウェト・シリーズ監修から<JAZZMAN>〜<MATSULI>のライナーetc.手掛けるFRAICIS GOODINMGによるメンバーへのインタビューに加え、未発表フォトも掲載した充実のインナーシートも付属された素晴らしい内容。レコメンド!
SOUNDWAYやSTONES THROW、MOCHILLAにSTRUTなど一流レーベルも注目し、エチオピア近隣のコンパイル作品には必ず名前の挙がるMULATU ASTATKEと、テナーサックスにFEKADE MADE MASKALが参加したエチオピアン・ジャズ・グルーヴ1974年の激レアヴァイナルが再発。独自のジャズを育んできたエチオピア特有の音階バランスと、エキゾ/モンドの要素も内包し、かつ強靭なファンキー・グルーヴを魅せるなんとも眩く艶のある素晴らしい作品。アフロやラテンとも違うこのジャズの変異、至極であります。是非。
アルバム収録の9曲はそれぞれ、ラーガ・バゲシュリ(ラーガとはインド古典音楽特有の旋律)にインスパイア。Bageshriは、「最愛の人との再会を待つ気持ちを伝える」と言われているが、今作ではそれを超越してその最愛の人ではなく、タイトルにあるDelight(喜び)そのものに当てはめた。インド的イディオム/観念、インド古典音楽の旋律 / ラーガをそのままモジュラーシンセに当てはめるという全く聞いたことがない試み。いわゆる白人から見たインド的スピリチュアルを逆手にとり全く新しいものを提案した?というか、90`s的なエスノ・アンビエント的なものからもかけ離れて超越してますが、でも現在進行形感はある非常にLEAVING RECORDSらしい一枚。かと言ってチルアウトとかアンビエントとか英語圏のカルチャーでは括れない、なんだかものすごいです。個人的にはボアダムス思い出しました。
奥に潜む意味はジェイン自身の説明によれば、今作は空虚との闘い、未知への旅を記録したものとのこと。 (Shhhhh)