ラテン、カリブのコンピはどれも素晴らしいものばかりですがどうしてもアーカイブスが多く進行形のコンピは全くないので嬉しすぎです!お馴染みのMeridian Brothers,Frente Cumbieroあたりは知ってる人も多いでしょうが、他は知らないバンドばかり。南米/スロー・オーガニック好きにも同時代で進行してる生演奏系としてチェックしてみては?南米ラテンをチェックしない人でも入門としても大絶賛おすすめです。にしてもこのポップ感は2000年代アルゼンチン黄金期Los Anos Luz Discosのサイケデリック・ヘンテコポップ感を思い出さざるを得ない、、とはいえ、この並びと聴かせ方はセレクターのCoco Mariaのスキルでしょう。ラテン、クンビア、バジェナート、チチャ、アフロ・キューバン et コロンビアetc,,を奏でる新世代たちが生き生きと並んでます。全曲いいのは当たり前!まじで大推薦! (Shhhhh)
Track List
1. NIC MAUSKOVIC - A Big Brain
3:07
2. LA PERLA - Guayabo
2:30
3. MERIDIAN BROTHERS /GRUPO RENACIMIENTO - Bomba Atómica
ぶっ飛んでいます。モーグ・シンセサイザー炸裂のLate 70s クンビア。CUMBIAS EN MOOGの7インチ再発。確保しています。
DISCO FUENTES 1979年脅威の一枚。LOS FALCONSの名曲ですが、MOOGシンセサイザーを全面に、別次元の彼方へと昇華。たっぷりの太陽のエネルギーと匂い立つ熱帯の空気が染み込んだ謎の秘薬サイケデリックと、シンセサイザー最初期の名機、モーグとの出会ったドキュメント。B-SIDEは、QUANTICもカバーしたTrio Serenataの大名曲「Cumbia Sobre El Mar」をカバー。ミステリーは混迷を深めます。サイケデリック・クンビア。 両面最高。レーベルは70年代に女性に性転換した電子音楽家ウェンディ・カルロスによるムーグサウンドのパイオニア的名盤「Switched On Bach」を引き合いに。「ムーグでバッハを弾けるなら、クンビアも弾ける」。 (サイトウ)
やはり長尺のクラウトロック・クンビア・アフロビート・ハイブリッド・オルタナティヴディスコのB3「There Is No Harmony」(sample1)からまずはどうぞ。ペルー哀愁サイケデリックなB2「Pink Glass」(sample2)も沁み入る。バグパイプ、ディジリドゥーもコズミック・サイケデリック密かに効いている。まだまだ洗練とは言い切れないが、南米の情熱と哀愁がほとばしり郷愁フレッシュに躍動する7トラックを収録。Khruangbin、l´Eclair、Yin Yinなどのアーティストを起用しているpojpojエージェンシーとチームを組むこともアナウンスされている。ライブ含めて今後の活躍も楽しみ。マーブルカラーヴァイナルLP。まずはサンプルから、そしてトラックリストからもどうぞ。 (コンピューマ)
このくだらなさ。これこそクンビア・テクノです。I'm Do Ya Sexy。OPTIMO、JD TWITCHと、JONNY ROCKがリミックス。。
スペインのインディー・レーベルMushroom Pillowから、RELATINA 7インチシリーズ。Joe BattanのAndresによるリミックスに続いて、Ondatropiaにもフィーチャリングされたフルート奏者Pedro Beltrán率いるコロンビア70sの伝説のバンド、Cumbia Moderna De Soledadの81年の珍品「Crees Que Soy Sexy」のリミックス企画。豹柄ガールを抱いたスリーヴでお馴染み、みんな大好きロッド・スチュアートの「I'm Do Ya Sexy」をクンビアカバーしています。ハウスピッチのイーブンキックで乱痴気騒ぎのA-SIDE、アフロ・コロンビアンなグルーヴへとトリートしたJONNY ROCK。どちらも調子ハズレのフリーキーなヴォーカルが滋味深いディープ・チューン。ダンスフロア・マッドネス。最高! (サイトウ)
まもなくWonderwheelからデビューアルバムがリリースされるという、USカリフォルニア拠点の注目のDJ/プロデューサーEarthtonesによるアルバムからの先行7インチ。TR909ドラムビート、アフロビーツ・パーカッションにアナログ&セミモジュラー・シンセを組み合わせて、エチオピアのシンガーtsegenet Mekonnenをフィーチャしたエキゾチック・アフロベース・グルーヴSide-B「Selam (Bass Mix)」(sample2)も心地いい。 (コンピューマ)