- 2LP
Various
Ote Maloya (The Birth Of Electric Maloya On Réunion Island 1975-1986)
Strut
- Cat No.: STRUT151LP
- 2024-05-21
Hyperjazz Records主宰のKhalabが監修した、イタリア、ミラノ、70~80年代のフリージャズ、先鋭ジャズの重要なレーベルBlack Saint/Soul Noteの音源のコンピレーション第2弾Black Saint編。ARCHIE SHEPP、SUN RA、ヨーロッパ時代のDON CHERRYとのパートナーシップでも知られるKarl Bergerなど、スピリチュアル・ジャス、ブラック/アフリカン。数珠の素晴らしいセレクト。 (サイトウ)
Track List
NEW MUSIKの名曲「24 Hours From Culture」をカバーしたベルジャンニュービートTWICE OF LOVE等のエディットで人気を博した〈A LOVE THAT NEVER DIES〉の第2弾!サイケデリックロックなギターとエキゾ・ディスコ的、HARRY TURMANも彷彿させる謎のB1や、RAWシンセサイザーなA2、B2(sample2)のボコーダースキャット、HERBIE HANCOCKヴァージョンのI THOUGT IT WAS YOUをクレイジーダンサーへと昇華してます! (サイトウ)
Track List
西オーストラリア、パースを拠点とするレーベル823、そして同じくパース拠点、スケートカルチャー、スタイルに根ざし、ヒップホップ、ジャズなど様々な音楽からインスピレーションを受けてライフスタイルを提案するアパレルブランドButter Goodによるコラボレーション企画によるコンピレーション第二弾。Side-Aは、823レーベル主宰Ta-kuによるキュレーション、Side-Bは、Butter Goodによるキュレーションで構成されている。
佐藤博「カリンバナイト」使用ダウンテンポ秀作!KUZICH、メランコリック・フォーキーなQUICKLY, QUICKLY、TA-KU自らのプロジェクトPLEASE WAITデビューアルバムと、自然との調和や共存をテーマに、メランコリック・アンビエント・フォーキーでオーガニック内省的ダウンテンポ・チルアウト・ソウルフル素晴らしいリリースが続いているJAKARTA内にTa-kuにより設立された注目のチルアウト・レーベル823レーベルによるコンピレーション第二弾。
今作も美しい。メランコリック・フォーキー・エレクトロニカ・アンビエンスに心地いいインストゥルメンタル・ヒップホップR&Bソウルフル/ダウンテンポ・ビートメイク全15アーチスト15トラックを収録。 (コンピューマ)
Track List
DJ WADA氏のアーリデイズ、日本の環境音楽の延長とアフリカン、ジャングル・エキゾチカ、アーリーハウスの魅力が折衷された「Endless Load」。EbS、NATURARHYTHM Co.名義でも作品を残し、後に浜崎あゆみなども手掛けるJunichi Soma。Nature SoulやDJ Katsuyaとして活躍するSANO KATUSYAの音源も収録。インサートシートには、KEN HIDAKA氏によるライナノーツがぎっしり。 (サイトウ)
Track List
Lake People名義でも知られているLlewellynが描く、ピアノ・メロディが力強く奏でられるアップリフティングなエレクトロディスコA1.For The Weekend(Sample1)。レトロなシンセサイザーの旋律がたまらないハイエナジーA2.Mad Theory(Sample2)。BICEPと共に〈FEEL MY BICEP〉を運営するHammerとスウェーデンの実力者StorkenによるB1.Marabou(Sample3)は、攻撃的なベースラインとシリアスで感傷的なシンセ・メロディがエモーショナルな高揚感を誘うとともに、ブレイクに入ってからの高音ストリングスの持続に昇天必至!!全部良いです!!(Ashikaga)
Track List
モジュラー、ハードウェアのシンセサイザーの側面と、民族音楽に影響を受けたトライバル・サウンドの両方が反映されていて、冒頭は、7インチ2作にも関わってきたDJ NORIZUM。パーカッションとミステリアスなチャントがミックスされたトライバル・スローダンス。A2 Noritaka Itohは、ユーモラスに漂い絡み合うシンセサイザー・エレクトロニクスとマシーンビート、ベッドルーム・デジタル・ダンスホール、エレクトロ。B1 DJ RYOTA(sample3)は、モジュラーシンセサイザーのハウス・グルーヴ。B2は、SHIGEO.WATANABEによるメロー・シンセファンク。世界中から脚光を浴びた日本のシンセサイザー・ミュージックの流れを今に受け継ぐ、ノスタルジック、クリスタルなデジタル・サウンドの魅力。Mixed by KABAMIXのアナログ音質。ダウンロードコード付き。推薦盤です! (サイトウ)
ミニマルテック・ダブ・アンビエントの要素が無駄なく収録された今作。どのトラックも立体的サウンドデザインが目立ちます。お勧め。 (hamon)
Track List
60年代にはプロテストソング的な意味合いの強かったフォークとは一線を隠すような、70sの広義での日本のフォークをサイケデリック感覚でチョイスした選曲。サイケデリックの影響で変化していった、バーズやビーチボーイズ、バッファロー・スプリングフィールドなどのUS 60sサウンド、ソフトロックやフラワームーブメントの流れを受けつつ、成熟したアレンジ、スタジオワークを背景に進化したフォークの魅力が堪能できます。ハッピーエンドのマスターピース「風をあつめて」、インド神秘主義に影響を受けた玉木宏樹のアルバム「存在の詩」からの曲や、西岡たかし「満員の木」、 成田賢「銀河鉄道の夜」、単独の再発も予定されている国産自主制作の究極のレア•アルバム、"ににんがし"の「Heavy Way」から「ひとりぼっち」、溶け出したガラス箱、紙ふうせんやハイファイセットの前身となる赤い鳥の未再発の音源「ほたる」を収録。様々な音楽にハードコアなディガーがいて、音楽の驚きを抽出しています。 (サイトウ)
Track List
1970年代後半、少しづつ日本の大衆の耳に届き始めていたレゲエは歌謡曲やシティ・ポップと融合する事で、イギリスで同時期に起こっていたラバーズ・ロックとは全く違ったルートを通ってそのポップ性に辿り着く事になった。
ここに収録された日本のプロデューサーやアーティスト達はジャマイカからの政治性が強いレゲエの直接的な影響よりも、むしろポリスやUB40といった英国のニュー・ウェーヴ・ポップを経由したサウンドからの影響が強く、マーリーが「パンキー・レゲエ・パーティー」で歌ったような「社会から拒絶された者たち」向けの音楽ではなく、あくまで急成長するバブル前の日本の経済に放たれた商業的娯楽音楽のバラエティの一種としてアルバムの奥深くに存在していた音楽だった。
近田春夫がプロデュースを手がけた平山みき1982年のアルバム「鬼ヶ島」からの2曲は、近田が「アース・ウィンド&ファイアーとウェザー・リポートとポリスが混ざったような凄いバンド」と評した人種熱が演奏を担当。波音から始まるロマンチック和製ラバーズ「月影の渚」に続くのはボブ・マーリー「ナチュラル・ミスティック」のベースラインを借用した硬派なレゲエチューン「電子レンジ」。更には1976年の時点で既にジミー・クリフから影響を受けてハワイで録音された小坂忠の「ミュージック」の他、コンパス・スタジオからの影響を色濃く受けたマライヤの笹路正徳が1981年にプロデュースし、フィリピンから来日したばかりの18歳のマリーンが歌うロバータ・フラックのレゲエ・カバー「ヒッティン・ミー・ウェア・イット・ハーツ」を収録。
うる星やつらのテーマ「ラムのラブソング」の国民的ヒットで知られ、84年から現在も英国に在住している小林”ミミ”泉美の1981年作「レイジー・ラブ」はLAでのアルバム製作中、たまたま見に行ったUB40の前座に出ていたレゲエ・バンド、バビロン・ウォーリアーズを彼女が気に入りその場でレコーディングをオファー。楽譜が読めないミュージシャン達に彼女がスタジオで歌って聞かせてから録音されたという。更にはシティ・ポップとニュー・ウェーヴ・レゲエが融合された越美晴の「コーヒー・ブレイク」、八神純子によるアパルトヘイトを嘆くコンシャス・レゲエ「ジョハナスバーグ」、亡き坂本龍一による管弦楽の編曲が美しいリリィ、1976年作「天気になあれ」を収録。
当時の写真と日本語、英語の両方を掲載した4ページ分ライナーノーツに加え、Wilfred Limonious を彷彿させる福岡在住の人気イラストレーターNoncheleeeによる書き下ろしアートワークをフィーチャーしたアナログLPとアルバム・ダウンロードのみの販売(配信無し)。
「Tokyo Riddim 1976-1985」はタイム・カプセルが日本の過去の様々なシーンを切り取って紹介する “Nippon Series” の一部です。これから発売されるシリーズ続編も乞うご期待。
Track List
Track List
〈BANOFFEE PIES〉からもリリースするカイロ拠点HASSAN ABOU ALAMのゲットーファストテクノ「Ma3rafsh」(sample1)。AWO OJIJI名義でも活躍するTOUPAZの前衛的ブロークンビート「Bona Fide」(sample2)。レジェンドTRAXMANをフィーチャリングしたシカゴネイティブEQ WHYのUKF×フットワーク「Juke Lil Ma」(sample2)など、ワールドワイドな才能が先駆的ハイピッチサウンドを披露!トラックリストからも是非。 (Akie)
Track List
極小プレスのリプレスなしのリリースでこれまでも取り合いになってきた”Incognito Trax”シリーズ新作が到着!レーベル常連MACCHIANERA手掛ける大ネタアフリカンブギー「Ulle」(sample1)や、初期シカゴハウスを思わせるマシンビートにソウルヴォーカル乗る「Zap Revelation」(sample2)など。その他ニューロマンティックムーブメントを代表するDEPECHE MODE「Dream On」や、ナポリのサックス奏者ENZO AVITABILE「Faccia gialla」などをサンプリングコラージュした危険エディットばかり。お早めに是非! (Akie)
Track List
ポルトガル首都リスボンに新設された〈SECRETS OF SOUND〉第1弾!2020年代、ネオなバレアリックサウンドを追求した豪華なコンピレーション作品がリリース。マルチインスツルメント奏者DANIEL O'SULLIVAN手掛けるポリファニックなニューエイジ「Octopolis」(sample2)や、レフトフィールド名手JURA SOUNDSYSTEM手掛けるブギー調バレアリカ「Flotsam & Jetsam」(sample1)。ムーディなディープハウスアプローチのJOE MORRIS「The New Dawn Will Come」まで、バリエーションに富んだ新時代のチルアウト。 (Akie)
Track List
〈Sublime Frequencies〉に提供したアジア各地の少数民族の音楽を収集した「Ethnic Minority Music ..」シリーズで知られるLaurent Jeanneauによるカンボジア北東部の山岳農耕民族ジャライ族による葬儀の音楽のフィールド・レコーディング。2003年から2004年にかけて、「まだジャングルがゴムのプランテーションに取って代わられていない時期」の貴重な録音。ガムランの洗練とは、ちがったゴング・ミュージックの魅力。その場の空気感をそのまま封じ込めた録音の素晴らしさ。自身のアーチスト名をKink(ねじれた) GONG(銅鑼)と名付ける、GONGに魅せられた男の、「学術目的ではなく、冒険心が産んだ結果だ」という、先鋭ミュージシャンとしての感覚で収集した音源。ベルギー、名門、〈Sub Rosa〉からのリリース。 (サイトウ)
Track List
KING SUNNY ADEやFELA KUTI、ORLANDO JULIUSといった大御所から、後に単体で再発発掘が進み広く知られるようになる、ナイジェリア、ロゴスのミュージシャン、バンドたち。圧巻のリズム感覚。屈強な民族だったという理由で奴隷貿易をつうじて、北、中央、南アメリカ、カリブに渡り音楽の種を蒔いたヨルバ族たちの血を引き、アフリカ有数の都市ラゴスのゲットーで、ファンク、サイケデリック・ロック・ムーヴメントとも結びつきながら培われたエンターテイメント、抵抗音楽の魅力。数珠のアフロビート!オリジナルは2001年リリース、2012年にリマスターされ最リリース、そして10年ぶりにアナログプレスされました。3LP見開きスリーヴ。見開きの内側にはそれぞれのアーチストについてぎっしりと解説が書かれています。嬉しい再プレス。是非。 (サイトウ)
Track List
同じく本レーベルにてボリューム1&2に分け復刻がなされた「Alternative Funk」シリーズでもお馴染み、VOX POPULI!が主宰を務めたカルトDIYポストパンク・オルタナティブ処〈VOX MAN RECORDS〉手掛ける「Audiologie 5 et 6 (Ethniques Urbaines) 」(1988)「Audiologie N°4 - The Independant Psychedelic Trip」(1987)というサイケデリック・エスニックサウンドを集めた2種のカセットコンピレーションから編纂。アヴァンなサイケデリック、エスニックワールドミュージックの温かみを備えたセレクション。トラックリストから全曲試聴できます。 (Akie)
Track List
エクアドルの首都キトの存在したレーベルCAIFE(CAFE)の音源、設立者のカルロス・ロータの孫の倉庫から発掘されたという貴重なオープンリールとLPから、HONEST JON'S RECORDSがコンパイル!アンデス、インディオの大衆音楽、魅惑のサウンド。2枚組、見開きスリーヴ、インナースリーヴにもアートワークが施され、16ページのブックレットには、それぞれの解説、アーチストの紹介や貴重な写真があり、HONEST JON'Sこだわりの仕事。推薦盤です! (サイトウ)
Track List
アムステルダム発、ヨーロッパのハウス・シーンを代表すると有数のレーベルとなったHeist Recordingsの10周年。ディスコ、ガラージ、ジャズ、ブラックミュージックやルーツミュージックの要素と、エレクトロニックのグルーヴのパワフルな4曲。レーベル第1弾だった「Break Up to M ake Up」収録の「The break up」で、スタート、デトロイト、Scan 7、 Daniel Leseman+JUNKTIONのFoukの2015年の「Kill Frenzy」(sample1)、Cassyとのコラボレーションでもお馴染みトロントのDemuir、Shall Not Fade等で活躍するAdryiano 「Me And You And Her 」。180g Cristal クリア・バイナル、ピクチャースリーヴの限定盤。 (サイトウ)
Track List
ジュネーヴのレコードショップBONGO JOEのレーベル〈LES DISQUES BONGO JOE〉50番。自国スイスのオブスキュアな音源がぎっしり詰まった2LP。今バッチリはまる、すごい曲に何曲も出会い興奮気味。推薦! (サイトウ)
ページトップへ戻る
激かっちょいい!!!すでにジャイルズ・ピーターソンらも絶賛サポート&プレイ中!!!プレイにぜひとも取り入れたいエグみとアフリカン・ルーツ、フレンチ・カリビアン、ジャズ、ファンク、サイケ&アシッド、フォーク、SSW、ディスコ、ロックなどとの洗練バランスが絶妙&危険なレアグルーヴ最高峰の全19曲。よりフォーキーでSSWなAlain Petersともひと味違うファンキーなマロヤの魅力をぜひ!トラックリストからもぜひともどうぞ!!!2016年にリリースされていた、東アフリカの「セガ」をまとめたコンピレーションの続編となります。激推薦盤。 (コンピューマ)