- 12inch
Pact Infernal
The Gehenna Odyssey
Altar
- Cat No.: ALTAR003
- 2024-05-07
JANE FITZやNICOLAS LUTZに次ぐ、ディガー第二世代筆頭として名前が上がるフィメールアーティストGWENAN初のスタジオ作品が到着!シンコペーションを多用したダビーなダウンテンポ「Rhythm Delay」(sample2)、琴線に触れる美しいシンセフロートのデトロイト志向ハウストラック「Control Change」(sample3)など。どのトラックにも感じる独特ウィアードなファンクネス。 (Akie)
Track List
M. Sageは、音楽家、インターメディア・アーティスト、レコーディングエンジニア(であり、プロデューサー、パブリッシャー、教師、パートナー、そして親である)。2010年代初頭から実験的なスタジオ録音をつづけており、最近のハイライトは、友人達と結成した即興アンビエント・ジャズ・カルテットのFuubutsushi (風物詩)の4枚のシーズン・アルバム 2021年作『The Wind of Things』のリリース。トータスの『TNT』と比較されたりもしていました。完成したら終わりという完全主義的な感性で突き進む彼が、本作『Paradise Crick』は、多作家の彼にしては異例ともいえる5年の歳月をかけて辛抱強くデザインされたもので、魅力的な異色作にして実に説得力のある、自然界と人工の世界を一体化させたファンタジーのような作品を完成させました。傑作です (AYAM)
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おそらく自主流通のみで展開しているUSのインディペンデントレーベル、FOUNTAINavm。怪我してしまって入院中ということで、取引できなかったことなどもありましたが何度目かのやりとりでようやく入荷が実現できました。このリリースは、Dinoと呼ばれるネイティヴ・アメリカンの部族で、そのコミュニティの中で音楽教育者としても活動しているミュージシャンKino Benallyのアルバム「Nihimá Nahasdzáán」。DIYなエレクトロニクス、アンビエントなど、民族音楽や、ジャズ、ポストロックなどの感覚も垣間見れるようなそしてダンスの要素もかなりあるサウンドでユニーク。取り扱い開始しました。(サイトウ)
『キノ・ベナリーにとって初のソロ名義でのリリースとなる『Nihimá Nahasdzán』は、DJ Béesoとしての活動から好転し、これまでのエレクトロニック/クラブ・ミュージックから、サウンドスケープと伝統的なディネ音楽の構造と実践への敬意の念を込めた多くの瞬間を含む、複雑で重層的なコンセプチュアル作品へとシフトしている。
アルバム・タイトルの『Nihimá Nahasdzán』(ニヒマ・ナハスザーン)は、大まかに訳すと「私たちの母、母なる大地」という意味で、キノにケ(Ké')や親族関係、そしてすべてのものの完全な相互関係に敬意を表する適切な空間を与えている。キノは、長年のコラボレーターや同僚を多く起用しながら、それぞれの曲で彼の世界における対象、コンセプト、場所を表現し、ファミリーを築いている。』
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先鋭ジャズ素晴らしいミュージシャンが集う、Fazer周辺のミュンヘンのレーベルSquama。モンゴル出身のシンガーENJIと、現代ブラジル、ミナスの素晴らしい才能、作曲家/クラリネット奏者のジョアナ・ケイロスをリリース、その両者のコラヴォレーションも実現している彼等が、同郷の注目を集める若き才能をフックアップ。Kanding Rayの〈ara〉や、Bambounouの〈Bembe〉、デジタルでも自主でリリースしているPolygoniaと、〈Squama〉の中心的存在ドラマーSimon Poppのコラヴォレーション。アフロビートをベースにしたリズムサイエンス、エレクトロニクス、今作でも彼女の声をフィーチャリングしています。 (サイトウ)
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1990年にソ連からの独立、解放運動の際に、地下で隆盛したジャズやフォークなどや20世紀の編んだグラウンド・ミュージックに影響を受けているという女性詩人で音楽家/シンガーUgne Uma。『Tam Tikri Objektai Erdvėje』は、「宇宙空間のある物体」的な意味合いで、「二人の演奏家が「存在の軽さ」と定義するものについて、重層的で、メリスマティックで、インタテクスチュアルな見解を描いている。」即興とポップ、抽象的な広義でのR&B、瞑想的なばレアリックの間に位置するような音楽。 (サイトウ)
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2006年のMikey Murka「Sensi Addictのバージョン的感じでリリースされたアーケードゲームにインスパイアされた初期 Disrupt の名曲「Arcade Addict」。B-SIDEは、これまでアナログでリリースされることのなかった、2012年作られたホームメイドのビデオのために制作した音で、コモドールC64の家庭用コンピューター・サウンド・チップを使ったDIYシンセ・プロジェクトとのこと。MPCに流し込みシーケンス、ダブを施された曲、最終的には2013年に〈Jahtari〉からリリースされたPaul St. Hilaireの "Who Goes There"へと発展した曲だそうです。 (サイトウ)
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SAM GENDELとのコラヴォレーション, LOUIS COLEやKNOWER BANDへ参加してきたL.A.ニュージャズ/ファンクシーンのベーシストSAM WILKESがLEAVING RECORDSからソロ名義でアルバムリリース。SAM GENDEL,LOUIS COLE(BRAINFEEDER)も参加しています。 (サイトウ)
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マスタリングにはDaddy Kev。なるほど初期Flying Lotusのような温もりあるサイケ浮遊感を引き立てております。ヴァイナル限定トラックはなんと6曲、見開きゲートフォールド仕様です。おすすめ (AYAM)
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オリジナルは1986年のカセットで少量プレス、ほとんど知られることなく長い間眠っていた音源。オブスキュア・ミュージックのスペシャリスト〈INVISIBLE CITY EDITIONS〉が2016年に再発し、音楽ファンを驚かせ、そこから独立した〈SÉANCE CENTRE〉も再度アナログ化したBEVERLY GLENN-COPELANDの名盤「...Keyboard Fantasies...」。アルバム誕生35周年のメモリアルとしてUKの〈TRANSGRESSIVE RECORDS〉からもアナログ再発されました。冒頭の圧巻の歌「Ever New」などエレクトロニック、打ち込みのインストと、世界を讃美する歌を交えた曲を展開しています。奇跡のような世界。ARTHUR RUSSELL「World Of Echo」や、LINDA PERHACS『Parallelograms』にも匹敵するような新たなマスターピース。Devendra BanhartやFour Tetキエラン、Caribouはじめ多くの音楽家も魅了してきました。ビバリーは復活し、ライヴを行い、このアルバムをタイトルにしたドキュメンタリー映画も2020年に製作され様々な映画祭で上映され始めています。今回のアナログ再発に際してビバリーを敬愛するROBYNが解説を手掛け、オリジナルのカセットに近いアートワークの使用での再発。素晴らしい音楽。値段は高いですがその価値あります。まだ未体験の方是非震えてください! (サイトウ)
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μ-ZIQやMINOR SCIENCEも登場しリリース毎に注目集めるスペイン拠点ニューエイジ/アンビエント専科〈BALMAT〉からジャズの作品、素晴らしいです!ブルックリン拠点の鍵盤奏者/プロデューサーSHY LAYERSとJEFF CROMPTONが組んだ注目タッグがローンチ。まず表題曲である「Blue Voices」(sample1)から是非、リズミカルなアコースティックギターにサックスの見事な掛け合い、エチオジャズへの頷きも感じる温かなサウンド。モジュラーからエレピ、クラリネット、ギターに至る多種インスツルメントを動員した複雑なソングラインティングに相反してフォーキーで心地よいジャズセッション。これは抜群。 (Akie)
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2023年RAベストアルバムの一つにノミネートされた話題作、ストックいたしました!〈PEACH DISCS〉〈COASTAL HAZE〉〈!K7〉からリリースを果たしているCIEL、自身も主宰に携わる〈PARALLEL MINDS〉から初のアルバム作品。コロナ禍で感じられた反中感情と人種差別の高まりに変化を与えるべくDJ活動をセーブしながら制作。竹拍子や木魚、古筝など、中国の楽器の豊かな歴史を研究し現行ダンスフロアに取り入れたコンセプチュアルな一枚。メロディにも東洋音階が取り入れられていることで神秘的オーガニックな深みを感じるサウンドに。トラックリストから全曲試聴できます! (Akie)
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Solangeの諸作やFrank Oceanの名曲"DHL"のキーボードを弾いてるってことで今ヒップホップのハイセンスなメジャーシーンにいながらこういう作品を作ってしまう異才。カセットテープでリリースのモロ西海岸ニューエイジ風な"Meditations in Music"(素晴らしい)も秒殺でしたが、今作も完全自身によるプロデュースです。
コード感はどことなく日本の環境音楽系を意識しているのか?我々には不思議な懐かしさというか、坂本龍一や任天堂ってワードが浮かびました。Sam GendelやSam Wilkesの動きともシンクロするLAのまた違った自由さ。いま一番リピートしてます、タイトルのMy Garden(sample 1)、Blueberry Beads(sample 2)など名曲揃い。 (Shhhhh)
Anderson .Paakのアルバム『Ventura』のプロデュースで最優秀R&Bアルバムのグラミー賞を受賞、Carrtoons や Theo CrokerといったLAのジャズや即興音楽のコミュニティの活性、同じくジャズとビート・シーンの架け橋的アーティストTerrace Martinとの共演など、目覚ましい活躍を見せるKiefer。ジャズ/演奏のアプローチがメインであった前回の三部作から、鍵盤を弾きながらビートを作るという原点に立ち返った本作。深いディレイが滴るドラムブレイクや、コズミックなシンセ使いはキーファー作の中では非常に新鮮な「Doomed」(sample_1)や、左右にパンする電子音とピアノ音の断片による、耳のマッサージの様な癒しの「Forgetting U」、ラスト「I Mean That」(sample_3)はKeith Jarrettばりに解き放たれた様に歌っています。これまであまり見せなかった一面があり、何かが吹っ切れた感が良い。ジャズに縛られない自由な鍵盤プレイが聴ける一枚。 (AYAM)
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先行してリリースされた12インチでシンセサイザーミュージック周辺を騒がせた彼女。というのもマニアを虜にする上質サウンドと卓越した経歴がありながら、世に出た音源は少量カセットのみ。本作は2LPコンピレーションということもあり存分に世界観を味わえる嬉しい逸品。YAMAHA-SPX90でエフェクト処理されたハイトーンヴォイスの輝き。多様な音色やメロディラインが現すコズミックサウンドは、ポップな顔を見せたりアンニュイであったり。リズムパターンも、ラテン~エスニック・トライバル。言語の制約から解放された宇宙音楽をトラックリストからも是非堪能下さい。 (Akie)
Track List
1. Mainline Magic Orchestra - Skateboarding Is Not A Crime
05:542. Mainline Magic Orchestra, P.Vanillaboy - How 2 Please Me
05:543. Mainline Magic Orchestra - Elektrassu
02:054. Mainline Magic Orchestra, Juicy Romance - WORK
03:425. Mainline Magic Orchestra - Bruce Willis
05:086. Mainline Magic Orchestra - Cigarrito
03:367. Mainline Magic Orchestra - BDSM (BLISS, DREAMS, SOUL, MEMORIES)
03:328. Mainline Magic Orchestra - El Crit De L'Shrek
03:399. Mainline Magic Orchestra - Arsa
03:2910. Mainline Magic Orchestra - Pretty Otter
03:4011. Mainline Magic Orchestra - House Music 2 The W??rld
02:5612. Mainline Magic Orchestra - Killersito (+18)
03:1913. Mainline Magic Orchestra, LVL1 - VIP
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和太鼓のようなパーカッション乱れ打ちと、壮大で迫力と臨場感あふれるエクスペリメンタル・イマジナリー・エレクトロニック・パーカッシヴ・トライバルなアンビエント・ディープ・ミニマル・ベース&テクノ・ワールド4トラック。ゴールド&ブラック・カラーヴァイナル2024年限定盤リプレス。 (コンピューマ)