- LP (予約)
Black Decelerant
Reflections Vol. 2: Black Decelerant
RVNG INTL.
- Cat No.: RVNGNL98lp
- 2024-04-17
【6/21 発売予定】
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M. Sageは、音楽家、インターメディア・アーティスト、レコーディングエンジニア(であり、プロデューサー、パブリッシャー、教師、パートナー、そして親である)。2010年代初頭から実験的なスタジオ録音をつづけており、最近のハイライトは、友人達と結成した即興アンビエント・ジャズ・カルテットのFuubutsushi (風物詩)の4枚のシーズン・アルバム 2021年作『The Wind of Things』のリリース。トータスの『TNT』と比較されたりもしていました。完成したら終わりという完全主義的な感性で突き進む彼が、本作『Paradise Crick』は、多作家の彼にしては異例ともいえる5年の歳月をかけて辛抱強くデザインされたもので、魅力的な異色作にして実に説得力のある、自然界と人工の世界を一体化させたファンタジーのような作品を完成させました。傑作です (AYAM)
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マディソンの実験サイケデリックアンサンブル”SPIRES THAT IN THE SUNSET RISE”創設者であり、ソロでも〈DRAG CITY〉などからリリースをするNY前衛シーンを筆頭する才覚KA BAIRDが待望新作をローンチ!リズミカルな電子音に、即興にも感じられるヴォーカルパーフォーマンスとノイズ、木管楽器を綿密に計算し配置。加えてコンクレートの手法を採用。具体音楽からオペラの要素まで吸収したアヴァンエレクトロニックミュージック。 (Akie)
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Morr MusicなどからリリースしていたFensterのメンバー、シンガーで、VideokillsというVideo Art、マルチメディア・アーチスト集団の創設者の一人でもあるというJJ WeihlのプロジェクトDiscovery ZoneがRVNG INTL.からデビュー。2NDアルバムをリリース。オートチューンも使ったヴォーカル、ヘブンリーなサイケデリック・ポップの要素と、アーバン・ジャジー、レトロ・エレクトロニック、ART OF NOISEなどの先鋭性なども感じさせるプログレッシヴなプロダクションの質の高さ。初回限定盤、アルバムの歌詞がプリントされたインナー・スリーブ付き。 (サイトウ)
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Steve GunnのギターDavid MooreのPiano、共にメインを取り、それぞれが旋回しながら、調和をみせる。素晴らしい音楽。RVNG INTL.良いリリースが続きます。是非じっくりどうぞ。 (サイトウ)
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米テキサス出身、現在、先住民の文化が残り、多くの芸術家、ボヘミアンが移り暮らすニューメキシコ州の高地砂漠の街タオスを拠点にしているアーチスト、ダイアトム・デリのニューアルバム。これまでカセットやCDRでのプライベートなリリースがあり、クラシックのギターを学び、アコースティックと、歌、エレクトロニクスや現代的なアプローチで、意識の深みにアクセスするような独特の浮遊感と、高揚、エネルギーを放つ。RVNG INTL.らしい一枚です。 (サイトウ)
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RVNG INTL.プレゼンツ、レーベルにゆかりのある現行の先鋭アーチストと、それぞれのアーチストがリスペクトするレジェンドとのコラヴォレーションシリーズFRKWYSの最新作。60年代に、ジョン・ケージ達に影響を受けたThe Sperm(ザ・精子)という名を体現するパーフォーミング・アート、フリー・アヴァンミュージックで名を残す伝説のバンドにも所属したアーチストで、70年代以降は仏教音楽に傾倒し、ジャズ、即興音楽、ニューエイジ文脈でも語られるフィンランド前衛音楽の要人PEKKA AIRAKSINENと、エレクトロニックとヴォイス・パフォーマンスで、怪奇なメディテーショナル・サイケデリック・ミュージックを産み出すKA BAIRD。カオティックに音がうねり、絡み合う覚醒のサウンドトリップ。圧巻の熱量で放たれる、音、声。是非! (サイトウ)
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モントリオールの〈COSTUME RECORDS〉から2019年にリリースしたアルバムを〈RVNG INTL.〉がよりワールドワイドにこの音楽をひろげるためにCOSTUMEと共同で再リリース。FLORE LAURENTIENNE。EMSシンセやMINIMOOG、コンボオルガンを演奏するコンポーザーのMathieu David Gagnonと15人編成のストリングス。
広大な北方林、山岳地帯の台地、低地の平原を模した彫刻の中で、神聖な生物のように展開する親密なメロディ。神秘。このアルバムの収益の一部は、セントローレンス川とその湾の生態系の保全と利用の維持を促進するThe Saint-Laurent Action Fundのために、川の保全、強化、修復のためのプロジェクトや、セントローレンス川の問題に対する教育や啓蒙のためのプロジェクトを支援するために使用されます。貼ったYOUTUBEの曲は、デジタル・ダウンロードのボーナスとしてのみ収録されている曲です。 (サイトウ)
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〈NNA Tapes〉や〈Northern Spy〉等でリリースを重ねてきたHorse Lordsが〈RVNG INTL.〉から新作リリース。アメリカの実験音楽家La Monte YoungやJames Tenneyが好んだ純正律のチューニングを取り入れ、アフリカン・ポリリズム、モジュラーシンセ、アパラチアの伝統音楽などの影響を受け、ミニマリズム、実験的な要素を取り入れながら、NO NEW YORKやクラウトロックのパンクな衝動、フィジカルな躍動に遊び心もあり、血湧き肉躍る音楽です。GOATのファンも是非。 (サイトウ)
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ミュージシャンで、ヒーラーでもある彼女の初期作品。変名のTrans-Millenia Consortとしてリリースされた3作品の一つ。ニューエイジ・ムーブメントの本場、サンフランシスコで産まれた、80s リアル・ニューエイジ、『宇宙へと意識を拡大させるリラックス、メディテーショナルなサウンドトリップ。』 RVNG INTL.からデジタルリマスターの再発です。 (サイトウ)
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ミュージシャンで、ヒーラーでもある彼女の最初の3枚のアルバム、「Trans-Millenia Consort」, 「Plot Zero」, 「Spectre」。宇宙へと意識を拡大させるリラックス、メディテーショナルなサウンドトリップ。このボックス・セットのフィジカル版には未発表アルバム『オーシャンズ・オブ・ティアーズ』が追加されています。初の公式リイシュー。この4枚組LPボックス・セットには、ライナーノーツ、ストロームへの未公開インタビュー、未公開エピソードを含む12ページのブックレットが付属しています。 (サイトウ)
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日本の環境音楽の世界的な再評価にも影響を与えたるなど、近年のニュートーンでもキーワードになってきた音楽家Visible Cloaksのスペンサー・ドーランが手掛けたサウンドトラックです。彼の拠点ポートランドは、自転車のカルチャーの根づく街として知られますが、このゲームも自転車に乗っていろんな場所を訪れ、文章、写真、音などを日記に記録していくと言うスタイルで展開していくそうです。終焉を迎える世界「ゲームプレイの中心となるのは、探検、記録、出会い、そして奇妙な世界に広がる謎の解明。サウンドや音楽、芸術や建築物、大事な一瞬を生きる人々の物語... 記録用ツールは様々なレイヤーを捉える。ツールでレイヤーを剥ぎ取っていくにつれ、隠された文化、歴史、生態系が明らかになっていく。」ゲーム中でも音楽は重要な役割を果たしています。音聴いているだけで、その世界観に触れてみたくなりますね。 (サイトウ)
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The Haxan Cloakもプロデュースで参加〈Sacred Bones Records〉や〈Thrill Jocky〉からもリリースする、ポートランドのインディペンデント・シーンのカリスマThe Bodyの名作。 (サイトウ)
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『WOW』は、Kate ShilonosovaがKate NVとして6年のキャリアの中で4枚目のフルアルバムであり、RVNG Intl.からは3枚目のリリースとなる。彼女の多作な音楽活動は、高度な美意識と視覚的世界構築への深いコミットメントと一致している。本作は、『WOW』は音楽が色彩で完全に飽和し、深い触感と質感を持つ数ある世界のうちのひとつである。それは光沢のある、スポンジのような、プラスチックのような。『Room for the Moon』が(抽象的に言えば)構造を受け入れ、ポップに傾いたのに対し、WOWは従来の曲の形を喜んで放棄し、音楽の時間という経験を恍惚とした断片に分解している。
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世界的な日本の環境音楽、アンビエント再評価の中でエポックメイキングな役割を果たしているVISIBLE CLOAKSと、評価の高かった吉村弘「Pier&Loft」のプロデュースでも知られ、80年代の東京のアート、環境音楽をとりまくシーンで重要な枠割りを果たしスペンサー監修の「環境音楽」にもピックアップされた尾島由郎と、柴野さつきの二人のレジェンドとのコラヴォレーション。NYCのモダン・ニューエイジ/サイケデリックなアート音楽シーンと並行して、先鋭的で深さもある文句なしのアンビエント、音響サウンド。今の感じです。文句なしに推薦の一枚! (サイトウ)
レジェンドと現行の音楽家のコラヴォレーション、セッションを行ってきた〈RVNG INTL.〉の"FRKWYS" シリーズ。2016年にリリースされた「FRKWYS Vol. 13 - Sunergy」がアナログ再発。今回の再発に際してデジタルとCDのみのボーナストラックだった「Retrograde」がバイナル用にエディットされ追加されています。素晴らしい音世界。嬉しい復刻。是非。 (サイトウ)
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1ST「Knight Of The Blue Communion」、不朽の名作「Terminal Love」や1976年のサードアルパム「Peter Ivers」に至る期間に、ロスアンジェルスの自宅やスタジオで録音され、デモ音源、未発表音源をオープンリール、カセット音源を〈RVNG INTL.〉が発掘&コンパイル。60年代の西海岸のカウンターカルチャーの流れにも属するような、音楽理論のみならず、東洋思想やヨガを学び吸収した天才。今日的なニューエイジミュージックを展開してきた〈RVNG INTL.〉からのリリース。「I'm Sorry Alice」や「Alpha Centauri」といった名曲の別テイクや、デビッド・リンチの映画「イレイザーヘッド」のために作曲された「In Heaven」のピーターによる自演、彼を見出したヴァン・ダイク・パークスとの製作等々。圧倒的な音楽センスと、唯一無二の個性。数珠の素晴らしい音源。 (サイトウ)
特に傾倒する日本産のニューエイジ/シンセサイザー・ミュージックのみならず、ひろくディープな知識を知識を持っているエレクトロニック・ミュージック、サイケデリック・ミュージックのオーソリティーで、飽くなきディガーでもある音楽家、ポートランドのスペンサー・ドラン(オフィシャルではあまり表に出てませんがMISSISIPPI RECORDSのスタッフでもあります)と、ETERNAL TAPESTRYのライアン・カーライル、VISIBLE CLOAKSの新作です!ニューエイジの理想郷現代アンビエントサイケデリックメディテーショナル・サウンド。来阪公演には間に合いませんでしたが、アナログも入荷いたしました! (サイトウ)
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