- 12inch
Love Letters
Beyond High Demand
Mister Saturday Night
- Cat No.: MSN033
- 2021-08-02
アフリカンなポリリズムも隠し味にエレクトロニック、ユニークダンス。遊び心あるテクノ。推薦盤です。NYCの才人LOVE LETTERSが〈MISTER SATURDAY NIGHT〉からニューリリース。
Track List
Track List
カリフォルニアにいた3年間、軍隊のマーチングバンドに在籍しながらローカルのアンダーグラウンド・シーンにも深く関わり、やがて世界を放浪しながら多種多様な音楽に影響されオリジナリティーを磨き上げたというワシントン出身の奇才ビートメイカー・JAMES BANGURA!深いエコーが包み込むロウなシャンガーン〜トライバルなリズムの”Big Change”(sample1)、遊びココロある変則フットステップからアトモスフェリックにビルドしていく”Talking Loose”(sample2)、ボディ・フィジカルで特異なシンコペーションやリズム感覚を、ロウで美しいダークネスな世界観でまとめ上げた全6トラック、ツール使いできそうなドラムン・トラックもあります。レコメンド!
バミューダ島出身で、西海岸のカウンターカルチャーに於ける哲学が詰まったオークランドの書店「Marcus Books」の書籍から大きな影響をうけ、社会におけるトランスジェンダーの存在意義や移民とし個人の信条を、独自のマシンテクノ・システムに紐づけ提起してきた奇才・RUSSELL E.L. BUTLERの最新作!衝動がダイレクトに顕在するような、時間軸をラグドに揺らすロウなマシーングルーヴ、既存の結果や答えではなく問いかけやプロセスそのものに意味を成すパワフルな躍動のレジスタンスを感じさせる全4トラック!ひさびさのヴァイナルリリースとなる<MISTER SATURDAY NIGHT>、今回は通常プレーンスリーヴ、RUSSELL E.L. BUTLERの言葉を印刷した特大ポスターを付属です。レコメンド!
世界各地のレフトフィールドな音源からオーセンティックなハウスやディスコを独自の目利きでチョイスし、現場でプレイし倒すブルックリンのパーティ・デュオ・MISTER SATURDAY NIGHTのレーベル・25番。オプティカルに遊泳する電子音とヘヴィーなボトム&ハイハットが切れ味鋭い”Are You Listening?”(sample1)、もはや此処ではないどこか宇宙へと意識を引き離されたところからの懐かしい風景を取り戻すようなトリップの”Unethered”(sample2)、歪んだSEとシカゴ・ライクなリズムワークのマッチアップの”Good Manners”(sample3)、3トラック!シカゴの〈ARGOT〉以来、3年振りとなるシングルです。
現在はニューヨークに拠点を移し、JOHN BARRERAと共に運営する〈EPISODES〉レーベルのみならず、オランダの〈M>O>S〉や〈FINALE SESSIONS〉からもリリースしてきた、モダン・シカゴプロデューサー・IKE RELEASEによる、シカゴ・ネイティヴらしいクレイジーさと美しさが共存したジャック・グルーヴ、全3トラック!
「Move, Shake, Bounce」の3ワード・スポークン、GENERAL LUDD”Sunset Yellow”ライクなブリリアンとなスパイラル・シンセも効く”Weaker Moments”、高解像度な粒子の細かいサイバティックなレゾリューション・ノイズが渦巻くSCI-FIな空間スペクタクルな”Easily Amused”のカップリング!
デトロイトのリヴィング・レジェンドなMIKE BANKS & GERALD MITCHEL率いるライヴ・プロジェクトに参加する傍ら、DJ DEXとのEL COYOTEやMR.MOTECHことDJ 3000とのTUESDAY NIGHT SQUADなどでプロダクション・スキルを磨き、約4年間のブランクを経て復活したあと着実なリリースを積み上げてきたESTEBAN ADAMEが、<MISTER SATURDAY NIGHT>とコラヴォレーション!<JEALOUS GOD>からFREQUENCIA名義でのシングルがヨーロッパ方面で注目されるなか、ソロとして普段からはドープなテクノ・スタイルを一貫する彼の、デトロイト・レジェンド達との長年にわたるセッションで培われてきたハウス・サイドにフォーカスされた快作!
2013年にリリースされカルトヒットしたMOVE Dの名曲「To The Disco '77 」のニューヴァージョン、ライヴ・リワーク!荒さの分、音に乗り移った感あるトラック、ベースに感涙。B-SIDEには、MISTER SATURDAY NIGHTレジデンツの一人JUSTIN CARTERをフィーチャリングした「 Leaves (Basement Demo)」。ヴォーカルのミニマルなスタイルもユニークで、モダン・ディープハウスの素晴らしいトラック。流石です。 (サイトウ)
ジェントル且つ静謐なピアノ・メロディの優しげなタッチにエレクトリックなフィードバックとポリフォニックなシンセサイザーが遊泳するデライトなジャジー・ディープハウス”Femenine”(sample1)、シンプルなスケーリングで音数を抑えたスモーキーな空間が広がるアトモスフェリックな”Closer”(sample2)も渋い、エモーショナルなベースラインが疼きながらカラフルなエピック・メロディーが渇いた心を潤してくれる”No One Belongs Here More Than You”(sample3)など、開放感と至福の彩りを与えてくれるOLSENによる、デヴュー・ヴァイナルです!レコメンド。
2012年のMISTER SATURDAY NIGHT RECORDS 02番でのフィジカル・デビュー以降多くの人を魅了してきたトリオARCHIE PELAGO待望の新作!〈STYLES UPON STYLES〉からのシングルがロングセラー中のシンガーGABRIEL GARZON-MONTANOをフィーチャリング。エレクトロニクスとライヴ・インストゥールメンタルによるダイナミックでディープな最高のダンストラックに仕上がってます!レコメンド。 (サイトウ)
’00年代に活躍したNYのレーベル〈NUBLU〉から今は亡き偉大なミュージシャン・BUTCH MORRISが晩年指揮を振るったプロジェクト・NUBLU ORCHESTRAのメンバーでもあり、トム・ウェイツのアルバム「Black Rider」をはじめ、SEAN LENNONやRON SEXSMITHのレコーディングや、JOHN ZORNやBILL FRIESEL、JOHN LURIEらともセッションしてきた、ダウンタウンのクレズマー・バンド・SEX MOBのフロントマンのKENNY WOLLESENと組むバンド・UZUPISIANS、TMBOYなどの活動で知られるWILL SHOREによる、ヴィヴラフォーン・マジック!
GOLDEN TEACHERのRICHARD MCMASTERと TOM MARSHALLSAY (DAM MANTLE)によるプロジェクトGENERAL LUDDの新作が、香港のレーベルFRAGRANT HARBOURから。FRAGRANT HARBOUは、FULBERTもリリースしていて、サブレーベルGHOMESICKからはMARQUIS HAWKES, BORROWED IDENTITYにGENERAL LUDDも昨年一枚リリースしている。音響、リズム&ベース、じわっと絡んでくるトライバルなアフリカン・リズム。モダン・テクノ・ストラクチャー、GENERAL LUDDらしいユニークな3 TRACKS。180g重量バイナル。 (サイトウ)
PROPER TRAXからのデビューEP「TERSE EP」収録の「PTR」が、カルトヒット、MISTER SATURDAY NIGHTでもクラシックスになっているUSテネシーのALEX FALKを〈MISTER SATURDAY NIGHT〉がフック、12インチ・リリース!シンプルだけれど、どこか不思議なアートフォーム。数遊び的に旋回するリズム構造のユニークさ。モダン・テクノ。針落としてみて、改めて魅力に思いました。 (サイトウ)
まもなくEAMON HARKINとJUSTIN CARTERのレジデンツ二人も来日のNYCの〈MISTER SATURDAY NIGHT〉から12インチ、リリース! アドレナリンというよりは、ドーパミン。不明のテンションでクレイジーにトランスする様は、味園のFLOWER OF LIFEを思い出させます。関西の血でしょうか。全開です。 (サイトウ)
〈MISTER SATURDAY NIGHT〉からのデビュー以降〈CLAN DESTINE〉、〈RUBADUB〉といった地元GLASGOWのキーレーベルや Doc Daneekaの〈TEN THOUSAND YEN〉,OPTIMOの〈AUTONOMOUS AFRICA〉など怒涛のリリースを重ねてきたグラスゴーのデュオGENERAL LUDDが〈MISTER SATURDAY NIGHT〉から12インチ・リリース!打ち込むマシーン・トライバル・ビート、無限音階的シンセのレフトフィールドな「Sunset Yellow」「Amaranth」。太いベースのグルーヴと走るファンキービートの電子ハウス・トラック「Brilliant Blue」(sample_2)も是非チェックを。 (サイトウ)
MISTER SATURDAY NIGHT 018盤。グラスゴーのハウスやモダン・ダンス・ミュージックの拠点RUBADUB周辺のプロデューサーとのこと。ディスコ・サンプルを使った強力なa1「Gum」は、またしてもMISTER SATURDAY NIGHTマジック。幅広くプレイされそう。BSIDEは、一点実験的 B2の無機質な金属的テクノも強力。 (サイトウ)
GUNNAR HASLAM新作。A2の奥行きのあるアシッド・サウンド。リズムの感じが絶妙で良い。B-SIDEのダビーテックのやつも独特の味あります。 (サイトウ)
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CENTRAL等でお馴染みのデンマーク〈Help Recordings〉からデビュー、NYCのトップ・テクノ・レーベル〈THE BUNKER NEW YORK〉からのリリースも人気を博しているLOVE LETTERS、Maxime Robillardが〈MISTER SATURDAY NIGHT〉から12インチ・リリース!ユニーク、リズミックを隠し味にシカゴハウス、エレクトロなオールドスクール・マシーン・ロウビートに、バグったプロペラ音のようなシンセが暴れる「Beyond High Demand」。変拍子ステップのエレクトロ・ブレイクス「Off Angle」。アーリー電子音楽、シンセサイザーに目配せするようなアブストラクト、ポリリズミックやオルガン+リズムマシーンがユニークなB-SIDE2曲も遊び心ある。推薦! (サイトウ)