- CASSETTE
Jack Sheen
Croon Harvest
The Trilogy Tapes
- Cat No.: TTTJSCH
- 2024-03-18
CHRIS HONTOSとAARON ANDERSONからなるユニットNUKE WATCHのフルアルバム!オーバーに加工を施した民族打楽器と弦をサブベースにパッチワークした「Leonard」や、環境音とヴォイスサンプルをコラージュした実験電子モダールジャズ「Mutually Assured Destruction」など。ダブ、エキゾチック、フォークの要素を取り込んで多色的にジャズを探求。 (Akie)
Track List
ファーストである「Have you Seen Them?」EPはTTTとスケートブランドPALACEによる共同リリース、その後はそれぞれソロでもユニークな作品を発表してきたMIX MUPとKASSEM MOSSEのドイツ人ドリームタッグMM/KMが新作アルバムを発表!カラカラに乾いたブレイクビートに切なくメロディが絡む「Vasen」や、歪みを効かせたローファイハウス「Flamingo」、9分超えの長尺ダブハウス「What Is MM/KM (I Think I Know)」などなど。R&Bサンプルをアブストラクトに差し込んだ「Teardrops fallen in den Pastis」(sample1)のダウンビートからハウスへの展開切り替えなど、4/4刻んでいても何処か奇抜なリズムとグルーヴは絶品。 (Akie)
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90年代には海賊ラジオRUDE FMのDJとして活動、現在も〈TYPE〉〈ARCOLA〉〈PLANET MU〉などからリリースを続けてるBASIC RHYTHMことANTHONEY J HART。ハイプレッシャーなまでに削ぎ落としたグルーヴ。ミニマム化したスネアに振動するサブをドックした「Tubby」(sample1)など、エレクトロ原型とD&Bを結びつける手法、初期ダークガラージの影響も滲むハードステップ。 (Akie)
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ブリストルのアンビエントサイドを担う才能として〈SÄHKÖ〉や〈DISKOTOPIA〉に作品を残してきたMEMOTONE。微かに差し込むチリノイズの感傷、ピアノとクラリネットのエモーショナルなセッション「Yellowed」(sample1)。FMベルと穏やかなドローンで催眠を誘う「Rain Bells」(sample2)。芳醇なジャズインフルエンスとトイポップのようなDIYの精神が結実。マスタリングは名手STEPHAN MATHIEUが担当。 (Akie)
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〈HONEST JON'S〉にてHOLY TONGUE, BEATRICE DILLONと共演したコンピレーションも素晴らしかったLAMIN FOFANAのソロ作品!2019年にこの世を去ったケニアの作家、ジャーナリストBINYAVANGA WAINAINAに捧げた一枚。メランコリックなメロディループに太い4/4軸が差し込まれたミュータントアシッドハウス「It’s Only a Matter of Acceleration Now」(sample1)。ダンスホールリディムとメロディがポリリズムを成す「Lines and Speed Decay in My Voice 」(sample2)。どちらも抽象加工したヴォイスサンプルが妖しくフック。 (Akie)
高次元空間の研究、意識の変性状態を探求というかなり難解なテーマ以外には詳細があまり掴めないイタリアのプロジェクトPALESTREがTTTデビュー!暴れ狂うドラムマシンにコーラスシンセ、構成様子が乱闘する脱構築レイヴ「Sirenotto」(sample1)や、ハウリングする低音の中でシンセサイザー、加工ヴォイスが抽象的にバーストする「Raverino」(sample2)。これが何であるかを答えられない、常識を覆すリズムとデザイン、そういう意味ではテーマ通りなのかもしれない。 (Akie)
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ドラマーFRANCESCO PASTACALDIとOLIVIER ZMOによるユニットプロジェクト”CICCIO & 2MO”がロンドンCAFÉ OTOにてセッション録音した音源。変拍子ドラムマシンとトリッピーなシンセシスから導入、徐々にドラムとリードが重なりポリリズミカルにジャムしていく「Seaweed Jazz Club」(sample1)、リズミカルな高音シンセとドラムがシンコペートする「Les Adultes」(sample2)など。確かなドラムスキルとリズムの鋭い感覚が成せる前衛ジャズアルバム。おすすめ。 (Akie)
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ロンドンのミュージシャンDANE LAWとドラマーCHANTSによるコラボレーションアルバム!サンプリングされたアコースティックギターを使用した自作ソフト演奏&ドラムのセッション。先進的手法を使用した室内楽、エレクトロニックフォーク作品。そのプロセスを聞かないと、まさかこれがアコースティックジャムではないとは気付けないほど滑らかなトラックから高度エレクトライズされた楽曲、ドラム実験まで。全体としてポストロックの頷き感じるエモーショナルな世界観。マスタリングはSTEPHAN MATHIEUなのも相性抜群です、限定生産。 (Akie)
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今夏に放送されたゴシック、デスメタルで作り上げたNTSラジオミックスも最高だったDJ DESECRATORがTTTミックステープシリーズに登場!ブラックメタル/ノイズを極めた精神下り坂、ダークでフューネラルな70分。女握りアートワークまで勘弁してくれな最高ミックス。メーカ在庫切れです。 (Akie)
鬼才IVKOVICが主宰する〈OFFEN MUSIC〉からのリリースでもお馴染み、それぞれが前衛音楽シーンで活躍している鬼才ドラムアンサンブル”CZN”のニューリリースが到着!アフリカン・リズム、特に西アフリカの伝統音楽を元に制作。ポリリズムとループ、控えめに挿入されたシンセとFXが与える民族神秘主義。4/4を軸に、15分もの時間を掛けミニマルなトランスを促す「Liz Business」まで、圧巻のトライバルリズム実験。マスタリングも名手STEPHAN MATHIEUが手がけ、臨場感溢れるサウンドに。推薦。 (Akie)
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2020年に発表したソロでのシングル「Time Travel」ぶりとなる〈THE TRILOGY TAPES〉からのリリース!ミステリアスなサンプルを埋め込んだ高速アシッドテクノ「Manic Balance」(sample1)を皮切りに、4/4キックをサイケなモジュールでレイヤーした「Emperor Worm」(sample2)など。新たな名義を使用している通り、これまでの作風からは一変したサイケデリックなサウンドワークに仕上がってます! (Akie)
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2013年のファーストリリース当初は覆面ユニットとして登場、その後LUKIDとTAPESという現行きってのアナログマスターによる仕事と明かされたREZZETTの待望シングル作品到着!ヨレたシンセラインをボーカルループで舐めるミステリアスジャングルテクノ「Boshly」(sample1)、アーリー90sにトリップするハードコアブレイクス「Dots」(sample3)など。独特なサンプルワーク、LO-FI脱構築レイヴサウンド。推薦。 (Akie)
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1. Akhira Sano - Generate 01
03:402. Akhira Sano - Generate 10
04:203. Akhira Sano - Generate 02
04:104. Akhira Sano - Generate 03
05:325. Akhira Sano - Generate 04
03:566. Akhira Sano - Generate 05
04:377. Akhira Sano - Generate 06
04:398. Akhira Sano - Generate 07
03:509. Akhira Sano - Generate 08
03:2410. Akhira Sano - Generate 09
02:41Track List
1. Jack Sheen - One
07:502. Jack Sheen - Ten
05:423. Jack Sheen - Eleven
02:094. Jack Sheen - Twelve
01:025. Jack Sheen - Two
01:396. Jack Sheen - Three
01:287. Jack Sheen - Four
02:218. Jack Sheen - Five
07:189. Jack Sheen - Six
01:0010. Jack Sheen - Seven
00:5211. Jack Sheen - Eight
00:2312. Jack Sheen - Nine
03:55同じくTTTから放ったデビューアルバムにして歴史的名作「Snoopy」からおよそ3年、リリースアラート後には問い合わせも殺到した注目の新作「Orange」が本日店着!刻々と変化するポリリズムドラムパターンにゴシックな電子音の背景をつけたオープナー「Bassline」(sample1)、シロフォンとチェロのリズムセッション「Shred」(sample2)、SSWのBRIDGET ST JOHNをボーカルハミングに迎えたサイケデリックフォーク・ブレイクス「Would You Like a Vampire」まで。デトロイトのビートダウン、初期エレクトロニカ、ジャズを噛み砕きながら驚くほどにリズミカルなアウトプットに。今作もお早めに是非! (Akie)
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〈MISTER SATURDAY NIGHT〉からのデビューを皮切りに、アンダーグラウンド、オルタナティヴなハウス/エレクトロニック・ダンス・ミュージックシーンからの支持を受けリリースを続けるANTHONY NAPLES,WILL BANKHEADのTHE TRILOGY TAPESから3枚目の12インチ!ミッドテンポ、非常にロングスパンで複数の反復を繰り返しながらじっくり展開していくミニマル・シンセサイザー・サウンド。文句なしに推薦。 (サイトウ)
2013年のファーストリリース当初は覆面ユニットとして登場、その後LUKIDとTAPESという現行きってのアナログマスターによる仕事と明かされたREZZETTが5年ぶり2作目となるアルバムをドロップ!ほとんどシューゲイザーにまで隣接したロマンス溢れる歪みの応酬。ヴォーカルサンプルを細切れにしたハードコアブロークンテクノ「Leg It」や、エモーショナルなコードフロートに心酔するデトロイティッシュテクノ「Hevvy」、90sジャングリッシュ実験テクノ「Borjormi Spring」など。レイブサウンドの歴史を辿るかのようなLOW-FIタイムトラベル。 (Akie)
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まさにレーベルオーナーであるWILL BANKHEADの音楽ルーツを辿っているかのような、、。伝説のヒップホップDJユニット”SCRATCH PERVERTS”のメンバーDJ PRIME CUTSが、ドラムマシン、FX、SP1200を駆使したクロスジャンルな一枚を制作!エレクトロファンク期のハンコックを想起するチープなシンセを搭載した「Norwood G」(sample1)では危険なピッチダウン展開を挿入。UKルーツダブを軽いマシンブレイクスをミックスした「Kunta Kinte」(sample2)など、フロアを混乱させる仕掛け、無理矢理なシナジーで満ちてます。 (Akie)
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LUCY RAILTONも参加する実験音楽レーベル〈CONSTRUCTIVE〉などからリリースするJACK SHEENが〈THE TRILOGY TAPES〉から二作目。ラーガにも通づるヴォイス・インプロパフォーマンス作品。美しいハーモニーの導入から、歪みを帯びた低音ドローン。足音などのフィールドレコーディングやノイズを重ねる約1時間をかけた瞑想体験。ささやき声に近いレベルまで強弱をつけた歌唱。PRIMA MATERIAのような古典合唱音楽を進化させたモダンな前衛アプローチも感じる作品。 (Akie)