C.Kの「PRS013」。ダビーなベースライン、シンセサイザー、ビートを抜差しながらストイックに上昇して、ブレイク、ドラムロールでネクスト・ディメンションへと展開する「Speedstick」。シンセベース「99 Bass Tones (Only Used 3!)」、ブレイクビート浮遊感のある「Faker」の3トラックス。 (サイトウ)

REGARBAU、2 Bit Crew、Maizena、3.11などにも携わるデンマーク・オーフスのシーンのキーパーソンC.KがPRS(Private Recording System)から新作12インチ。アナログでトライバルなファットなキック、アブストラクトな電子音、徐々にシンセが背後を覆い、ブレイクを挟みながらヒートアップしていくストレートアヘッドなダンストラック。B-SIDEは、ミニマルなシンセ、RAWなビートにベースラインがうねりを産むハウストラック。こちらもばっちり良い。 (サイトウ)

ACTING PRESSからの紹介で取り扱いを始めて6年、デンマーク・オーフス シーンのREGARBAU周辺、SAFE関連の要人C.K主宰のPRS(PRIVATE RECORDING SYSTEM)から自身の新作4 TRACKS EPが到着しています。ハンマービート、トランシーさも感じさせるようなシンセを纏いながら、無骨な四つ打ち、トライバルなリズム、ポリフォニーのマジックを潜ませて、ロウの抜きを繰り返すストイック・ダンストラック「Decisiveness」で幕開け、ダビー&トランシー、オールドスクールなテクノ、ダビーハウス。B2は、浮遊感のあるIDMドラムン・ベース、複合拍子、HALFTIME的DRUM & BASSも。めちゃ良いです。op-artのデザインに惹かれる人も是非。発売元即完売ですが確保しています。 (サイトウ)

同レーベルからUSBでリリースし、のちにアナログ化された「Illuminate」、City-2 St. Gigaからの355.11125に続くニューアルバム「Journey To The Core」。アナログストックしました。 (サイトウ)

デンマーク、Regelbau周辺を支える一人C.K.の変名、3.11の2019年作の9つのアンビエントトラック「Illuminate」がアナログ化。 (サイトウ)

オーフスのアンダーグラウンド・シーンで旧くから活動していたOPTICと合流し「2 BIT CREW」を結成、レーベルの運営やインデペンデントな流通を探り、＜REGERBAU＞の現在の流れを牽引してきたキーマンでもあるC.Kのセルフレーベル＜PRS＞のサードリリースも入荷しています！12インチというフォーマットへのこだわり、シンプルで清涼感のあるピッキングリフがDJセット映えする”Cough (Transexpress Club Mix)”(sample1)は、アンビエントVER.も収録、彼のフェイバリットであるテナグリア節も感じさせる仕上がり。フリップの”Poverty Grasses”はウォーミングに適した微睡みのエレクトロ・パターン、２ヴァージョン。

昨年12月にリリースされた、SAFE DISTRIBUTIONのオーナーであり2 BIT CREWの片割れであるプロデューサー・C.Kによる最新12インチが、年を跨いでしまいましたが無事に届きました！澄みきったクリアーで上質なシンセ空間を縦横無尽に踊り跳ねる覚醒マイクロ電子粒が脳内を駆け巡る、ミニマルでオーセンティックなC.K印のタイトルトラック”Accelerer”(sample1)、ハウスの官能的なコード・ワーク、エセンシャルなトーン・フローティングにエフェクティヴなヴォイス・ディレイが空の彼方へ飛んでいく”Brænder”(sample2)も最高です！ゆっくりとフェーズしていくフローモーションなウワ音が優雅に翻していく”Dynamo”(sample3)の、全３トラック！

傑作トラック”Log Off”などのアンセムも記憶にあたらしい、2 BIT CREWの片割れでありオーフスのアンダーグラウンド・シーンの中心を担うキーパーソンでもあるC.Kによる待望の１枚！G.W.の来日ギグの際にも約束したはずでしたが、３度目の正直くらいでようやく関連作がストックされました。前述の”Spatial Dynamics”からのモチーフを引用したアンビエント・ブレイク”Lucid (Dream Mix)”(sample3)など、やはり流石、聡明なオリジナリティが啓く素晴らしいトラックがそろいます！