- 12inch
- Digital
Nathan Melja
Synesthesia
Kalahari Oyster Cult
- Cat No.: OYSTER21
- 2020-08-11
Karibuniというのはスワヒリ語で「ようこそ」な言葉だそうです。RAWなキックとアナログ,LO-FIな電子音、トライバルにリズムを奏で、ダブワイズ、次第に瞑想的ファンタジー的な音世界に突入していくようなトライバル・テクノ、不思議な感じの「Deadrums」。BASS & RAWな「Angels」, オールドスクールなBLEEP BASSな「Candy」。ANTINOTEらしいニューエイジ感も感じるグッドトラックス。 (サイトウ)
〈MISTER SATURDAY NIGHT〉からの怪作”Leo Draws”にも通じるノイジーなウワ音使い、ロウな質感とリズムマシンでファンクするスラッシーなエレクトロ”Ignore”(sample1)、エッジの効いた鋭さのハイハットやフリーキーなトリックも細かく仕掛けつつ、耳にのこる美メロでキープする”Steam”(sample2)もカッコいい!ブレイン・ジャッキンなヒプノティックな電子音を配置したアトモスフェリックなロウハウス”That F Sound”(sample3)など、今回もヤバいです。
〈BLACK OPAL〉に続いて〈TECHNICOLOUR〉からもリリースし、REALITY CHECKやCOASTDREAMらも名を連ねるパリの新興レーベル〈RENASCENCE〉からはMAX MODE名義でもシングルを発表しているNATHAN MELJAのニューシングル!ローファイなマイク・アジテーションを包み込む美しいシンセがひらりと舞う、モダンなシカゴ〜ジャッキンな”Jerky Teardrop”(sample1)は、キメ細かに転がるタムが楽しくインストゥルメンタルに浮遊感が加わったアザー・ヴァージョン”Jerky Teardrop(Blue Mix)”(sample2)もレコメンド!さらにBサイドにフル収録のメロウなスロモ・ビートダウン” Places We Belong To”(sample3)もイイ感じ、全3トラック!
若干23才というパリジャン、〈MISTER SATURDAY NIGHT〉からの”Leo Draws”で度肝を抜いた注目のプロデューサー・NATHAN MELJAの新作。一貫してドリーミーかつ恍惚としたな空間構築にやはり色気のあるハウスオリエンテッドなロウ・ディープハウスはかなりクセになります。今回も素晴らしい、レコメンドです!
〈MISTER SATURDAY NIGHT〉新作はMSN011でMELJA名義でリリース、〈BLACK OPAL〉からもリリースしていた若きフランスのプロデューサーNATHAN MELJA。スクリューヴォイス、ざらついたRAW&フィルターのエレクトロニクス。 重量級なグルーヴ、ノイジーな中に、美しさとロマンティックさの見え隠れするジーニアス、モダン・ハウス・トラック「Leo Draws」筆頭に3 TRACKS。 (サイトウ)
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各地のアンダーグラウンドシーンとつながりながら、90s、ヴィンテージ・シンセサイザーが一つのキーワードになてっているレーベルカラー、そしてNATHAN MELJA、ANTHONY NAPLESとPARIAHという間違いのない3者が集った〈KALAHARI OYSTER CULT〉のニューリリース。両リミックスもともにプレビューで話題。RHYTHIM IS RHYTHIMやデトロイトテクノ直系の、コズミックなサイファイ・テクノ「Synesthesia」のオリジナル筆頭に、マグネティックなテクノ・ニューエイジANTHONY NAPLES(sample2)、オリジナルを受け継ぎながらアップデート、BEN UFOもヘヴィプレイしているらしいPARIAH(sample3)のリミックスも、それぞれの世界観が素晴らしい。オリジナルとの違いはフロアでわかる。推薦盤!ストックできました。 (サイトウ)