- LP
Ixna
Knotpop
Concentric Circles
- Cat No.: CC-002
- 2021-12-26
JED BINDEMAN(FREEDOM TO SPEND)主宰のレーベルCONCENTRIC CIRCLESの2019年リリース。1981年にサンフランシスコで録音されたアートロックIXNAのアルバム発掘。
Track List
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初期のディープなミニマルからブッチぎったEBMエレクトロ〜IDMアシッドな咆哮にシフトしたチューリッヒの奇才デュオ・LES POINTSの運営するサブレーベル<INFOLINE>から、当時、オランダやイギリスから流れてきたレイヴミュージックのラジオからの音源を24時間録リ続けるというラディカルな手法で、1992年から1994年のあいだに多く制作していたEBM〜ダンストラック群から、彼本人がチョイスしてあらたにエディットを施した音源として再発リリース!テープの早回しやコラージュ、カットアップといった実験とレイヴ、ブレイクビーツやエレクトロが衝突した時代の希少かつクレイジーなトラック集!全5トラック。
瞑想的スピリチュアルな凛とした音の空気の振動までもが一緒に封じ込められているかのような圧倒的な音の処方箋。 (コンピューマ)
ムーグシンセサイザーとFANIA人脈のピア二ストTHE HARVEY AVERNE DOZENの曲をテープループを使用したの即興パフォーマンス。電子音、エフェクト、ループ、エディット。テリー・ライリーワークス。B-SIDEは「Music For The Gift」CDに収録されていたテープを使ったホームレコーディング「Bird Of Paradise」。ブートレッグのアナログリリース。 (サイトウ)
ロンドンの若きユニークな才能TAPES。JAHTARIやSOTOFETTやJD TWITCHのコラヴォレーションでも確かなテクニックとセンスの良さを感じましたが、やはりアルバム素晴らしいです。ヴィンテージかつ太いコンピューターライズドな音色の素晴らしさ。ダンスホールリディムのエディット、執拗なダブワーク、コラージュの感覚。HONEST JONSやWORKSHOPにも認められフックされるだけのセンスとこだわり。アートワークはなんと、KLFのジム・コーティー。 (サイトウ)
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ロンドンの若きユニークな才能TAPES。JAHTARIやSOTOFETTやJD TWITCHのコラヴォレーションでも確かなテクニックとセンスの良さを感じましたが、やはりアルバム素晴らしいです。EM RECORDSらしいこだわりのデジパック体裁、DISRUPTとRUV BYTESによる解説、アートワークはなんと、KLFのジム・コーティー。 (サイトウ)
90年代初頭、YO LA TENGOの「May I Sing With Me」に参加して以来、第3のメンバーとしてYO LA TENGOを支え続けるJAMES McNEWのソロDUMP。実は、DUMP, YO LA TENGOファン以外にも、マニアックな音楽ファンをひっそり魅了してきた存在で、彼のファンでもある坂本慎太郎氏のレーベルzeloneからのリリースの経緯はご存知の通り。JAMESが多重録音し、カセットで録りためたDIY宅録の断片の数々をまとめた93年のDUMP 1Sアルバム。SUN RA, SHAGGS, SILVER APPLES, JOE MEEK, フリージャズ, テープ・コラージュ/コンクレート etc. etc.。様々な奇妙音楽への目配せと、実験の要素がちりばめられ、音楽への愛情と情熱がこぼれ落ちている。そして、そのひたむきさと歌声に心打たれずにはおられないのです。LO-FIサイケデリア。DANIEL JOHNSTON, JAD FAIRと並んで永遠に語られるべきUS INDIEの宝。未発表も含めてMORR MUSICからの見開きスリーヴ、リマスター2LP再発。初のアナログプレスです。 (サイトウ)
イギリスのオブスキュアミュージックのオーソリティ、ANDY VOTEL, SEAN CANTYとDOUG SHIPTON’(B-MUSIC)の3人によるレーベル〈DEAD-CERT HOME ENTERTAINMENT〉84年のアルバム再発。バルデリのCOSMICと並ぶレフトフィールド・ダンスの名士BEPPI LODAのTYPHOONクラシックスと知られる「La Edad Del Bronce(a2)」が有名ですが、それだけじゃない。とアンディ達は申しております。先だって〈SUPERIOR VIADUCT〉から再発されたTAKOMA産の驚きの電子ファンクCRAIG LEONの「Nommos」に匹敵するコンクレート・ファンクで、B1の「Galilea: Centro De Datos」は、まるでPHOTEKの「Ni – Ten – Ichi – Ryu」のようで、DEAD-CERTのDJ CLASSICSだと。FINIS AFRICAEのLUIS DELGADOとエンジニアのEUGENIO MUÑOZがテープループを駆使して作り上げた84年のアルバム。 (サイトウ)
駆使されたテープエコーのまわる音とともに、どちらもスピリチュアルな気配が凛とした音の空気の振動までもが一緒に封じ込められているかのような音の処方箋となっている。レーベル在庫なしとなってしまいましたが、わずかながらストックできました。うごめく水の流れる音とテープエコーで飛び交う具体音の残響ドローンミニマルの静かなる気配に完全にノックダウンされました。 (コンピューマ)
気になっていたTHE FOCUS GROUPようやく入荷できました。PRIMAL SCREAMやSTEREOLAB,BORADCAST等のジャケットデザインでも知られるGHOST BOXの中心人物JULIAN HOUSEのプロジェクト。 2013年アルバム。WARPから共作もリリースしているBORADCASTがバックアップ。サンプリング、テープ・エディット、ヴィンテージな電子音楽、音を視覚的にコラージュし驚異の世界を体感させてくれます。サイケデリック・ミュージックのスペシャリストによるユニーク、狂気のサウンド。 (サイトウ)
詳しいことは、知りませんがマルチな活動を続けるベルリンの家具デザインの革命児らしいLUDWIG AMADEUS HORZONが、 アンドレアス・ドーラウやATATAKあたりのの精神を受け継ぐようなドイツエレクトロポップの奇才Milch 、そしてPEACHESと組んだ12"。これもちろんハイブリッドなエレクトロニック・ポップとして非常にクオリティー高いんですが、それ以外にもこのレコード、面白い魅力があるんです。3分くらいのシングル曲が終わったあと裏面も合わせると40分以上に渡って延々拍手。延々拍手です。テープ・エディットへのオマージュ、ミニマル・ミュージック的、拍手/アプローズドローン。ここに実験的な音のつながりとポリリズムをみいだせる。かも。テープミュージックや電子音楽好きは、ばかばかしくも、お買い上げしてあげてください。もちろん効果音ツールとしてもばっちり使えます。12インチと同内容のCDつき。 (サイトウ)
「Fontana Mix」「Imaginary Landscape」「Cartridge Music」「4:33/0:00」「Variation?」という、電子音楽テープミュージック黎明期の永遠のマスターピースであり、その後のノイズ・ミュージック、エレクトロニック・ミュージック、現在のテクノへと繋がる、ユーモア溢れる音楽家ジョン・ケージの電子音楽の側面をばっちりと堪能できる2013年の再演。「Fontana Mix」では1958年当時のオリジナル・モノ音源も使用されての演奏となっている。 (コンピューマ)
「Fontana Mix」「Imaginary Landscape」「Cartridge Music」「4:33/0:00」「Variation?」という、電子音楽テープミュージック黎明期の永遠のマスターピースであり、その後のノイズ・ミュージック、エレクトロニック・ミュージック、現在のテクノへと繋がる、ユーモア溢れる音楽家ジョン・ケージの電子音楽の側面をばっちりと堪能できる2013年の再演。「Fontana Mix」では1958年当時のオリジナル・モノ音源も使用されての演奏となっている。 (コンピューマ)
ジョン・ケージのベスト盤とでも言えそうな充実の内容。しかも本人達のによる演奏というのも嬉しいかぎり。とにかく「Imaginary Landscape」の初演、そしてマース・カニンガム舞踏団の為のコラージュ的テープ音楽の傑作「Williams Mix」が収録されているだけでも相当にタマラナイ代物なのです。しかもアナログ盤で聞けるとは。なんという幸せ。 (コンピューマ)
ドラム、ギター、ベースのトリオによるガレージロック的なバンド演奏と電子音、口笛を交えテープエコーなどのエフェクトを施しまくり、テープ編集で遊び作り上げた謎のオモシロ異色作が奇跡的にアナログリイシューされた。チープ&ラフ&カルト。テープエコー祭り! (コンピューマ)
Shackletonのデビュー作をリリースした事でも知られるオブスキュア・ダンスミュージック・レーベルMordant Musicノッテマス。今作も問題作。Tape-Oneは「Studio」と名付けられた2011年自宅スタジオでの録音。Tape-Twoは「Live」と名付けられた2011年のUK、ヨーロッパでの演奏が収録されている。Echo Chanber そしてエレクトロニクス&テープ。深海と残響、そしてリズムとダブ。凶暴。Tape-Oneは21曲、Tape-Twoは14曲。限定200セット。 (コンピューマ)
シュトックハウゼン以上に現在のEditions MEGOなどのエレクトロニクス・ミュージック・シーンへの先人として深く大きく直接的に影響を与えた存在であり、独自のユーモアとアカデミックさが絶妙に入り交じった姿勢と方法論。各界の著名アーチスト達が今だ憧れと羨望を抱く彼の貴重な作品群を3枚のCD全24トラック、そして120ページ以上にもおよぶ英文ブックレット(多数のスタジオ写真に楽譜等々も嬉し過ぎます)で存分に堪能することができる。まるで線香花火の音が飛び散るかのような代表作「Canon1-5」は、ねずみをイメージした音楽だったというのもオモシロスギル。短波ラジオも激激効いてます。2006年に待望で再発されたセカンド・エディション。こちらも在庫希少。なんとか少数ストックできました。sampleは2曲ずつ。 (コンピューマ)
電子音がビュンびゅん、ピョンぴゅんと過剰に飛び交い唸り響いて弾けて駆け回ってます。楽しい楽しい電子音楽。ノリノリ&ROCK ON!!!後半にはまるで電子音が歌っているかのよう。オモシローイ!!!屁っぽくもある。ジャケもかっちょよいぞ。 (コンピューマ)
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LITTLE AXEレコードストアの創設者で、PETE SWANSONと共にFREEDOM TO SPENDも運営、Eternal Tapestry、Jackie O Motherfucker、Helenに参加する音楽家でもある、ポートランドの音楽シーンの要人JED BINDEMAN主宰CONCENTRIC CIRCLESからの発掘。Morton Subotnick達がPauline Oliveros協力のもと設立し、ROBERT ASHLEYやDAVID BERMANが講師を務めたサンフランシスコのテープミュージック・センターCCMで制作された作品。マルチミュージシャン、作曲家のJay CloidtとシンガーのMarina La Palmaを中心に、ダブルベース、ギター、ドラム、シンセサイザーのバンドスタイルにテープによる変調やループが導入されたユニークなサウンド。ロスト・アヴァンポップ。当時はラストに収録されている2曲のみ7インチでリリースされていたそう。いま持ってワクワクするような素晴らしい音楽。新たなマスターピース! (サイトウ)