- CD
Label: Thrill Jockey
- List
- Grid
- 2LP
Tortoise
TNT
Thrill Jockey
- Cat No.: thrill-050-1
- 2024-05-03
トータス1998年のサード・アルバムにして代表作にして大傑作。ほのかなダブの香りも心地よい。アナログレコード2LP久しぶりに再入荷できました。
今だ色褪せないポストロックの金字塔。ミニマルでクールな編集音楽の金字塔でもある。BGMとしても秀逸。リマスタリングされたレコードの回る音で再びどうぞ。豪華見開きジャケのアナログ2枚組。全12曲。デジタルデータ・ダウンロード・コード付き。sample2&3は2曲づつ。 (コンピューマ)
- LP
SAM PREKOP
Sam Prekop
Thrill Jockey
- Cat No.: Thrill-061-1
- 2024-05-03
シカゴ音響派SEA AND CAKEのフロントマンSAM PREKOPの1999年、Thrill Jockyからの記念すべき1stアルバム。淡い色彩エバーグリーンに瑞々しい繊細で美しき永遠の名盤。アナログレコード久しぶりに再入荷できました。
ジャズ、ボサノヴァ、ギターポップ、ロック、ネオアコースティック、実験音楽が見事なまでにアトモスフェリックに瑞々しく昇華した傑作アルバム。プロデューサー、エンジニア、アレンジャー、プレイヤーとしてもジム・オルークが活躍する、美しきアンサンブルも見事なアルバム。同時期に発表されたジム・オルーク「ユリイカ」と共に当時のポストロック・シカゴ音響派を代表する「歌もの」逸品。 (コンピューマ)
Track List
- 2LP
Sam Prekop and John McEntire
Sons Of
Thrill Jockey
- Cat No.: Thrill-578
- 2024-04-24
シカゴ・ポストロック、オルタナティヴなシーンを支えたサム・プレコップ(The Sea and Cake)とジョン・マッケンタイア(Tortoise)の両者のコラヴォレーションによるモジュラーシンセ/テクノ・アルバム。アナログ入手できました。
〈Thrill Jockey〉からアルバム「SONS OF」の2LP。入荷しました。2019年のEPでの二人のコラヴォレーション、Sam Prekop の2020年の「Comma」でもエレクトロニック・ミュージックに取り組んできた流れの集大成といったフル・アルバム。モジュラーシンセでのインプロヴィゼーション、実験的というよりは、快楽的なクラウトロック的な電子音楽、ダンスニュージック、テクノ。ダイアルつまみの洗濯機、二匹の黒猫、目つき悪め。サムのデザインのアートワーク。是非LPサイズで。 (サイトウ)
Track List
- LP
Sequoyah Murray
Before You Begin (LP Brown Hi-Melt Vinyl+MP3)
Thrill Jockey
- Cat No.: THRILL492LPX
- 2024-04-12
好評だったデビューEPに続いて、ポスト・クラシカルな世界観もアカデミックに木霊する、Thrill Jockyがレコメンドするスピリチュアル・アンビエント・ソウルで、アーサー・ラッセルなどアヴァンギャルド即興ダンスミュージック・シーンからの影響も強く感じさせてくれているアトランタ出身の22歳、期待の新鋭、若き才能、SEQUOYAH MURRAYの待望のデビューアルバムです!!!
Arthur Russellにも影響を受けているというように、クロスオーバー・ビートダウンでソウルフル・アヴァンギャルド・ジャズなダンスカルチャー、西アフリカ、北アフリカからのポリリズム、ゴスペル、トロピカリア・サイケデリック、アトランタ・ヒップホップ&トラップ等々ともリンクするミュータントでDIYモダンソウル全9曲。未完成ながら頼もしい叙情的音楽と様々な実験的でアバンギャルド・フューチャー・クロスオーバーなグルーヴが表現されている。マーブル・ブラウン・カラーヴァイナル。DLコード付き。 (コンピューマ)
- LP
Oval
Romantiq
THRILL JOCKEY
- Cat No.: THRILL 590-1
- 2024-04-12
エレクトロニック・ミュージック界に新しい空間を作り出した、CDスキップ音を使用したエポックメイキング・センセーショナル革命的電子音響作品を世に送り出し、その後もリリースを重ねるごとにエレクトロニック・ミュージックの新たな可能性を最先端技術と共に探求を続けてきたベルリン在住の孤高の音楽家OvalことMarkus Poppによる2023年5月リリースの最新アルバム「Romantiq」が匠の領域、ロマン主義に洗練ロマンティック耽美に素晴らしい。推薦盤。
アルバム「Romantiq」は、フランクフルトのドイツ・ロマン派博物館グランド・オープンの為に、デジタル・アーティストRobert Seidelと行ったオーディオビジュアル・コラボレーションから発展した音楽作品で、オーガニックとデジタルの境界線をロマンティック且つエキゾチック、ノスタルジック・フューチャーに探求した覚醒と陶酔の見事なるドリーミー・エレクトロニック音楽作品となっている。どこか日本庭園、禅庭のような佇まいも感じ取れる全10トラック。レコメンド。アナログレコードLPようやくnewtoneでも入手できました。 (コンピューマ)
Track List
- LP
Tortoise
Millions Now Living Will Never Die
Thrill Jockey
- Cat No.: THR025LP
- 2024-04-03
シカゴ音響派のはじまり。いいもんはいい。アナログレコード、久しぶりに再入荷できました。
1996年のシカゴ、ジョン・マッケンタイアの実験のはじまり。ロックの内面的叙情性とジャズの洗練、インプロヴァイズド・フリーミュージックの枯れた味わい。アンビエンスとエレクトロニクス実験音楽、クラウトロックとスティーブ・ライヒからの影響を感じさせるミニマリズム。マリンバが効いている。全6曲。20分53秒にもおよぶ1曲目「Djed」は今だ圧巻。。 (コンピューマ)
- LP
Trans Am
Futureworld
Thrill Jockey
- Cat No.: THR062LP
- 2024-03-12
人力エレクチオン・バンド、TRANS AM1999年の金字塔。4作目の現在でも効果バツグンな傑作名盤「Future World」のアナログ盤再発されました。ストック。
ガレージ・ロック的DEVOなテクノ&モーレツ爆発と、クラフトワーク的未来派機派マン・マシーンな世界の唯一無二の共存。ボーナツ音源3トラック含むMP3データのダウンロード・コード付き。 (コンピューマ)
- LP
Sam Prekop
The Republic
Thrill Jockey
- Cat No.: THRILL384-1
- 2023-10-23
シカゴ音響派SEA AND CAKEのフロントマンSAM PREKOP、2014年録音、2015年Thrill Jockeyよりリリースされた4作目のソロアルバムにして、全編モジュラーシンセのみで制作された、前作「Old Punch Card」に続くインストアルバム。レコード入荷いたしました。
映像作家David Harttの映像にインスパイアされて演奏された、イマジナリーな情景も淡く彩られる水彩画のようなミニマル・ドローンな電子音楽作品。今作でも彼の電子音楽愛に満ちた、ファニーで繊細なふんわりとした電子音楽の歴史を辿りながらも、そこからはみだした音の冒険者達(レイモンド・スコットやデヴィッド・バーマン、ヌノ・カヴァナロ、BBC RADIOPHONIC WORKSHOPら)への敬意と愛情に満ち溢れた電子の粒がアンビエンス謙虚に自由に弾けてます。優しく聞き入ってしまいます。The Republic 9章と電子音楽小曲集。全15トラック。 (コンピューマ)
Track List
- LP
Ellen Arkbro / Johan Graden
I Get Along Without You Very Well
Thrill Jockey
- Cat No.: THRILL 566-1
- 2023-10-19
ついに入荷、、、一部で話題になりながらも流通の関係で入手困難だったこちら。Kali Maloneともユニットを組む、スウェーデンのドローン作曲家 & ボーカリストEllen Arkbroとヨルダン在住ピアニストJohan Gradenによる、淡き美しきアコースティック・ドローン・フォーク。
なかなかの衝撃作。オルガンのドローン(持続音)がいろいろな形で横たわる隣でEllen Arkbroの淡く儚げなボーカルが佇み、クラリネット、シンセ、ピアノ、バスクラリネット、トロンボーンetcのテクスチュアが絡み合う。同郷で既に貫禄の域のKali MaloneやEdition MegoからもリリースとのCaterina Barbieriとの交流も納得のレイヤーと色彩はいわゆる欧州エクスペリメンタル、電子音の先端の位置にありながら、素朴な歌声が残る異形の静謐なアシッド・フォークとも解釈できる越境具合。要は難しい風なのに心地よい、神懸った時期のアルゼンチンの折衷感を思い出します、フアナ・モリーナや最近だとエストニアのMaarja Nuutも浮かびます。が、やっぱりこのインテリジェンスとジャズ要素、そしてアメリカーナ的などこにも行けなさはシカゴ音響の系譜なんでしょうか。
共作者のJohan Graden(ソロ作も素晴らしすぎる)といい、共同プロデューサーのJohan Lindströmといいスウェーデン / 北欧ジャズの新しいとこも垣間見れる。真夏に聴くのも白昼夢感あっていい。大推薦すぎます。 (Shhhhh)
- LP
Jeff Parker
The Relatives
Thrill Jockey
- Cat No.: cthrill-129-1
- 2023-10-19
Chicago Underground Orchestra、Tortois、Isotope 217等でのメンバーとしてシカゴ・ポストロック/ジャズ・シーンを牽引する名手ギタリストJEFF PARKERの2005年にThrill Jockeyからリリースされていたソロ・リーダー2作目、名作「The Relatives」レコード入荷いたしました。DLコード付き。
Jeff Parker(Electric Guitar)、Sam Barsheshet(Fender Rhodes, Wurlitzer electric Pianos)、Chris Lopes(Acoustic Bass, Electric & Acoustic Guitar, Flute, Percussion)、Chad Taylor(Drums, Percussion)、エンジニアとミックスはJohn McEntire at SOMA EMS.
マーヴィン・ゲイのスウィンギンなモダンジャズ・カヴァーA4「WHEN DID YOU STOP LOVING ME, WHEN DID I STOP LOVING YOU」含めた全8曲を収録。 (コンピューマ)
Track List
- LP
- LP
Sam Prekop
Old Punch Card
Thrill Jockey
- Cat No.: thrill248-1
- 2023-09-15
Sea&CakeのSam Prekop、3年ぶりのソロ新作はなんとプライベート電子音楽作品。アナログLP久しぶりに再入荷できました。
2009/2-2010/3にかけて本人の自宅で録音した音源をシカゴのSOMA ELECTRONIC MUSIC STUDIOでミックス加工した純然たるプライベート電子音楽作品。今作では彼の歌声は聞こえてきません。彼の趣味全開のファニーで繊細なふんわりとした電子音楽の歴史を辿りながらもそこからはみだした音の冒険者達(レイモンド・スコットやデヴィッド・バーマン、ヌノ・カヴァナロ、BBC RADIOPHONIC WORKSHOPら)への敬意と愛情に満ちた電子の粒が自由に弾けてます。優しく聞き入ってしまいます。アナログ盤の溝から伝わる電子音の響きが素敵です。sampleはa1-2分程度を2曲づつ収録。 (コンピューマ)
- LP
GLENN JONES
Vade Mecum
THRILL JOCKEY
- Cat No.: Thrill-556-1
- 2023-08-25
最高すぎる、、これぞ!アメリカン・プリミティヴ・ギター・ミュージックのスタンダードにして真髄。アメリカーナ・レジェンドである、ジョン・フェイヒイの研究家でもある(Dust-to-Digitalからリリースのジョン・フェイヒイBOXも彼のプロデュースによるもの)1953年生まれのギター /バンジョー奏者GLENN JONESのアルバムが入荷。
南米、アフリカ、アジアと世界中の音楽が発掘〜再発されますが、案外アメリカのルーツ・ギター音楽はここ最近レコード少なかったかなと。そろそろこの辺リバイバルでしょうか、最高のチルアウト・ギター。風景が浮かびますね。THRILL JOCKEYからという正当すぎるアメリカンルーツ、、たとえばジム・オルークなんかのインスパイヤ元でもあります。メイン州マウント・デザート島にて録音。アメリカーナのルーツであるアイリッシュ/ケルトの香り漂うRuthie's Farewell(sample3) 。遠い音楽でもあります。 (Shhhhh)
- 2LP
Saicobab
Sab Se Purani Bab
Thrill Jockey
- Cat No.: Thrill-445
- 2023-08-24
SAB SE PURANIはヒンドゥーで「最古の(女の)赤ちゃん」。よって、「最古の女の赤ちゃん、”BAB”」って、意味です。THRILL JOCKEYよりリリースされたリミテッド・カラーヴァイナル!!
BOREDOMS、YOSHIMIOことヨシミと、シタールの吉田ダイキチのSAICOBABAから、最初期の名称SAICOBABへと進化(退行?)したSAICOBAB。待望のアルバム・リリースです。「最古バブ(赤ちゃん)」。ゆらぎのラーガ音楽から、より身体性の高い躍動のサウンドへと!伸びやかに気がフレ切っていてYOSHIMIOの本領です。バンドのアンサンブルとしても人類の原初的民族の祝祭サウンド、謎の領域からアクセスしてくるトランス感、なかなかすごい領域に突入しています。 (サイトウ)
- 2LP
- LP
Colleen
Captain of None
Thrill Jockey
- Cat No.: THRILL387LP
- 2023-08-16
2023年9月に新作も噂されているフランスのマルチ・インストルメンタリスト/電子詩人Colleenの2015年大名作が入荷!
自身による歌と声、ヴィオラ・ダ・ガンバという16~18世紀のヨーロッパで使われた弦楽器などをフィーチャし、そしてジャマイカン・ダブのオーセンティックな魔法。バスクのサンセバスチャンでの録音です。ジャンルどこにも依らず、今のアンビエント流れでも遜色なく聴ける。とはいえ、アンビエントでもないしボーカルものでもないという不思議な折衷感を携えた作品。幻想的。djでもかなり使わせてもらいました、個人的にも彼女の一番好きな作品です。新作も楽しみ! (Shhhhh)
Track List
- LP
Jan St. Werner (Mouse On Mars)
Glottal Wolpertinger (LP+MP3)
Thrill Jockey
- Cat No.: THRILL488LP
- 2020-05-15
ケルン・エレクトロニカ音響レジェンドMOUSE ON MARS、JAN ST. WERNERが、ラジオdocumenta14プログラム「Glottal Wolpertinger 」の為にインスタレーション・パフォーマンス制作された、周波数エレクトロニクス、ギター、声を使用した8つのパートから成るフィードバック・ドローン作品。
THRILL JOCKEYからの2019年リリース作品。DLコード付き。 (コンピューマ)
- LP
Sarah Louise
Nighttime Birds And Morning Stars
Thrill Jockey
- Cat No.: THRILL483LP
- 2020-04-24
Marisa Anderson, Glenn Jones, Steve Gunn, Mary Lattimore, Haley Fohr等々との共演でも知られる12弦ギター奏者名手SARAH LOUISEのTHRILL JOCKEYからの 傑作アルバム。
USアパラチア伝統音楽をルーツにしたスピリチュアル・フォーキー・コンテンポラリー・ミニマル・ドローン・アンビエント/ニューエイジなギター・エレクトロニクス名作。見開きゲートフォールドジャケット、インナースリーヴDLコード付き。全8トラック。トラックリストからもどうぞ。 (コンピューマ)
Track List
- 2LP + DL
OOIOO
nijimusi
Thrill Jockey
- Cat No.: Thrill-509
- 2020-04-12
鳴ること自体に理由を持たず、生まれたとたん空気に滲んで消えてゆく匂いのような音の去来。無調の音節が持つ言語以前の言葉の意味。生命が持つ脈動の渦の不思議…。新しい発見が、実は初めからそこにあったものの再確認であるように、OOIOOが当たり前に音を鳴らした、人類未聴の音世界が完成しました。
OOIOOらしいユニークさに、CANや南米サイケLOS JAIVASあたりを思い起こしてしまう瞬間もある。自由度高い4ピース・サウンド。大井戸猩猩のドローイングをQOTAROOがデザイン仕上げた見開きのアートワーク。Kabamix@LMDのマスタリング。ブラック・バイナル・エディッション。ストックしました! (サイトウ)
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