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6 De Copas

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  • 2014-12-12

プエンテ・セレステのボーカル、エドガルド・カルドーソの待望のソロ作。録音はサンティアーゴ・バスケス

00年代のアルゼンチン音楽の光溢れる大発見を象徴するグループ、プエンテ・セレステ。フォルクローレとジャズ、ダンスミュージック以降のアンビエント感覚。そして楽器そのものの記憶、それが放つサウンドとそれが響く空間まで味方にしてしまうかのような魔法のアンサンブル。09年作ではカンシオネス(歌)というタイトルで人間の歌までをもプエンテ・セレステという現象に収めてしまいました。今作はその歌のメロディの仕掛け人でもある、ボーカル担当エドガルド・カルドーソのソロ作2012年発表。カルロス・アギーレに話題を奪われがちだったここ2年ですが、はっきりと名作を出してきました。声とギターと空間のみの29分。ヘッドフォンで聴くとバスケスの録音の凄さもわかります。ブエノスアイレスは内戦でも勃発したかのように流通が悪くなったのでお早めに (Shhhhh)

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