- MIXCDR+DL
悪魔の沼 with MOOD魔N
沼探り
ALLIGATER
- Cat No.: WANI-005
- 2024-04-26
SF映画・小説からのインスピレーションと、長年の活動の中で築き上げたコレクションで作り上げた架空のサウンドトラック的作品。ジャズとSFの精神性をオーバーラップさせつつ、多種ジャンルを物語を描くように繋いでいく。有機的生音と電子音の境界線が曖昧になるサイケデリックな音世界。。マスタリングは信頼のhacchiが担当!サイエンスフィクションへの愛と妄想、深い造形から成せるミックス、是非体験してみてください。 (Akie)
コンピューマ、ニューミックスは「モダンエキゾチックサウンズ」をテーマに、禁断の楽園の世界へサウンドトリップ。五木田智央さんと鈴木聖さんのアートワークもとても良い。 (サイトウ)
コンピューマ、ニューミックスです。今作は全篇レゲエ、サイケデリック・ナイヤビンギを素材に、効果音、電子音、ダブエフェクト、リアルタイムなミキシング、土着と沼コズミック、ズブズブの音宇宙! (サイトウ)
コンピューマのSOMETHING ABOUT。「Something In The Air」の続編となる「Magnetic」リリースです。「静」と「動」。対を成すともいえる作品。新たな音の宇宙の誕生です。是非、どうぞ、よろしくお願いします! (サイトウ)
コンピューマのスクリュー・プレイ集大成なミックスCD・リリース!故DJ SCREWはもちろん、先日亡くなったRAMMELLZEEにも捧げられたMIX。(「数年前のRAMMELLZEE来日イベントの際のDJで、ラメさんも叫びながらノリノリでこのオリジナル・スクリュー・プレイでゆらーりゆらーりと踊り出してくれた。」という逸話もあり。) (サイトウ)
「ミッドナイト・エレクチオン」に続く第2弾は、太っちょキャラの名優JOHN CANDYの夢旅行 ?懐かしの曲や馴染みの曲に新たなスポットを当てていたり、意外なディスカヴァリーも。いい曲ばかりなんだけどそれだけじゃない、 マッドなSE的シンセやミックスワークで紡がれた、ユーモラスで摩訶不思議、ファンタジーな世界観は、コンピューマ氏ならではでしょ。こだわりのあれやこれやが、ぎっしり詰まってるんで、それに気づいて愉しんでくれたら嬉しいです。 (サイトウ)
いつも予測できない面白アイデアで魅了してくれる、スマーフ男組のコンピューマ氏。「A Date With Compuma」ミックスCDシリーズがスタート!アダルトなR&Bな前半から徐々に不穏な電子音の予兆が現れて....そしていっきにあちら側の世界へ。コンピューマ氏ならではの、一筋縄では、いかない不思議な世界をゆらゆら旅する60分。あのメガネの向こう側に拡がる、イマジナティヴなコンピューマ宇宙の片鱗が、試聴の音源でちょっとは伝わるでしょうか?深夜の「エレクチオン」。是非体験して欲しいです。Date With ! (サイトウ)
プラネタリウムリラ
素敵な作品に出会いました。
この類の音楽に関する専門的な知識は全くありません。
僕自身もバンドを30年弱、やり続けています。
その中で得た「好きな音」「出したい音」の定義とプラネタリウムリラの音がとても似ています。
理知的、文脈的、共奏的であること。
僕が思うに、この3つには、それぞれに対応するアウトプット方法があります。
理知的とは、何かを為す際、理性と知恵が備わってる事。
文脈的とは、今までの経歴に根差した土台がある事。
共奏的とは、相手を信頼しきって、委ねる事。
プラネタリウムリラはこの3つが全て整ってる。
理知:1曲目のタイトルにそのテーマが集約されてると思います。
妖精の持つ「可愛いらしさ」だけではなく、色々な狭間(ジャンル)を飛び交う姿を自然に思い浮かべられました。
文脈:構成においては、2曲目以降の「柔-堅-静-動」的なパッケージ。
1時間があっという間です。
曲順も重要だけど、曲名はそれ以上。タイトルが付いて、はじめて曲概念が表立ってきます。
Vajraはその意味では、とても力強い曲に聴こえてきます。
美意識という含意も、なるほどなーと。
で、個人的に特筆したいのは、共奏と描写。
一般的に言うとソロアルバムは、中央集権的なリーダーの下で音が独裁的に作られる事が多いと感じてます。
だけど、プラネタリウムリラは、脱-中央化/中枢化とでも言うのか、リーダーを軸とした天動説的な創造ではなく、中心人物が色々なネットワークに入り込み、かつ、その方々でのコラボレーションで得た描写力でそれぞれの曲が見事なまでの完成度に。
これも、彼女が今まで経過してきた多くのジャンルや音、LIVEに起因してると思います。
僕の世代で言うと、プラネタリウムって、すごくリッチな娯楽でした。
動物園とか、公園とかとは比べ物にならないくらい。
僕はプラネタリウムがとても好きでした。
広い宇宙を感じつつ、星々の距離感は遠いんだけど、ナレーションの声とか、
色々なナビゲーションの作用で「遠い向こう」に親近感があって、何時間も居てた事を覚えています。
プラネタリウムリラ
僕は何時間も聴ける。良い音楽です。
ありがとうね、マユコちゃん。
⚫︎second to none タク
Track List
踏切での鉄道の駆け抜ける音、馬の駆け抜けるような音、鐘の音、様々な街の雑踏、鳥の鳴き声、波の音、そしてエレクトロニクス。ノーザン・イングランド東海岸にあるハンバー河口近くの街、Oxmardykeに何度も足を運び、この場所の音が、6世紀のアングロサクソン時代からテンプル騎士団まで、この地域の古い歴史と物語、時代の音、リズム、テクスチャーが現代の風景にどう息づいているかを調査、妄想、そして、チャールズ・ディケンズによる怪談「信号手」や19世紀の風景画家ジョセフ・ターナーの絵画「雨、蒸気、速度 - グレート・ウェスタン鉄道」からインスピレーションを得て制作されて、Philip Jeck亡き後にChris Watsonが作品として完成させたイマジナリー圧巻音響によるロマンチック/ドラマチックなフィールドレコーディング力作にしてソウルフル・エモーショナルな傑作。そして、Philip Jeckの才能とその仕事ぶりの凄さへのリスペクトをあらためて再確認させてくれる入魂の遺作となっている。全9トラック。ここ最近のTouchリリースでは定番となっているDVDサイズ長方形デジパックCDでの装丁も美しい。フィールドレコーディング音による魔法。 (コンピューマ)
Track List
現在欧州ツアー真っ最中、YPY率いるバンドプロジェクトgoatが結成10年の節目に待望新作をローンチ!ギター日野浩志郎、ベース田上敦巳、サックス安藤暁彦、ドラム岡田高史とパーカッション立石雷の5人編成。それぞれの高い演奏スキルと忍耐が成せる難解なリズムレイヤー、実験。そこに今作ではアイリッシュフルートやケンガリ、ガムランや木魚といった多種インスツルメントが楽曲に粒立ちした個性を付与、時に妖しく、時に淡白に変色するリズム実験。反復リズムからの爆発的なカタルシスもありつつ、プロセスを踏んだミニマリズムも体現した渾身の作品に仕上がっています。推薦。 (Akie)
Track List
1950年代60年代初頭、スカ・ロックステディ誕生以前、当時のUSポップ&バラードやドゥーワップ/ジャイヴ/R&Bからの影響を強く受けながらも、既にジャマイカ独自の音楽性、その後のメント、スカ/ロックステディへ繋がっていくソウルフル豊かな音楽性を感じさせてくれるノスタルジック・メロウ且つフレッシュ素晴らしきジャマイカン・ドゥーワップ/R&Bの貴重な名演をコンパイル。その後のスカ・ロックステディ/レゲエ・シーンで活躍するシンガー等、Alton Ellis、Jimmy Cliff、Laurel Aitken等の若き日のかけがえのない歌声を聞けるのも嬉しい限り。
戦前ブルースから世界各地の古く貴重な音源、80年代90年代のロンドンやブリストル海賊ラジオCMカットアップ集などを発掘カセット音源を中心に続々と貴重音源をリリースする信頼名レーベルDeath Is Not The Endからの好評カセット・リリース3本を2枚のCDにまとめたもの。 (コンピューマ)
Track List
1st「mellowmoood」(2015年)、2nd「あまいひとくち」(2018年)を経て、名実ともに日本を代表するLovers Rockシンガーとなり、実に6年ぶりとなる待望の3rdアルバム「DOUBLE HAPPINESS」のリリースもアナウンスされたasuka andoのDJ名義=DJ LIL' BOOTY 。
2023年にリリースされた1stミックス『Mary's Joint vol.1』もリリースされるや即完売となったLil’Bが、こちらも待望となるミックスCDの第2弾『Mary's Joint vol.2』をmobilediscoからリリース。
スウィートなスロージャムから幕開け、艶やかなメローR&B、トロけるようなスクリュード、ビター・スウィート・ムード、メロ〜バウンシーなヒップホップ、トロトロのメロー・スウィート、ハートウォーミングなニュークラシック・ソウル……。HIPHOP/R&Bに包まれていたLil'Bの90年代を甘すどころなく選曲した、彼女のDJ MIX2枚目!! 今作もよりほっこりまったり優しく包み込まれる。ジャケットアートワークはZECS。マスタリングは名古屋のSKA/ReggaeシーンのPA等も担うTakashimanによるもの。夜の帳、日常様々なシーンでBGMとして活躍してくれそうな丁寧に織り成される90's R&BソウルMIXCD名作の誕生。ステッカー封入。 (コンピューマ)
Boards Of Canada、Ulrich Schnauss、To Rococo Rot等にもインスパイアされたかのような牧歌的郷愁エレクトロニカ・サウンドスケープにダウンテンポする11トラックを収録した名作アルバム。 (コンピューマ)
Track List
デンマークとイギリス、それぞれのスタジオで2016-2019年の期間にじっくりと丁寧に制作された8トラックを収録。郷愁メランコリックなメロディの反復、クラウトロック/ジャーマンエレクトロニクス伝統のリズム、箱庭的キュート且つ童話的ドリーミーな世界観。マジカル繊細な美しさ、アンビエント安らぎに包まれる。 (コンピューマ)
Track List
昨年9月に渋谷WWWにて開催、大盛況だったリリースイベントにて来場者に特別配布されたミックスCDR、限定流通にて入荷いたしました!!BLACK SMOKER RECORDS主宰イベント「EL NINO at Contact Tokyo」でのライブ録音を収録。持ち味の一つである、フロアの時間軸を掌握するテンポコントロール。今作では繊細なビート展開を加えることで、一層スリリングにスタイルをアップデートしています。サンプルレイヤー&コラージュワークは、ダンスの領域を越えてミュージックコンクレート作品にも隣接。会場に来れなかった方に是非届いてほしい名品です! (Akie)
イタリア、ブラジル、UK、USと、各国のコンテンポラリー・ジャズを、ヒップホップの耳でセレクトされたmix。ISAZ氏の得意とする、ドリーミーなネオソウルや、ヒップホップ・クラシック、ビートものも小節として登場。24-Carat Blackのイントロだけを、エンディングへのインタールードに忍ばせるところも洒落てます。 (AYAM)
ソロピアノからUSインディー・ロック/SSW作、trap経由のビートものやR&Bが軽やかに調和された良MIX。個人的に2023年年末にたくさん聴いたmixになりました。大推薦 (AYAM)
ジャケット・アートワークは2yang。話芸カットアップMIXによる衝撃の大問題作「NAOJI KILLES」「NAOJI KILLED」「NAOJI RETURNS」のネクスト!のネクスト地平!「NAOJI RULED」から7年越しの新作、シリーズ第5弾。心の平穏、ストーリーテリング密室芸の真髄「Naoji KIlls - The Battle Continues」全31トラック52分。newtoneにも入荷いたしました。
ジャケットに写るこのおじさんは九州で居酒屋をやっている人とか?謎のおじさんだそうです。笑 by shogun naoji (コンピューマ)
2021年春、京都にて自主制作映画の撮影現場で出会ったKhan BrownとOhhkiが喫茶店で意気投合し結成されたローファイ宅録ユニット。ドラムマシーンとサイケ・ギターが可愛らしいオープニング・トラック「Hirihiri」(sample_1)、アニタ・ベ○カー「Sweet Love」弾き甘メロウ・トラック「Mellow Univers」(sample_2)から聴いていただきたい。声の張らない脱力ポエトリー・ラップ、最小限の機材/音数など、いとうせいこう&ヤン富田作品の逆をいくアンサーのようにも感じられるスタイル。良いです。今月〈PPU〉からも両A面7inch「mess/age」をリリースしています。要注意!! (AYAM)
Track List
Moinuddin(モイヌッディン・ダガール) and Aminuddin Dagar(アミヌッディン・ダガール)兄弟によるヴォーカル、モイブッディンの妻SAiyur(サイユール)によるタンプーラ、Raja Chatrapati Singh(ラヤ・チャトラパティ・シン)によるパカワジ(大きな双頭の太鼓)のみによる伴奏、神秘的たおやか瞑想的に思慮深く深遠にラーガされる貴重なドキュメント名演集。 (コンピューマ)
Track List
Joseph Shabason参加も熱い。話題になってますねいつも通り素晴らしい。時代がこの人に追いついた感もあります。(Shhhhh)
Track List
Matador、Thrill Jockeyなどからもソロ作をリリースしているギタリスト/ソングライターのスティーヴ・ガンと、現在は4AD所属のミニマル・アンビエント・プロジェクトBing & Ruthのデヴィッド・ムーアによる2023年にリリースされた傑作コラボレーション作『Let the Moon be a Planet』がロンドンのCafe OTOで行われたライヴ盤『Live in London』を加えた2CD仕様でリリース決定!
スティーヴのクラシック・ギターとデヴィッドのピアノ、互いの即興演奏を通じ対話・交流するプロセスを存分に体感できる作品。
一流の音楽家同士による会話、"白昼夢のような自然な反復運動"とも下記にありますが、そこまで激しすぎず全体的に大人の引き際漂う一級品。デュオで来日も見たいですね。 (Shhhhh)
ポップスやバレアリック、レゲエ、ミニマルから映画音楽、そして日本の”雨”や”雪”から感じる情景まで、様々な影響を独自に解釈した侘び寂びの佇まいも感じさせてくれる13曲を収録。白昼夢的サイケデリック・ドリーミーな色彩感覚も心地いいフレッシュで初々しい爽やかな魅力の注目の宅録DIYギター・エレクトロニカ・アンビエント作品。2022年9月に配信のみでリリースされた作品「ためらわずに」(全7曲)、同じく2023年2月に配信のみでリリースされていた作品「きにもとめず」(全6曲)というA面/B面で対になるという2つの作品をカップリング収録した初のフィジカル化カセット・リリース作品。レコメンド。 (コンピューマ)
Track List
2005年「STRICTLY ROCKERS 13 Betrayal 随ィ喜 随ィ喜 Mix」、2018年2月「Cosmic Force - betrayal chapter 2」、同年6月「Cosmic Force - chapter3- "Planetary Collision"」と続いている、COMPUMAによるダブ/レゲエをテーマにしたMIXCD“Betrayal”シリーズの続き最新作MIXCD。前半10分ほどは、2020年12月コロナ禍中に"Contact Tokyo"DJブースにエレクトロニクス機材を持ち込んでLIVEコラージュMIXしたもの。主題のダブ&レゲエには留まらず、アヴァンギャルド、エキゾジャズから実験電子音楽まで、ダブ/コラージュの技法で繋ぎ合わせた56分38秒の電子ダブ音浴。終始心地よい低音、そして電子音を手綱にぬるっと攻めた展開をしていく。。マスタリングはhacchi。 (Akie)
DAVID GRUBBS, JIM O'ROURKEによるシカゴ音響最重要アルバム。JOHN McENTIRE、MATS GUSTAFSSONそしてラストのJOHN FAHEYのカヴァーにはTONY CONRAD参加。高度なテクニック、実験的試み。それだけじゃない、どうしようもない感動があります。ある種の究極。 (サイトウ)
Game & 50 Cent「How We Do」、Dr Dre & Snoop Dogg「Nuthin But A G Thang」(sample_3)、ドレイクの 「Hotline Bling」(sample_2)といったHIPHOPアンセムのカヴァーをメインに、Netflix名ドラマ『STRANGER THINGS』のテーマトラックパーティーまで、今回も飛び道具としても機能すること間違いなしのラインナップ。Mura Masa&A$AP Rockyの「Love$ick」(sample_1)カヴァーやオリジナル曲も収録、名盤確定です。 (AYAM)
Track List
ここ数年の"フィールド・レコーディング"がキーワードになる数年前からこの人のお仕事でたっぷりと世界旅行してましたね。Francois Jouffaによる南インド・フィールドrecの旅。南インドといえばのカーナティック音楽。カタカリ(南インドのケーララ州、マラヤーラム語圏のマラヤーリに伝わるインド古典舞踊)の歌、ヴィーナ(撥弦楽器で弦を弾く古代インドのリュート)の名手たちによるラーガ、寺院音楽、打楽器群が収録。フィールドREC入門にもどうぞ。他ではみられないフランスのフレモー社が使う重厚3CDケースももはやレアでして、CD体験でどうぞ。 (Shhhhh)
今回は葉脈感とさらに日光/Solar浴的アンビエント。跳ねるようなシンセのMycorrhizae Dreams(sample1)、1st路線のほんわか植物鑑賞 Morning Glory Waltz(sample2)、ちょいと新機軸なバレアリック路線のProduce Aisle(sample3)。マスタリングはレーべル・オーナーMatthewdavid。流石ですね。 (Shhhhh)
Track List
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COMPUMA、DR.NISHIMURA、AWANOからなるDJビッグスリー”悪魔の沼”と、東京拠点の言わずと知れたハウスゴッドファーザーMOODMANによる特別編成のライブ録音が作品化され、2024/04/06に渋谷WWWβにて決行されたオールナイト公演にて先行販売されたMIXCDが待望入荷!平均100BPMスローモーな濁流に、4人のセンスと知識が合流。MOODMAN独特のシームレスなミックススタイル&深い低音。それらと沼グルーヴの親和性に驚かされる78分間。ダンスホールから四つ打ち、ブロークンまで自由に往来する個々の技術にも感服、推薦です! (Akie)