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Altz
Escape : The Reconstruction of Isophonic Boogie Woogie
Em Records
- Cat No.: EM1084CD
- 2024-10-01
ニュートーンで超ベストセラーと〈TONGS INTERNATIONAL〉からの7インチ「Midori / Ao」の関根真理。〈EM RECORDS〉からニューシングル!「Midori」の延長上になるような、鳥のさえずりと、ムビラで幕開ける森の精霊と交信するようなディープな10分に渡るトランス、トライバル・ダンス・ミュージック。リズム感覚が絶妙なレナのリミックスも素晴らしい!CD,12インチと出ます。まずはCDで入荷しました! (サイトウ)
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日本を含むアジア圏では四季を24等分した二十四節気をさらに約5日ずつの3つに分けた期間のことを七十二候という。
そのうちの1つである'蟄虫坏戸'の時期である2023年10月2日(月)の日没時刻17:42を挟む17:12から18:12までを大阪の箕面山桜谷休憩所にて録音を行なった。
箕面山桜谷休憩所の外周の手摺4箇所より以下の虫の音(鳴き声)に近いサイン波をポータブルスピーカーで再生した。
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北側 2489.02Hz | クツワムシの基音。キリギリス科の唯一の例外で低い(非常に多くの倍音を含む)。
東側 4186.01Hz | スズムシ、エンマコオロギの基音(倍音、3倍音が強い)。
南側 5274.04Hz | マツムシ
西側 8372.02Hz | ヒガシキリギリス
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数年前に私は箕面山へハイキングに出掛けた際、山中に位置するコンクリート造の桜谷休憩所に出会した時はその存在感に虚を突かれた思いがした。
現在の桜谷休憩所にたどり着くルートに車両幅の道はない。
最寄りの管理事務所に問い合わせたところ、築年数は不明とのことだったが、目視する範囲でかなり以前に建築されたものだと分かる。
竣工当時は不明だが、現在の桜谷休憩所からの見晴らしは良いとは言い難い。
自然の中に放置されたかのような人工物であるコンクリート造の建物から周辺に生息していると思われる4種類の虫の音を模したサイン波を流すことで建築物に加えて音響面から自然への干渉を試みた。本作はその記録である。
本作は人と自然とのコミュニケーションを意図したものではない。
虫や鳥類の他、箕面山には鹿、猪、天然記念物である猿などが生息していることで知られている。
古びたコンクリート造の建物からから途切れることなく再生された4つのサイン波を建物周辺に生息する生物はどのように受け止めたのか。
自然に対する人工物の干渉が本作の主題である。
Track List
-info-
今回リリースする作品は、『聴くことのアレゴリー』の第三部で行われた米子氏のライブ・パフォーマンス(公開録音)の音源です。
これまでに非楽器から生じる音にフォーカスした作品や日常空間で意識されることが稀な現象などを音へ還元するパフォーマンスを手掛けてた米子氏。
オーディオ機器の製造・開発を手掛けるlistudeのショールームは小規模ながら「質の高い音響環境」を目指し、電源環境や場所固有の響きに注意深い設計と徹底した物量を投じることで同規模では最高峰と言える環境が構築された場で米子氏による空間の響きを存分に活かした非楽器と楽器(トロンボーン)を用いたパフォーマンスを行いました。
このパフォーマンスの録音、マスタリングを柳沢英輔氏、ばばまさみ氏が行いました。
柳沢英輔氏、ばばまさみ氏が使用する機材、マスタリング環境は異なりますが、同一のパフォーマンスを録音しています。
柳沢英輔氏による録音とマスタリングが行われたのは1から3トラックで、ばばまさみ氏による録音とマスターリングが行われたのは4から6トラックとなります。
各トラックを聴き比べるみることで、録音芸術における主体と客体、メディウムの差異、記憶と記録、演奏(運動)と空間と聴衆の関係性などについてリスナーの解釈が更に広がることを私たちは願ってやみません。
Track List
Death Is Not The Endとしては、通例での過去音源の発掘リリースではなく、珍しくオリジナル音源として新作リリースとなる非常に妙味深いリリース作品となります。
カナダ・トロントの実験的フォーク・ギタリストKevin Cahillによる変名Family Ravineによる最新作カセット・アルバム。カリンバ、マンドリン、メロディカ、アコーステックギター、エレクトリックギター、AM/FMポータブルラジオを使用して2024年3月に演奏、録音された白昼夢的サイケデリア実験的フォーキー・プリミティヴ・スピリチュアルな亡霊的アンビエント・ワルツ作品。フィジカル・カセット・リリースもバッチリとハマったナイスリリース。全6トラック。 (コンピューマ)
Track List
イマジナリー幻想的なサウンドコラージュを交えたjungle, footwork、& drum and bass、ブレイクビーツ・ビートダウン・アンビエント・ダブワイズなサイケデリック・トリップ世界。時にアヴァンギャルド・エクスペリメンタル実験的な息吹のバランスが絶妙に心地いい。一時期のJah Wobble的な世界音楽へのアプローチも興味深い。 (コンピューマ)
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アート、前衛音楽のみならず多方面に影響を与え、音楽の概念を覆した、今世紀最大の音楽家、作曲家、思想家、きのこ博士、ジョン・ケージ。今年は、彼の生誕100周年で、来日50周年。これまで音源かされることのなかった伝説の来日公演のパフォーマンスをEM RECORDSから一挙CD3枚組でリリース。Vol.3は、「日常的な行為の音を最大限に増幅する「0分00秒」の世界初公演、ケージの影響を受けた一柳慧の、ノイジーな初期グラフィック作品「ピアノ音楽第7」等収録。」 (サイトウ)
友人DON'T DJフローリアン同様、ミニマルでねじれたリズム、時間の感覚。アナログで圧縮された音響、質感の快楽的な音色で繰り広げらる。GOATでも披露していたようなピグミー音楽、アフリカンミニマルに影響されたような路線も。数列や根本原理に起因するようなエキサイティングな今の感覚のエンターテイメントを提示している!YPYのテクノです。NAZE(contact Gonzo)のアートワークも謎にナイスです。見開き紙ジャケット仕様。CD。 (サイトウ)
COMPUMA自身のレーベル〈SOMETHING ABOUT〉より待望新作アルバムが到着!表題曲である「horizons 1」を発展させた5曲に加えて、前作『A View』収録であり初CD化となる“View 2”のエレクトロヴァージョンなども内容した全7曲。自然環境を映し出したオーガニックなエレクトロニックサウンド。ループするリズムはもちろん、アルバム展開も生活サイクルにリンクする心地よさ。回想イマジナリーでありながら、導入されたヴォコーダーや環境音によって与えられるフィジカルリアリズムも。ダウンテンポ、ミニマルエレクトロニクス、アンビエントを横断するクロスジャンルな魅力があり、生活BGMからフロアプレイにまで適応した作品に仕上がっています。マスタリングには中村宗一郎、アートワークは鈴木聖が参加。推薦盤です。*先着で特典ステッカーが付属します! (Akie)
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2015年の活動開始からインディペンデントな活動を継続し、2018年にはフジロックへ出演。2019年に米ワシントンD.C.のレーベルPPUからリリースされた1stアルバム『Wool In The Pool』は、音楽誌ele-king、坂本慎太郎の年間ベストへ選出されたほか、NYのミュージシャンHelado Negroが同作の先行シングル"Bottom of Tokyo"を自身のプレイリストに選曲するなど国内外で大きな反響を呼んだ。そんな前作から5年を経てリリースされる本作はボーカルの德茂が全曲の作詞、作曲、編曲から演奏、録音、ミックス、マスタリングまで一人で手掛けたセルフプロデュース作品。
東京アンダーグラウンド密室的オブスキュア・ミニマル・メロウ・ファンク&ソウル・グルーヴが圧倒的に癖になる世界観、グルーヴ、言葉の世界。宇宙。ファンク、レゲエ、ヒップホップ、パンク、テクノ、アンビエントetc...前作以上に雑食性を増したダウンテンポでレフトフィールド歪な、これがエキゾチックかどうかさえも、もはや分かりませんが、唯一無二の怪しくソウルフルなエキゾチック・グルーヴ全9曲を収録。 (コンピューマ)
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GROUPのサックスプレーヤーとしての活動を主に、その他様々なバンドのサポートとして活動中のKENJI(Flute)とORIE(Cello,Voice)による夫婦デュオ、TORSOの待望新作が初のCDフォーマットでリリースされた。
ORIEのチェロ、KENJIのフルートを中心に、たおやかな音色が幾重にも折り重なり、清澄な余韻を残す8篇の調べ。瑞々しく普遍性を感じさせてくれる美しい調和とハーモニー、あたたかな気品と牧歌的リラクシンな心地よさも伝わる静謐イマジナリー名演集。どこかムーンドッグ、アーサー・ラッセル、ロバート・ワイアット、カンタベリー・フォーキーな空気までも伝わる未完成的魅力?聞き手の様々な距離感でも音と音楽の余白の魅力をイマジナリーに楽しめる。
今作のミックス・エンジニアにJoe Talia、マスタリングはGraeme Durham、アートワークとデザインは画家 角田純とデザイナー 鈴木聖が担当、TORSOの音世界を豊かに視覚化している。茶園の神秘性を伝えるMVも素晴らしい。 (コンピューマ)
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SAM GENDEL + SAM WILKESの「Music for Saxofone & Bass Guitar More Songs 」にも参加、SAM GENDELいくつか作品や、Jamire Williams、John Carroll Kirby - Dance Ancestral などの当店人気の作品にも参加してきた、ベーシスト、マルチミュージシャン4ADのアメリカの兄弟デュオInc. /Inc.のDANIEL AGEDの2NDアルバム。John KeekとCraig Weinribが一曲づつ、ゲスト参加、あとは自身による演奏で、セミ・アコースティック・ギター、ギターサウンドを基盤に、ベース、ペダルスティール、シンセサイザー、サンプラーなどで構築。ゆったりと弧を描くような淡いサウンド情景、ポリフォニー、ポリリズムのマジック。文句なし推薦盤です。 (サイトウ)
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ジャズでもアンビエントだけでもない、00年代から脈々と続くL.Aビートカルチャーと今ジャズ、そして才能が絡まりあった奇跡のデュオによる続編。幽玄なサックスと快楽よりも温かみのあるボトム(BASS & GUITA)、この辺はビートカルチャーお膝元であろう、鳴りがジャズでもあり先端テクノにも比較しうるアコースティック、デジタルの括りがわからなくなる謎の鳴り。不思議と森林感もありますね。 (Shhhhh)
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狂った時代にハイクオリティな今サウンドを届けてくれる西海岸LAサウンドの奇跡の逸材。どこをとってもゲンデルとわかってしまう独特の音。"Sustain"(sample1)他、名曲揃いの今年を代表する一枚。マスタリングはレーベルオーナーLEAVING RECORDSのMatthewdavid。Carlos Niño、Jamire Williams 参加。 (Shhhhh)
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SAM GENDELとのコラヴォレーション, LOUIS COLEやKNOWER BANDへ参加してきたL.A.ニュージャズ/ファンクシーンのベーシストSAM WILKESがLEAVING RECORDSからソロ名義でアルバムリリース。SAM GENDEL(LEAVING),LOUIS COLE(BRAINFEEDER)も参加しています。 (サイトウ)
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シカゴのどちらかといえばオルタナティヴ・ロック・ライン、Whitney の一員で、SZAやマック・ミラーなんかのバックでもトランペット/ホーンを吹いているミュージシャンWill Millerが中心となったバンドResavoirのニューアルバム。彼自身、鍵盤/エレクトロニクスを中心に、ホーン、ベース、サンプラーなどをマルチにこなしつつ、多くの仲間のミュージシャンが参加。ジャズロック、ポストロック、ダウンテンポ、スローミュージック的なゆったり、時に躍動的な素晴らしい音楽を奏で奏でています。
2018年に10インチでリリースされた『New Culture Days』がワールドワイドな反響を呼んだ、こだま和文とダブ・ユニットUndefinedのフル・ アルバム『2 Years / 2 Years in Silence』が遂にリリースとなる。音楽ライター原雅明が主催するレーベルRingsからのリリース。
USアンダーグラウンド信頼DUBレーベルZAMZAM SOUNDS傘下KHALIPHONICからのデビューアルバムも素晴らしかった、キーボード&プログラミングのSahara (ex THE HEAVYMANNERS) と、ドラムスのOhkuma (SOUL DIMENSION)による、ハードコア・エクスペリメンタル・ダブ・デュオUNDEFINEDと、レジェンドこだま和文によるデュオ・アルバム。
パンデミックの中断を挟んで、2021年末に完成した音源は、当初オリジナルとダブを交互で収録するショーケース・スタイルでのリリース が予定されていた。しかし、ダブの代わりにアンビエントの方向性が浮かび上がり、オリジナルの『2 Years』とアンビエントの『2 Years in Silence』の2作品が仕上がったという。
ギリギリまでダブとスキ間をハードコア・エクスペリメンタルな領域までモノクロームに深化させたドラム&ベース、郷愁トランペットによるミニマル・ドープ・セッションの前半4トラック、そして、後半のアンビエント・サイドがまた凄い。音への集中力、隙間、空間、無、残響、間、魔、より深い禅問答のような音の間合いとの対話。諸行無常に音宇宙と一体化するような錯覚にも陥ってしまう。素晴らしい。何度もループしてしまう中毒性もトリッピン。レーベル・オーナー原 雅明、ライター、河村 祐介 による解説も必読。アートワーク含めた丁寧な装丁リリースにも好感が持てる。トラックリストからもぜひ。 (コンピューマ)
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スウィート&メロウでありながらリゾート的ではない街角クルーズMIXを謳ってきた当シリーズですが、日本の夏の酷暑に耐えきれずか、今作はやや海寄り、そしてレゲエは少なめ(しかしながら要所要所でビシっと数曲)に、サイケデリック・ドリミーなドゥーワップ&コーラス、ラウンジーにエキゾチックサウンズ//モンド・ミュージック的な要素も盛り込みながらムーディーに味わい深く、夏のモアレが絶妙な心地よさでゆるりと描かれている。リピートBGM最高峰MIXCD。いつもの安定のコンビネーション、マスタリングはhacchi、アートワークは2yangによるもの。 (コンピューマ)
スティールギター、ジャマイカン・オールディーズ、ドゥーワップからラテンジャズ、スウィートソウルまで、、、全編に漂う乾いた空気、スローで微妙にダビーな世界観、そして、ふと気がつくとコズミックでスペーシーな宇宙へと飛び立っていくかのような不思議な心地よさも癖になるレイドバック・ドライビングBGMミックスとして最高すぎる全24曲78分。異型レゲエMIXシリーズ”STRICTLY ROCKERS”シリーズ重要人物にして現在はKEN 2D-SPECIAL裏メンバー?クルーの一員として都内を中心にDJでも暗躍するNorio Shimizu aka Noolioによる最新MIXCD到着いたしました。 (コンピューマ)
CHIYORI、YAMAANの二人が愛するメンフィスラップとアンビエントからインスパイアされた音楽愛溢れる初の共作となる2021年のアルバム「Mystic High」も傑作でしたが、今作も素晴らしいです!!
南米のエッセンスとビートミュージック、古いコンピューターゲームの様なLo-Fiでキュートな電子音が融合した アルバム「Passeio」や、ギターループも使用したアンビエント作品「María A Black」などをリリースしている南米チリ・サンティアゴ在住、トラックメイク、ラップ、アート製作などを多彩にこなすアーティスト、mariapepinosとのコラボレーション意欲作にして、じっくりと2年ほどの製作期間をかけて完成されたEP「OMEDETOU PARABIÉN EP」全6トラック。
虫の音に誘われジャングルの奥地へと導かれるかのようなレイドバックした南米的スローモー・ダウンテンポ・グルーヴ、CHIYORIとmariapepinosが歌う日本語の対比もユニークに神秘的トロピカル・エキゾチックなタイトル曲「01. OMEDETOU PARABIÉN」(sample1)、
ウォータードラム的な水の音とスローモーなバイレファンキ的ビートがアンビエント・グルーヴされて、Skinny Dolphin、mariapepinos、CHIYORIによる幻想的なマイクリレー が繰り広げられる「02. WATER」、ニューエイジ/アンビエント第四世界ビートダウン・ハウスグルーヴが色彩豊かにR&Bソウルフルに浮遊する「03. SHADOW DANCERS」。EP後半には3リミックスを収録。BPM77、 mariapepinosの友人でもあるチリ在住のトラックメイカーeggglubによるあたたかなシンセサイザーも心地いいダウンテンポ・エレクトロ・リミックス「04. OMEDETOU PARABIÉN (eggglub REMIX)」(sample2)、日本からは才人ind _frisによる幻想的柔らかな世界観と品格エレクトロニクスと優しい生楽器演奏のバランスも秀逸見事なジャジー
なアンビエントハウス・リミックス「06. SHADOW DANCERS (ind_fris REMIX)」(sample3)も素晴らしい。さらには、国籍不明詳細不明、ミステリアス・トラックメイカーDJ New Age Thugによる、キレッキレ、ハードコア・アンビエンスなバイレファンキ・グルーヴィンなリミックス「05. WATER (DJ New Age Thug REMIX)」もグレイト。
アートワークはmariapepinosが手掛けており、本作の音にぴったりなドット絵の作品を提供してくれている。CHIYORI & YAMAANによる自主レーベル「聚楽録音」からDIYリリース。現時点ではフィジカルはCD-Rのみでのリリースとなります。 (コンピューマ)
Track List
Vol.1でテー マ「ザラついていて、でも上品で甘美なムード、ロマンティックな街角の音楽」をよりフォーカスしたセレクションで。Vol.1収録曲の元ネタや別カバー・バージョンなども随所に忍ばせつつ、哀愁をたっぷり含んだスウィートなモダン・ヴィンテージ・ソウル/レゲエ~ スペインのスキンヘッド・レゲエ~70s甘茶ソウル・ダブなどなど、今回も全編に漂う乾いた空気、スローで微妙にダビーな世界観が癖になるレイドバック・サンセットなドライビングBGMにも最高すぎる。異型レゲエMIXシリーズ”STRICTLY ROCKERS”シリーズ重要人物にして現在はKEN 2D-SPECIAL裏メンバー?クルーの一員として都内を中心にDJでも暗躍するNorio Shimizu aka Noolioによる最新MIXCD到着いたしました。もちろんジャケット・アートワークは2YANGによるもの。 (コンピューマ)
今作もトロトロにとろけます。現行ヴィンテージソウル、チカーノ・オールディーズ/ロウライダー・ソウル、カリビアンジャズ、エキゾR&Bオールディーズ、ラヴァーズロック、スウィートキッズソウル、バリオ・オールディーズ・サンプリングのチカーノ・ヒップホップなどなど、今回も極上セレクション&レゲエ&ダブ・マナーの”トビ”効果も忍ばせたナウ&フォーエバーな1時間12分ほどのロマンティック・クルーズMIXとなっております。異型レゲエMIXシリーズ”STRICTLY ROCKERS”シリーズ重要人物にして現在はKEN 2D-SPECIAL裏メンバー?クルーの一員として都内を中心にDJでも暗躍するNorio Shimizu aka Noolioによる最新MIXCD到着いたしました。もちろんジャケット・アートワークは2YANGによるもの。 (コンピューマ)
シンセサイザー、エレクトロニクス、フルート、チェロの調和による何も起こらない涅槃にして桃源郷。「On The Other Ocean(23:31)」「Figure In A Clearing(19:12)」 (コンピューマ)
発信器とチェロによる1984年「In Memoriam Jon Higgins (19:00) 」(sample1)、発信器と4つの室内楽弦楽器による1985年の「Septet for Three Winds (19:28) 」(sample2)、発信器と小編成オーケストラによる1982-84年録音された「Crossing」の3曲を収録。1990年にCD化されるも長らくメーカー切れ、廃盤かと思われ入手困難でしたが、2017年、奇跡のリプレスが成されました。祝祝祝!!!(電子音楽通信2017.8.10) (コンピューマ)
1960年代中頃にはデヴィッド・バーマン、アルヴィン・ルシエ、ゴードン・ムンマと共にSONIC ARTS UNIONのメンバーとして活動し米実験音楽界を率先し、その後はテレビオペラなる映像と電子音楽との表現の研究でも知られるアメリカ実験音楽を代表する巨匠のひとりロバート・アシュレイの1977年の美しい美しい、色っぽく、そして艶が溢れるアンビエントでタブラな電子音響的ポエトリー作品の傑作。遠くでわずかに聞こえるポリムーグとピアノ、クラヴィネットによる美しいメロディと控えめなタブラによるリズム、そして本人の言葉。The Park(21:31)とThe Backyard(23:53)の2曲を収録。どちらもまったく飽きさせない美しさ。 (コンピューマ)
Track List
気品エレクトロニック・オルガンの響きも魅惑のフォーキーでフォルクローレ・シャーマニックな声の可能性との調和が美しい誉れの名品。ある意味にで子守唄のようにフォーキーで瞑想的。現在に至るまで様々なアーチスト達へ影響を与え続ける時代を超越したクラシックス。 (コンピューマ)
アナログLP盤で1984年にリリースされていた強力電子音楽作品のCD化1996年)。ある意味で、レーベルLOVELY MUSIC を代表する電子音楽作品といってもよいかもしれない充実作。1972年のPULSER(sample2)ではエクスポ70万博のペプシ館でのシステムを使用して、小杉武久がエレクトロニクス・ヴァイオリンでコラボレーション。1976年UNTITLEDでも小杉武久はヴォーカル・パフォーマンスで参加。1981年PHONEMES(sample1)ではマース・カニンガム舞踏団の為の音楽で、まるでマイアミベースかのごとく圧倒的なまでの地鳴りのするかのような迫力で電子音が上昇下降し、ライブ・エレクトロニクスの醍醐味を聞かせてくれている。3作品を収録。ド強力!リズム的なグルーヴを感じさせてくれるのもスゴイ。 (コンピューマ)
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大阪が誇る大天才ALTZと、こだわりの名レーベルEM RECORDS。こんな、いっけん異色な両者がコラヴォレーション!EM RECORDSが再発した70年代のアメリカの問題児ROLAND P. YOUNG が生み出した怪作「Isophonic Boogie Woogie」をALTZが再構築!千住くんのドラムやKENSEIさんもフィーチャリングして、全力で応えたALTZの力作。EM RECORDSも自信たっぷりに送り出す一枚です。ライブでも披露してましたがこれはちょっと凄いですよ! (サイトウ)