Label: SABI
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Mamazu, Intiche
Rensou
SABI
- Cat No: Mamazu
- 2025-06-19
世界各国の注目レーベルからのリリースが絶えないMamazuが世界の伝統音楽を当世流に表現した音楽レーベル"Sabi”をHole and Holland傘下にスタートさせた。新録となる第一弾はうねるベースにInticheのGuitaleleが一体となる”Yayay”と、陽気なホーンと高揚感溢れたストリングスが景色を映す”Rensou”を8月20日にリリースする。RemixはポルトガルのデュオOhxalaが独自のフォークロアを描き、ブラジルのJuliano Gomezは催眠的なストリングスが密林へと誘う。日本からはゆるふわギャングとのアルバムも絶好調なAkira Arasawaが自身のサイケデリックをストレートに融合させた。Mamazuの世界観と三者三様の感性を組み合わせた内容となっている。 Mamazu has started a new music label called "SABI” affiliated to Hole and Holland, which expresses traditional music from around the world in a modern way. The first new tracks, “Yayay" with its undulating bass and Intiche's guitalele, and "Rensou" with its cheerful horns and uplifting strings, will be released on August 20th. Remixes by Portuguese duo Ohxala depict their own folklore, Brazil's Juliano Gomez invites you into the jungle with hypnotic strings. Akira Arasawa from Japan whose album with Yuruwafuwa Gang is doing very well, fuses his own psychedelic style straight into the mix. It's a combination of Mamazu's worldview and the sensibilities that each has his own way of doing.
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ohme, Mamazu
Kella
SABI
- Cat No: ohme
- 2025-06-19
フランスのBuddha Barからもリリースされた”Medicina”がカルトヒットしたohmeによる待望の新録EP”Kella”がMamazuとのコラボにてリリース。小気味よく混ざり合ったリズムに雄叫びが呼応し、スリリングなシンセで脈を打つ“Kella”。ゆっくりと大きな岩肌を登るような反復するベース・ラインに、怪しげなチャントが反応して作られる“Sana'a”の情緒。RemixにはMarcus Surの裏名義でも知られるAmuAmuによる繊細なSEが深い森へと誘い、魔術のように異国の世界線にワープさせる。また東京の気鋭プロデューサー、boys be kkoのヒプノティックなグルーヴにブルージーな狼煙が絡み付くRemixも原曲の世界を拡張している。
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Sunga
Yale
SABI
- Cat No: SABI005,006
- 2025-06-19
EEZEE主宰、様々な現場から絶大なる支持を受けるSUNGAによる最新作がSABIからリリース。リズミカルなパーカッシッンに祭礼チャントが大きなうねりとなるYale。ドラマチックなSaxに疾走感溢れるリズムを兼ね備えコーラスが交差するCya。RemixにはナチュラルトリップスターBalamによる爽快な景色にAcid bassが躍動感バツグンに絡み付く。また、日本を代表するハウスディオDazzle Drumsによる壮大な世界から密林へと誘いこまれる中毒性の高いRemixを搭載。 クレジット
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Sunga, Dazzle Drums
Sunga - Dazzle Drums Remixes
SABI
- Cat No: SUNGA - Cya (Dazzle Drums Afro Stomp Remix)
- 2025-06-19
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Daoud Popal(幾何学模様)、Kaoru Inoue、Reo Matsumoto、山頂瞑想茶屋、 Rafael Aragon、Tinnenなど国内外のアーティストとのコラボレーションも収録し、ワールドミュージック、フォークロア、サイケデリック、ダブ、エキゾチカ、ニューエイジなどグローカルな魅惑音楽のエッセンスと、テクノ、ハウス、ベース/エレクトリック・ミュージックなどフロア現場感覚に根差したサウンド/グルーヴを融合させていくMamazuの音楽世界の進(深)化と広がりを体感させる、珠玉の7TRKアルバムが完成した。
鳥のさえずりやケーナの響き、チャントも巡るフォークロアかつサイケデリックな密林的音世界を、ボトム脈打つミッド・トライバル・グルーヴに展開させリスナーを”サウンド”に完全没入させるていく「Wagahigh」から脱帽。
オーガニックとエレクトリックの匙加減も絶妙に良い塩梅に、ミステリアスに響くチャントやフルートなどを巡らせ、パーカッシヴなダンス・グルーヴを展開していく「Petrichor」、ドライブ感のあるパーカッシヴ・グルーヴに、チャント、マリンバのリフレインなどがリズミカルに巡る「En」と、ハウス/テクノの垣根を超えてフロアを躍動させるサウンド/グルーヴにも圧倒。ミッドテンポのパーカッシヴなグルーヴにエキゾチックなヴォーカルや口笛が巡る、幾何学模様のDaoud PopalをFeatした「Yayayama」も最高に魅力的な1曲になっている。
トライバルなグルーヴに、土着的なヴォイス、ミニマルに揺さぶるシンセのリフレイン、そして黒暖かなドゥドゥクなどがFeatされていくドライブ感たっぷりの 「Day by day」にはじまり、Mamazuも敬意とシンパシーを寄せる才人= Kaoru InoueをFeatしてのオーガニックなワールドミュージック要素と幻想的なエレクトリック・サウンドの融合をミッド・パーカッシヴ・グルーヴに集約させた「Nerima Okuchi 」、そして Reo Matsumotoのハンドパンから幕開け、山頂瞑想茶屋によるダブワイズ・センス、Mamazu作のRMXも手掛けてきたブリュッセルの盟友Rafael Aragonのトリッピーなサウンド/センスとのコラボレーションが展開されていく「Onomatope」と、充実のコラボレーションもパック。
進 (深)化と広がりを続ける、Mamazuのグローバルでローカルなクロスオーヴァー感覚=GLOCALサウンド/グルーヴを楽しめる充実のアルバム作品がここに。
text by Naoki Nishida a.k.a Out Of Control (Jazzy Sport) (サイトウ)