- 7inch
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Nora Guthrie
Emily's Illness c/w Home Before Dark
Em Records
- Cat No.: EM1083
- 2024-10-11
Guruguru Brain / Bayon Productionから昨年リリースされたデビューアルバム『Approach to Anima』から1年。
新たなフェーズへ突入し進化を見せるmaya ongakuの新たなサウンドアプローチはリズムマシンを基盤に
エレクトロな展開で構成されたコンセプチュアルな一枚。既にライブでも定着しつつある先行配信のM-1「Iyo no Hito」。
ミニマルなビートに乗る効果的なサックスの響きに不穏な空気が漂う「Anoyo Drive」。
童歌のようなストレンジなポップソングで脳内ループから逃れられなくなる「Love with Phantom」。
ライブでも度々披露されてきた15分におよぶ壮大でスピリチュアルな「Meiso Ongaku」。
世界が求める独創的な日本オルタナティブを象徴する傑作!
Track List
メキシカン・アメリカンならではのチカーノ、ロウライダー・カルチャーを経た、ラテン、ソウル、ロックからの影響をノスタルジック且つエキゾチック爽やかな風が吹く、ドリーミー、レトロスペクティヴなモダン・ヴィンテージ・ポップスなサウンドをつくり出している。最高の心地よさ。ゆるさ、ちょうどよさ、甘茶、哀愁、甘酸っぱい青春感もたまりません。今後も期待です。どこか、クルアンビンにも通じる空気感。これは人気出ます!!!MVもキュート。 (コンピューマ)
ノンバイナリーをカミングアウトし、自身のアイデンティティにまつわる自由を表現したポジティブな前作『Free Time』から一転、Jerry Paperが手放しで自由奔放な遊びにふけったときに生まれたという、トリッピーで泡のようなサウンド・テクスチャーに包まれたポップ・アルバム。サウンドの印象とは真逆の、憂鬱や不安、自己分析などシリアスなテーマが歌詞に取り入れられているギャップがとても良い。
Track List
2023年には初来日ツアーも大盛況に終えたデュオ、今作では Jazz / Pop / AOR / Electronicaなどのエッセンスと、Steely Dan, Beach Boys, YMOなどの音楽からも影響を受けたスイートスポットが見事に凝縮されたような内容となっている。2024年9月からGinger RootとのUSツアーも決まっているほか、本人達も多大な影響受けている細野 晴臣氏のトリビュート企画への参加曲も今年披露される予定である。
Track List
A面"Sailing"は、最新アルバム"Young Hearts"以降にリリースされた最新シングル曲で、Christopher CrossのAORクラシック曲のカバー。デジタル配信やミュージックビデオでも評価の高いトラック。B面は、2018年にリリースされたDrake"Passionfruit"をカヴァー。こちらは初アナログ化!デジタル配信では1500万回の再生、ミュージックビデオも350万回の再生を持つBenny Singsのカタログの中で最も人気の1曲。限定プレスです、お見逃しなく!! (AYAM)
ジャパーニーズ・サイケデリック・ロック最高峰フラワー・トラベリン・バンドのヴォーカリストだったジョー山中が、80年代にレゲエに傾倒し始めて、Bob Marley のバックバンド The Wailersとタッグを組んでジャマイカ、タフ・ゴング・スタジオで録音した完全レゲエ・アルバム。プロデュースは、喜多郎も在籍していた70年代ジャパーニーズ・プログレッシヴ・バンド、その後のニューエイジ・ヒーリング・ミュージック・ムーブメントへ影響を与えたFar East Family Bandのメンバー伊藤詳が担当。
波の音、ナイヤビンギのリズムに誘われ、ミョミョみょーんとシンセも高鳴るスモーキン・サイケデリック・ラスタファリズムに狂おしくレゲエにロックされる11曲。傑作。 (コンピューマ)
Track List
Track List
ダンスフロア、リスニングなどどちらにもフィットする実験精神満載の神聖な内容。言葉にするのは難しいですが凄いことなってます。まずはサンプル、トラックリストから聴いてみてください。20曲入り2xLP.貴重な作品なのでこの機会に是非!! (hamon)
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即興音楽、韓国民族打楽器、アンビエントなど、メンバーが違った音楽的バックボーンを持ち、それぞれを結合・探求すべく結成。名門〈TYPE〉レギュラーとしてじっくりとリリースを重ねるシカゴ音響派バンドZELIENOPLEがお久しぶりの新作をローンチ!MATT CHRISTENSENのボーカルとギター、ERIC ELEAZERのローズのフォーキーで朧げなサウンドをマルチ楽器奏者BRIAN HARDINGがまとめ上げる第四世界ポストロック。ドゥームのような低音域、不規則なドラムロールの刺激的要素も吸収する浮力を帯びた質感。アルバム全体が無重力感に包まれています。 (Akie)
Track List
Death Is Not The Endとしては、通例での過去音源の発掘リリースではなく、珍しくオリジナル音源として新作リリースとなる非常に妙味深いリリース作品となります。
カナダ・トロントの実験的フォーク・ギタリストKevin Cahillによる変名Family Ravineによる最新作カセット・アルバム。カリンバ、マンドリン、メロディカ、アコーステックギター、エレクトリックギター、AM/FMポータブルラジオを使用して2024年3月に演奏、録音された白昼夢的サイケデリア実験的フォーキー・プリミティヴ・スピリチュアルな亡霊的アンビエント・ワルツ作品。フィジカル・カセット・リリースもバッチリとハマったナイスリリース。全6トラック。 (コンピューマ)
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オーランド・ルーデンス(ギター&アンビエント・サウンドスケープ)、ルッラ(ビート&フィールド・レコーディング)、マックス・リヒト(ブラス&トロンボーン)の3人組トリオ、ali dadaによる、サーフロック、スロージャズ、P-FUNK、アンビエント、実験音楽、スポークンワード含めたサンプリング素材を、生楽器の演奏と共にローファイヒップホップ・センス、レゲエ&ダブ・センスでコラージュ・ミックス・ビートメイク構築したアヴァンギャルド・サイケデリア・トリッピン・ファンキー・ユニーク涅槃9つのチルアウト・スローモーション・ダウンテンポ・ドープビーツを収録。 (コンピューマ)
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まだ指で数えられるライブ本数ながら世界規模で注目を集めているインプロヴィゼーションセッション。緊張感満載な静寂の中響き渡るモダンなフルート。音と音の余白の魅力。ジャズ、エレクトロニック・ドローン、高度なハーモニー、演奏しながらイコライジングなど高度なスキルが沢山注ぎ込まれています。長くも大きな展開がないからこそ感じれる。別次元の聴覚体験。PART1,PART2の合計40分に及ぶイマジナリーな前衛サウンド。sampleだけでは伝わりづらいので店頭にて直接視聴していただきたい。マスタリングはジョヴァンニ・ディ・ドメニコの豪華な仕上がりです。 (Hamon)
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「アパラチアやアフリカの伝統音楽、ポリリズム、ラ・モンテ・ヤングらが使用した純正律の音階を取り入れた」という謳い文句で登場し、変拍子、マスロック、ポストパンク、サイケデリック、アメリカの実験的な音楽シーンを凝縮したようなバルチモアのバンドHorse Lords。躍動感も感じ取れる。 (サイトウ)
Track List
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1. Milan W. - I Wait
03:152. Milan W. - All The Way
03:313. Milan W. - Face To Face
04:234. Milan W. - Wanda
04:065. Milan W. - Days In My Arms
04:006. Milan W. - Ballad
04:287. Milan W. - Interlude
02:528. Milan W. - The Healing
03:239. Milan W. - Memories
03:2710. Milan W. - Blue Heron
04:1311. Milan W. - Wrong One
03:1612. Milan W. - Leave Another Day
02:23KING TUBBYの右腕ダブマスターSCIENTIST、鍵盤奏者MASSIMILIANO PAGLIARA、レフトフィールドダンスを象徴LOVEFINGERSなど、これまで錚々たるアーティストがリミックスを手掛け、そのどれもがヒットを記録しているASHRRが、契約する名門〈20/20 VISION〉より満を持してフルアルバム作品を放出!重心低いダブベースを差し込んだダイナミックダンスチューン「Different Kind Of Life」や、夢見心地なブレイクビーツ「No Garden」など。低音のパンチ力と、幅広くコントロールされたテンションやムードで作り上げた10曲。既に各メディアでも賞賛が送られている話題作です! (Akie)
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近年は本名名義で内省的なアプローチを追求するPAVEL MILYAKOVの新作はコラボレーションを中心にしたミニアルバム!オランダのアーティストTORUSをフィーチャリングしたセンチメンタルなトランスブレイクス「Eternal Break」(sample1)や、サウンドアーティストMARTYNA BASTAのハミングが降り注ぐ薄明アンビエント「Moon Chant」(sample2)、共作アルバム「Blue」も素晴らしかったYANA PAVLOVAとのシューゲイズスローコア「The Thrill」(sample3)まで。モダンレイブサウンドからダークアンビエントをセンチメンタルなセンスで横断した美しい一枚。 (Akie)
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復活後のYELLOW MAGIC ORCHESTRA、二人が亡くなるまで、ライブメンバー、ギタリストとしても参加していた小山田圭吾のギター、歌。コーネリアスの7作目ミックス。ミックスワーク。言葉、音、エクスペリメンタル・ロック、ドリーム・ポップ、マジカルなサウンド・プロダクション。プログレスするポップミュージックの金字塔。アナログリリースされました。 (サイトウ)
コーネリアスの7作目となるオリジナルアルバム「夢中夢 -Dream In Dream-」が待望のアナログ盤発売「変わる消える」「火花」「無常の世界」、そして「環境と心理」のセルフ・カバー・ヴァージョンのほか、全10曲収録。
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ウディー・ガスリーの実娘ノーラがひっそりリリースしたウルトラレアにして奇跡の一枚。(サイトウ)
『「Emily’s Illness」はビーチボーイズ『 Pet Sounds』のような音像と、耽美的サイケデリア/アシッドフォーク感覚が併存した奇跡のような曲として60年代音楽マニア界隈を越えてきき継がれる美しき傑作だ。
「 Emily’s Illness」の題名と歌詞内容は19世紀の詩人エミリー・ディキンソンへあてたオマージュといわれ、装丁に使ったノラの当時の写真もディキンソンの時代世界を思わせる。この曲を書いた当時18歳のエリック・アイズナーは彼女のボーイフレンドで、フィフス・アヴェニュー・バンドの前身となるストレンジャーズというバンドでピーター・ゴールウェイと一緒に活動していた。エリックとノラは当時ジョアン・ジルベルト(とその歌い手のアストラッド)に夢中で「Emily’s Illness」にも「Home Before Dark」にもその影響を聞き取ることができるが、何よりも歌手として全く素人のノラを歌わせたことで別のミラクルが発生。録音面では職業音楽家のアーティー・シュロックが印象的なハープシコードや弦楽器を入れてメランコリックな世界を演出した。(なお、その後エリック・アイズナーがハウディームーンに提供した「Nora Lee」とはノラ・ガスリーのこと。)』