ウィリアム・S・バロウズ、ジャック・ケルアックと共にビート文学を代表する一人Allen Ginsberg(アレン・グンズバーグ)が1971年から1981年までに曲を書いて、Bob Dylan, Arthur Russell, Anne Waldman, David Mansfield, その他、多くの友人や同時代ミュージシャンをフィーチャーしてスタジオ・セッション・レコーディング、1983年にリリースした大作「First Blues」がDeath Is Not The Endより42年の歳月を経てカセット・リリース。
Simon & Garfunkel、Fairport Convention、Nick Drake、Sandy Dennyによってカバーされたことで後にその存在を知られる事となったNY出身シンガー/ギタリストJackson C. Frankがイギリスに渡り1965年UKコロンビアからPaul Simonプロデュースによってリリースした唯一のアルバムにして内省的フォーキー珠玉名作アルバム「Jackson C. Frank」2018年アナログ復刻盤。ストックできました。
マンドリン、エレクトロニックギター、ドラム、アルトサックス、トロンボーン、クラリネット、コントラバス、二胡から成、トラッド、ブルース、フォーク、カントリー、ファンク&ジャズからの影響を大きく感じさせつつも、まったくもってその枠にはまったく収まらない唯一無二の個性と存在感と味わいを感じさせてくれるインストゥルメンタル・バンドNRQ「ニュー・レジデンシャル・クォーターズ」による初のアナログ7”シングル。 禍々しいハードコアのヘヴィネスすら射程に入れて、その音楽性をさらに拡張してみせた2022年の最新アルバム『こもん』のオープニングを飾った「あの丘のむこうがわへ」(作:中尾勘二)のVIDEOTAPEMUSICによるリミックスは、ユーロビジョンならぬエイジアンビジョンとでも言えそうなヴィジョナリー・ダンス・ミュージックへとトランスフォーム。時代性や風土などを越境してリスナーの記憶中枢をマッサージしてきたフィールドワーカー、VIDEOTAPEMUSICならではのエキゾチック風味の軽快で総会、飄々としながらもダブワイズにディスコするリミックスSide-A「あの丘のむこうがわへ(remixed by VIDEOTAPEMUSIC)」(sample1)、カップリング曲にはNRQのコントラバス奏者である服部将典が作曲した未発表曲「lament」(sample2)を収録。こちらは一転、フォスターやワークが頭を過ぎる、失った風景への郷愁や哀悼を感じさせるスロー・エレジーに。コントラバスとギターから深々とはじまるアンサンブルが暮れなずむ下、ベッドタウンに漂うゆうげの香りが鼻をくすぐる新たな名曲が誕生している。岡田拓郎のマスタリングも秀逸。ジャケットのアートワークはTEASIやMALIMPLIKI、SOCIO LA DIFEKTAといったバンドでの音楽活動でも知られる松井一平によるもの。。500枚の限定プレス。 (コンピューマ)
名門XL Recordings総帥であるRichard Russellによるコラボレーション・プロジェクトEverything Is Recordedが新曲を数量限定7インチでリリース!!白昼夢的まどろみのアシッド・フォーキー・スクリュード・カントリーロック味わい深い逸品名曲が誕生している。
2017年にセンセーショナルにリリースされたデビュー曲、Curtis Mayfield名曲「The Makings Of You」の哀愁ファルセットのあのフレーズが最高のタイミングでのサビで歌われる「Close But Not Quite (feat. Sampha)」の余韻がいまだ思い出される名門XL Recordings総帥であるRichard Russellによるコラボレーション・プロジェクトEverything Is Recordedの待望新曲7インチ。 父はカントリー歌手Billy Ray Cyrus、姉は世界的ポップ・アイコンであるMiley CyrusであるUSモダン・カントリーロック気鋭シンガーNoah Cyrusと、ポストロックバンドSMOG名義での活動でも知られるDrag Cityを代表する実力者にして個性派シンガー・ソング・ライターであるBill Callahanをフィーチャーした、ピッチを落としたCallahanのオリジナル・デモのヴォーカルが何層にも重ねたサブ・ベースにのせられており、Cyrusによる透き通るようなカウンターパートのヴォーカルがそれを引き立てている淡く白昼夢的アシッド・フォーキー・スクリュード・カントリーロック味わいドローン深い逸品名曲が誕生している。 (コンピューマ)
T. Bone WalkerやLou Rawlsと共に長年に渡りドラマーとして活動していたUS中西部ミズーリー出身VAN BURENが1980年代初頭に自身のレーベルJVBを設立リリースされた彼のディスコグラフィの中でも最もオブスキュアなマイナー曲ながら、何ともたまらなく愛くるしい哀愁名曲「Bronco Queen」がTRAMPより限定7インチ復刻。A面ヴォーカル・バージョン(sample1)はもちろんの事、B面インストバージョン(sample2)のブルージーな哀愁具合に泣き濡れる。 (コンピューマ)
2019年グラミーのベスト・ヒストリカル・アルバムとベスト・ライナーノーツを受賞した、アメリカ南部研究の確立と拡大に揺るぎない貢献をした録音家、映像作家、民俗学者、教師である William Ferris のライフワークの凝縮。
アメリカ南部の画期的な記録作家であり、多くの著書があると同時に、ノースカロライナ大学チャペルヒル校の名誉教授、アメリカ南部研究センター上級副所長でもある William Ferris 。60〜70年代にかけて故郷のミシシッピ州を巡り、ブルースのルーツとなる多様な音楽的伝統について語り、演奏するアフリカ系アメリカ人の声を記録するのが William Ferris のライフワークでした。今作はフェリスが66年〜74年にかけてブルースとゴスペルのフィールドで録音しまとめたもの。 (AYAM)
つい先日リリースしたフィットネス・エアロビ・ボディーワーク・レッスン音楽集も面白かったアイデアマンSHAWN LEEから早くも新作7インチがリリースされた。今作はカントリー・テーマ、レジェンドJimmy Webb大名曲Glen Campbellでおなじみ「Wichita Lineman」の「La Vi An Rose」オマージュなフォーキーソウル名カバー!!!
UBIQUITYの看板アーチストとしてはもちろん、近年はYoung Gun Silver Foxでの活躍でも知られる、LEGEREからも続々とユニーク面白いテーマの作品をリリースする才人SHAWN LEEから早くも新作7インチがリリースされた!今作は、彼のカントリー・ソウル・プロジェクトプロジェクトTHE SHAWN LEE RIDES AGAIN BANDによる7インチシングルが到着しました。Neil Young的フォーキー・チルアウトなインストゥルメンタル曲のB面「Joyland」(sample2)も美しい。 (コンピューマ)
60-70年代モーラムなどのタイ音楽や東南アジアのポップ・ミュージックにも多大なる影響を受けたというドリーミー&サイケデリック・エキゾチック&ノスタルジックほっこりメロウ・ソウル・ガレージ・グルーヴ桃源郷、USデキサスのドラム、ギター、ベースのトリオ・バンド、KHRUANGBINと、同郷の新世代期待のソウルシンガーLeon BridgesによるコラボレーションEP「Texas Sun EP」が遂にリリース!!!
20世紀音楽図書館スミソニアン・フォークウェイズでの仕事でも知られるレジェンドHarry Smithが70年代初頭にチェルシー・ホテルの彼のアパートで録音した楽曲群をもとにレコーディングされた、”Rags, Ballads & Harmonium Songs. Chanteys, Come-All-Ye's, Aborigine Song Sticks. Gospel, Improvisations, Renaissance Lyrics, Blake Hymns, Bluegrass, Hillbilly Riffs, Country & Western, 50's R&B, Dirty Dozens & New Wave" 24曲を収録。 (コンピューマ)