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Yusef Lateef
Eastern Sounds
Waxtime
- Cat No.: 772308
- 2025-03-25
中東、東洋の音楽にインスパイアされたユセフ・ラティーフの'61年名作中の名作 「Eastern Sounds」。ニューリマスターの180gバージン・バイナル。
Track List
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コルトレーンのカルテットでの頂点を極めた1964年の歴史的一枚。この凄さは絶対です。出だし2度目のサックスを合図に独特のポリズミックな時間の感覚で繰り広げられる極限的演奏。究極。これ抜きにスピリチャル・ジャズやアヴァンギャルドがどうのとかありえません。オレンジ盤。 (サイトウ)
ECMジャズ、ソフト・サイケデリック・ノスタルジックなムードや音響空間、緻密に織り成される音のタペストリーも非常に心地いい。ドラム、ギター、ベース、ピアノ、シンセ、パーカッションの編成に、フルート、サックス、ハープも交えたアンサンブルによる柔らかでアーバン・エレガントな全6トラックを収録。限定500枚ヴァイナルLP入荷いたしました!! (コンピューマ)
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Roy Ayersアンセム「Everybody Loves The Sunshine」('76)の続編とも聴き取れる、メロウ・グルーヴ「Synchronize Vibration」(sample_1)をオープナーに、全く衰えを感じさせない、極上のメロウ・ジャズファンク全8トラックを堪能させてくれます。全曲3者共同で書き下ろしたオリジナル。上質。 (AYAM)
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Brian JacksonにAdrian Younge、Ali Shaheedによって共同作曲された、全て新曲、新録の8曲。Gil Scott Heronと解散以降大きな活動があまり見られなかった Brian Jackson の新譜としては約20年ぶりの作品。何より嬉しいのは、彼のファンが一番聴きたいであろうメロウで美しいフレーズを生み出したり、自由奔放で好奇心を掻き立てるアドリブが新たに聴けること!Jazz Is Dead シリーズ重要作(全て重要ですが)に決まってクレジットされている Malachi Morehead というドラマーの存在もかなり目立っており、引き続き注目しておきたいプレーヤーです。このリリースの後の2022年に正真正銘の約20年ぶりのソロ名義アルバム『This Is Brian Jackson』をリリースしており、このJazz Is Deadでの機会が大きい出来事だったのではと想像しています。Jazz Is Dead、本当にどれも傑作で凄まじいです。 (AYAM)
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ジャズ、ブルース、Doo Wopなどを経由しながら独自の"Space-Bop"スタイルを形成していくSUN RAの初期の天才ぶりが窺える素晴らしい音源の数々。LP同様にほとんどがライブ会場のみで販売された極少プレス、ノベルティ的なものや未発表だったものもあるようです。すべてリマスタリングされたトラック、貴重な写真、ポスター・アートワーク、フランシス・グッディングによる広範なスリーブ・ノート、ジョン・コーベットによるサターン・レコード創設者アルトン・アブラハムのインタビュー、ポール・グリフィスによるトラックごとの詳細なセッション・ノートが見開きスルーヴの内側記されている。この時期のサン・ラが好きというファンも多いと思います。アナログで買えるうちに是非。 (サイトウ)
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日本人の原風景、日本人のにおい、叙情性、そして日本の風土”川への思い”が伝わる、川をメイン・イメージとする1982年の日本ピアノジャズ名曲中の名曲「渡良瀬」がHENRIK SCHWARZとKUNIYUKI両名の先鋭的なエレクトロニクスと共に新たな息吹を与えられ甦る。BPM115、淡くモノクローム水彩画のような穏やかで桃源郷的エレクトロニック・クロスオーバー・ディープハウス・ジャズのSide-A「henrik schwarz version」(sample1)。BPM125ほど、叙情的4/4アンビエント・ジャズ先鋭的モダン・ディープハウス・クロスオーバー名品なSide-B「kuniyuki version」(sample2)も珠玉美しい。気鋭の画家、中村譲二によるアルバムカバーも味わい深い逸品となっている。 (コンピューマ)
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不規則なオフグリッドのリズムに柔軟性のあるシンセのレイヤー、12分のハウス・ジャム遠泳Aside。ヒスノイズのピアノソロへと展開するB1。機能的ながら即興演奏で揺さぶるB2。DJでは、デトロイト実験ハウス〜西アフリカのポリリズム〜スピリチュアルジャズ〜CANに根差した音楽などレンジの広いプレイのようで、そちらも興味深い。 (足立)
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KILLER-BONGの佇まい&出す音が『ジャズそのもの』であることを証明するシリーズ企画。最新第6弾!彼の無差別ジャズ絨毯爆撃なミックス/コラージュは古の王道ジャズの歴史を湾曲させ俯瞰で空間を凝視した冷静すぎる『ジャズの外側』をも獲得。新次元のジャズへと突入!KILLER-BONGとはジャズ・シャカである。 (ヤスシ)
毎作楽しみにしているKILLER-BONGのJAZZコラージュ、Sax Blue シリーズ最新作の到着です!選曲のカッコ良さに毎回感銘、琴線にふれる様なメロディーラインの楽曲に加えて、カットセンスと遊びもふんだんに盛り込まれた、ゾクゾクが止まらないJazz Mix. (ヤマ)
Gilles Petersonが自身のパーソナリティーを務めるラジオ番組にて「The 20-South African Jazz」の中の1枚として紹介された事も後押しとなり、コレクター市場では初回プレスが1,000£で取引されることもあるメガレア盤。テノール・サックス奏者Winston Mankunku Ngozi 率いる(ピアノ:Lionel Pillay/ベース:Agrippa Magwaza/ドラム:Early Mabuza)カルテット作品。タイトルトラック「Yakhal' Inkomo」(sample_1)と、ウェイン・ショーターとコルトレーンに捧げた「Dedication」(sample_2)の2曲によるA面は、モードやスピリチュアルを包括する非常に美しいオリジナル曲。B面では ホレス・シルバーの「Doodlin'」コルトレーンの「Bessie's Blues」(sample_3)をプレイしています。コルトレーンやウェイン・ショーターに匹敵する、68年当時の厳しいアパルトヘイトから逃れた美しき至宝。この機会に手に入れてください。 (AYAM)
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聴き入っている間にあっという間に15分が過ぎてしまうコズミック・ファンク大作「Spirits Free」(samole_1)での、ベース Ron Carterと、ドラムBen Riley によるグルーヴのナビゲーションは必聴。DJ人気のラテン・ジャズ・ダンサー「Straight To The Point 」(sample_2)や、George Bensonによるギターテクニックと、サックスJoe Lovanoによるスリリングな「Favors」(sample_3)など、ジャズファンクと、モダンなオルガンジャズの2部構成となっています。Lonnie Smithの代表作のひとつ。名盤です。 (AYAM)
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原信夫とシャープス&フラッツの重厚でクールなブラス・サウンドに響く尺八、、、こんなかっこいい「こきりこ節」(sample_1)や、ワルツの「佐渡おけさ」(sample_2)、スウィングする「大漁唄い込み」(sample_3)、今のところ出会ったこと無いです。面白さ、感動、グルーヴ、様々なものが押し寄せてくる名盤。 (AYAM)
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毎度シネマティックなギター・ジャズ・ファンクを聴かせてくれる、多作なプロデューサー/マルチ奏者の Doctor Bionic。Terrestrial Radioシリーズと銘打ち、ラジオ・ミックスのように様々なジャンルを演奏していく洒落たコンセプトのシリーズで、本作はその第二弾。ヴィンテージな音像演出のために、今回もアナログ機材で録音制作。今回はサポートのプレーヤーのクレジットが見当たらないため、おそらくほぼ一人での制作かと思われます。凄い。リリースには毎回ユニークで示唆に富んだジャケットが添えられており、今回はイスラエルを拠点とする画家でデジタル・アーティストのRefael Idan Suissa を採用。 (AYAM)
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これまでコラボレーションを重ねてきたミュージシャンMICHAEL SARIAN (トランペット), MATTHEW PUTMAN (鍵盤), FEDERICO UGHI (ドラム)にキューバ人ベーシストLEDIAN MOLAを加えた四人編成で、アフロフューチャリズムを象徴する偉大なる土星人SUN RAをトリビュート!ビッグバンドジャズから電子音楽、ノイズミュージック、ソウル至る広域ジャンルを多層に重ねるSUN RAが描き出した宇宙音楽設計図を基に、LEDIAN MOLA操るダブルベースによるキューバンリズムとヴォーカルがまた違った、独自の民族音楽的フレアを組み込んだ前衛実験主義を展開。SUN RAに宿る古代エジプトからのインスピレーションを反映したジャケットデザインにも注目です。 (Akie)
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実直で繊細な内分泌系の体内循環活劇が繰り広げられるSpiro(主に利尿薬として使われる処方薬スピロノラクトンに由来)の世界。渦巻くコスミッシェ、Terry RileyやLaurie Spiegelを思わせる螺旋状のシンセワーク、Leavingらしいアンビエント、エチオピアン・ジャズの気配を感じる旋律、クラウトのリズム、ダウンテンポなどジャンルに捉われず好きなものを詰め込んだようなカラフルなアルバム。ギターと鍵盤を行き来し、木管楽器、チェロ、マリンバなども加わりアコースティックとエレクトロニックの絶妙な融合具合が魅惑的です。 (足立)
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K-BONGのJAZZにグッとくる。Sax Blue シリーズでは毎作JAZZのカッコ良さに感化される。JAZZが聴きたくなったらK-BONGのSax Blue シリーズがオススメです。近年のモダンジャズアーティストの楽曲を中心にクールにコラージュされて行く。今作も最高。 (ヤマ)
ソウルシンガー・WAYE SNOWをフィーチャーした〈22A〉からのシングルや、本レーベル〈RHYTHM SECTION INTERNATIONAL〉からのEPで強烈な印象を残してきたビートメイカー/プロデューサーNEUE GRAFIKがDIYに回帰したその名も「Dalston Tapes」を発表!そのキャリアが裏付けするスムーズなジャズグルーヴに、初期衝動的MPC使いのアンバランスさが生み出す異質なトラック。ロンドンの名レコーディングスタジオTOTAL REFRESHMENT CENTRE STUDIOSと宅録を組み合わせた異質な作曲・録音・エンジニアリング環境。クロスオーヴァーからLO-FIハウスまで、稀有なバランスとグラデーションを生み出した大作に、トラックリストから全曲試聴可能です! (Akie)
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70年代ジャズ・フュージョン、ファンク、ポストバップ、フュージョン、アフロビートに大きくインスパイアされながら、どこかMIles Davis「Doo Bop」感覚を現行のNYヒップホップ・センスにてフューチャー研ぎ澄まして構築されたかのように、洗練とモダン・クロスオーバーを自在に横断しながらも、アナログ・ヴィンテージへの愛情、温かさと共にじっくりとストーリーテリング奏でられた色褪せない漆黒のヒップホップ・ジャズ名盤が誕生している。
ダウンテンポ・ビバップ・クロスオーバーなアルバムタイトル曲A5「Fly Moon Die Soon」(sample1)、Alina Engibaryanをボーカルに迎えた、Ohio Players、1975年メロウ大名曲「Sweet Sticky Thing」黄昏ジャジー・カバー(sample2)、Herbie Hancock 1970年名曲「Tell Me A Bedtime Story」の壮大なカバーB3、ラストを飾るヒップホップ・ダウンテンポ・ニュージャズB4「TKBK」(sample3)渋い。 (コンピューマ)
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精巧にプログラミングされたヒーリング効果のあるロマンチックな電子音楽、迫力のあるスロー・ジャズバンド。ヴォーカルにミュヘンのバンドKarabaからSascha Luerをフューチャーした「Speed FM」(sample1)にレアグルーブ・エキゾチックなダイナミックなジャズバンドの演奏が素晴らしい「Time Zones」(sample2)に極上のスペース・ダブが危険な「Giesing Underwater」(sample3)正統派のクラシックなスタイルに音響、実験的な空間性を意識した革命的なサウンドスケープ作品。サイケデリック・ドリーム・ダブ・探究したディープな世界。 (hamon)
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サックス、マルチ・リード奏者、ユセフ・ラティーフが、バリー・ハリス(ピアノ)達カルテットで録音、1961年にPRESTAGEからリリースされたアルバム。クールジャズ・クラシック、NUJABESのサンプリングでもひろく知られるようになった、キューブリック監督の映画「スパルカタス」中の「愛のテーマ」の名カヴァー「Love Theme From Spartacus」はじめ、ジョン・コルトレーンよりも早く東洋のモーダルサウンドに影響を受け探求したことでも知られる素晴らしいアルバム。音質も評判の良いWAXTIMEの再発。ストックしました。 (サイトウ)