Tag: JAPANESE
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Various
Midnight In Tokyo vol.1
Studio Mule
- Cat No.: STUDIO MULE 1 LP
- 2025-01-04
Mule Musiq内に新設されたサブレーベルStudio Muleからの記念すべき第一弾は、「Midnight in Tokyo」と名付けられた、クラブプレイにもリスニングにも最適な極上和物ディスコ&ソウル集。1970-80年代にリリースされたジャパニーズ・ディスコ&ブギーをレーベル主宰 Toshiya Kawasakiが「東京の真夜中に聞くサウンドトラック」感覚でコンパイル、マスタリングはKuniyuki Takahashiが担当、Special Thanks:Kza & DubbyというDJマナー必殺コンピレーション2LPの登場です。全13曲。2018年リリースから6年を経て遂に待望リプレス。再入荷!
ハーモニカ奏者、八木のぶおによる1979年バレアリック・コズミックな国産アフロ・ディスコ秘宝A1「Mi Mi Africa」(sample1)で幕を明け、ハワイアンAORソウル・ディスコ・マスターピースB1桑名晴子「あこがれのSundown」(sample2)、Cheryl Lynn「Got to be Real」のまんま和製ディスコソウル高村亜留 「恋は最高(I’m In Love)」(sample3)、Cheeさんによるリエディットでも話題となったC1. Colored Music、ハイエネジー・エレクトリックディスコなC2少女隊などなど、70-80年代ならではのエレクトリックでAORソウルフル、ディスコ&ブギーな和物ならではの必殺グルーヴが愛おしくキュートにメロウにアダルティにめくるめく。 (コンピューマ)
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Various Artists
Alien Parade Japan
Alien Transistor
- Cat No.: N 82 LP
- 2024-12-14
テニスコーツのサヤの別プロジェクトざやえんどう、パスカルズ、ノアルイズ・マーロン・タイツ、三田村管打団などなどが参加したエーリアン・パレード・ジャパン。
レーベル創設者の一人 The Notwist, Tied & Tickled TrioのMarkus AcherとテニスコーツのSaya監修によるバイナルオンリーの名作コンピ。最高なインディー・ブラス・バンド・サウンド。ブルージャケットのリイシュー2LP。 (サイトウ)
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- 7inch
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新崎純とナイン・シープス
かじゃでぃ風節 c/w Visible Cloaks [ かじゃでぃ風節 (Visible Cloaks Remix)]
EM Records
- Cat No.: EM1176 2
- 2024-12-01
Em RECORDS屈指の一枚。メタリックな新装スリーヴの限定盤。届いています。「琉球ペットサウンズ」と呼ばれる必殺の1977年録音が、あの“第四世界”デュオ、Visible Cloaksによるリミックスをカップリングして夢の音盤化。
EMレコから、琉球古典音楽の「かじゃでぃ風節」の名演発掘。テレビ出演時の音源が記録されていた新崎純とナイン・シープスによる音源をリマスター再発。そして〈RVNG Intl.〉、日本音楽の環境音楽の再評価のきっかけを作った立役者でもあるVisible Cloaksのリミックスがじっくり素晴らしい。ニューエイジ、インナーマインドなサイケデリック・ミュージックの最高峰。 (サイトウ)
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Hozan Yamamoto With Sharps & Flats
Beautiful Bamboo-Flute
MR BONGO
- Cat No.: MRBLP214
- 2024-11-26
2002年に人間国宝に認定された滋賀県大津市出身の尺八演奏家、山本邦山(1937~2014)と、日本を代表するビッグバンド 原信夫とシャープス&フラッツ による 日本民謡カバー作『Beautiful Bamboo-Flute』('71)。2019年に〈MR BONGO〉がヴァイナルで初リイシューした名作が嬉しいリプレスです。
原信夫とシャープス&フラッツの重厚でクールなブラス・サウンドに響く尺八、、、こんなかっこいい「こきりこ節」(sample_1)や、ワルツの「佐渡おけさ」(sample_2)、スウィングする「大漁唄い込み」(sample_3)、今のところ出会ったこと無いです。面白さ、感動、グルーヴ、様々なものが押し寄せてくる名盤。 (AYAM)
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Hotatsu-Nami
Ultra Hyper Cosmic Voice
Forest Jams
- Cat No.: FJLP-02
- 2024-11-18
細野晴臣が「シャーマンが宿る」と表現した歌声と世界観。シンガーソングライター宝達奈巳のセカンドアルバムであり、ジャパニーズテクノ秘宝が初のアナログ化!日本が誇る電脳異端者ヘンリー川原が主宰する〈GREEN ENERGY〉より1994年にCD媒体でリリース。神秘の歌声とメロディ、エレクトロビートがミックスさせた東洋アンビエントテクノ名品。
クラシック音楽のルーツを持ち、音楽大学にてケルトや琉球の音楽も修学した宝達奈巳がセルフタイトルでリリースしたものを、本人自身が改訂し「Ultra Hyper Cosmic Voice」というニュータイトルで初のアナログ復刻!美しいシャーマニスティックボーカルと、東洋オリエンタライズされた旋律、超自然的世界観が完成されたジャパニーズアンビエントテクノ傑作!この機会に是非。 (Akie)
Track List
- 7inch
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URBAN VOLCANO SOUNDS
Disco Taberna Feat. Y.I.M. C/W Sentimental Lover
URBAN VOLCANO SOUNDS
- Cat No.: UVS-005
- 2024-11-15
バレアリック・クロスオーバー、アーバン・ブギー&メロー、優しきエレガントなサウンドプロダクション・ユニット、URBAN VOLCANO SOUNDS 4年ぶり待望の新作ニューシングル「DISCO TABERNA」が7インチ・リリース!!!新機軸のディスコ・スタイリーなA面もナイスですが、アーバン・メロウ・ソウルフルなスキャット&トロンボーン、サックス、シンセも咽び泣くG-FUNKマナー哀愁ダウンテンポ・チルアウト・ダビー・ブレイクスB面「Sentimental Lover」(sample1)が最高なんです。
オルタナティブ異形レゲエ・ダブ・ ユニットKEN2D SPECIALのKEN KEN(tb,vo)と、サンプリング・ポップ・ユニットDEAVID SOULのhacchi(programming)によるバレアリック・クロスオーバー、アーバン・ブギー&メロー、優しきエレガントなサウンドプロダクション・ユニットURBAN VOLCANO SOUNDSによる、2020年デビューアルバム「blue hour」以来久しぶり待望のニューシングル「DISCO TABERNAEP」が届けられた!!!彼らの新基軸!ストリングスもゴージャス・ソウルフル高らかに高揚する70sディスコ黄金期オマージュ緻密なプロダクションにグッときつつも、ゲスト・フィーチャーされたY.I.M.による掛け合いキュート脱力ラッピン、ご愛嬌KEN KENコーラスにニンマリとさせられるSide-A「DISCO TABERNA」(sample2)、hacchiのアーバン・メロウなブラック・コンテンポラリー趣味がクローズアップされた、橋本”キッズ”剛秀(在日ファンク、Ryozo Band他)によるSAXをフィーチャーしたSide-B「SENTIMENTAL LOVER」(sample1)にもうっとりG-FUNKソウルフル極上ダビーに魅了される。今年7月、UK老舗名門MR BONGOからリリースされたNick The Record & John Gomezによってコンパイルされたバレアリック・ディスコ名作コンピレーション「Tangent」にも前作アルバム「blue hour」収録曲「Ame no Uta」が収録されるなど、国内外でも評価高まる彼らの待望注目のニューシングル!!!是非ともお見逃しなくどうぞ。 (コンピューマ)
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- 12inch
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Coeo
Tonic Edits Vol.6 (the Japan Reworks)
Toy Tonics
- Cat No.: TOYT096
- 2024-11-12
TOY TONICSから、COEOによる和物エディット。ブレッド&バターの「Japanese woman」やEPOによる坂本龍一の「チベタン・ダンス」のカバー他4曲をハウスミックス!
プラス、角松敏生の「Girl In The Box〜22時までの君は…」と、国分友里恵の「とばしてTaxi Man」。 (サイトウ)
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VA
HOSONO HOUSE COVERS
KAKUBARHYTHM, Bayon Production, medium
- Cat No.: HHKB-001
- 2024-11-12
「HOSONO HOUSE COVERS」アルバムが遂に完成!こちらは【国内盤・KAKUBARHYTHM, Bayon Production, medium ver】カバーアートは五木田智央!ついに発売!!!曲順にも「Hosono House」愛を感じさせてくれるコンセプチャルなトータル・コンピレーション・アルバムとしての完成度も高い、音質音圧、溝の美しさ含めて見事な逸品に仕上がっている。推薦盤とさせていただきます。
今年2月からスタートした「HOSONO HOUSE」カバープロジェクトに新たな参加アーティストも加わる形でカバーアルバムが遂に完成です。新たにTOWA TEI, SE SO NEON(KR)の参加、そして、rei harakamiによる「終わりの季節」(sample2)
の既発カバーも収録した全11曲アルバムとしてリリースされた。
細野晴臣が1973年に発売した1st album「HOSONO HOUSE」。今もなお日本のみならず世界各地で大事に聴かれ続けているポップミュージック史に残る1枚にして、グラミー賞で最優秀アルバム賞を受賞したハリー・スタイルズの「ハリーズハウス」は、「HOSONO HOUSE」から着想した作品とのことだったりと、国内はおろか、世界各地の新しい世代にもその音楽や存在がミームされ受け継がれている。
そんな名作の発売から50年を記念したカバーアルバム「HOSONO HOUSE COVERS」。日本のみならず世界各地より細野晴臣を敬愛する素晴らしいアーティスト、バンドが愛ある素晴らしいカバー曲を提供してくれており、今もなお渾然と輝き続ける「HOSONO HOUSE」の魅力にまた新しい側面を与えてくれるカバーアルバムになっている。
参加アーティストは、海外からMac DeMarco、Sam Gendel、John Carroll Kirbyなどや、日本からもコーネリアス(sample2)、TOWA TEI、mei ehara、安部勇磨 (never young beach)(sample1)
などが参加。Stones Throw盤に収録された2曲が無い事、曲順が全く違うことで「Hosono House Revisted」とは全く違った印象に聴こえるのが非常に興味深い。非常にオリジナル盤への愛と未来へのメッセージをより強く感じさせてくれるモダン・アプローチの選曲の流れを感じさせてくれる。ジャケットのアートワークは、画家・五木田 智央氏がペインティングで制作。 (コンピューマ)
Track List
- 7inch
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清水靖晃
IQ 179 EP
日本コロムビア / Jet Set
- Cat No.: JS7S152
- 2024-11-11
近年世界的に広がりを見せるバレアリック/エスノ/アンビエント・ブームのなかで再評価著しい、エキセントリックな作曲家/サックス奏者、清水靖晃。'81年『IQ 179』から、バレアリック・ナンバー"CROW"、吉田美奈子が作詞で参加した"HAKO"を7インチ化。
*試聴音源をWEBで公開するのは禁止らしいのでYOUTUBEのリンクはりました。こっそりチェックお願いします。IQ 179のサックスと歌の世界です。東大生の平均でIQ120くらいだそうです。 (サイトウ)
- 2LP
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- New Release
Various Artists
Hosono House Revisted
Stones Throw
- Cat No.: STH2492
- 2024-11-07
日本を代表する音楽家でありYMOのメンバーでもある 細野晴臣 の1stアルバム 『Hosono House』のリリース50周年を記念して『Hosono House Revisited』と題したコンピレーションアルバムが〈Stones Throw〉から海外盤アナログ2LPでリリース!!!【Stones Throw ver】(Stones Throw所属アーティスト2組による2曲を呪録した全12曲 45回転2枚組レコード)入荷いたしました!
細野晴臣氏の音楽から多大な影響を受けてきた海外と日本のアーティスト達が、今もなお渾然と輝き続ける『Hosono House』のソロデビュー作の楽曲を再解釈しリメイクしたカバー曲を全13曲収録。
細野晴臣が1973年に発売した1st album「HOSONO HOUSE」。今もなお日本のみならず世界各地で大事に聴かれ続けているポップミュージック史に残る1枚にして、グラミー賞で最優秀アルバム賞を受賞したハリー・スタイルズの「ハリーズハウス」は、「HOSONO HOUSE」から着想した作品とのことだったりと、国内はおろか、世界各地の新しい世代にもその音楽や存在がミームされ受け継がれている。
そんな名作の発売から50年を記念したカバーアルバム「HOSONO HOUSE COVERS」。日本のみならず世界各地より細野晴臣を敬愛する素晴らしいアーティスト、バンドが愛ある素晴らしいカバー曲を提供してくれており、今もなお渾然と輝き続ける「HOSONO HOUSE」の魅力にまた新しい側面を与えてくれるカバーアルバムになっている。
参加アーティストは、海外からMac DeMarco、Sam Gendel、John Carroll Kirbyなどや、日本からもコーネリアス、TOWA TEI、mei ehara、安部勇磨 (never young beach)などが参加。こちらのStones Throw海外盤2LPには、同レーベル所属の、A1. Pearl & The Oysters「Koi Wa Momoiro」(sample1)とB2. Jerry Paper「Bara To Yaju」(sample2)の楽曲もボーナストラックとして2曲限定収録。この2曲が収録されている事と、曲順が全く違うことによって、国内盤LP「HOSONO HOUSE COVERS」とは、全く違う印象に聴こえてくるのも非常に興味深い。
ジャケットのアートワークは、画家・五木田 智央氏がペインティングで制作。パッケージもオリジナルLPからインスパイアされた内容で、帯や貴重な当時の細野氏の写真も収録したインサート、インナースリーブも同封。2LP 45rpm ヴァイナルのマスタリングはNYのJosh Bonatiが担当。 (コンピューマ)
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- 2LP
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cero
e o
KAKUBARHYTHM
- Cat No.: KAKU-172
- 2024-11-03
2023年5月24日にリリースされたcero最新アルバム「e o」が待望アナログ化!!!45回転12インチ2枚組(Blue Vinyl限定盤)ダブルジャケット完全受注生産。
前作「POLY LIFE MULTI SOUL」から 5年。メンバー3人それぞれのソロ作品のリリースを経て、バンドとしても個人ソロ・アーティストとしても充実した期間を経てのリリースとなった今作は既発シングル曲「Fdf」「Nemesis」「Cupola」「Fuha」 を含む全11曲を収録。録音・MIX は小森雅仁、アートワークは坂脇慶、マスタリングを山崎翼、カッティングは武沢茂(日本コロムビア)が担当。より進化深化した唯一無二の無国籍モダン・フューチャーな音楽世界を文学的に探求した名作。丁寧に施されたアナログ盤は装丁も含めて美しくしなやかな珠玉アートピースが完成している。 (コンピューマ)
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- 7inch
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安田成美
風の谷のナウシカ(2024 ver.)/ 銀色のハーモニカ(2024 ver.)
KAKUBARHYTHM
- Cat No.: KAKU-206
- 2024-11-03
映画「風の谷のナウシカ」劇場公開40周年を記念し、細野晴臣プロデュースのもと 安田成美「風の谷のナウシカ」「銀色のハーモニカ」をリメイク。1 月の楽曲配信後、世界各地から称賛の嵐・・・!そして遂に7インチ・シングル盤としてリリースされました!!!おひとり様1枚のみのご購入とさせていただきます。ご了承のほどよろしくお願い申し上げます。
80年代半ばから90年代半ばの頃に細野晴臣さんが探求されていた様々なアンビエント音楽世界が、30年の時と経て、2018年「万引き家族」サウンドトラック、2019年「Hochono House」、2023年「アンダーカレント」サウンドトラック、そして、今作、安田成美「風の谷のナウシカ(2024 ver.)」としてあらためて提案され繋がっているようにも感じてしまい、勝手ながら、新たな細野晴臣アンビエント音楽の新時代の始まりへの期待を強く感じさせてくれるかのような重要作品としても捉えられそうに思っております。
今から 40 年前の 1984 年に劇場公開になり、宮崎駿原作の漫画、アニメ映画として今もなお世界中から愛され続けている「風 の谷のナウシカ」。そして映画のテーマ曲「風の谷のナウシカ」も同年 1 月 25 日 に発売された安田成美の歌手デビュー曲であり、40年間世界中で聞かれ続けております。
そして 2024 年 1 月。楽曲リリースから 40 年の年月を経て細野晴臣のプロデュースのもと「風の谷のナウシカ」、さらに細野晴臣 作曲、安田成美 4th シングルの「銀色のハーモニカ」をリメイク。新しい息吹を加えた 2024 年リメイク ver. を配信スタート。配信後たちまち世界各地で称賛の嵐。細野晴臣のこれまでの軌跡を感じる楽曲と評されている素晴 らしい 2 曲となっております。そして、各地から要望が殺到していた7インチ・アナログ盤でのリリースが遂に実現した。 (コンピューマ)
Track List
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小池玉緒
TAMAO - Yen Years Selection
Yen Records
- Cat No.: MHJL-364
- 2024-11-03
細野 晴臣、YMO歌謡ファン待望だった小池玉緒のアルファ/YENレーベル時代の音源のコンピレーションCDから11曲がセレクトされアナログ化されました!YENのボックスセットに収録されるまで正規リリースのなかった「Runnin' Away」の控えめながら、音響、エレクトロニクス、かすかな細野コーラスはじめ、アレンジのディテール、小池玉緒の魅力と、細野のセンスが良いもイナタさ、遊び心もばっちりはまった数珠の名曲。
SLY & FAMILY STONE「Runnin' Away」のカバー、「三国志ラヴ・テーマ」、「鏡の中の十月」はオリジナル&リミックス、小池玉緒をフィーチャリングした細野晴臣「夢見る約束」など数珠の名曲。「この次はモアベターよ」の人の軌跡。 (サイトウ)
Track List
- LP
- Recommended
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Sababa 5
Kokoro - こころ
Batov Records
- Cat No.: BTR098
- 2024-11-02
これは異色、、中東アラビック・サイケファンクにユリカ・ハナシマによる昭和インスパイアなボーカルが乗っかる・いわゆる和モノ的なもののネクスト・楽しい!
面白いなと思って以前に7インチを入荷させて即売れだったSABABA 5+ ユリカ・ハナシマ。その後フォローできてませんでしたが、この路線でしかりと実績を積んでいたようでジャイルス・ピーターソン、BBC Radio 6 MusicのホストCerys Mathewsなどに絶賛。
なるほど確かに一発屋じゃない確かな演奏力。なんでも、このサババ5は60〜70年代の辺境音楽、中東ものに多大なインスピレーションを受けたようで、00〜2010年代のSublime Frequencie、EM レコードさんお仕事によるタイ歌謡などの再発らの現象、いわゆるGlocalなんて言われてた音源を聴いて育った世代がバンドを始めるってなんだか時代が進んだのを感じます。
そんな理屈抜きでも何より歌が上手いですね、、もちろん和モノ、ラウンジDJ、お酒の場にぴったり。ライブも見てみたい!今までリリースの7インチの曲も収録。クルアンビンやBrainfeederデビューしたKit Sebastianよりも直球!
これ系好きな人には堪らない一枚でしょう。 (Shhhhh)
Track List
- 7inch
- Recommended =
- New Release
Izumi "Mimi" Kobayashi & Tokyo Riddim Band
Lazy Love
Time Capsule
- Cat No.: TIME703
- 2024-10-30
前作に引き続き、UKダブ名エンジニア/プロデューサー Prince Fatty が録音、ミックス、ダブ・ヴァージョンを担当!!Tokyo Riddim Bandの第3弾シングルはジャマイカ人シンガーRas Tavarisを迎え、小林”ミミ ”泉美が43年の時を経て自身の名曲をセルフカバーしたダビーな新時代UKラバーズ・ロック!
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日本アニソン史上に輝く名曲、うる星やつらの主題歌「ラムのラブソング」を作詞作曲し、70年代後半から80年代前半にかけて数々のラテン・ジャズ・フュージョン名作アルバムを世に送り出した伝説的キーボーディスト小林”ミミ”泉美。84年から英国に在住している彼女が、〈Time Capsule〉主宰のDJ/プロデューサーである Kay Suzuki が率いる Tokyo Riddim Band と共に、自身の楽曲「Lazy Love」('81)をセルフカバー!オリジナルは現在でもコクレクター間で高値で取引されている名アルバム『Coconuts High』('81)に収録されている人気トラック。今回の新録音ではヴィンテージ・アナログ機材を使いこなし現在もその鉄壁な音造りで世界中のレゲエ・シーンから絶大な信頼を誇る音の魔術師 Prince Fatty が前作同様、録音、ミックス、そしてB面のダブを担当。そのB面ではサイレンとアナログ・エコーのかかったミニマルなボーカルを中心に展開し、楽曲後半にはテンポを落としたアウトロも加わりズブズブなトリップ感が増強された最高のヴァージョンに仕上げられています。とても良いのであえての(sample_1)とさせていただきます。女性ヴォーカルとのデュエットであったソフトなラヴァーズのオリジナルからムードをチェンジし、英国在住のジャマイカ人男性シンガーRas Tavaris 迎えより甘い掛け合いとなるA面の新録「Lazy Love」(sample_2)は、ルーツ・レゲエに傾向された渋いアップデートを魅せてくれます。鳴って欲しいところで鳴る Kay Suzuki氏のサイレン使いに痺れます。大推薦!
(AYAM)
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VARIOUS ARTISTS
Tokyo Riddim Vol. 2 1979-1986
Time Capsule
- Cat No.: TIME021
- 2024-10-28
大成功を収めた前作から更に日本のレゲエポップの歴史を掘り下げるコンピレーション第2弾。ラバーズやニュー・ウェーヴを昇華させ、それまでの日本やジャマイカのどちらにも無かった多彩で実験的なサウンドを探求した入手困難な激レア音源を数多く収録した傑作集!
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坂本龍一が生まれて初めて日本を離れたのは1978年。彼が向かった先はアメリカでもヨーロッパでもなく、なんとジャマイカだった。Y.M.O.はデビューアルバムのリリースを目前に控えていたが、坂本はキングストンにあるダイナミック・サウンド・スタジオで日本のアイドル歌手、テレサ野田の曲でシンセサイザーを演奏するために招かれていた。バンドにはジャマイカが誇る精鋭ミュージシャンが集い、あのリタ・マーリーも参加。あまり知られていないエピソードだが、この時から坂本はダブに目覚め、同時に日本全体におけるレゲエへの情熱的な愛の始まりを告げる事になる。
日本が誇る先駆的音楽家の加藤和彦がプロデュースし、坂本が参加したそのテレサ野田の2楽曲「トロピカル・ラブ(A1)」と「イエロー・ムーン(B4)」はフィラデルフィア・ソウルばりの豪華なストリングスやホーンがフィーチャーされ、奇しくも同じ年にイギリスで産まれたラバーズロックよりも更に洗練されたポップ感を誇るレゲエとして本作の冒頭と最後を飾る。他に収録された楽曲の多くも、80年代のグローバル化する音楽的傾向を助長するような形で当時のシティ・ポップ・サウンドに爽快な異国情緒が加わり全く新しい音楽を生み出している。
京都のポスト・パンク・バンド、EP4のキーボーディスト、川島”Banana”裕二がサウンドプロデュースを務めた井上陽水の「あなたを理解(A2)」はニューウェーヴ以降のレゲエ・リドゥムの上にASMRを先取りしたような謎の音が随所に散りばめられ、実験的で遊び心の効いたダブ処理が施されており、陽水のシュールな歌詞と相まり独特の世界感を演出。さらに、石黒ケイはJレゲエの草分け的存在であるペッカーを迎え入れ、スティービー・ワンダーを彷彿させる大胆な楽曲『レッド・ドリップ(B2)』を生み出した。
グレイス・ジョーンズに代表されるスライ&ロビーやワリー・バダロウのスタジオ・ワークの代名詞とも言えるコンパス・ポイント・スタジオの影響が色濃く現れているのがジューシィ・フルーツによる「オ・シ・エ・テ・ア・ゲ・ル(A3)」や、なかやまて由希による「3/Trois - トロワ(A4)」。南理沙の「蒼いジャマイカ(B1)」の歌詞には説得力が欠けるものの、ドラムマシンを用いた非常に独特なリドゥムはジャマイカの影響よりも様々な意味で当時の日本社会をより反映した作品になっている。
前作がシティ・ポップ系のサウンドを中心とした選曲に対して本作ではより幅広く実験的な作品が並ぶが、その最たる例が亜蘭知子と清水靖晃、そしてマライアとのコラボレーションによるハイブリッド・ダブ・ポップの「悲しきボードビリアン(B3)」で、レゲエがここまで遠く旅をしてまったく新しい形に再構築されているのが分かる。このようにして日本のレゲエは西洋の文化的支配権とは異なる音楽言語を築き、当時の資本と創造性によって形作られた非常に独特な世界観に到達していた事に気づく。
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Izumi "Mimi" Kobayashi
Choice Cuts 1978-1983
Time Capsule
- Cat No.: TIME020
- 2024-10-28
抑えきれない独創性と唯一無二の存在感。英国在住日本人の伝説的作曲家・ピアニスト、小林”ミミ”泉美が1970年代後半から1980年代前半に残したラテン・ジャズ・ファンクと実験的エレクトロ・ブギーを収録したキャリア初のコンピレーション!UK〈Time Capsule〉から
音楽に対する不屈の愛を持つ小林泉美の多様で成功に溢れたそのキャリアは他に類を見ない。70年代後半から日本を代表するジャズファンクピアニストとして、国内外のフュージョンレジェンドと共にカルト的アルバムを残し、新しい電子楽器に取り憑かれ、当時としては異例の編曲で日本のアニソン史上に輝く名曲、うる星やつらのテーマ曲「ラムのラブソング」を制作する他、他歌手への楽曲提供・編曲・プロデュース・更にオーケストラのスコアから深夜テレビ番組の司会や音楽雑誌への執筆活動等、彼女の活動は多岐に渡った。
日本での地位を確立した後、彼女はヨーロッパに移り、Depeche ModeやSwing Out Sisterと世界的ヒットを録音。Reggae Philharmonic Orchestraと共に世界をツアーし、Attica BluesのTony Nwachukwuとビートを制作。また実業家としての顔も持ち、90年代にはCISCO RECORDSのロンドン直系流通会社社長に就任したほか、音楽制作会社を経営し、UKの主要エレクトロニック音楽レーベルと日本のアーティストのビジネス・コーディネーションも数多く手掛けた。現在もロンドンを拠点に、スーダン系アフロ・サイケ・バンド、The Scorpiosの主要メンバーとして、そして2023年に高評価を得たコンピレーション『Tokyo Riddim 1976-1985』から産まれたTokyo Riddim Bandのフロントとして多忙を極める。世代と人種と性別を超越したこのTokyo Riddim Bandは、今年5月からアナログ・サウンドの魔術師Prince Fattyのスタジオで制作された3枚のシングルをリリース。同コンピに収録された小林の楽曲Lazy Loveも43年の時を経て新たにセルフカバーとして新録音されている。
本作『Choice Cuts 1978-1983』には、彼女の初期4枚のアルバムから厳選された8曲が収録。冒頭を飾るのは、セルジオ・メンデスの名曲『Mas Que Nada』(Tropicana)をシンコペーションとスラップ・ベースの効いたエレクトロファンクでカバーした曲。続いて、スティービー・ワンダーをも涙させる(だろう)ベースラインが特徴の『Coffee Rumba』(Nuts Nuts Nuts)というクリスプでミニマルなテクノポップが続く。さらに『Nuts Nuts Nuts』からのオフビートなシンセジャム『Quiet Explosion』と『Tropicana』のピアノサンバ『Espresso』を収録。また、『Sea Flight』(1978年)からハービー・ハンコックと笠井紀美子のコラボを彷彿とさせるソウルジャズ曲『Naze』と『Angel Sky』も収められている。
しかしながらこのコンピレーションの中心となるのは、本コンピレーションのカバーアートの別テイクを表1に使用している1981年のアルバム『Coconuts High』からの2曲。高中正義のKitty Recordsレーベルからリリースされた『Coconuts High』は、ジャズ・フュージョンの巨人、アレックス・アクーニャ(ウェザー・リポート)、ハーヴィー・メイソン、タワー・オブ・パワーのホーンセクションをバックにLAで録音。遊び心あふれるラテン風ジャズ、ファンク、フュージョンが一体となりKid Creole & the Coconutsをも彷彿させるオフビートな感覚が世界中のレコード・マニアの間でカルト的ヒットとなり、中古市場でも常に高額取引されている。ここでは、前述したコンピレーションに収録された『Lazy Love』のブギー版で、中毒性のあるグルーヴと甘美なメロディが特徴の『Crazy Love』と、スティール・ドラムをフィーチャーしたカーニバル風の『Palm St』が収録。
彼女のキャリアにおける非常にクリエイティブで多作な時期を捉えた『Choice Cuts 1978-1983』は、この知られざる先駆者の独特なエネルギーと遊び心あふれる魅力を改めて新しい世代に紹介する入門作品になるだろう。小林”ミミ”泉美の世界へようこそ。一度足を踏み入れたら、もう抜け出せなくなる。
Track List
- CD-R
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CHIYORI・YAMAAN・MARIAPEPINOS
Omedetou ParabiÉN EP
聚楽録音
- Cat No.: JURAKUREC-04
- 2024-10-24
HIPHOP/ソウル・シンガー、CHIYORIとアンビエント/ヒップホップVHSブラウン管アート・プロデューサーYAMAANの二人が、南米チリのアーティストmariapepinosとのコラボレーションEP「OMEDETOU PARABIÉN」をCD-R(歌詞付きブックレット付き)リリース!!!現時点ではフィジカルはCD-Rのみでのリリースとなります。
CHIYORI、YAMAANの二人が愛するメンフィスラップとアンビエントからインスパイアされた音楽愛溢れる初の共作となる2021年のアルバム「Mystic High」も傑作でしたが、今作も素晴らしいです!!
南米のエッセンスとビートミュージック、古いコンピューターゲームの様なLo-Fiでキュートな電子音が融合した アルバム「Passeio」や、ギターループも使用したアンビエント作品「María A Black」などをリリースしている南米チリ・サンティアゴ在住、トラックメイク、ラップ、アート製作などを多彩にこなすアーティスト、mariapepinosとのコラボレーション意欲作にして、じっくりと2年ほどの製作期間をかけて完成されたEP「OMEDETOU PARABIÉN EP」全6トラック。
虫の音に誘われジャングルの奥地へと導かれるかのようなレイドバックした南米的スローモー・ダウンテンポ・グルーヴ、CHIYORIとmariapepinosが歌う日本語の対比もユニークに神秘的トロピカル・エキゾチックなタイトル曲「01. OMEDETOU PARABIÉN」(sample1)、
ウォータードラム的な水の音とスローモーなバイレファンキ的ビートがアンビエント・グルーヴされて、Skinny Dolphin、mariapepinos、CHIYORIによる幻想的なマイクリレー が繰り広げられる「02. WATER」、ニューエイジ/アンビエント第四世界ビートダウン・ハウスグルーヴが色彩豊かにR&Bソウルフルに浮遊する「03. SHADOW DANCERS」。EP後半には3リミックスを収録。BPM77、 mariapepinosの友人でもあるチリ在住のトラックメイカーeggglubによるあたたかなシンセサイザーも心地いいダウンテンポ・エレクトロ・リミックス「04. OMEDETOU PARABIÉN (eggglub REMIX)」(sample2)、日本からは才人ind _frisによる幻想的柔らかな世界観と品格エレクトロニクスと優しい生楽器演奏のバランスも秀逸見事なジャジー
なアンビエントハウス・リミックス「06. SHADOW DANCERS (ind_fris REMIX)」(sample3)も素晴らしい。さらには、国籍不明詳細不明、ミステリアス・トラックメイカーDJ New Age Thugによる、キレッキレ、ハードコア・アンビエンスなバイレファンキ・グルーヴィンなリミックス「05. WATER (DJ New Age Thug REMIX)」もグレイト。
アートワークはmariapepinosが手掛けており、本作の音にぴったりなドット絵の作品を提供してくれている。CHIYORI & YAMAANによる自主レーベル「聚楽録音」からDIYリリース。現時点ではフィジカルはCD-Rのみでのリリースとなります。 (コンピューマ)
Track List
- 12inch
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Shohjo-Tai / Red Bus St Project
Escape
THANK YOU
- Cat No.: THANKYOU035
- 2024-10-14
ジャパニーズモダンエレクトロ/テクノポップを代表する一枚。日本のアイドルグループ少女隊(SHOHJO-TAI)が1984年に発表。亜蘭知子なども手がけた西村麻聡が編曲した名作コレクターズアイテム「Escape」が遂に再発!奇抜なアクセント、変幻自在のグルーヴを乗りこなす加工ボーカル。収録3曲全てが素晴らしいことでも有名です。お見逃しなく。
〈SOUND METAPHORS〉サブレーベル〈THANK YOU〉による大仕事が到着!和モノブームの流れで入手困難化し、今尚手に入れ難い国産エレクトロファンクの秘宝が遂にリマスタイリング再発されました。亜蘭知子「浮遊空間」も手がけている鬼才名匠の西村麻聡が編曲、都倉俊一が作曲した初期名作。スウィングするドラムマシンに加工ヴォーカルスライスを乗せて横揺れするオールドスクールラップライクな表題曲「Escape」(sample1)はもちろん、型破りなアクセントでスラップする変拍子エレクトロファンク「Ku.Ro.O.Bi Magic」(sample2)など。少女隊の名を世に知らしめた一枚。 (Akie)
Track List
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2005年に〈P-VINE〉からCDでリイシューされた以外LPは一度もリイシューのなかった、詩人の富岡多恵子が音楽史上に異彩を放った狂気の名作『物語のようにふるさとは遠い』(原盤1977年ビクター)が遂に復刻。個人的にも生涯ベストに入る一枚なのでとても嬉しいです。 当時の歌謡曲に向くような詩が書けなかった(書きたくなかった?)ことから、では前衛的な歌謡作品を作ろうと企画され、当時学院生であった坂本氏が招かれました。のびのびと前衛的で奇妙で郷愁的な詩、中性的で不安定でシャンソン歌手の様な歌唱、坂本氏らしい実験的な演奏やアレンジ、中毒になる要素が書ききれません。まずはタイトルトラック「物語のようにふるさとは遠い」(sample_1)、「その日は明るい晴れた日だった」(sample_2)からどうぞ。初回完全限定生産のためお早めに! (AYAM)