老舗名門Kompakt創始者のひとり、STUDIO 1,MIKE INK,GASをはじめ様々な名義で実験テクノ〜エレクトロニクス・ミュージックに革命を起こし、ジャーマン・テクノ・シーンを切り開いてきたパイオニアWolfgang Voigt(ヴォルフガング・ヴォイト)がSOG名義2012年にリリースした12inch+CDという変則的コンビネーション問題作「For The Love Of God」がリリースから12年を経て奇跡の待望リプレス!!!
科学的エクスペリメンタリズム・アート実験性にも富んだWolfgang Voigtによる無機的ファンクネス・テクノ・アヴァンギャルド・ミニマリズム、無限に続くバスドラム探求の成果!徐々に発展進化する、フロア・サウンズの領域を拡張するかのような実験性も高い「For The Love Of God」パート1-5。CDは5トラック。12インチはそのうち2トラックSide-A「For The Love Of God 3」(sample1)、Side-B「For The Love Of God 4」(sample2)を収録。 (コンピューマ)
Step Across The BorderなUK即興音楽シーンを代表する鬼才ギタリスト名手Fred Frithによる1974年にリリースされた記念すべきソロデビューアルバムにして創造的ギター音響の記念碑的名盤「Guitar Solo」がオリジナル音源からリマスタリング・アナログ復刻!!プラス、なんと!リリースから50年を経てデビューアルバムのスピリット再び!なセット精神でレコーディングされた新作ギターソロ・アルバム「fifty」を2枚のレコードに収録したWeek-End Recordsからの入魂リリース!!!凄いレコードがリリースされた!!
イギリスを代表する前衛ロックバンドHenry Cowの創設メンバーであり、現代音楽アヴァンギャルド実験音楽/即興音楽シーンとソリッドなロック・シーンとの境界、そしてあらゆる国境も越えて50年以上にわたり活動を続ける、まさにStep Across The Boderなレジェンド鬼才中の鬼才ギタリスト名手Fred Frithによる、彼がまだHenry Cow在籍中にレコーディングされ、1974年10月にリリースされた。当時NMEの批評家たちによって1974年のベスト・アルバムにも選出されたり先鋭的エポックメイキングだったこの作品は、当時ブライアン・イーノにも注目され、その後フリスはイーノの2枚のアルバムでギターを弾くことにもなった。そして、フリスのこのアルバムでの飽くなきユニークな創作と演奏の精神は、その後のロックシーン、ジャズ・アヴァンギャルド即興音楽シーンに於いてのギタリスト・ミュージシャンの演奏やアートフォーム可能性を大きく広げることにも繋がっており、現在に至るまで世界中の音楽家ギタリストに多大なる影響を与え続けている。 そして、さらには今回は「Guitar Solos」(8トラック)リマスタリング・リリース記念として、Week-End Recordsからのリクエストから実現したという、リリースから50年を経て、このデビューアルバムの頃のスピリット再びな精神に於いて、当時のセットアップを手配して新たなギターソロアルバムをレコーディングした新作「Fifty」(13トラック)がもう一枚のレコードに収録されている。50年の歳月を経て、よりメディテーショナルなチベット密教やインド古典音楽的ラーガな世界観もがギター独奏によって美しく味わい深く奏でられ、幻のような音響芸術として魅了される。 Julius Eastman「Stay On It」、石橋英子とジム・オルーク「Lifetime Of A Flower」、Suzanne Ciani「Improvisation On Four Sequences」、Slapp Happy「Sort Of」と激渋い厳選リリースが続いているドイツ・ケルンの音楽フェスティバルWeek-End Festivalが始動させたレーベルWeek-End Records待望新作5番。 (コンピューマ)
MARK FELLとのコラボレーションでも知られるフランス・ナント在住オーストラリア人ドラマーWill Guthrie率いる9人組パーカッション・グループENSEMBLE NIST-NAHデビューアルバムがBLACK TRUFFLEよりリリース!!!ソロアルバムも素晴らしかったが今作もポスト・アヴァンギャルド・ガムラン・パーカッション・ミニマリズム・アンサンブル秀逸にして爽快作。レコメンド。嬉しいリプレス!久しぶりに再入荷できました!!
Dennis Bovellもその才能に惚れ込んでいる、南米コロンビア・クンビア、そして、中近東から東欧等、世界各地の伝統音楽からインスパイアされた怪しく妖しいアウトサイダー/レフトフィールド/アヴァン異色エレクトロニクス・レゲエ&ダブUK鬼才Elijah Minnelli待望新作がZamZam Soundsより7インチ・リリース!!!
BPM140、悲哀を帯びたファルセット静謐な歌声も静かに沁みる、初期クンビア・スタイルの憂いのダークサイド哀愁ダブワイズSide-A「Gradually」(sample1)、深い深いエコーチェンバー・パーカッシヴ・トライバルにステッパー・ダブワイズするSide-B「Gradually Verzion」(sample2)もゾーンに前進させてくれている。 ZamZam Soundsが、Elijah Minnelliがここ数年、自身のレーベルBreadminster County CouncilからDIYリリースしてきたアウトサイダー/レフトフィールド/アヴァン異色エレクトロニクス・レゲエ&ダブワイズ感覚に満ち溢れたユニークな作品群に魅了され惚れ込んで遂にリリースが実現したZamZam Sounds入魂リリース。レコメンド。 (コンピューマ)
フリージャズ、スピリチュアルなダブステップ・ニューワールドを探求する鬼才KERCHAのDNOからの待望新作12インチ。BPM140、David Lynch的不穏ミステリアスなA1「Disarray」(sample1)、フリージャズ的アヴァンギャルド精神世界ダブステップBPM135、A2「Witness」(sample2)、BPM140、ネッチリねっとり粘着ダブステップ・ディープワールド、B1「Conjugate」(sample3)、未来派SFサイエンスBPM140、B2「 Long Way」の気配のダブステップ極上作品4トラック。もちろんフロア即効。 (コンピューマ)
当店でも大ヒットした2020年にINTERNATIONAL ANTHEMよりリリースしたシネマティック・スピリチュアル桃源郷インストゥルメンタル秀作「To Cy & Lee: Instrumentals Vol.1」に続く、ロンドンのサックス奏者/SSW才人ALABASTER DEPLUMEによる2年ぶり待望のニューアルバム「GOLD」が同レーベルより到着!!!こちらは限定カラーヴァイナル(Eye Of The Sun Coloured Vinyl)盤。2LP全19曲。
Gilles Peterson、Jeff Parke、NYタイムスからもラブコールを受けているINTERNATIONAL ANTHEM期待のシカゴ気鋭アーチスト/シンガー/作曲家/コルネット奏者/プロデューサーBEN LAMAR GAYによる、INTERNATIONAL ANTHEMスタジオで全て新録音された楽曲による真の意味でのデビューアルバムが遂にリリース!160g重量盤、LTD Dawn Cherry カラー・ヴァイナルLP、インサートシート、IARC帯、ドーム柄インナースリーブ付きのヘビーウェイト・マット・ジャケット。
2018年のブレイク作にしてデビューアルバム『Downtown Castles Can Never Block The Sun』は未発表曲をベスト盤的にまとめたものだったので、今作が真の意味でのデビューアルバムとも言えそうな、INTERNATIONAL ANTHEM期待のシカゴ出身気鋭アーチストBEN LAMAR GAYニューアルバム「Open Arms To Open US」がリリースされた。 幼少時期7歳の夏休み、大叔母にいるアラバマ州での自然豊かな環境での体験、音楽体験お記憶を紐解きながら、ジャズ、ニューオリンズ、セカンドライン・ファンク、ソウルR&B、ブルース、バラード、R&B、ラーガ、ニューミュージック、ルーツミュージック伝承歌、童謡、ヒップホップなどを流麗に交えながら、何とも形容し難い、生き物のように織りなされる、どこかサン・ラ・アーケストラも彷彿させてくれるかのようなユニークでオリジナリティに満ち溢れたイマジナリーにモダン・アヴァンギャルドに南部アメリカがフリーにジャズされる圧倒的才能の息吹が咲き誇る全16曲を収録。 (コンピューマ)
ダンスフロアに重点を置きながらも、ミクロとマクロのレベルでエレクトロニクスが循環躍動する全6トラック。電子音楽音響、サイコ・アクティヴなドローン、複雑なポリリズム、執拗なる転調展開など、両者の持ち味サウンド・アプローチが存分に発揮された脳内をマッサージされるかのようなテクノ・アヴァンギャルド・サイケデリック唯一無二の存在感も放つ、知覚の扉を開くかのような傑作が誕生している。
このリリースの裏話は2022年、PolygoniaのDJセットにRroseのトラックが頻繁に登場することに気づいたRroseがPolygoniaに連絡を取ったことから始まったという。Rroseが初対面の人とのコラボレーションを提案したのは初めてのことだったが、両者のサウンドへのアプローチには明らかなつながりがあり、その必要性をRroseは感じたという。さらには、Polygoniaがテクノに興味を持ったのは、2018年にRroseがフェスティバルで演奏するのを聴いてからだったということで。今回の両者のコラボレーションは必然性のある偶然として繋がった結果ともいえよう。レコメンドとさせていただきます。 (コンピューマ)