- 12inch+CD
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SOG
For The Love Of God
Profan
- Cat No.: Profan 037 + CD 12
- 2025-02-18
BPM87、ポストクラシカル・ミニマリズム・アヴァンギャルドなA1「Fremde Hände 1」(sample1)、BPM120、より発展させた4/4テクノ・ミニマリズムA2「Fremde Hände 2」(sample2)、BPM124、さらに発展させた、怪物の声のように変調された素材が濃密に飛び交う4/4エクスペリメンタル・マッドな実験的アヴァンギャルド・テクノ・ミニマリズムB1「Fremde Hände 3」(sample3)というフロア・サウンズの領域を拡張するかのような実験性も高い3トラックを収録。 (コンピューマ)
Track List
ダンスフロアに重点を置きながらも、ミクロとマクロのレベルでエレクトロニクスが循環躍動する全6トラック。電子音楽音響、サイコ・アクティヴなドローン、複雑なポリリズム、執拗なる転調展開など、両者の持ち味サウンド・アプローチが存分に発揮された脳内をマッサージされるかのようなテクノ・アヴァンギャルド・サイケデリック唯一無二の存在感も放つ、知覚の扉を開くかのような傑作が誕生している。
このリリースの裏話は2022年、PolygoniaのDJセットにRroseのトラックが頻繁に登場することに気づいたRroseがPolygoniaに連絡を取ったことから始まったという。Rroseが初対面の人とのコラボレーションを提案したのは初めてのことだったが、両者のサウンドへのアプローチには明らかなつながりがあり、その必要性をRroseは感じたという。さらには、Polygoniaがテクノに興味を持ったのは、2018年にRroseがフェスティバルで演奏するのを聴いてからだったということで。今回の両者のコラボレーションは必然性のある偶然として繋がった結果ともいえよう。レコメンドとさせていただきます。 (コンピューマ)
Track List
2023年に下北沢ADRIFTで開催された「レコーディングライブ」でのレコーディング音源をジム・オルークが再編集し、ミックス・マスタリングを手掛け、ライブレコーディングは彼らの盟友であるジョー・タリアがおこなった。
この3人でしか紡ぎ出せない即興演奏を最高の素材としているが、ただのライブ・アルバムにはならず、ジム・オルークによってこれまでの作品同様にオリジナル・アルバムとしての強度を持った作品となっている。録音されたドキュメンタリーから新たなる物語がしっかりと作り出されているのだ。
完全に独立したミュージシャンたちでありながら、3人のライフワークとして定期的に続けているプロジェクトだからこそ、毎度「コンビネーションの深化」が彼らの演奏からは堪能できる。それぞれが固定の楽器奏者という枠組みからも逸脱しており、ある楽器を使ってみんなで1つの音楽を作り出すという行為が彼らの音楽をよりユニークなものにしている。即興音楽のもつひらめきも大切に、3人がその場で1つの楽曲をコンポーズすることでカフカ鼾の音楽となるのだ。
なので、この音楽はどういったサウンドであると論じること自体がナンセンスであり、ただカフカ鼾から生まれた音をいろんな角度から楽しんでいただきたい。更に歩みを進めたカフカ鼾の音楽がレコードに刻まれた。
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その後、This Heat、General Strikeなど数々のユニーク名作をリリースすることになる自身のレーベルPianoからの記念すべき第一弾リリースでもあった。アートスクールの学生だった彼が、学校の友人たち(非ミュージシャン)と共に作り上げた、鉄琴、シンセサイザー、パーカッション、テープレコーダー、ギター、ベース、ピアノ、ヴァイオリン、水音などを駆使したスモール・アンサンブルDIYホームメイド初期衝動による即興と反復、演奏中のミスタッチ、サウンドコラージュを初々しいフレッシュな実験音楽ミニマリズム・センスとアイデア才覚でまとめ上げて形にした永遠に色褪せないニューウェイヴ前夜、自由な感覚と辿々しさ無邪気さにもグッくる灰色のポストパンク・アヴァンギャルド誉れの名作。初期パスカル・コムラードなどにも通じる重要作品。 (コンピューマ)
Track List
汽笛のようなファンファーレが荘厳高らかに鳴らされるインダストリアル・アヴァンギャルド・エクスペリメンタルA1「Du Musst Nichts Sagen (Fanfaren Mix)」(sample1)、実験的映像作品のサウンドトラックとして作られたカットアップ・コラージュ、ミュージック・コンクレート空間的ミニマルされるA2「Du Musst Nichts Sagen (Informel Mix)」(sample2)、会話する言葉がエディット反復コラージュ構築される15分にも及ぶ4/4テクノ・ロングストーリーB2「Du Musst Nichts Sagen (Doppelvoight Mix)」も素晴らしい。 (コンピューマ)
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ダブステップ、グライム、ハードコア、ガラージなどの要素を多次元的なサウンドデザインとともに融合させて、ノイジー・アヴァンギャルド・レフトフィールド/ハードコアにモダン・ダンス・ミュージックを作り上げて爆走させている。 (コンピューマ)
Track List
UKブライトン・アンダーグラウンド・ダブステップ名レーベルDNOを代表するアーチストにして、黄昏と憂いブルージー哀愁ダブステップ・モダン。ロシア・ゲレンジーク拠点に活動する鬼才KERCHA待望新作EPです!!
BPM141、スキッピーな音の破片がスピード・ガレージのハットとスリップするように魔術的にグルーヴするA1「Feature」(sample1)、BPM135、変則的ブロークンな怪しいサイエンス・グライムA2「Absurd」、BPM138、新星Hyphoとのコラボレーション、TR808のハイハットロール、SF的退廃的なシンセサウンド、トラップ・マナーのB1「Stimulate (feat. Hypho) 」、怪しいたくさんの鳴き声、口笛、森の奥地へとミステリアス摩訶不思議にじわじわと導かれる、Kercha節が炸裂した魅惑の謎ステップB2「Saturday 」(sample3)の全4トラック。ポスト・モダニズム・ダブステップ・サウンドシステム・フューチャー新世界が探求されている。 (コンピューマ)
Track List
ブーストしまくりのルーディ―なインダストリアル・ステッパー。かっこいい!
BPM144、エクスペリメンタル・ロウに歪んだ電子音のループがノイジーにフィルタリング変調テクノ・サイエンスにグルーヴするA1「Plum Duff 」(sampe1)、BPM172(86)アブストラクト・アヴァンギャルド・エキゾチック・テクノイズA2「Sticky Toffee」、BPM152(76)、ローファイ・マシーン・ビート・ノイズ・エクスペリメンタルB1「Spotted Dick」、ズブズブのノイズ洪水グルーヴB2「Treacle」まで濃密なるノイジー・ロウ・ルーディー・アヴァンギャルド・レイヴィー4トラックが収録されている。 (コンピューマ)
Track List
イギリスを代表する前衛ロックバンドHenry Cowの創設メンバーであり、現代音楽アヴァンギャルド実験音楽/即興音楽シーンとソリッドなロック・シーンとの境界、そしてあらゆる国境も越えて50年以上にわたり活動を続ける、まさにStep Across The Boderなレジェンド鬼才中の鬼才ギタリスト名手Fred Frithによる、彼がまだHenry Cow在籍中にレコーディングされ、1974年10月にリリースされた。当時NMEの批評家たちによって1974年のベスト・アルバムにも選出されたり先鋭的エポックメイキングだったこの作品は、当時ブライアン・イーノにも注目され、その後フリスはイーノの2枚のアルバムでギターを弾くことにもなった。そして、フリスのこのアルバムでの飽くなきユニークな創作と演奏の精神は、その後のロックシーン、ジャズ・アヴァンギャルド即興音楽シーンに於いてのギタリスト・ミュージシャンの演奏やアートフォーム可能性を大きく広げることにも繋がっており、現在に至るまで世界中の音楽家ギタリストに多大なる影響を与え続けている。
そして、さらには今回は「Guitar Solos」(8トラック)リマスタリング・リリース記念として、Week-End Recordsからのリクエストから実現したという、リリースから50年を経て、このデビューアルバムの頃のスピリット再びな精神に於いて、当時のセットアップを手配して新たなギターソロアルバムをレコーディングした新作「Fifty」(13トラック)がもう一枚のレコードに収録されている。50年の歳月を経て、よりメディテーショナルなチベット密教やインド古典音楽的ラーガな世界観もがギター独奏によって美しく味わい深く奏でられ、幻のような音響芸術として魅了される。
Julius Eastman「Stay On It」、石橋英子とジム・オルーク「Lifetime Of A Flower」、Suzanne Ciani「Improvisation On Four Sequences」、Slapp Happy「Sort Of」と激渋い厳選リリースが続いているドイツ・ケルンの音楽フェスティバルWeek-End Festivalが始動させたレーベルWeek-End Records待望新作5番。 (コンピューマ)
南米ラテン・カリビアン、アフリカ、ブラジル、クラシック現代音楽までを巡るトロピカル・イマジナリー架空の旅日記のサウンドトラック。コンテンポラリー・ミニマル、アヴァンポップ、アフロ・カリビアン・ジャズ、アンビエント的な世界観もほのかに芳しく心地いい。全8トラック。 (コンピューマ)
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ミルズ大学でUSウエストコースト・アヴァンギャルド電子音楽のレジェンド先駆者達から学んだ事に根ざして作曲プロセスを行うRroseによる、前作以上に繊細でエロティック禁断の官能性的な遊ぶ心にも満ち溢れた先鋭的なテクノの反復、Buchla Music Easel、ARP2500という名機シンセサイザーのテクスチャーを独自の時間と空間にマントラ呪術的ミニマリズム・サイケデリックに発展させている。マルセル・デュシャンのシュールレアリズム美術の展覧会のタイトルにちなんだタイトル「Please Touch」ならではの実験音楽、電子音楽とテクノ、エクスペリメンタリズム、ノイズ、密教的マントラな内宇宙がディープ・リスニング緻密に絡み合いながらRroseの音楽世界を見事なまでに構築している。アートワークは本人によるもの。マスタリングはStefan Betkeが担当。2LP全9トラック。テクノ・アヴァンギャルド・サイケデリック唯一無二の存在感も放つ、知覚の扉を開く傑作の誕生。 (コンピューマ)
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インドネシア伝統音楽ガムランからHarry Partch、コンテンポラリー現代音楽、はたまたAutechre的なIDM、Ornette Coleman的フリージャズ、ノイズ実験音楽を経た、ガムラン、ジェゴク、等々様々なインドネシア伝統音楽パーカッションから各種ジャンク伝統楽器、ドラムキット等々を駆使したモダン・エキゾチック・トランシー・ユニークなオリジナリティ魅惑エレガントなポスト・アヴァンギャルド・ガムラン・パーカッション・アンサンブルを目眩く繰り広げてくれている。BLACK TRUFFLEならではの注目作。全5トラック。 (コンピューマ)
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BPM140、悲哀を帯びたファルセット静謐な歌声も静かに沁みる、初期クンビア・スタイルの憂いのダークサイド哀愁ダブワイズSide-A「Gradually」(sample1)、深い深いエコーチェンバー・パーカッシヴ・トライバルにステッパー・ダブワイズするSide-B「Gradually Verzion」(sample2)もゾーンに前進させてくれている。
ZamZam Soundsが、Elijah Minnelliがここ数年、自身のレーベルBreadminster County CouncilからDIYリリースしてきたアウトサイダー/レフトフィールド/アヴァン異色エレクトロニクス・レゲエ&ダブワイズ感覚に満ち溢れたユニークな作品群に魅了され惚れ込んで遂にリリースが実現したZamZam Sounds入魂リリース。レコメンド。 (コンピューマ)
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「カクバリズムのレーベルの歴史を見事に消化・昇華してくれており’ これぞ!’’ と声高々に大推薦させて頂きたいバンドです泣!!」というレーベルからのアナウンス通り、今後の日本の音楽シーンにおいて重要な存在になるであろう、そして担うであろう、素敵な風を吹かす 20 代前半の若者 2 人(福原音、細野悠太)によるバンド「シャッポ」 が待望デビュー!!!
アコースティックギター、エレクトリックギター、エレクトリックベース、オルガン、シンセ、パーカッション、さらには、バンジョー、スティールギター、ガムラン、オモチャなども使用した独特オリエンタリズムにポップ&アヴァンなメロディとリズムに軽妙なアレンジでファンキー・エレガントに展開する、今後の彼らの代表曲の 1 曲になっていくだろうA面「ふきだし」(sample1)。さらには、映画のサウンドトラックなどすぐさま依頼されるかのように郷愁イマジナリーな抜群なセンス迸るメロウでエキゾチック~モンドミュージック的な要素もしっとりと内包する B 面「オープニング」(sample2)も素晴らしい。シャッポ、はじまります!ここから彼らの大きな航海が始まります!今後の活動も非常に楽しみです。大注目です!大推薦盤とさせていただきます。 (コンピューマ)
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構成展開も目眩くアマゾンのジャングルを彷徨うサイケデリック・エキゾチック妖しいモダン・ダブステップ中盤からの浮遊するレゲエ・グルーヴもなんとも摩訶不思議に心地いいA1「Territory」(sample2)、トライバル・プログレッシヴ・エキゾチック・ダブステップA2「Inna Di」(sample3)、そして、ヴァイナルオンリー・トラックB2「Dem Move」もお楽しみにお見逃しなくどうぞ。オーストリア・ヴィエナのビート・グールー名手Pharmaによる注目の新作。アブストラクト・ドープな好調ダブステップ作品のリリースが続いているベルギー名レーベルDuploc新作。 (コンピューマ)
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マジカルな桃源郷にしてノスタルジー郷愁、フォーキー牧歌的、エチオピア、チンドン屋、ポストロック&ジャズ、アヴァンSSW実験的ダブ、スピリチュアル祈りの音楽であり、メディテーショナル瞑想的でもある唯一無二の個性と存在感をより強く感じさせてくれる生き生きとした豊かで美しい音楽達。2LP全19曲。トラックリストからも是非ともどうぞ。重量盤ゲートフォールドジャケット(裏面プリント金箔スタンプ)、インサートシート、帯付。今作も大推薦盤とさせていただきます。 (コンピューマ)
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LAFMSのJOHN DUNCANが初めて日本を訪れた際の、彼らの初対面であり、この3者トリオとしても唯一の演奏でもある初々しいドキュメント即興音源の記録ともなっている。John Duncanによる短波ラジオ、近藤龍雄によるシンセ、テープループ、エコーの効いたピアノ演奏、Phewのヴォイス・パフォーマンスを収録。当時の写真、書き下ろしライナーノーツ付きインナースリーヴ付き。ヴァイナルオンリー・リリース。 (コンピューマ)
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フリージャズ、スピリチュアルなダブステップ・ニューワールドを探求する鬼才KERCHAのDNOからの待望新作12インチ。BPM140、David Lynch的不穏ミステリアスなA1「Disarray」(sample1)、フリージャズ的アヴァンギャルド精神世界ダブステップBPM135、A2「Witness」(sample2)、BPM140、ネッチリねっとり粘着ダブステップ・ディープワールド、B1「Conjugate」(sample3)、未来派SFサイエンスBPM140、B2「 Long Way」の気配のダブステップ極上作品4トラック。もちろんフロア即効。 (コンピューマ)
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マジカルな桃源郷にしてノスタルジー郷愁、フォーキー牧歌的、エチオピア、チンドン屋、ポストロック&ジャズ、アヴァンSSW実験的ダブ、スピリチュアル祈りの音楽であり、メディテーショナル瞑想的でもある唯一無二の個性と存在感をより強く感じさせてくれる生き生きとした豊かで美しい音楽達。2LP全19曲。トラックリストからも是非ともどうぞ。重量盤ゲートフォールドジャケット(裏面プリント金箔スタンプ)、インサートシート、帯付。今作も大推薦盤とさせていただきます。 (コンピューマ)
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科学的エクスペリメンタリズム・アート実験性にも富んだWolfgang Voigtによる無機的ファンクネス・テクノ・アヴァンギャルド・ミニマリズム、無限に続くバスドラム探求の成果!徐々に発展進化する、フロア・サウンズの領域を拡張するかのような実験性も高い「For The Love Of God」パート1-5。CDは5トラック。12インチはそのうち2トラックSide-A「For The Love Of God 3」(sample1)、Side-B「For The Love Of God 4」(sample2)を収録。 (コンピューマ)