Tag: ELECTRONICA
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Niklas Paschburg
Mexican Alps
Netwerk Music
- Cat No.: NPLP001
- 2025-08-15
ドイツ・ハンブルグのエレクトロニクス作家/ピアニストNiklas Paschburg(ニクラス・パシュバーグ)が、メキシコ南部の山々、スイス・アルプス山脈の雄大な峰々からインスピレーションを組み合わせて制作した、大自然への讃歌、新たな領域を探求した3D空間音響アンビエント・ダウンテンポ・エレクトロニカ・サウンドスケープ・サイケデリア傑作。限定ヴァイナルLP。
メキシコ南部の山岳地帯オアハカ州のフェスティバルに参加したことから発展したプロジェクト、メキシコの祝日である「ディア・デ・ロス・ムエルトス」の際に収集したフィールド・レコーディングを中心に、エレクトロニックなテクスチャー、アトモスフェリックなサンプル、シンセサイザー即興演奏とエフェクティヴ加工を融合させて制作した、躍動する生命のリズミカルな探求、脈打つダウンテンポ・グルーヴ、アンビエント・ニューエイジ・トリッピンなシンセサイザー、エフェクティヴ・サイケデリアで、伝統と自然が絡み合うメキシコ・オアハカの山岳地帯の曲くねった道を歩いて旅するかのような、新たな領域を探求する、知覚の扉を開けるきっかけにもなりそうな3D空間音響イマジナリー・サウンドスケープを作り上げている。マスタリングはベルリンのCalyx StudioでBo Kondrenが担当。Youtube公開されているFull Visualも必見。 (コンピューマ)
Track List
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Ultramarine
Routine
Blackford Hill
- Cat No.: H019V
- 2025-07-24
Les Disques du Crépusculからのデビュー、Robert Wyattとコラボレーション、Björkとのヨーロッパツアーを行った事でも知られる元祖バレアリック・エレクトロニカ、孤高ヒーロー、1989年にIan CooperとPaul Hammondによって結成されたエレクトロニック・デュオ、レジェンドUltramarin待望新作は、1996年から1997年にかけて録音された13曲の未発表曲集!!!
今年2025年初頭にスイスのレーベルWRWTFWWから1998年アルバム「A User's Guide」が再発されたのに続いて、今度はBlackford Hillから、Ultramarineが1995年にリリースしたアルバム「Bel Air」以降から、激レアとなっている1997年に自主リリースしたカセット作との間の時期、1996年から1997年にかけて録音された13曲の未発表曲を集めた「Routine」がリリースされた!!
未完成ながら、まだエレクトロニカという言葉も無い時期ながら、その先駆けというかテクノ・エレクトロニカ前夜、穏やかなエレクトロニカ・テクノ・カンタベリージャズ・ダウンテンポ・アンビエントとでも呼ぶべき味わい深い内省的エレクトロニック瞑想的なUltramarineならではの桃源郷音楽世界を目眩く作り出してくれている。
全曲の作曲とプロデュースはIan CooperとPaul Hammondによるもので、これらのトラックは、ロンドン・エセックスの彼らの当時のスタジオでの日々の作業、サウンド、トリートメント、実験、デュオによるライブ・ミックスそのままにDATに録音したような音源で、新しいアイデアを即座に取り込んだような仕上がりとなっている。
2024年、ロンドン、トランジション・マスタリング・スタジオ、Jason Gozによるオリジナル・テープからのマスタリング。スリーブ・アートワークはGuillaume de Ubédaによるもの。
アート&サウンズ珠玉作品を丁寧にリリースしてくれているイギリス・エジンバラ信頼BLACKFORD HILLからのリリース。 (コンピューマ)
Track List
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- New Release
Morgan Szymanski & Tommy Perman
Songs for the Mist Forest
Blackford Hill
- Cat No.: BH022V
- 2025-07-24
メキシコ・メヒコ州バジェ・デ・ブラボ霧の森の牧場、この地域固有に生息する小型爬虫類であり、森林破壊によって絶滅の危機に瀕しているドラゴンと呼ばれるアブロニアをテーマ自然界の美しさと生命力をたたえ自然界を守ろうと呼びかけるドキュメンタリー映画「El Dragón de los Bosques de Niebla」の為に制作されたサウンドトラックから発展させたアルバムで、野生動物や生息地をフィールド・レコーディングした数々の音源、クラシック・ギターとエレクトロニック・アンビエントをオーガニックに融合させた音楽作品がリリースされた。
全曲Morgan Szymanski(ギター)とTommy Perman(エレクトロニクス)が作曲、演奏。2023年から2025年にかけて、メキシコのヴァレ・デ・ブラボの霧の森にあるモーガンの牧場の音から制作され、エディンバラ市立音楽学校とスコットランドのミルナソートのポンド・コテージで追加レコーディング・セッションが行われた。
プロデュースとミックスはTommy Perman。マスタリングはSam Annand。
「The Mist Forest」スクリーン・プリント・イラストはAngie Lewin、アートワーク・デザインはTommy Permanによるもの。ヨーロピアン室内楽的クラシック・ギターの旋律、フィールドレコーディング・アンビエント・エレクトロニカ、ECMジャズ環境音楽的世界観がオーガニック丁寧に内包したサウンドトラック・イマジナリーな全11曲を収録。
Ultramarineの数々のリリースでも知られるアート&サウンズ珠玉作品を丁寧にリリースしてくれているイギリス・エジンバラ信頼BLACKFORD HILLからのリリース。 (コンピューマ)
Track List
- LP+DL
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- New Release
Alina Bzhezhinska & Tulshi
Whispers of Rain
Tru Thoughts
- Cat No.: TRULP467
- 2025-07-23
国際的に高く評価されているハープ奏者Alina Bzhezhinskaとイビサを拠点とするプロデューサーTulshiがコラボレーションした桃源郷オーガニック・エレクトロニカ・アンビエント・クラシカル・ジャズなデビューアルバム「Whispers of Rain」がTru Thoughtsよりリリースされた!限定500枚アナログLP+DJコード付き。
イビザ島チルアウト・マナー、アンビエント・ディープテック・ダブテクノ・エレクトロニカ・プロダクションと、ハープやタブラによるメディテーショナルでスピリチュアルジャズ、ポスト・クラシカルな気品がエレガント・オーガニック・シームレス幽玄に融合した注目の一枚。
Alice Coltrane、Shabaka、Floating Pointsにインスパイアされたという、雨をテーマとして記憶と感情の変化を描いた作品で、失うことで清められ、再生によって花開き、静かな内省の中で育まれる力強さ--そうした人生のサイクルが美しく表現された祈りにも似た静謐なる7トラックを収録。
Gilles Petersonも「幻想的で、とても豊かなサウンド」とコメント&サポート。 (コンピューマ)
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- Cassette Book
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VIDEOTAPEMUSIC
Revisit(限定プレス特装版 Cassette Book)
KAKUBARHYTHM
- Cat No.: KAKU-204
- 2025-07-21
VIDEOTAPEMUSIC、待望の新作ニューアルバム「Revisit」が限定特装版カセットブック(全9曲収録、DLコード付き、160Pブック+3ポストカード)としてリリースされた!(現時点ではフィジカルではこちらのカセットブックのみでのリリースとなります。)アンビエント・ダウンテンポ・エレクトロニカ・ドリーミー夢見心地ノスタルジア傑作。レコメンド。嬉しい再入荷できました!!!
ミュージシャンであり、映像ディレクター。失われつつある映像メディアである VHSテープを各地で収集し、それを素材にして音楽や映像の作品を制作している VIDEOTAPEMUSIC。 近年では日本国内の様々な土地を題材にしたフィールドワークを行いながらの楽曲制作を行なっている VIDEOTAPEMUSIC が、滞在制作で訪れた館林(群馬)、野母崎(長崎)、須崎(高知)、塩尻(長野)、嬉野(佐賀)の各地を再訪(=Revisit)し、再レコーディングを行い 再構築した楽曲群に加えて、多摩湖を題材に渋谷WWWで開催した自身の単独公演「UNDER THE LAKE」(2023年12月開催)のために書き下ろされた新曲2曲、そして、高知出身で須崎での滞在制作の経験もある oono yuuki、長崎出身のアーティスト Akito Tabira という、須崎、野母崎に縁のあるアーティスト2組によるRemixトラック2曲をコンパイルした5作目となるニューアルバム「Revist」(全9曲)。コロナ禍を経て、ここ近年の活動のフィールドワークとライフワークの積み重ねの成果が結実した入魂作。より静謐アンビエントでエレクトロニカ・ドリーミー夢見心地に、自然現象と一体化するようにノスタルジアが空気中に漂う傑作。
各地での滞在制作 - 再訪の際の日記など、作品や訪れた土地にまつわる記録、記憶を書き綴ったテキストをまとめた160ページの書籍を特製ケースにカセットテープと共にパッケージした限定プレス” カセットブック” としての想定もアツい。
細野晴臣「花に水」(冬樹社 , カセットブックシリーズ「SEED」)に代表される、80 年代に生まれた “聴く” と “読む” という行為を複合させた”カセットブック”というミックスド・メディアへの敬意オマージュ&フューチャー、新たに誕生したVIDEOTAPEMUSIC が観せる(魅せる)土地の記録と記憶。
野母崎を題材にした楽曲3曲目「Nomozaki」(sample2)には、長崎出身のミュージシャン角銅真実の朗読をフィーチャリング。Akito Tabiraによるエレクトロニカ・ポエティック・ドリーミーなリミックス8曲目「Nomozaki(Akito Tabira Remix)、ポストロック・エレクトロニカ・テックなoono yuukiによるリミックス9曲目「Susaki(oono yuuki Refloat Mix)」も素晴らしく、アルバム着地への説得力が補完されている。各地でのフィールドレコーディング素材も多く使用されている今作のミキシングとマスタリングは、世界各国のレーベルからアンビエント・ドローン作品を多数リリースしている畠山地平が担当。書籍の編集は桜井祐(TISSUE Inc.)、アートワーク、デザインは坂脇慶、飛鷹宏明が担当している。 (コンピューマ)
Track List
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Art Longo
Echowah Island
Cracki
- Cat No.: CRACKI093
- 2025-07-17
エレクトロニカ・サイコトロピカル・キュート夢見心地のLO-FI アヴァンギャルド・エキゾチック・ダブワイズ注目作!妖しさもええ湯加減。ホームリスニング・リビング・ダブ・サウンドスケープ名品の誕生。限定盤LP。推薦盤とさせていただきます。初回入荷分再入荷分はアッという間に完売。待望再入荷できました!
ストックホルム拠点マルチ・インストゥルメンタリスト/コンポーザーGustav Jenneforsと、スウェーデンのヴォーカリストClaudia JonasによるデュオArt Longoによるデビューアルバム。80年代後半の音楽文化とダブサウンドから多大なる影響を受けてGustav Jennefors自身のホーム・スタジオでDIYレコーディング制作された、エレクトロニカ・サイコトロピカル・キュート夢見心地のLO-FI アヴァンギャルド、エキゾチック、オールディーズ気怠いヴォーカル、モンド・コーラス、スプリング・リバーブ、スペース・エコー・ディレイ、ワウ・ワウ(エコー+ワウ)に包み込まれたプロダクションが、ノスタルジック夢無心地ながらもどこか妖しくエキゾチック・アヴァンギャルド・ミステリアスに香しく魅了される。ホームリスニング・リビングダブ・サウンドスケープ名品の誕生。 (コンピューマ)
Track List
- 12inch
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Julie Kuhl
Clouds Of Grief
ASMARA
- Cat No.: ASMARA007
- 2025-07-09
Gianni Brezzoプロデュース、フランス出身フランクフルトを拠点に活動するJulie Kuhlによる、Jakarta RecordsサブレーベルAsmaraからのEP「Clouds Of Grief」が素晴らしい。エンジェリック・スモーキン透き通るような美しい歌声、仄かなラップも交えながらフォーキー・メロウしなやかに歌われる6トラック。Jakartaマナー先鋭的ニュージャズ・メランコリックなビートメイクも心地いい。
幼い頃から合唱団で歌い、楽器(ギター、ピアノ、ヴィオラ)を習い、曲を書き始めた。15歳で最初のシングル、デビューアルバムをリリース、17歳になった2022年にセカンド・アルバムがフランクフルトのジャズ・レーベルJazz Montez Recordsよりリリース、フランクフルトでの数え切れないほどのパフォーマンスを経て、現在はケルンを拠点とするJakarta Recordsを代表する才人アーティスト、Gianni Brezzo(Marvin Horsch)とコラボレート、19歳になった2024年秋、Jakarta RecordsのサブレーベルAsmaraから、Gianni Brezzoプロデュースによる今作「Clouds Of Grief」が待望リリースされた。
室内楽アンサンブルも交えた、ソフト・サイケデリック・ノスタルジック・ムード、ローファイヒップホップ・エレクトロニカ・ビートメイク生演奏による青春群像内省的フォーキー・メロウな音のタペストリー・エレガントな6トラック。 (コンピューマ)
Track List
- 12inch
- Recommended =
- New Release
Boundary
Epicenter Imager
Brutaż
- Cat No.: BRUTAZ-16
- 2025-07-09
90sレアテクノの再発ワークなどで知られるポーランド最深部〈BRUTAŻ〉から、〈SECRETSUNDAZE〉や〈THIRD TRY〉に作品を残すドミニカ共和国サントドミンゴ出身BOUNDARYによる電脳アンビエントハウス/エレクトロニカ!初期インターネットを題材に描いたノスタルジックな近未来観とレトロフューチャーデザイン。
ポリフォニックシンセの美しいハーモニーで導き、メロディを多層に重ねて仮想空間を作り出すアンビエントハウス「Llegada al cometa」(sample1)、ハイパスなブレイクビーツの疾走と感傷的パッドフロートにノスタルジックなエレクトロニカ感じる「Epicenter Imager」(sample2)、90年代後半なグリッチ使いでステップするエレクトロ「Optimal Tree Discovery」(sample3)など、レトロノスタルジーなサウンド。 (Akie)
Track List
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Godblesscomputers
Faded Views
823
- Cat No.: 823R008LP
- 2025-07-02
Jakarta Records内Ta-ku主宰オーストラリア・パース拠点のチルアウト名レーベル/アートコミュニティ823からリリースされた、イタリア・ボローニャ拠点プロデューサー/DJ、サウンドコレクターGodblesscomputersによる新作4作目となるニューアルバム「Faded Views」がフォークトロニカ・メロウネス、エレクトロニック・ビートダウン/モダンディープハウス/ブギー・ディスコに素晴らしい。推薦盤。
BPM115ほど、ピアノ、ギター、サックスなど生楽器も交えた、バレアリック・ジャジー・ソウルフル・フォーキー・エレクトロニカ没入感のある音のタペストリーとハーモニー、メランコリック心揺さぶるサウンドスケープとビートダウン/モダンディープハウス・グルーヴがちょうどよく心地いい。全9トラックLP。600mm400mmサイズ折込ポスター封入。トラックリストからもぜひ。 (コンピューマ)
Track List
- LP
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more eaze
Strawberry Season
Leaving Records
- Cat No.: LR233
- 2025-07-02
〈Orange Milk〉〈Astral Spirits〉〈Phinery〉〈Lillerne Tapes〉といった数々のエクスペリメンタル〜電子音楽レーベルからリリースをしている、オースティンのサウンドコラージュ・アーティスト more eazeが〈Leaving Records〉からリリース。
衣擦れ、遠くの会話の断片、床板のきしみ、吐息と鼻息といった生活音や環境音に、楽器や電子音が合流しビルドアップしていく、コラージュDIY感のある温かみと 奇妙な可愛らしさのあるサウンド。「Blank Check」(sample_1)や「Cold」、「Low Resolutions at Santikos」(sample_3)でのハイパーポップを意識した音選びは、ジェンダー、アイデンティティ、知覚、日常をテーマに探求する彼女らしく、今の一部音楽やファッション・シーンのムードをも映し出していて絶妙に鋭い。 (AYAM)
Track List
- LP+DL
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Anadol
Felicita
Pingipung
- Cat No.: PINGIPUNG 74
- 2025-07-01
トルコ出身ベルリン在住サウンドアーチスト/フォトグラファー、GozenAtilaによるサイケデリック・シンセ・フォーク・プロジェクトANADOL待望ニューアルバムが、2018/2019年の前作「Uzun Havalar」アナログ化リリース同様、安東ウメ子の復刻&リミックス、ANDI OTTO、SVEN KACIREKなど独自のセンスの個性溢れる好リリースの続く、ドイツPINGPUNGレーベルからリリースされた!DLコード付き。推薦盤。
アウトサイダー孤高の電子音楽家Bruce Haackなどの作品に強く影響を強く受け、トルコ伝統音楽ポップス、中東アラベスク・フォークソングを基に、フィールドレコーディング、エレクトロニクス、シンセサイザー即興演奏などを交えながら、彼女のセンス&間合いによって加工編集ミックスされ完成された内省と祝福が入り混じる、アルバムタイトル「Felicita」(幸福)、そして、新たな領域を探求するターキッシュ・コズミック、レフトフィールド・オルタナティヴディスコ・アヴァン・エレクトロニカ・サイケデリック・ミステリアス・ドリーミー全5トラック。ヴィンテージ・リズムマシーンのヘッポコ・リズムも奥ゆかしくダビー。 (コンピューマ)
Track List
- 7inch
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ANDI OTTO
Bangalore Whispers Single
Pingipung
- Cat No.: Pingipung 052.2
- 2025-07-01
ANDI OTTOの存在を世に知らしめた当店でも大ヒットした2016年の傑作7インチ・シングル「Bangalore Whispers」がPeter Powerによるリミックスを新たにカップリングして6年越しに新エディションとしてリプレス!ドイツ・エレクトロニカ老舗名門A-MUSIK直系の個性派レーベルPINGPOUNGからリリースされていた、ほんわかDIYエレクトロニカ・ダブ・ダウンビートのユニーク傑作2022年再発7インチ。
シーラ・チャンドラを思い出させる、インド人シンガーMD Pallviによるインド古典音楽の発声スキャット・ミーツ・へんてこサイケデリック・エレクトロニカ&ダブによる妙ちきりん可愛いキュートなダウンテンポ名作が新たなカップリングとして6年越しに新エディションとしてリプレス。ブラジル出身のプロデューサーPeter Powerによる、よりテンポをゆっくりと落とした穏やかでオーガニック・アンビエント・メディテーショナルなスロウ・グルーヴへと甦らせている。 (コンピューマ)
Track List
- LP
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Pierre Bastien & Michel Banabila
Baba Soirée
Pingipung
- Cat No.: Pingipung 083
- 2025-07-01
ロバート・ワイアットやパスカル・コムラード、クリンペライとの共演、エイフェックス・ツインのレーベルRephlexからの唯一無二の作品リリースでも知られるフランス自作楽器自動演奏オーケストラ・メカニウムを操るレジェンド巨匠Pierre Bastien(ピエール・バスティアン)とエレクトロニカ・ミニマリズム・アンビエント作曲家サウンドアーチストMichel Banabila(ミシェル・バナビラ)との初となるデュオアルバムがPingipungよりリリースされた!!全10トラック、DLコード付き。
Sven Kaciarek、Andi Otto、MD Pallavi等のリリースでも知られ、ここ数年にわたりヨーロッパ・ドイツを中心にアイヌ音楽、安東ウメ子作品等の再評価への動きを先導してくれているドイツ信頼の名レーベルPingPungからのリリース。なんとも珍妙ユニークな自動演奏装置による実験的スタイル・キュートな辿々しいリズム・ループ、ポエティックに揺蕩うプリペアド・コルネット魅惑のメロディ、空間的音響サウンドデザインが錬金術的に紡がれ構築された、ノスタルジック・ヨーロピアン・エキゾチック・シュール摩訶不思議で桃源郷的なリスニング唯一無二の心地よさに包まれる素晴らしき音楽世界を繰り広げている。ほのかなダンスミュージック的グルーヴの香しさにも魅了される。 (コンピューマ)
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- 12inch
- Recommended
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haruka nakamura
S.T,N.E. - TRUCK FURNITURE × haruka nakamura
灯台
- Cat No.: TR-09
- 2025-07-01
家具店 TRUCK FURNITUREとエレクトロニカ・ポストクラシカル室内楽アンビエント名手haruka nakamuraとのコラボレーション作品12インチ・レコード。
TRUCK1階に新しく生まれた「S.T,N.E. 」ショールーム・オープンのために制作された楽曲3曲を収録。自身の音楽制作環境としてもTRUCK FURNITUREチェアと共にあるという本人の気持ちも伝わってくるかのような、エレガント気品のエレクトロニカ・ポストロック・アンビエントなダウンテンポ・トラック「N/E」、優しいピアノ・アンビエント室内楽エレクトロニカ「still TRUCK」、まどろみのポスト・クラシカルなピアノ小曲「MONDAY FELT PIANO」を収録。
Track List
- LP
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- New Release
MERMAID
DUBMAID
Beer & Records
- Cat No.: BRB-11
- 2025-06-29
東京拠点のプロデューサー、DDM隊員としても活動するMERMAIDによる待望新作ニューアルバム「DUBMAID」入荷いたしました!MERMAIDがニュールーツに挑んだDUBアルバムにして、ダブをテーマにした2025年上半期を代表するユニーク異形ダブ問題作!!!極地的話題作。気になる方はお早めにどうぞ。大推薦盤。
すべてのベースはサイン波のみ、イビツで実験性を内包しながらも、ステッパーズは少なめながらもスキマ・ユニーク且つキュート、自身のヴォイスも交えながらエエ湯加減ストレンジ・ニンマリな風呂ダブな展開、ほのかにエレクトロニカ・ソウルフル・ホッコリ軽やかな仕上がりにも。10トラックを収録。アートワークは鈴木聖、マスタリングは大城真。限定300枚プレス。
ほのぼのクラシカル・ショパン・ダブA1「CHOPIN DUB」(sample1)、カシオトーン・シンセサイズド的エレクトロニカ民謡ストレンジ・ダブA5「BUDDY」(sample2)、タイムレス・エバーグリーンなソウル名曲Brenda Russell「A Little Bit Of Love」(1979年)をキュートにダブ・オマージュしたB1「LOVE」(sample3)も素晴らしい。 (コンピューマ)
Track List
- Cassette *Limited to 50 Copies*
- Recommended
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Briain
Cognitive Dissonance
Art-E-Fax
- Cat No.: E-FAX011
- 2025-06-20
ベルリンArt-E-Faxの最新作は、ベルリン気鋭Briainによるハイテック・ブレインダンス・ブレイクビーツ・トラックス。2019年デビュー12インチ以来の待望新作デビューアルバム!フィジカルは、カセットテープ・オンリー・リリース。11トラック収録。限定50本。
IDMエレクトロニカ・アンビエント歪んだメランコリック・シンセ、破天荒フリーキー躍動するエレクトロニック粒子&ベースブレイクス・エレクトロファンク/マシーンファンク/ダウンテンポとの爽やかささえ感じさせてくれる絶妙なバランスの妙。心地いい。カセットテープでの鳴りがかわいい。 (コンピューマ)
Track List
- 12inch
- Recommended =
- New Release
Solitary Dancer
Y-3002
Private Possessions
- Cat No.: Y-3002
- 2025-06-20
ADIDASとYOHJI YAMAMOTOによるドメスティックブランド”Y-3”の2025年秋冬ランウェイのために制作された前衛テクノ&エレクトロニクス作品!MIDLAND主宰の〈GRADED〉や〈OPTIMO〉〈DARK ENTRIES〉など地下個性派に参加してきた鬼才SOLITARY DANCERによる333枚限定プレスレコード。
自身のセルフレーベル〈PRIVATE POSSESSIONS〉と〈Y-3〉によるコラボレーションが再び!今回はパリの"The Pavillon Cambon"におけるランウェイ形式でのコレクションのための楽曲集。ミステリアスなハミングが降り注ぐアンビエント導入に過激に歪んだドラムマシンが侵食するスローテクノ「Phase II」(sample1)。IDM/エクレトロニカをイノベーションした「Phase III」(sample2)。古典デトロイトを継承するアップテンポビートなシネマティックブレイクス「Phase V」(sample3)など、ノスタルジックなレトロテクノやエレクトロニカの影響、アナログとデジタルのコントラストを探求した6トラックス。 (Akie)
Track List
- 12inch Red Vinyl w/ Artwork
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Group Listening
Tell Everyone Everything
PRAH Recordings
- Cat No.: RAH079LP
- 2025-06-19
ポストロック・エレクトロニカ・テクノ、爽やかで仄かなシューゲイズ牧歌的な雰囲気もメランコリック・フレッシュなUKデュオ Group Listeningによる新作12インチ。限定150枚レッドカラーヴァイナル。
数年前にブリストルで開催された手作り感覚に満ち溢れた小さなDIYフェス音楽祭「Tell Everyone Everything」からインスパイアされたトラックで、2024年に共にツアーをした盟友Ancient PlastixとLoggsplitterがそれぞれリミックスを手がけた3トラックを収録。BPM133、オリジナルA1「Tell Everyone Everything」(sample1)、BPM133、室内学的コンテンポラリーな世界観のリスニングとフロアサウンズの狭間を探求したAncient PlastixによるリミックスB1「Tell Anyone Anything (Ancient Plastix Remix)」(sample2)、BPM140、少しピッチを上げた捻れた実験性と先鋭的音響空間のフロアサウンズを目指したLoggsplitterによる4/4リミックスB2「The Dichtomoty of Telling Everyone Everything (Loggsplitter Remix)」(sample3)を収録。Red Vinyl w/ Artwork Sleeve *Limited to 150 Copies* (コンピューマ)
Track List
- LP
- Recommended
- Back In
Martin Glass
The Interstellar Music of Martin Glass
Kit
- Cat No.: KR65
- 2025-06-17
アリス・コルトレーンのスピリチュアルジャズ・ハープ宇宙、ザ・ドゥルッティ・コラムからの影響も感じさせてくれるインターステラー・ミュージック。スペーシー・ニューエイジ・エレクトロニカ・コンテンポラリーなポストジャズ注目アルバム。推薦盤。
惑星間を浮遊しながらゆったりと宇宙航海するかのようなニューエイジ・アンビエント、コンテンポラリー・スペースエイジ・ポストジャズ内省宇宙12トラック。
カリフォルニア・サンフランシスコのユニーク独自の音楽世界をひっそりと探求する才人Martin Glassによる4作目となるニューアルバム「The Interstellar Music of Martin Glass」。
インターステラー・スローモーションディスコA6「Interstellar Disco」(sample2)ダウンテンポ・ジャジーなB5「Time is the Simplest Thing」(sample3)も心地いい。
メランコリック牧歌的トイポップ・エレクトロニカ・アヴァンポップ、インプロヴィゼーションのユニーク・リリースが続々と続いているKit Recordsから限定アナログLPとしてリリースされた。Mastered by Giuseppe Ielasi. Artwork by Richard Greenan. (コンピューマ)
Track List
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彼の出身地ドイツ・ケムニッツで2020年に開催されたポッヘン・ビエンナーレのために構想され、その後さらに発展させて、反復と拡張、変異、新たな音空間も求めて2023年3月と4月にモジュラー・システムでレコーディングされた、微分パルス・エレクトロニクス音響、催眠的リレーショナル・テクノ・エクスペリメンタル・ダブワイズ・リズム・サイエンス11トラックを収録。BPM160、BPM160、BPM150、BPM120、BPM159、BPM160、BPM150、BPM125、BPM160、BPM120、BPM143。レコメンド。 (コンピューマ)