Tag: ELECTRONICA
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Krystof
Diario di Vacanza
SWIMS
- Cat No.: SWIM12
- 2025-09-28
ポーランド生まれ、イタリア・ミラノ在住の電子音楽作家/モジュラーシンセ奏者/DJのKrystofことKrzysztof Skoniecznyが、北大西洋スペイン・カナリア諸島ラ・パルマ島くさび形の地形、自然の洞窟が点在する土地や火山からの影響のもとで作り上げた自然讃歌エレクトロニカ・サウンドスケープ作品。
ラ・パルマ島の様々な場所、空間でフィールドレコーディング、モジュラー・シンセシスと電子音楽エレクトロニカと融合させて作り上げた、虫の音、水の音、風の音、空気の漂い、火山の蠢き、水のトンネルや黒砂のビーチ、バナナ畑のざわめきまでもが音粒子として封じ込まれた、ラ・パルマ島讃歌、オーガニック柔らかで抽象的ゆらめきが心地いい繊細なる目眩くイマジナリーなエレクトロニクス・サウンドスケープ作品の傑作となっている。ロンドン・エクスペリメンタル・アンビエント信頼SWIMSからのリリース。 (コンピューマ)
Track List
- Cassette
- Recommended =
- New Release
Lukid
Underloop
Death Is Not The End
- Cat No.: DEATH105
- 2025-09-27
2007年にLukidとしてActressのWerk Discsからデビューした才人Luke Blairの新作がソロとしてはなんと11年ぶり(2023年Jackson BaileyとのRezzett名義での活動はありましたが)に、なんと!Death Is Not The Endよりリリースされた!!LTDカセット・フィジカル・アルバム作品。
抽象的なサウンド・ループを基調にしながらシームレスにメロディとテクスチャー、リディムが入り込みながら幻想的メディテーショナル・ヒプノティック・アンビエントハウス・エレガントにまとめ上げられるエレクトロニック・エレクトロニカ驚異のセンスと才能。作曲とプロデュースはLuke Blair。マスタリングはGiuseppe Ielasiが手掛けている。 (コンピューマ)
Track List
- 2LP+DL
- Recommended =
- New Release
竹村延和(Nobukazu Takemura)
意味のたま(knot of meanings)-Limited Clear Vinyl 2LP-
Thrill Jockey
- Cat No.: THRILL639X
- 2025-09-26
竹村延和(Nobukazu Takemura)による約11年半ぶりの新作ニューアルバム「意味のたま(knot of meanings)」がThrill Jocky Recordsよりリリースされた!!(Thrill Jockyからは22年ぶりのリリースとなります。)クリアヴァイナル2LP限定盤。
2016年から2024年の間にレコーディングされていた、過去に撮り溜めてあった膨大な楽曲の中から竹村自身によって厳選されたもので、曲の構想が2000年代中頃からあった楽曲も含まれており、レコーディングは自身の京都にあるスタジオmoonlit studioで行われていて、作曲プログラミング、演奏、録音ミックス、編集まで、全て本人によるもので、日本人シンガーdoroがゲスト・ヴォーカルとして参加している。長年、”Child`s View”(子供の視点)を用いて、知的好奇心を原動力として表現や創作活動を続けてきた結晶がこのアルバムとなっている。とのことです。(レーベル・インフォメーションより)
まさに、ある意味で、竹村延和による「音楽図鑑」的な意味合いも感じとれる自身への禅問答のような、無邪気で知的好奇心に満ち溢れたエレクトロニクスと弦楽器、ヴォイスによる静謐なるトンチ合戦の郷愁、唯一無二に揺蕩う18曲が収録されている。 (コンピューマ)
Track List
- 12inch
- Recommended =
- New Release
Jas Shaw
Between The Seed And The Timber
TEETH
- Cat No.: TEETH005
- 2025-09-25
Big Hands、D.A.N.櫻木大悟などの精力的なリリースが続いている、ロンドン・アンダーグラウンド期待のKindred内レフトフィールド・テクノ・エクスペリメンタル新興レーベルTeethからの待望新作5番がリリースされた!!!「Between The Seed And The Timber(種と材木の間に)」とタイトルされた植物的有機的エレクトロニクス/エレクトロニカ・トランシーに覚醒する6トラック。素晴らしい!!
ロンドン拠点の新鋭Jas Shawによる記念すべきデビューアルバム「Between The Seed And The Timber(種と材木の間に)」は、現代の儀式的・神秘的側面を探求する6曲からなる連作であり、ノワールとサイケデリックを併せ持つ楽曲群は、消えゆく時代への強いノスタルジアを喚起させてくれる。 (コンピューマ)
Track List
- 7inch
- Recommended
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Shakti Soundsystem
Wonderin'/Dream
Anova Music
- Cat No.: AN174V
- 2025-09-22
NEU、CAN, Faust, Mahavishnu Orchestra, and David Vorkhausなどから影響を受けた、サイケデリック・クラウトロック、フュージョニックジャズ、リチュアル・インプロヴァイゼーション・フューチャー・フォークロア、タンザニア・サンジバルのShakti Soundsystemによる今年2025年5月にリリースされた注目デビューEPからの7インチ・シングルカット!!
催眠的反復、ベースライン、螺旋を描くメロディ、エレクトロニカ恍惚とした電子不協和音、ドリーミー・トランシーに覚醒するサイケデリック・ジャム2トラック「Wonderin」(sample1)と「Dream」(sample2)を収録。 (コンピューマ)
Track List
- LP
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Niklas Paschburg
Mexican Alps
Netwerk Music
- Cat No.: NPLP001
- 2025-09-17
ドイツ・ハンブルグのエレクトロニクス作家/ピアニストNiklas Paschburg(ニクラス・パシュバーグ)が、メキシコ南部の山々、スイス・アルプス山脈の雄大な峰々からインスピレーションを組み合わせて制作した、大自然への讃歌、新たな領域を探求した3D空間音響アンビエント・ダウンテンポ・エレクトロニカ・サウンドスケープ・サイケデリア傑作。限定ヴァイナルLP。
メキシコ南部の山岳地帯オアハカ州のフェスティバルに参加したことから発展したプロジェクト、メキシコの祝日である「ディア・デ・ロス・ムエルトス」の際に収集したフィールド・レコーディングを中心に、エレクトロニックなテクスチャー、アトモスフェリックなサンプル、シンセサイザー即興演奏とエフェクティヴ加工を融合させて制作した、躍動する生命のリズミカルな探求、脈打つダウンテンポ・グルーヴ、アンビエント・ニューエイジ・トリッピンなシンセサイザー、エフェクティヴ・サイケデリアで、伝統と自然が絡み合うメキシコ・オアハカの山岳地帯の曲くねった道を歩いて旅するかのような、新たな領域を探求する、知覚の扉を開けるきっかけにもなりそうな3D空間音響イマジナリー・サウンドスケープを作り上げている。マスタリングはベルリンのCalyx StudioでBo Kondrenが担当。Youtube公開されているFull Visualも必見。 (コンピューマ)
Track List
- 12inch
- Recommended =
- New Release
Scrase
Heart
Love Love
- Cat No.: LOVWAX03
- 2025-09-16
UKコルチェスターのミステリアス名レーベルLove Love Recordsよりリリースされていた、90年代アンビエントハウスを音響エレクトロニカ・マナーでリメイク試みたScraseによる2014年リリースの名作12インチ(限定ホワイトカラーヴァイナル。)を(デッド?)ストック入手できました。お値段も比較的ありがたい価格でご提供できました。
BPM131、エレクトロニック・アシッディ複雑に絡み合う有機的エレクトロニカ・テックハウスa1「Heart」(sample1)、壮大なノンビート・サウンドエフェクト的エレクトロニック小作a2「Ice Exploration Party」、BPM128、摩訶不思議で妙チキリンなコード組み合わせによる多層的美麗ドリーミー・エレクトロニカ・テックハウスB1「Flyover 」(sample2)、アシッド愛好家Dave MonolithによるMNLTH名義によるアンビエント・エレクトロ・リミックスb2「Flyover (MNLTH Remix) 」(sample3)を収録。
Meat Beat Manifesto、Si Begg、Henge、Anklepantsなどなど一筋縄ではいかない奇才たちをリリースしてきた信頼Love Love Records2014年名作12インチ。 (コンピューマ)
Track List
- LP+DL
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Schlammpeitziger
Meine Unterkunft ist die Unvernunft
Unvernunft
- Cat No.: Unvernunft 01
- 2025-09-12
ジャーマン・エレクトロニカ音響マエストロ、Schlammpeitzigerによる4年ぶり待望ニューアルバム「Meine Unterkunft ist die Unvernunft」がエレクトロニカ・ドリーミー仄かにダブワイズに素敵。Kompakt内新たに設立された自身のレーベルUnvernunfからの記念すべき第一弾リリース。
ドイツ・ケルンのエレクトロニカ・アーチスト/イラストレーター、Jo Zimmerman別名義Schlammpeitzigerによるニューアルバム。
チープなキーボードのメロディを中心とした、メランコリック・ドリーミー繊細で最低限のエレクトロニクス・リズム・ミニマリズム、魔法のようにマジカル・ファンタスティック・ユニークなクラウトロック・エレクトロニカ箱庭世界。仄かなるダブ風味も何とも絶妙にキュートええ湯加減に心地いい。
Cluster、Kraftwerkなどから脈々と受け継がれるジャーマン・エレクトロニカ牧歌的世界の和みええ湯加減な世界に酔いしれる。名作。全9トラック。レコメンド。 (コンピューマ)
Track List
- LP
- Back In
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Frank Bretschneider
Pounding
Raster
- Cat No.: r-m214-2
- 2025-08-29
ドイツ音響エレクトロニクス老舗名門Raster music創設者のひとり、微分パルス音響達人Frank Bretschneiderによる2024年6月にリリースされたニューアルバム「Pounding」が待望アナログLP化!!!
彼の出身地ドイツ・ケムニッツで2020年に開催されたポッヘン・ビエンナーレのために構想され、その後さらに発展させて、反復と拡張、変異、新たな音空間も求めて2023年3月と4月にモジュラー・システムでレコーディングされた、微分パルス・エレクトロニクス音響、催眠的リレーショナル・テクノ・エクスペリメンタル・ダブワイズ・リズム・サイエンス11トラックを収録。BPM160、BPM160、BPM150、BPM120、BPM159、BPM160、BPM150、BPM125、BPM160、BPM120、BPM143。レコメンド。 (コンピューマ)
Track List
- LP
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Ultramarine
Routine
Blackford Hill
- Cat No.: H019V
- 2025-08-29
Les Disques du Crépusculからのデビュー、Robert Wyattとコラボレーション、Björkとのヨーロッパツアーを行った事でも知られる元祖バレアリック・エレクトロニカ、孤高ヒーロー、1989年にIan CooperとPaul Hammondによって結成されたエレクトロニック・デュオ、レジェンドUltramarin待望新作は、1996年から1997年にかけて録音された13曲の未発表曲集!!!
今年2025年初頭にスイスのレーベルWRWTFWWから1998年アルバム「A User's Guide」が再発されたのに続いて、今度はBlackford Hillから、Ultramarineが1995年にリリースしたアルバム「Bel Air」以降から、激レアとなっている1997年に自主リリースしたカセット作との間の時期、1996年から1997年にかけて録音された13曲の未発表曲を集めた「Routine」がリリースされた!!
未完成ながら、まだエレクトロニカという言葉も無い時期ながら、その先駆けというかテクノ・エレクトロニカ前夜、穏やかなエレクトロニカ・テクノ・カンタベリージャズ・ダウンテンポ・アンビエントとでも呼ぶべき味わい深い内省的エレクトロニック瞑想的なUltramarineならではの桃源郷音楽世界を目眩く作り出してくれている。
全曲の作曲とプロデュースはIan CooperとPaul Hammondによるもので、これらのトラックは、ロンドン・エセックスの彼らの当時のスタジオでの日々の作業、サウンド、トリートメント、実験、デュオによるライブ・ミックスそのままにDATに録音したような音源で、新しいアイデアを即座に取り込んだような仕上がりとなっている。
2024年、ロンドン、トランジション・マスタリング・スタジオ、Jason Gozによるオリジナル・テープからのマスタリング。スリーブ・アートワークはGuillaume de Ubédaによるもの。
アート&サウンズ珠玉作品を丁寧にリリースしてくれているイギリス・エジンバラ信頼BLACKFORD HILLからのリリース。 (コンピューマ)
Track List
- LP
- Recommended =
- New Release
Herbert & Momoko
Clay
Strut
- Cat No.: STRUT502LP
- 2025-08-28
奇才Matthew Herbertが今年2024年秋に10年ぶりに再始動した自身レーベルAccidental Jnr「Part」シリーズ新作「Part9」でタッグを組んだアーティスト/プロデューサー/ドラマーMomoko Gill (fka Metta Shiba)と の共同作業を発展させて制作された新作ニューアルバムにしてHerbert & Momoko名義での記念すべきデビューアルバム「Clay」が名門Strutよりリリースされた!!初回プレス完売後しばらく入手困難となっておりましたらめでたくリプレス完了!入荷いたしました!!
日本の琴からバスケットボールまで、様々な音源を駆使したサンプリング・テクニック、ライヴ即興演奏セッション、みずみずしく広がりのあるアレンジメントを融合させて制作された、先鋭的実験生のあるプロダクションながら、ダンスフロアとリスニングの狭間、エレクトロニカ・オーガニック・ソウルフル内省的なムードに優しく包まれた、Herbertの新章の始まりとも言えそうな、瑞々しいフレッシュ透明感のある11曲が収録されている。
Matthew Herbertの存在を全世界に知らしめたトレードマーク代表作でもある2001年リリース名作アルバム「Bodily Functions」時期のDani Sicilianoとの共作の頃や、あアイコニックな名作アルバム「Around The House」の雰囲気も思い出させてくれている。先行シングル、8「Babystar」(sample1)、2「Need To Run」、10「Someone Like You」(sample3)からもぜひともどうぞ。 (コンピューマ)
Track List
- 12inch
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Nachtbraker
Woke (feat. Nachtbraker)
unknown - untitled
- Cat No.: UU002
- 2025-08-23
「エレクトロニック・ミュージックの黎明期から、ホワイト・レーベルのレコードはDJカルチャーやアンダーグラウンド・ミュージックの普及方法と切っても切れない関係にあった。」というコンセプトの元で、様々なアーティスト達が覆面で参加してきたミステリアス・カルト・アンダーグラウンド強力レーベルunknown - untitled、2021年9月にリリースされた2番。
Quartet Series主宰、Peach Discs、Aus Musicからリリースするオランダ・アムステルダムの浮遊する心地よさと端正シャープなリズム&ビート・グルーヴのバランスが絶妙トロピカル手腕のエレクトロニカ・ドラム&ベース・ブロークンビーツ・テクノ才人Nachtbrakerによる、リスニングとフロアサウンズの狭間を揺蕩う4トラックを収録。ラスト・ストック12インチ入手できました。 (コンピューマ)
Track List
- LP
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Art Longo
Echowah Island
Cracki
- Cat No.: CRACKI093
- 2025-08-18
エレクトロニカ・サイコトロピカル・キュート夢見心地のLO-FI アヴァンギャルド・エキゾチック・ダブワイズ注目作!妖しさもええ湯加減。ホームリスニング・リビング・ダブ・サウンドスケープ名品の誕生。限定盤LP。推薦盤とさせていただきます。初回入荷分再入荷分はアッという間に完売。待望再入荷できました!ラストストック。
ストックホルム拠点マルチ・インストゥルメンタリスト/コンポーザーGustav Jenneforsと、スウェーデンのヴォーカリストClaudia JonasによるデュオArt Longoによるデビューアルバム。80年代後半の音楽文化とダブサウンドから多大なる影響を受けてGustav Jennefors自身のホーム・スタジオでDIYレコーディング制作された、エレクトロニカ・サイコトロピカル・キュート夢見心地のLO-FI アヴァンギャルド、エキゾチック、オールディーズ気怠いヴォーカル、モンド・コーラス、スプリング・リバーブ、スペース・エコー・ディレイ、ワウ・ワウ(エコー+ワウ)に包み込まれたプロダクションが、ノスタルジック夢無心地ながらもどこか妖しくエキゾチック・アヴァンギャルド・ミステリアスに香しく魅了される。ホームリスニング・リビングダブ・サウンドスケープ名品の誕生。 (コンピューマ)
Track List
- 7inch
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Quasi Dub Development
Let’s Communicate feat. Lee Perry
Pingipung
- Cat No.: Pingipung 089
- 2025-08-15
UKダブ鬼才Elijah Minnelliによる怪しく妖しいレフトフィールド・ダブワイズ新バージョン!!2014年、エレクトロニカDIYモダン・ダブユニットThe Quasi Dub Developmentが、Lee “Scratch” Perryのポエトリー歌声をフィーチャーしてPingipungからリリースしていた知られざるひそかなる名曲DUBが10年の歳月を経て、UKダブ鬼才魔術師Elijah Minnelliによる新ヴァージョンを新たに収録してオリジナルヴァージョンと共に同レーベルより7インチ化リリース!!!これは堪りません。
The Quasi Dub Development は、Luca FaddaとF.S.Blummを中心とするPingipungならではのキュート・エレクトロカ・アンビエント、ネオクラシカル、エクスペリメンタル・モダン・ダブユニットで、10年ほど前に、ニューヨークで行われたレコーディング・セッションにLee “Scratch” Perryが参加することで実現した、当時リリースされた彼らのアルバム「Little Twister vs. Stiff Neck」を象徴する静謐なるDIYエレクトロニカ郷愁ダブ、ハイライトの1曲ともなったのだが、当時このアルバム自体はあまり多くの人にその存在を知られないまま年月が過ぎて忘れ去られていたのですが、リリースから10年以上の歳月を経て、2025年のこのタイミングでレーベルPingipungがこの曲を再びピックアップ!そして、Dennis Bovellもその才能に惚れ込んでいる、南米コロンビア・クンビア、そして、中近東から東欧等、世界各地の伝統音楽からインスパイアされた怪しく妖しいアウトサイダー/レフトフィールド/アヴァン異色エレクトロニクス・レゲエ&ダブUK鬼才にして魔術師Elijah Minnelli(イライジャ・ミネリ)による憂いのダークサイド哀愁ダブワイズ新たなるヴァージョンと組み合わされて、新たな息吹を与えられて特別な7インチとしてリリースされた!!
Pingipungを代表する名手達、F.S.Blummによるベース&ギター、Sven Kacirekによるドラム、Luca Faddaによるフリューゲルホルン、Jason Canderによるサックスも沁み入る。 (コンピューマ)
Track List
- LP+DL
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Alina Bzhezhinska & Tulshi
Whispers of Rain
Tru Thoughts
- Cat No.: TRULP467
- 2025-08-12
国際的に高く評価されているハープ奏者Alina Bzhezhinskaとイビサを拠点とするプロデューサーTulshiがコラボレーションした桃源郷オーガニック・エレクトロニカ・アンビエント・クラシカル・ジャズなデビューアルバム「Whispers of Rain」がTru Thoughtsよりリリースされた!限定500枚アナログLP+DJコード付き。
イビザ島チルアウト・マナー、アンビエント・ディープテック・ダブテクノ・エレクトロニカ・プロダクションと、ハープやタブラによるメディテーショナルでスピリチュアルジャズ、ポスト・クラシカルな気品がエレガント・オーガニック・シームレス幽玄に融合した注目の一枚。
Alice Coltrane、Shabaka、Floating Pointsにインスパイアされたという、雨をテーマとして記憶と感情の変化を描いた作品で、失うことで清められ、再生によって花開き、静かな内省の中で育まれる力強さ--そうした人生のサイクルが美しく表現された祈りにも似た静謐なる7トラックを収録。
Gilles Petersonも「幻想的で、とても豊かなサウンド」とコメント&サポート。 (コンピューマ)
Track List
- LP
- Recommended =
- New Release
Morgan Szymanski & Tommy Perman
Songs for the Mist Forest
Blackford Hill
- Cat No.: BH022V
- 2025-07-24
メキシコ・メヒコ州バジェ・デ・ブラボ霧の森の牧場、この地域固有に生息する小型爬虫類であり、森林破壊によって絶滅の危機に瀕しているドラゴンと呼ばれるアブロニアをテーマ自然界の美しさと生命力をたたえ自然界を守ろうと呼びかけるドキュメンタリー映画「El Dragón de los Bosques de Niebla」の為に制作されたサウンドトラックから発展させたアルバムで、野生動物や生息地をフィールド・レコーディングした数々の音源、クラシック・ギターとエレクトロニック・アンビエントをオーガニックに融合させた音楽作品がリリースされた。
全曲Morgan Szymanski(ギター)とTommy Perman(エレクトロニクス)が作曲、演奏。2023年から2025年にかけて、メキシコのヴァレ・デ・ブラボの霧の森にあるモーガンの牧場の音から制作され、エディンバラ市立音楽学校とスコットランドのミルナソートのポンド・コテージで追加レコーディング・セッションが行われた。
プロデュースとミックスはTommy Perman。マスタリングはSam Annand。
「The Mist Forest」スクリーン・プリント・イラストはAngie Lewin、アートワーク・デザインはTommy Permanによるもの。ヨーロピアン室内楽的クラシック・ギターの旋律、フィールドレコーディング・アンビエント・エレクトロニカ、ECMジャズ環境音楽的世界観がオーガニック丁寧に内包したサウンドトラック・イマジナリーな全11曲を収録。
Ultramarineの数々のリリースでも知られるアート&サウンズ珠玉作品を丁寧にリリースしてくれているイギリス・エジンバラ信頼BLACKFORD HILLからのリリース。 (コンピューマ)
Track List
- Cassette Book
- Recommended
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VIDEOTAPEMUSIC
Revisit(限定プレス特装版 Cassette Book)
KAKUBARHYTHM
- Cat No.: KAKU-204
- 2025-07-21
VIDEOTAPEMUSIC、待望の新作ニューアルバム「Revisit」が限定特装版カセットブック(全9曲収録、DLコード付き、160Pブック+3ポストカード)としてリリースされた!(現時点ではフィジカルではこちらのカセットブックのみでのリリースとなります。)アンビエント・ダウンテンポ・エレクトロニカ・ドリーミー夢見心地ノスタルジア傑作。レコメンド。嬉しい再入荷できました!!!
ミュージシャンであり、映像ディレクター。失われつつある映像メディアである VHSテープを各地で収集し、それを素材にして音楽や映像の作品を制作している VIDEOTAPEMUSIC。 近年では日本国内の様々な土地を題材にしたフィールドワークを行いながらの楽曲制作を行なっている VIDEOTAPEMUSIC が、滞在制作で訪れた館林(群馬)、野母崎(長崎)、須崎(高知)、塩尻(長野)、嬉野(佐賀)の各地を再訪(=Revisit)し、再レコーディングを行い 再構築した楽曲群に加えて、多摩湖を題材に渋谷WWWで開催した自身の単独公演「UNDER THE LAKE」(2023年12月開催)のために書き下ろされた新曲2曲、そして、高知出身で須崎での滞在制作の経験もある oono yuuki、長崎出身のアーティスト Akito Tabira という、須崎、野母崎に縁のあるアーティスト2組によるRemixトラック2曲をコンパイルした5作目となるニューアルバム「Revist」(全9曲)。コロナ禍を経て、ここ近年の活動のフィールドワークとライフワークの積み重ねの成果が結実した入魂作。より静謐アンビエントでエレクトロニカ・ドリーミー夢見心地に、自然現象と一体化するようにノスタルジアが空気中に漂う傑作。
各地での滞在制作 - 再訪の際の日記など、作品や訪れた土地にまつわる記録、記憶を書き綴ったテキストをまとめた160ページの書籍を特製ケースにカセットテープと共にパッケージした限定プレス” カセットブック” としての想定もアツい。
細野晴臣「花に水」(冬樹社 , カセットブックシリーズ「SEED」)に代表される、80 年代に生まれた “聴く” と “読む” という行為を複合させた”カセットブック”というミックスド・メディアへの敬意オマージュ&フューチャー、新たに誕生したVIDEOTAPEMUSIC が観せる(魅せる)土地の記録と記憶。
野母崎を題材にした楽曲3曲目「Nomozaki」(sample2)には、長崎出身のミュージシャン角銅真実の朗読をフィーチャリング。Akito Tabiraによるエレクトロニカ・ポエティック・ドリーミーなリミックス8曲目「Nomozaki(Akito Tabira Remix)、ポストロック・エレクトロニカ・テックなoono yuukiによるリミックス9曲目「Susaki(oono yuuki Refloat Mix)」も素晴らしく、アルバム着地への説得力が補完されている。各地でのフィールドレコーディング素材も多く使用されている今作のミキシングとマスタリングは、世界各国のレーベルからアンビエント・ドローン作品を多数リリースしている畠山地平が担当。書籍の編集は桜井祐(TISSUE Inc.)、アートワーク、デザインは坂脇慶、飛鷹宏明が担当している。 (コンピューマ)
Track List
- 12inch
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Julie Kuhl
Clouds Of Grief
ASMARA
- Cat No.: ASMARA007
- 2025-07-09
Gianni Brezzoプロデュース、フランス出身フランクフルトを拠点に活動するJulie Kuhlによる、Jakarta RecordsサブレーベルAsmaraからのEP「Clouds Of Grief」が素晴らしい。エンジェリック・スモーキン透き通るような美しい歌声、仄かなラップも交えながらフォーキー・メロウしなやかに歌われる6トラック。Jakartaマナー先鋭的ニュージャズ・メランコリックなビートメイクも心地いい。
幼い頃から合唱団で歌い、楽器(ギター、ピアノ、ヴィオラ)を習い、曲を書き始めた。15歳で最初のシングル、デビューアルバムをリリース、17歳になった2022年にセカンド・アルバムがフランクフルトのジャズ・レーベルJazz Montez Recordsよりリリース、フランクフルトでの数え切れないほどのパフォーマンスを経て、現在はケルンを拠点とするJakarta Recordsを代表する才人アーティスト、Gianni Brezzo(Marvin Horsch)とコラボレート、19歳になった2024年秋、Jakarta RecordsのサブレーベルAsmaraから、Gianni Brezzoプロデュースによる今作「Clouds Of Grief」が待望リリースされた。
室内楽アンサンブルも交えた、ソフト・サイケデリック・ノスタルジック・ムード、ローファイヒップホップ・エレクトロニカ・ビートメイク生演奏による青春群像内省的フォーキー・メロウな音のタペストリー・エレガントな6トラック。 (コンピューマ)
Track List
- 12inch
- Recommended =
- New Release
Boundary
Epicenter Imager
Brutaż
- Cat No.: BRUTAZ-16
- 2025-07-09
90sレアテクノの再発ワークなどで知られるポーランド最深部〈BRUTAŻ〉から、〈SECRETSUNDAZE〉や〈THIRD TRY〉に作品を残すドミニカ共和国サントドミンゴ出身BOUNDARYによる電脳アンビエントハウス/エレクトロニカ!初期インターネットを題材に描いたノスタルジックな近未来観とレトロフューチャーデザイン。
ポリフォニックシンセの美しいハーモニーで導き、メロディを多層に重ねて仮想空間を作り出すアンビエントハウス「Llegada al cometa」(sample1)、ハイパスなブレイクビーツの疾走と感傷的パッドフロートにノスタルジックなエレクトロニカ感じる「Epicenter Imager」(sample2)、90年代後半なグリッチ使いでステップするエレクトロ「Optimal Tree Discovery」(sample3)など、レトロノスタルジーなサウンド。 (Akie)
Track List
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3LP+DLコード付き。7シーンによる壮大なる牧歌的エレクトロニカ・アンビエントの地平が永遠に広がっている。このアルバムのリリースと呼応するように始まった、彼主宰Kompaktからのアンビエント名シリーズ「Pop Ambient」シリーズも今年で祝20周年を迎える事となった。 (コンピューマ)