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Fernando Falcão
Memória das Águas
Optimo Music Selva Discos
- Cat No.: OMSD 006
- 2024-11-12
呪術的な地下牢のシンセ、異質な工業地帯の雰囲気を想起させる空間、圧倒的なサウンドデザインが深い世界へと没入させるsample1「Procession De L'Esprit」1曲目からこの作品のアルバムのコンセプトを感じることのできる圧倒的な音世界。難解なポリリズムにスクリュードローン。深く冷たくも温かい。所々の人間らしいユニークな遊びに親和性を感じます。中でも圧倒的なコズミック・ダウンテンポ「HypothÈSe D'Hypnose」(sample2)がdjにおすすめの長尺スローテクノトラックス!他にも戦争映画のサウンドトラックになりそうな迫力、緊迫感、現実を叩き付けられる「déplacement de la surface」(sample3)なども震える。素晴らしい。 (hanon)
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汽笛のようなファンファーレが荘厳高らかに鳴らされるインダストリアル・アヴァンギャルド・エクスペリメンタルA1「Du Musst Nichts Sagen (Fanfaren Mix)」(sample1)、実験的映像作品のサウンドトラックとして作られたカットアップ・コラージュ、ミュージック・コンクレート空間的ミニマルされるA2「Du Musst Nichts Sagen (Informel Mix)」(sample2)、会話する言葉がエディット反復コラージュ構築される15分にも及ぶ4/4テクノ・ロングストーリーB2「Du Musst Nichts Sagen (Doppelvoight Mix)」も素晴らしい。 (コンピューマ)
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英国出身のLUKE STANDINGによる変名プロジェクトBLUE HOURがスタートしたセルフレーベルであり、実験的切り口でテクノを追求する〈BLUE HOUR MUSIC〉からコンピレーション12インチ!やはりサイケデリックトランス/レイヴテクノの見逃せないリリースを送り出す重要レーベル〈MIRROR ZONE〉主宰SPEKKI WEBUによる音響アヴァンテクノ「Cycleon」(sample1)が圧倒的。是非一聴ください。 (Akie)
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ドローン / アンビエント、エクスペリメンタル・ギター / 電子音歴史の中でも重要人物の一人。90`s名作LOVELESSへの最も速かったオマージュ作から、ソニック・ユースのアルバムへの参加などの経歴もあり。
ジャケ通りの鳥の声にも似たサウンド?架空のギターのような?色々な音が体験できますが、エクスペリメンタルすぎず不思議な聴きやすさもあり。ポルトガルという土地柄でしょうかからりとした抜けも。キャリア30年の月日が物語る、完成された音響アートです。432Hz(ちょいとスピリチュアル入りますが自然界と1番調和する音調、とのこと)での録音、Stephan Mathieuによるマスタリング。視聴は抜粋です。これはフィジカルで!
ちなみにSUSO SAIZのフェイヴァレットでもあります。 (Shhhhh)
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スラッグス、イースト、プリンス・ストリートのオーネット・コールマンのロフトといった場所で演奏された今作。黒人音楽の聴衆がブルース、ゴスペル、ソウルに傾いていた頃、前衛リズムとエレクトリック・サウンドを融合させることを探究したスピリチュアルな背景も美しい。 (hamon)
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力強くエネルギーに溢れたチャントやボドランドラム、鮮明なビートの音塊がぶつかってくる様に圧倒される。ミュージカル。トライバル・エレクトロ・ボディミュージック・ダウンテンポ、ベンガル語のポエジーが亡霊のように浮遊するエクスペリメンタルな表題のラストトラックまで、異形なものたちが収斂されアルバムを通してダイナミックに展開されていく。プロジェクトの音楽的支柱Micha Voldersの自身のレーベル〈MUTROPIA〉からの限定ピクチャー盤。 (足立)
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RICARDO DIAS GOMESなどのジャンル実験的作品を数多く抱え、MAALEM MAHMOUD GANIAの再発などもを手がける重要レーベル〈HIVE MIND〉新作!調律不安定なアコースティックギターや壊れたアナログマシンによるエッジがぼやけたデザイン。フィールド録音や穏やかなコードが与える懐かしさを、壊れたループとミニマリズムでいびつに歪めた実験アコースティック作品。 (Akie)
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しかもそのうちの一つの楽曲は、Éliane Radigueが彼女の為に書き下ろした作品、Side-B「OCCAM IX」を収録。Side-Aには彼女の2023年の新しいソロ作品「A Song For Two Mothers(2023年)」を収録。たおやかな共鳴美学。音の処方箋。
Oren Ambarchi主宰Black Truffleからの入魂リリース。
Laetitia Sonami、Éliane Radigue、Paul DeMarinisによる写真とライナーノーツを掲載した4ページ少冊子封入。 (コンピューマ)
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〈BOKEH VERSIONS〉諸作、NOT WAVINGとのユニット"NOT GLASS"において展開してきた実験ダブ・エレクトロニクスの技巧を更にアップデートした新作!UKステッパーのリムショット、迫力満点のサブベースが残響し跳ね返り続ける「Arbitrary」から、ドリーミポップを吸収し新領域へと踏み込んだ「Swint」まで。過去作を凌駕する圧倒的な陶酔感、ミュータントダブの概念に挑戦した逸品。最高です。 (Akie)
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全編に渡りピアノを軸にしたリズム微分化エクスペリメンタル実験性に富んだミニマル・ミュージックと4/4テクノとの狭間を探求する傑作。当時復活したばかりのPROFANレーベルから2008年にリリースされた12インチ・シングルの嬉しい2024年リプレス。まさかの再入荷。グレイト。まずはA面「Kammer」(sample1)をぜひ。 (コンピューマ)
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なんと5曲目「Quixotism(Part5)」(sample3)では、日本を代表するタブラ奏者U-zhaanとのセッションも収録。壮大な全5パートにもおよぶアカデミック・ミニマル・エレクトロニクスの淡々としたリズムと交錯する具体音やタブラ、ノイズなどとの気品と実験精神に満ちた音像に惹き込まれうっとりする。
全曲で参加したThomas Brinkmannによるエレクトロニクス・ミニマル・パーカッションが非常に効いている。
壮大な全5パートにもおよぶアカデミック・ミニマル・エレクトロニクスの淡々としたリズムと交錯する具体音やタブラ、ノイズなどとの気品と実験精神に満ちた音像に惹き込まれうっとりする。当時Editions Megoからのオリジナル盤ではRashad Becker & Dubplate + Masteringによるマスタリングでしたが、今回のBlack Truffleからのリイシューではレーベル信頼の名職人Joe Taliaがリマスタリングを施している。 (コンピューマ)
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Deon Jamarの「Altars」シリーズ。第3弾。ハーフピッチのオブスキュアな「Divine Intention」、ロウな四つ打ちなど独特のドープハウス。 (サイトウ)
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ダムタイプ創立当初、山中は主に音楽制作を担当し、古橋はその楽曲を舞台演出に落とし込む役割を果たしていました。2人の共同制作は、ダムタイプ以前に組んでいたORGやR-STILLに始まり、その時期に志向していたNEW WAVEやプログレッシヴ・ロックに加えて、ミニマル・ミュージックや前衛パフォーマンスを融合させたローリー・アンダーソン、メレディス・モンク、ロバート・ウィルソンらからの影響を受けています。さらに、当時の先鋭的なサンプリング・ミュージックやハウス・ミュージックを大胆に取り入れた独創的なアプローチは、ダムタイプのサウンドの礎となり、日本のミニマル〜アンビエント・ミュージックとパフォーマンス・アートの重要な接点として歴史に刻まれるべきものです。
「庭園の黄昏(1985年)」と同時に制作されていた本作「睡眠の計画(1986年)」の公演では、山中がサウンド・オペレーションを担当することになりました。電子オルガンの音色と印象的なピアノやサックスのフレーズがシンコペーションしながら疾走するミニマル・ナンバーで始まり、次に、機械の駆動音のようなけたたましいインダストリアル・ビートの上を様々なサウンドソースの断片が漂います。また、タイプライターのタイピング音をリズムに変えたナンバーもあり、当時はまだ新しかったサンプリング・ミュージックからインスピレーションを受けた様々な試みを展開し、パフォーマンスの身体性と見事に結びついています。
加えて映画音楽からも多大な影響を受けている山中らしい、メランコリックな旋律から世俗的なジャズなどの様々な情景を喚起させる色彩豊かなメロディが加わり、ポストモダン時代の世界中のパフォーマンス・アートのなかでも他に類を見ない、完全に独創的で洗練された世界観を構築しています。
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リディム・ダブ・スクールに入学したプリンス・イスタリが、コンピュータ化されたリディムとステッパー&チビ声愛好家のためのコンピューター・アシッド&ダブワイズを探求。宇宙探査とBASS探求のために、愛情を込めて地球で作られた厚紙DIYハンドスタンプジャケ限定300枚。シリーズ1番。ドーナツ盤でないのもDJプレイにはありがたい。入手できました。 (コンピューマ)
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リディム・ダブ・スクールの2年生になったプリンス・イスタリが、オリジナル・リディム・クラシックをコンピューター・サイエンス郷愁サイケデリック・ロッカーズ・スタイルでカバー。宇宙探査とBASS探求のために愛情を込めて地球で作られた厚紙DIYハンドスタンプジャケ限定300枚。シリーズ2番。ドーナツ盤でないのもDJプレイにはありがたい。入手できました。 (コンピューマ)
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リディム・ダブ・スクール3年生になったプリンス・イスタリが、エキゾチック妖しいオルガンの音色と旋律、スローモー・ステッパー、ヘヴィーウェイト郷愁ロッカーズ・ダブワイズにレッスン。ラヴァー・スタイリーにサイケデリック幻影的にアシッド空間的にダブワイズするB面も見逃せない。
宇宙探査とBASS探求のために愛情を込めて地球で作られた厚紙DIYハンドスタンプジャケ限定300枚。シリーズ3番。ドーナツ盤でないのもDJプレイにはありがたい。入手できました。 (コンピューマ)
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グラインド・クンビア・ダブ・トラックA1「Curse Of Machine Learning」(sample1)。荒々しいスネア・ロールとオフビートなエコーのリディム・セクションがぶつかり合うA2 「Artificial Neural Network 」、リラックスしたアラベスク調ワンドロップ・リディムに音声合成ロボティックヴォイスが乗るA3「Large Language Models」(sample2)、Eugene RosebudによるトロンボーンをフィーチャーしたA4「Fake Image」、
Ptince Istari本人によるオルガン・ソロをフィーチャーしたロボティック・ヴォコーダー・ワン・ドロップ・キラー・チューン B1「Haunted By Delusion 」(sample3)、ジャズ&ダブのフュージョンで、ブラス・セクションのブレイクダウンの後、クレイジーなシンセ・ソロに突入するB2「Evil Forces 」、オリエンタルに怪しい野心的コード変調する、ヴィブラフォンも心地いいB3「I Want Your Data」、Eugene Rosebudによるダブルトロンボーン&、トローンボーン・ソロに絡むスネアのスプリング・リバーブとハーモナイザー・ダブのエフェクトが美しいB4「Transhuman Feedback Rock」も勇ましい。全8トラックを収録。
全曲の作曲、編曲、指揮、エンジニアはPrince Istari、演奏は彼のハウスバンド、The VIRTUALISTICSによるもの。トロンボーン・ソロはEugene Rosebud。Markus Schäferによるイラスト・アートワークも最高です。 (コンピューマ)
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デュッセルドルフを拠点にドイツ、パリなどのエレクトロニック・ミュージックの深部と繋がりマニアックな再発も送り出しながら展開してきたVladimir Ivkovic主宰〈OFFEN MUSIC〉からのリリース!ドイツのベテラン前衛アーチストたちによるバンドTORESCH。WAVE, ELECTRONICS。LO-FIジャンクなDIY精神満載なレフトフィールド、クラブミュージック。特異なマシン・シンセサイザーに遊び心のある謎めいた声。時に不吉で渋く。地元で伝説的存在のTORESCH。 (hamon)
Ena、Sugai Ken、Chihei Hatakeyama、Monolake、Imaginary Softwoods等々、素晴らしきリリースが続くオランダField Recordsからの素晴らしきアナログ化リリース。 (コンピューマ)
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Optimo Musicのブラジリアン・エクスペリメンタル・コズミック/バレアリック秘宝発掘&リコンストラクトシリーズ“Selva Discos”1番「Maria Rita/Brasileira」以来のアルバムでのLP復刻となる入魂の名仕事!!!マスターテープからのリマスタリング、当時の貴重な写真も交えたライナーノーツ、当時のアートワークを忠実に再現。大推薦とさせていただきます。1987年のアルバム「Barracas Barrocas」も同時復刻。トラックリストからもどうぞ。 (コンピューマ)