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EIKO ISHIBASHI & DARIN GREY
Ichida
Black Truffle
- Cat No.: BLACK TRUFFLE 039
- 2025-06-17
スウェーデンを代表するジャズ・ミュージシャンであるMats Gustafsson、 Goran Kajfeš、Kansan Zetterberg、Juan Romeroに、ウルグアイ出身のパーカッショニストJuan Romero。そしてドン・チェリー『Organic Music Society』にも参加した、スウェーデン時代の主要な共演者であるレジェンドバスクラリネット奏者Christer Bothénが加わった新グループがデビュー作を発表。ボウデンが歴史的・精神的な深みをもたらし、グスタフソンらはシンセサイザーやライブエレクトロニクスに、フルート、ホイッスル、ビリンバウ、ドンソ・ンゴニといった多国籍な楽器編成で即興かつ実験的な探究を展開。ゲストに迎えたMarianne L’Lemwoはギニアの打楽器カリニャンを演奏しています。のぼせる。 (足立)
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オーガニックムードも感じるスネアロールトラック「Bolete」(sample1)から強烈。アヴァンテクノとフリージャズをシームレスに融合した「Brinjal」(sample2)や、温かみのあるアップライトベースがエッセンスになったアンビエントテクノ「Vegetation Grows Thick」(sample3)などジャズの影響を大胆に反映、かつ精密なエレクトロニクス操作でテクノフォーマットをしっかり感じさせる、一線を画すクオリティです。 (Akie)
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若き日のTerje Rypdal(テリエ・リップダル)がリーダーを務めたトリオ・バンドMin Bulによる、北欧ノルウェー・ロックとジャズ・アヴァンギャルド・インプロヴァイゼーション金字塔、伝説の『Nurse With Wound』リストにも掲載されているアウトサイダー・ミュージック秘宝『Min Bul』がアナログ・リイシューされた。
1970年9月、Egil Eide(エギル・アイデ)をエンジニアに迎え、ローゼンボリのスタジオで録音された『Min Bul』は、当時としては非常に実験的な作品で、the Henie-Onstad Art CenterのSamklang projectsから生まれた。
Terje Rypdal(ギター、サックス)、Bjornar Andresen(ビョルナル・アンドレセン)(ベース)、Espen Rud(エスペン・ルド)(パーカッション)3者のスリリング且つ実験的アプローチによる、マイルス・デイヴィス、ジョン・マクラフリン、ラリー・コリエル初期のレコードと並ぶ、アヴァン・ジャズファンク・ジャズロックとフリー・インプロヴィゼーションをダーク・サイケデリックにエレクトロニック・ファンキー再構築した6曲を収録。
今回のリイシューは、激レアなオリジナル・アルバムのスピリットが尊重されており、1970年当時のオリジナル・ユニバーサル・ミュージック提供の音源からリマスタリング、ブラックヴァイナル180g重量盤、見開きゲートフォールド・ジャケット限定盤となっている。ジャケット・アートワークも強力かっこいい。 (コンピューマ)
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JEF GILSONでいうとマダガスカルから戻り、制作した「Le Massacre Du Printemps」の翌年「Malagasy」と同年、SAHIB SHIHABだと「Sentiments」と同年、CLARKE-ROLANDのBIG BANDとのツアーもスタートした年のリリース。JEF GILSONは、エレクトロニックピアノ、シンセをメインにSAHIB SHIHABはプラグインしたサックス。Jean-Claude Pourtier、Jean Claude PourtierたちUNITとの録音。即興的アフリカン、ポリリズム・トライバル。到達点。名盤。 (サイトウ)
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BYGのActing Trioでの活動、〈Saravah〉のスタジオのサイドマンで、ブリジット・フォンテーヌの名作やDaniel Vallancienとの共作等で活躍を始めた若き才能Philippe Matéと、当時Malagasyを展開していたフランス先鋭ジャズのレジェンド、ジェフ・ギルソンのダブルネームでセッション。 ダブルペース、ディディエ・ラバレ、ドラムJean-Claude Pourtierや鍵盤Pierre Moret、そしてアルトサックス、ミシェル・ポータルなどのJef gilson周辺のミュージシャンとのセッション。
Jean Luc Pontyとの「Oeil Vision」がベースになっていると思います。緊張感みなぎる傑作。素晴らしい音楽体験。推薦盤。 (サイトウ)
大胆で鋭く、つまずきながらも軽快で、土俗的なリズムとテクスチャーをふんだんに提示し、それらがシームレスに絡み合う独自のドラミング世界、危険なまでにグルーヴィン自由自在フリーにスパークするDavid Meierによるドラム奏法と、脈打つようなブリープ音やノイズ、唸るようなモコモコとしたベースライン、自作ノー・インプット・ミキシング・セットアップからのフィードバックによる、音楽的に転換点ギリギリのところで回路をオーバードライブ制御させるエレクトロニック・アーティストSimon Grabによる電子音響とのソリッド・セッション。
まるで音の波が永久の大渦の中に突入し、マグマのような流れに溶けていくかのような、絶え間ない対話の中に足を踏み入れるかのような、クラウトロック的でもありフリージャズのようでもある7トラックを収録。 (コンピューマ)
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〈EL SATURN RECORDS〉から76年に発売されたオリジナル盤は現在Discogsで20万の値が付けられている貴重盤。それがUSの〈SUPERIOR VIADUCT〉オリジナルのジャケットの状態で再発!これまでCDでは再発されていましたが、初めてのレコードでの再発となります。裏ジャケの写真でドラム3台と管奏者達が並んでいる写真のなんとも言えない雰囲気が良く、内容も呪術的なカルト即興!! (日野)
オリジナルは, Joe McPheeの自主レーベルCjRecord Productionsからリリースされ、フリージャズ有数のレアアイテムとして知られる1970年の12月 ヴァッサー大学のアフリカ研究センターでのライヴ録音。重量級のグルーヴのうねりとサックスの咆哮。他界したコルトレーンやジミ・ヘンドリックスにつうじるの魂の音楽。ジャンルを超えてアヴァンギャルドなエンターテイメント、音楽のただただ熱い情熱の時代の素晴らしい結晶です。 (サイトウ)
60s-70s先鋭ジャズ、フレンチジャズ復刻を進める〈SOUFFLE CONTINU〉最新ワーク!USフリージャズグループ筆頭・THE ART ENSEMBLE OF CHICAGOによる助言で渡仏し、その後前衛シーンにて活躍することになるトランペット奏者BAIKIDAのファーストアルバム。エンジニアにはJEF GILSON、打楽器にNANA VASCONCELOS、サックスにはOLIVER LAKEを迎えた奇跡の編成。あらゆる種類のパーカッションを導入し、VOODOOに隣接した呪術的パーカッショングルーヴを軸に展開したフリージャス秘宝。方向感覚を失う打楽器の嵐に、キーボードとサックスが衝突する激しいジャムセッション「Forest Scorpion」がラテンリズムに集約される展開の極上カタルシス。全てがPALM作品の中でも屈指のコレクターズアイテム、中古市場で目も当てられぬ高額取引が為されているため嬉しい公式ライセンス再発。推薦盤。 (Akie)
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60s-70s先鋭ジャズの要人JEF GILSON作品を筆頭に、フレンチジャズ復刻を進める〈SOUFFLE CONTINU〉より。オリジナルは現在入手困難と化しているフリージャズ/サレギー名作。チェリストJEAN-CHARLES CAPON、サックス奏者PHILIPPE MATE、トランペットのLAWRENCE "BUTCH" MORRIS、そして何よりこの作品のキーとなるのがドラマーSERGE RAHOERSON。JEF GILSONがマダガスカルを訪れ録音した音源をメインに71年のパリでの録音も加えた「MALAGASY」にも参加するセッションドラマーSERGEが導くフリーキーに走りすぎないリズミカルな構造。ブックレット付属。 (Akie)
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60s-70s先鋭ジャズ、フレンチジャズ復刻を進める〈SOUFFLE CONTINU〉最新ワーク!獣医としての生活から音楽家へと転身したチリ系フランス人の前衛ピアノ奏者MANUEL VILLARROELによる一大プロジェクトMACHI OULの唯一アルバム。プロデューサーにはオーナーJEF GILSON、前身でもあるSEPTETのメンバーも参加したビッグバンド。ラテンスイングも散らした一体感溢れるモードジャズ「Bolerito」(sample1)から、無調でミニマルも飲み込む難解なフリージャズ「Quetzalcoatl」まで。フリージャズの形式にさえとらわれない自由なスタイルと大所帯を活かしたグルーヴが唯一無二。中古市場にもなかなか出回らない逸品。 (Akie)
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1960年代のフリージャズにおける重要人物の一人ALBERT AYLER、レーベル移籍後一作目にして、彼がインパルスに残した中で最高傑作とも言わしめる一枚が再発されました!一曲目はコルトレーンに捧げた「For John Coltrane」で、じっくりと13分間に及びアルトサックスで思索。そしてニューオーリンズのマーチバンドから影響を受けて作り上げた「Truth Is Marching In」後半にかけて6人編成で熱狂爆発していくインプロは圧巻。録音時にはコルトレーンが聴きにきていた逸話も。この機会にぜひ!推薦。 (Akie)
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ピアニストのRon Burton、パーカッショニストのJoe Habao Texidorル、トロンボーンのDick Griffin、ドラマーのJerome Cooper 、コントラバスの Vernon Martinを擁する彼のグループThe Vibration Societyに支えられた、絶頂期の貴重なライブ音源、
国立視聴覚研究所(INA)の全面的な許可と協力を得て、1970年2月22日、パリ・ラジオ・メゾンの104スタジオでライヴ演奏された、貴重なるORTFレコーディング音源が初のオフィシャル・アナログ・リイシュー。(デラックス・エディション、分厚い紙クラシック・ティップオン・ジャケット。オリジナル・マスターテープからのマスタリング)悠久の旅。 (コンピューマ)
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テナーサックス、アルトサックス、パーカッション、テープコラージュ、声による、ポスト・フルクサスな2018年アントワープでの録音。フリーミュージック、サウンドアート、即興音楽、スキマ、間合いが違和感なく自由に侘び寂び繋がる唯一無二のドキュメント宇宙な音世界。Oren Ambarch主宰Black Truffleからの名リリース。 (コンピューマ)
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Derek Baileyによるguitar, voice, radio、Hans Benninkによるpercussion, saw, reeds, brass, string instrument, voiceを駆使したスリリングでユーモアに満ちた自由な音のセッションの歴史的名記録。リマスタリング&アナログカットは名人Rashad Beckerによる丹念仕事。装丁も丁寧なアートワーク豪華見開きジャケット。 (コンピューマ)
壮大な宇宙広がるサイケデリック・エクスペリメンタル・ミニマルなアフロ・フリージャズ強力作。先行シングルA1「EXPAND」(sample1)、D1「HOW MANY ARE ONE」(sample2)、A2「PREPARE TO LET GO」(sample3)からまずはどうぞ。Muhammad Rofi Fatchurofiによる強烈なアートワークによるゲートフォールド見開きジャケット・スリーヴも強力。2LP全10曲。MVもぜひ。 (コンピューマ)
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古くは70年代のJEF GILSON主宰〈PALM〉からのリリース、SUN RAやBILL DIXONとの活動でも知られるフィラデルフィアが生んだ前衛サキソフォニスト・レジェンドBYARD LANCASTERの入手困難ファーストアルバムが嬉しい再発!メロディーへの豊かな感受性、アングロフォークなベースが生きた郷愁溢れるタイトル曲「It's Not Up To Us」(sample1)。ギター、バス、ドラムのトリオで構成したサイケデリックジャズ「Satan」まで。レジェンドギタリストSONNY SHARROCKも参加。 (Akie)
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ローファイサイケデリックサウンドでインディシーンを席巻したDIRTY BEACHES名義作品や、LOVE THEMEなどの共同プロジェクトでも名高いマルチな才能ALEX ZHANG HUNGTAIによるリチュアルなアヴァンフリージャズがアナログとして登場!自身のサックスに加え、3名のパーカッション奏者とトランペッターによる驚異のジャズセッション。ガムランの嵐のように厚みのあるドラム低音、ぼやけた管楽器が重なる不協和音、儀式的グルーヴ。 (Akie)
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彼の伝説的なバックバンドであるARKESTRAの最長老であり、現在のリーダーでもあるMarshall Allenと〈ART YARD〉レーベルの愛のこもった再発。(Disco Edit)として8分代コンパクトになっておりますが、ハイライトとなるパートたちを遜色なく美しくエディットされております。カラーヴァイナル:マゼンタの重量盤、ピクチャースリーブ付き。 (AYAM)
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石橋英子によるピアノ、フルート、オルガン、エレクトロニクス、Darin Greyによるアップライトベース、マウスピース、エレクトロニクスなどによる成熟した深く瞑想的な豊かな音楽世界が広がっている。2018年7月リリース傑作。7年ぶりリプレス(2025年)久しぶりに再入荷いたしました。 (コンピューマ)