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Hal Singer & Jef Gilson
Soul Of Africa
Kindred Spirits
- Cat No.: KSERE3CD
- 2025-05-21
JEF GILSONでいうとマダガスカルから戻り、制作した「Le Massacre Du Printemps」の翌年「Malagasy」と同年、SAHIB SHIHABだと「Sentiments」と同年、CLARKE-ROLANDのBIG BANDとのツアーもスタートした年のリリース。JEF GILSONは、エレクトロニックピアノ、シンセをメインにSAHIB SHIHABはプラグインしたサックス。Jean-Claude Pourtier、Jean Claude PourtierたちUNITとの録音。即興的アフリカン、ポリリズム・トライバル。到達点。名盤。 (サイトウ)
Track List
BYGのActing Trioでの活動、〈Saravah〉のスタジオのサイドマンで、ブリジット・フォンテーヌの名作やDaniel Vallancienとの共作等で活躍を始めた若き才能Philippe Matéと、当時Malagasyを展開していたフランス先鋭ジャズのレジェンド、ジェフ・ギルソンのダブルネームでセッション。 ダブルペース、ディディエ・ラバレ、ドラムJean-Claude Pourtierや鍵盤Pierre Moret、そしてアルトサックス、ミシェル・ポータルなどのJef gilson周辺のミュージシャンとのセッション。
Jean Luc Pontyとの「Oeil Vision」がベースになっていると思います。緊張感みなぎる傑作。素晴らしい音楽体験。推薦盤。 (サイトウ)
60s-70s先鋭ジャズの要人JEF GILSON作品を筆頭に、フレンチジャズ復刻を進める〈SOUFFLE CONTINU〉より。オリジナルは現在入手困難と化しているフリージャズ/サレギー名作。チェリストJEAN-CHARLES CAPON、サックス奏者PHILIPPE MATE、トランペットのLAWRENCE "BUTCH" MORRIS、そして何よりこの作品のキーとなるのがドラマーSERGE RAHOERSON。JEF GILSONがマダガスカルを訪れ録音した音源をメインに71年のパリでの録音も加えた「MALAGASY」にも参加するセッションドラマーSERGEが導くフリーキーに走りすぎないリズミカルな構造。ブックレット付属。 (Akie)
Track List
JEF GILSONと仲間達が1968年~70年にかけて3度マダガスカルを訪れ録音した音源をメインに71年のパリでの録音も加えたMALAGASY / GILSONの名作Malagasyがついに単独再発。JEF GILSONが幾度か録音している自身の代表曲「Chant Inca」やファラオ・サンダースの「The Creator Has A Master-Plan」のカバーも。「1972年5月、マダガスカルは若者たちの抵抗の舞台となっていた。このアルバムの2曲目に収録されているセルジュ・ラホーソンの「アヴァラドハ」は、ストリートでの革命のアンセムとなる。」初回は小さな教会からリリースされ、翌年PALMから再リリースされた名盤。初のCD化。CDもストックしました! (サイトウ)
Track List
ジャンルを超えて、今聴かれるべき先鋭70sアーチストとして、JAZZMAN、KINDRED SPRITなどが再発を勧めてきたJEF GILSON。アフリカン・リズム、ポリリズムの先鋭性にいち早く気づき、取り組んだアーチストとの一人で1968年にマダガスカルに渡っています。その当時、現地でセッションしたミュージシャン達の何人かはは、4年後にフランスに亡命し、このジェフ・ギルソンとこの録音を残し、JEF GILSONが帰国後に設立したPALMからリリース。ヴァリハというマダガスカルの民族弦楽器をフィーチャリングした「Valiha Del」はFOUR TETもLAST NIGHT TALESで セレクト。 (サイトウ)
JEF GILSONは、エレクトロニック・ピアノ、ハープ、チューバ、UNITの二人に、プリペアドピアノClaude Jeanmaireも参加しています。ピエール・アンリやアートアンサンブル・オブ・シカゴ、コルトレーンやJean Guérinも引き合いに出され紹介しれているJEF GILSON屈指のアヴァン・ギャルド。ミニマルや視覚的、劇的な音構成。こちらも名盤。 (サイトウ)
Track List
若き日のJUN LUC-PONTYやLLOYD MILLER,HAL SINGERとたちと活動し、ビック・バンド、ヴォーカルジャズから 彼の再評価のきっかけとも言えるアフリカ音楽特にマダガスカルの音楽に取り組んだスピリチュアルなサウンドまで奇才JEF GILSONの音源をJAZZMANがコンパイル。今の先進的なアーチストのキーワードになっているポリリズム/変速リズムの実験が高いレベルでなされてます。ヨーロピアン・ジャズの最高峰の数々。押さえておくべきと思います。 (サイトウ)
アフリカ、東洋の音楽に取り組み、高度なポリリズムを駆使した特異な音楽形態をもつマダガスカル島のミュージシャンとコラヴォレートし、FOUR TETやEYEさんにも影響を与えたフランスのジャズ界の怪人ジェフ・ギルソン、仏PALMからの1972年の代表作的名作アルバム「Malagasy」と73年の「Malagasy At Newport-Paris」。10万を超える値をつけていた激レア7インチ、未発表音源を含む5LP+7inch BOOKLET + DOWLOAD CODE。レコードストアデイ発売の限定ボックスセット。ストックしました。 (サイトウ)
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オランダのKINDERED SIRITSから凄い再発が出ました!自作のオルガンMICRORGANも操る鍵盤走者JEF GILSONのHAL SINGERとの競演アルバム「Soul Of Africa」。SAHIB SHIHAB関連作につうじるようなモーダル・ジャズ。アフロ調のヴォーカルやパーカッションが入ってて雰囲気的にアフリカっぽいね?てな表面的な所じゃなくて、アフリカの音楽の本質的なところのひとつポリリズムでの演奏。BOREDOMSやPARA辺りの人たちをはじめ一部のコアな人たちが果敢にポリリズムに挑んでますが、これもポリリズム演奏の素晴しい成果のひとつといえるでしょう。EYEさんも絶賛してました。変則なリズム感で、それぞれの演奏が濃密に調和していく様はまさに奇跡の内容!文句なし大推薦! (サイトウ)