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Aksak Maboul
UN PEU DE LAME DES BANDITS
Crammed Discs
- Cat No.: CRAM002LP
- 2024-05-14
DICESやPJOTR、a5、CUISINE DUB等ユニークな作品を送り出す〈UDACHA〉の2017年リリース作品。カセット音源エディット&コラージュで作り出すサウンドスケープ。A1やB1のニューエイジだけでなく、A2のようなエスノダンスも。片割れVLAD DOBROVOLSKIが沖縄民謡にも精通していることが伺える一言に電子音楽とは括れない音。旋律楽器は美的、しかしヴォイスサンプルやモジュラーシンセの埋め込み方がかなりネジれてる。UDACHAはアートワーク・装丁も個人的に愛おしい。 (Akie)
もはや伝説と言ってもいいグループAKSAK MABOULの代表的なアルバムが〈CRAMMED DISCS〉から再発。単なるプログレッシブなものではなく、辺境なサウンドが足され遊びもある音楽的にも素晴らしい作品。それも1977-1980年のライブ音源や、'80年代に活動したTHE HONEYMOON KILLERSとしてのボーバストラックまで収録したCDインポート盤。ストックしました。 (日野)
Track List
録音の雰囲気が「Y」当時の空気感たっぷりで、それだけでも嬉しく感じてしまう。アルバム1曲目に収録されている「Kiss The Book」は1978年の「Peel Session」のみ聴けたものでしたが、このバージョンはこれまで公開されることのなかったスタジオバージョンとなっています。意外にもコーラスにポップさもあり、そこでもやはりギターとドラムの切れ味は素晴らしく、中には掃除機と思われる音が入っていたりと実験精神もあり。他曲は「Y」に収録されている曲の別バージョンや異なるミックスなどですが、「Y」の異なる側面を覗けるコレクターズアイテムとなっています。そして付属している大きなポスターがすごくかっこいいです! (日野)
Track List
スタジオでも相当な狂いっぷりのマークスチュワートの叫びがライブではさらに刺々しく、バンドは完成度高めなハイクオリティの演奏を繰り広げている良内容のライブ盤!音質は粗めですがバンド黄金期だと感じる鬼気迫るものがあり、その存在感、迫力にやられます。さらに、ライブの為に削られているダブ要素がさらにバンドのタイトさを際立たせていて、ライブ用に変えられたアレンジにもグッとくるものもあり!付属のポスターは当時のツアーポスターとなっていてそれもかっこいい! (日野)
Track List
NICOLAS JAARに見初められ、〈OTHER PEOPLE〉よりデビューを果たしたIAN MUGERWAのアブストラクトR&Bプロジェクト"OT TO, NOT TO"。立体音響構築とミニマルな音構成で背筋を撫でるようなサウンドデザイン。鳥の囀りや水音、風が揺れる音、そこにアコースティックの旋律楽器が加わり世界観はフォークロア。けれども伴なう混成ヴォーカルはR&B、加えてリズムの取り方と音の隙間がアブストラクト。先行シングル同様、名門〈ALL CITY RECORDS〉傘下の〈NEW INFO〉から。是非トラックリストからも”リアル”な音像のを味わってみてください! (Akie)
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もはや伝説と言ってもいいグループAKSAK MABOULの代表的なアルバムが〈CRAMMED DISCS〉から再発。単なるプログレッシブなものではなく、辺境なサウンドが足され遊びもある音楽的にも素晴らしい作品。それも1977-1980年のライブ音源や2015年の演奏も収録した約80分の太っ腹なCDやDLコード、ブックレットも付いた豪華仕様! (日野)