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Aksak Maboul
UN PEU DE LAME DES BANDITS
Crammed Discs
- Cat No.: CRAM002LP
- 2024-05-14
ヨーロッパのインテリジェンス、プログレッシブ・ロック、映画音楽、スポークン・ワード、、etc、、難しそうにみえるこれらを華麗な世界観に仕上げるポップセンス。唯一無二のバンド、Aksak Maboulの実質新作です。
テレビが普及してない時代の60年代のドイツのラジオ劇Hörspielsのユニークなオマージュです。全15曲がシームレスにつながる幻想的な1枚。たまにハッとさせられるかっこよさはさすがですね。乞来日!テクノ/エクスペリメンタル好きにも是非です。ステレオラブのレティシアやTame Impalaらのメンバー擁するバンドAquasergeが参加。 (Shhhhh)
クセナキス、ジョン・ケージ、カールハインツ・シュトックハウゼンや自国の詩人ユディスティラ・ANM・マサルディ、ボブ・ディランにも影響を受けたというハリー・ルシリ率いる Harry-Roesli Gang、1973年の「Philosophy Gang」。NOW AGAINからのインドネシア・ロックの名コンピ「 Those Shocking Shaking Days」はこのアルyバムから「Don't Talk About Freedom 」が収録されています。CDでストックしています。 (サイトウ)
Track List
ベーシストJasper Verhulstを中心にトルコ人のシンガーErdinc Ecevit Yildiz、Merve Dasdemirなどによるターキッシュ・サイケデリック・ロックを復権する、スイスの〈Les Disques Bongo Joe〉、そして〈Glitterbeat〉を拠点に活動するバンドAltın Günのニューアルバム。2019年のアルバム「Gece」ではグラミー賞にもノミネート、Altın Günから派生したThe Mauskovic Dance Bandとともにこの辺りも狂っている。 (サイトウ)
Track List
アジアン・サイケ・ロック屈指の名盤「Philosophy Gang」で知られるインドネシア、バンドンのThe Gang Of Harry Roesli(ハリー・ルスリ)、さらに凄い音源が復刻されました。「Philosophy Gang」から3年後の1976年にカセットのみでリリースされた「Titik Api」。シンセサイザー、ガムランやラバーブ等の民族楽器もフィーチャリングされ、「Philosophy Gang」のミニマルなヘヴィー感に民族音楽色、スペースロック的な様相や、歌ものの絶妙な魅力も加わり、むせかえる芳醇な匂いを醸し出しています。大阪ワールドミュージックの名店PLANTATIONさんに、帯と、邦訳、解説の付いたインサートシートが封入された特別仕様の2LPを少量分けてもらいました。これは是非!! (サイトウ)
Track List
STRANGELOVEからスエーデンのドラマーSJUNNE FERGER、レア音源の再発に続いて、再発が望まれていた1984年の1STリーダー・アルバムが再発されました。Depeche ModeやDuran Duranなどのヒットでシンセサイザーの導入がポピュラー化していった時代。シンセポップ、プログレッシヴな驚きのサウンドプロダクション、同時代のYESの「Lonley Heart」あたりも凌駕するようなクオリティ、ポテンシャル。リズムビートのカッコよさ、バレアリックな「Candlelight」や「Reality」。プログレッシヴ、テクノポップ、ドン・チェリー、ECMから、北欧メタルも思い出させるスカンジナヴィア・サウンドのエッセンスがなんとも絶妙。世界的に流通されていれば音楽史に大きく名を刻むことになり得た一枚だと思います。アルバム・タイトル、差し替えられたジャケットのアートワーク、メガネ、全てが完璧に思えてきました。 (サイトウ)
Track List
もはや伝説と言ってもいいグループAKSAK MABOULの代表的なアルバムが〈CRAMMED DISCS〉から再発。単なるプログレッシブなものではなく、辺境なサウンドが足され遊びもある音楽的にも素晴らしい作品。それも1977-1980年のライブ音源や、'80年代に活動したTHE HONEYMOON KILLERSとしてのボーバストラックまで収録したCDインポート盤。ストックしました。 (日野)
Track List
イタリア・カンタウトーレとアヴァンギャルドをクロスして活躍したフランコ・バッティアートのプログレッシブロック・ファンに愛されてきた「Fetus」 と「Pollution」に続く1973年3rdアルバム。プレ・アンビエント・NEWAGE..。ワールド・ミュージックも取り込んだエレクトロックなコズミック・サウンドトリップが繰り広げられる音の桃源郷。 (サイトウ)
NURSE WITH WOUNDが影響を受けたアーチストを連記したNURSE WITH WOUND LISTにも挙げられていることでも知られるフランスのフルート奏者ジャン・コーエン=ソラル。 (サイトウ)
ギリシャ電子音楽をコンパイルしたレーベル始動時の名作コンピレーションにもフィーチャリングされ、それぞれコンピレーションが組まれたGEORGE THEODORAKISとDIMITRIS PAPANGELIDISが78年から組んでいたというミステリアス・バンド 2 KATARAの秘蔵の音源を〈INTO THE LIGHT〉がコンパイル。シンセサイザー・エレクトロニクス+生楽器 DIYな感触のエレクトロニクスの魅力、ニューエイジ、プログレッシヴ・ロック、DISCO NOT DISCOな驚異の音源集。 (サイトウ)
Digitalis Recordingsからリリースしていた[Physics] やイタリアン80sジャズロック、パーカッション+シンセ・プログレのカルトな一枚Armando Bertozzi 「Fantastic World」の再発に続いて、ドイツのCHANGING IMAGESの前身となる二人によるカセットオンリーのレア・ジャーマン・エレクトロニクス、コズミック・プログレ。すごい!ORBEATIZEやばい再発が続きます。推薦。 (サイトウ)
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もはや伝説と言ってもいいグループAKSAK MABOULの代表的なアルバムが〈CRAMMED DISCS〉から再発。単なるプログレッシブなものではなく、辺境なサウンドが足され遊びもある音楽的にも素晴らしい作品。それも1977-1980年のライブ音源や2015年の演奏も収録した約80分の太っ腹なCDやDLコード、ブックレットも付いた豪華仕様! (日野)