- LP
- Recommended
- Back In
Gianni Brezzo
Traditional Heart
Into The Light
- Cat No.: ITLINTL06
- 2022-03-11
〈JAKARTA〉や〈GROWING BIN〉等からリリースしているケルンのMARVIN HORSCH によるプロジェクトGIANNI BREZZO。ニューエイジ、スローミュージック。
Track List
Track List
ベルリンの壁崩壊から、東西ドイツの統一の流れに強く影響を受けたと言う、91年のケルンでのプロデュース、録音。イギリスのSTREET SOULにインスパイアされ、フランス語と英語でのラップ、歌とシンセサイザー。B-SIDEは当時のシングルB-SIDEに収録されていた曲の未発表の別バージョン。「Pass Auf (Kifissias Ave Dub)」。SOUL II SOULや、MASSIVE ATTACK、ミドルスクールにもつうじるようなアップビート、STREET SOUL。シンセやギターなんかのアレンジも絶妙。 (サイトウ)
Track List
「GOST: A Spiritual Exploration into Greek Soundtracks (1975-1989)」は、ギリシャの映画監督であり作曲家でもあるヤニス・ヴェスレメスの情熱的なプロジェクトであり、長い年月をかけ徹底的に調査し、取り組んだもの。このコレクションには、Yannis Kostidakis、Tesia、Dimitris Papadimitriou、Michalis Christodoulides、Stamatis Spanoudakis、Haris Xanthoudakis、Vangelis Katsoulis、Charlotte Van Gelderなどのミュージシャンや作曲家による、希少で入手困難な未発表の音源が含まれてる。すべての素材には、キュレーターであるVeslemes氏による詳細なリニアノートが付いており、楽曲の背景にあるストーリーや、最初に登場した映画について説明されている。
このコンピレーションは、70年代と80年代のギリシャのサウンドトラック作曲家の創意工夫と実験を称え、電子音楽とアコースティック音楽の世界を橋渡しするハイブリッド音楽や、西洋と東洋の音楽の伝統を独自の方法で融合させた曲など、驚くべき融合をコンパイルしています。
Track List
恍惚のサイケデリアを引きこむ多彩なヴィンテージ・シンセサイザーから生まれる夢心地のシューゲイズ〜美しいドリームスケープ、アンビエントをメインに紡がれるタンジェリンな世界観。それだけでなくローファイなリズムマシン、時にバーストしていくシーケンスを走らせアルバムとしての起伏豊かにつくられた全12曲で構成される、ライヴラリーの間隔でも愉しめるアルバムに仕上がっています。
Track List
Music From MemoryのTAKOと、ギリシャのIlias Pitsiosによって80s/70sの音源を中心にギリシャのエレクトロニック、プログレッシヴなディープ・サイドを掘り起こしてきたINTO THE LIGHTのニューリリース。80年代にSharp Tiesというニューウェイヴバンドで活動を開始し、伝説のナイトクラブ「Graffiti」を運営し、ミュージシャン、ギタリストとして活躍したPETROS SKOUTARISの音源。 パット・メセニーなんかも彷彿させるスペース・ギター、エレクトロニック。遺作となるソロリリースに収録された音源で2000年の録音だそうです。天空をまうような自由度高いサウンドとグルーヴが素晴らしいです。B-SIDEは、ラーガなヴォイスパフォーマンスとファンクビートの不思議な曲。 (サイトウ)
Track List
自身のBANLIEUEをベースに、〈VERSATILE〉や〈BERCEUSE HEROIQUE〉、〈WISDOM TEETH〉、〈UNTHANK〉、AL JERRY名義では〈OPTIMO MUSIC〉の〈AGAINST FASCISM TRAX〉からもリリースと注目のリリースが続くベルリンのBENOIT Bが、TAKO REYENGAと ILIAS PITSIOSが主宰する〈INTO THE LIGHT〉からミニ・アルバム、リリース。INTO THE LIGHTが発掘してきたような80sのシンセサイザーミュージックにつうじるようなエレクトロニックミュージック、ダンス、エレクトロ、アンビエント。模倣に終わらない個性、好内容! (サイトウ)
Track List
VANGELIS KATSOULIS等のギリシャ70Sの重要なアーチスト達の再発にはじまり、CASS.やBARTOSZ KRUCZYŃSKI、JASON LETKIEWICZ達の新作もリリースしてきた、アムステルダム〈RED LIGHT RECORDS〉のTAKOと〈ECHOVOLT〉のILIAS PITSIOSによるレーベル〈INTO THE LIGHT RECORDS〉の最新作。 オーストラリアのインディペンデント良いレーベル〈KEN OATH〉から、JAKE FUGARとのANGOPHORA名義でのデビュー作が当店でもベストセラーだったシドニーのアーチストMAX SANTILLI。ギター、シンセサイザー、パーカション。ANGOPHORAからさらに緩やかな、しかしアフリカン、トライバル、それこそギリシャのプログレ、スティーヴ・チベット、ニューエイジな感じを思わせるオーガニック+エレクトロニックの素晴らしいサウンドスケープ。推薦! (サイトウ)
Track List
未発表音源をコンパイルした前回をより深く掘り下げた内容、今作も80年〜90年代初頭に制作されたアンリリース作品と91年にリリースされた入手が難しい唯一作「Missing Links」からセレクトされた編集盤。内省的なドローンと不気味にも響く旋律を重ねたダークな楽曲「Pythia's Dance」(sample2)もあれば、フィールドレコーディングやパーカッションを取り入れたユーフォリックな「Clearance (Part II) 」(sample1)も収録。編集盤でありながら物語性を感じるアルバム構成の抑揚も興味深い。 (Akie)
80年代アテネ電子音楽のカルトな鍵盤奏者GEORGE THEODORAKIS個人の再発ワークも手がけた〈INTO THE LIGHT〉がフィジカルでの音源は残っていない幻のデュオFREE LEVELを発掘。ドリーミーなシンセサイザーと哀愁ギターで展開するエレポップ、そこに南国のエッセンス。ドリーミーかつエモーショナルな鍵盤のニューウェイブディスコ「Blue Grass 1」(sample1)のベースラインが巧みすぎる。常夏のメロディラインとパーカッションのヴォーカルもの「Little Fox」(sample3)など、シーサイドインドリーム。こんなのよく見つけてくれました。 (Akie)
AKIS等のオブスキュア音源の復刻だけでなく、現行電子音楽の輩出も進めるギリシャの〈INTO THE LIGHT〉の新作。〈GROWING BIN〉からも電子音楽作品をリリースしたEARTH TRAXことBARTOSZ KRUCZYNSKI、そしてポーランド〈TRANSATLANTYK〉でデビューした才媛POLY CHAINのコラボレーション。クラブミュージックの文脈で名を馳せているアーティストによるアンビエント解釈。エコーに揺れるクリアサラウンドに引かれるシンセラインは明瞭。そのシンセサイザーの生き生きとしたアルペジオ、ポリリズミックなレイヤーで、ビートレスでありながら脈動を感じる作品へ。アシッドシンセを使った「Fluxional」などはフロアでも映えるエレクトロニクスに仕上がってます。トラックリストからも是非! (Akie)
〈INTERNATIONAL FEEL〉〈EMOTIONAL RESPONSE〉にも作品を残すドイツのNIKLAS REHME-SCHLÜTERことCASS.の新作アルバム。そのルーツというポップスを昇華したエモーショナルなメロディセンスで、作品を単なる美麗なシンセサイザーアンビエントから逸脱した独自のサウンドスケープへと発展。シンセサイザー、エレピ、ギターの旋律が加わる度に影響しあう空間音響。時間の進行を感じ取れる残響感。ヴォイスフレーズやパーカッションが加わるトラックもあり、アンビエントアルバムながら高揚する瞬間が連続する1枚。トラックリストからも是非。 (Akie)
INTO THE LIGHT RECORDSの名前の由来にもなっている90年のアルバム等を残し、コンピレーション「Space, Time And Beyond (Selected Works 1986-2016)」もリリースされた、80年代半ばからリリースするマルチ・ミュージシャン伝説のAKIS DAOUTISが一枚のみリリースしたダンスプロジェクトD.E.の未発表音源を再発 。ストックしました。このシングルはグランドビート的なブレイクビーツにストリングスシンセやフルートのような音色、電子音等でメロディーをかなで、音響的な空間を生み出す25年以上の時を経て蘇る。CLUB MIXは92年、DEMO VERSION(sample2)は89年でMIXINGをレジェンドVANGELIS KATSOULISが手がけて、エレクトロ、ダブ、カンフーヒップホップなんか要素が盛り込まれていて個人的にはこっちが驚き。かっこいい! (サイトウ)
名作コンピ「Into The Light: A Journey Into Greek Electronic Music, Classics & Rarities (1978 - 1991) 」でも二曲取り上げられていたAkisのコンピレーション登場。 (サイトウ)
ギリシャ電子音楽をコンパイルしたレーベル始動時の名作コンピレーションにもフィーチャリングされ、それぞれコンピレーションが組まれたGEORGE THEODORAKISとDIMITRIS PAPANGELIDISが78年から組んでいたというミステリアス・バンド 2 KATARAの秘蔵の音源を〈INTO THE LIGHT〉がコンパイル。シンセサイザー・エレクトロニクス+生楽器 DIYな感触のエレクトロニクスの魅力、ニューエイジ、プログレッシヴ・ロック、DISCO NOT DISCOな驚異の音源集。 (サイトウ)
RED LIGHT RECORDSのTAKOとECHOVOLTの ILIAS PITSIOS主宰のオブスキュア・アンビエント再発レーベルINTO THE LIGHTから、クセナキスが結成した電子音楽の作曲家集団に所属してたDIMITRIS PETSETAKISのレア音源。先だって〈INTO THE LIGHT〉から再発されたVANGELIS KATSOULISがプロデュースでリリースした〈UTOPIA〉 からの91年からの1曲(sample_1)以外は未発表となるレア音源の復刻。ニューエイジ/アンビエント、ギリシャらしいメロディ感、深い音響とエレクトロニクスのディープな世界。 (サイトウ)
ECHOVOLTの ILIAS PITSIOSとRED LIGHT RECORDSのTAKO主宰の再発レーベルINTO THE LIGHT第3弾!ギリシャのシンセサイザー奏者コンポーザーGEORGE THEODORAKIS。なんとギリシャの偉大な音楽家ミキス・テオドラキスの息子です。今や伝説のコンピ「A Journey Into Greek Electronic Music, Classics & Rarities 」に2曲収録されていたギリシャのエレクトロニック・ミュージックのキーマン。名曲「Stou」(sample_1じっくり聴いてみてください)筆頭に、シンセサイザー・トリップ驚きのサウンド。 (サイトウ)
ディスコ・ライン今一番安定した人気のノルウェーTELEPHONESとTHE TRILOGY TAPESあたりもピックしているYOUNG MARCOのリミックス、FUTURE TIMESのMAX D のリミックス!それぞれ素晴らしいです。リプレス! (サイトウ)
『Into The Light: A Journey Into Greek Electronic Music, Classics & Rarities』が話題となったINTO THE LIGHT の第二弾!ギリシャのシンセシスト、ヴァンゲス・カトーリスの80年代末のレア音源をコンパイル。ライヒをニューエイジ化したようなシンセサイザーミニマル、アンビエント・エレクトロニクス。トリッピィなシンセサイザー・サウンドの中にサウンドデザイン、音響の実験的なこだわりが素晴らしい。 (サイトウ)
ページトップへ戻る
自主レーベルDorfjungsやFilmでのMARVIN HORSCHでのダンストラックやCASS.との共作での〈GROWING BIN〉からのリリース、JAKARTAからのリリースに続くINTO THE LIGHT RECORDSからのリリース。エレクトロニクス、セミ・アコースティックな自身のギターやベース、生ベースやドラムミュージシャンも参加しながら、美しい音を産み出しています。 (サイトウ)