Tag: MINIMAL
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Reinhard Voigt
Robson Ponte Remixe 2025
Kompakt
- Cat No.: Kompakt 494
- 2025-05-16
MIke InkことWolfgang Voigt の実弟、ドイツ・ケルンKompaktを代表するマッド職人ベテラン鬼才Reinhard Voigtによる待望新作は、彼が1999年にリリースした名盤「Robson Ponte」を再構築リミックス「Robson Ponte Remixe 2025」として再リリース!!
Thore Pfeifferによるオープニングにふさわしいこれからの始まりを予感させてくれるかのようなノンビート・リミックスA1「Dies ist die Geschichte von Robson Ponte (Thore Pfeiffer Remix) 」、BPM126、ストイック硬質ミニマル・ビート、反復するヴォーカル・サンプルのみでドラマチックに演出される自身によるリミックスA2「Robson Ponte (Reinhard Voigt RP25 Remix) 」(sample1)、BPM120、粘着ヒプノティック・サイエンスに時空を歪みテックハウスされるJürgen PaapeによるリミックスB1「Robson Ponte (Jürgen Paape RP7 Remix) 」(sample2)、BPM120、同じくJürgen PaapeによるリミックスB2「Robson Ponte (Jürgen Paape RP10 Remix)」(sample3)もKompaktマナー・エクスメリメンタルに秀逸。 (コンピューマ)
Track List
- 12inch
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- New Release
Blue Channel aka Steve O'Sullivan / Another Channel
Protection
Lempuyang
- Cat No.: LPY 20
- 2025-05-12
UKレジェンドSTEVE O’SULLIVANとドイツ鬼才ANOTHER CHANNELというダブテクノマスターが組んだプロジェクト”BLUE CHANNEL”がカムバック!ANOTHER CHANNELの悠然としたポエットに正統派なテクノ深みが滑らかな交わる極上ダブテクノ名品。
90年代中頃よりUKテクノシーンにおいて数多くのミニマルハウス/テクノ・ダブテクノを世に出し、RICARDO VILLALOBOSやZIPらに大きな影響を与えたSTEVE O'SULLIVAN(MOSAIC)。BABE ROOTSやPUGILISTとのコラボレーションなどでもダブを探求するANOTHER CHANNELが大好評のタッグでカムバック!両者とものルーツであるBASIC CHANNEL(RHYTHM & SOUND)流の正統派ダブテクノカルチャー、軽やかさ&滑らかさのオリジナリティが邂逅。 (Akie)
- 12inch
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Erik Luebs
Glimpse of Reality
Nous klaer Audio
- Cat No.: NOUS042
- 2025-05-08
綿密に構築したシンコペーションリズム×シンセリフレインで没入させるヒプノティックミニマルテクノ。カリフォルニア出身で大阪を拠点にしているERIK LUEBSが〈NOUS KLAER AUDIO〉より12インチを発表!2000年代後半のミニマリズムを吸収した繊細なサウンドデザイン。
モダンエレクトロニック前線〈NOUS KLAER AUDIO〉新作!〈THE BUNKER NEW YORK〉からもリリースしている日本在住のテクノ作家ERIK LUEBSが登場。催眠がけるシンセアルペジオにシンコペーションするボトムで精密に構築したミニマルテクノ「Beat the Lifeless Heart」(sample1)を皮切りに、スナップ効いたドラムが心地よく刻む「Pretending」(sample2)、シンセサイザーとドラムがポリリズミカルに交錯する「Bliss Means Leaving」(sample3)まで。ディテール細やかなデザインに圧倒される一枚。 (Akie)
Track List
- 12inch
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Cv313 & Federsen
Skyspace EP
Alt Dub Records
- Cat No.: AD002
- 2025-05-02
リプレス!US西海岸の電子音楽家FEDERSENとダブテクノ名手CV313(ECHOSPACE)によるスプリットEPが登場!ビンテージテープディレイとアナログギア主導、低音のうねりと深みのあるサウンドスケープに没入するダブテクノトラックス。
〈LEMPUYANG〉〈STATELY〉〈KORIDOR〉などに作品を残すサンフランシスコの才人FEDERSEN自身によるレーベル〈ALT DUB RECORDS〉第二弾!PHASE90やINTRUSION名義でもお馴染みのベテランCV313ことSTEPHEN HITCHELLによる、深みのある音響とミュートドラムで沈める8分半に渡る「Skycrossing」(sample1)。ニュアンスのあるダブエコーと低音のうねりを伴う没入ディープダブテクノFedersen「Skyway」(sample2)。それぞれの楽曲を互いにリミックスした全4曲。 (Akie)
Track List
- 12inch×2
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Monolake
Gravity
Field
- Cat No.: Field 37
- 2025-05-01
1997年ファースト・アルバム『Hongkong』のリイシューに続き、2001年のオリジナル・リリースから24年、ドイツ・ダブテクノ鬼才デュオMonolakeの3rdアルバムにして代表作『Gravity』が、オランダField Recordsよりリマスタリング初の12インチ2枚組ヴァイナル・リリース!!
ドイツ・ダブテクノ鬼才デュオMonolakeによる、共同設立者であるGerhard Behlesが別の仕事のために抜けてしまい、Robert Henkeがほぼ一人で制作したアルバム。ダブ・テクノ、ミニマル、エレクトロニカ実験性の狭間で、緻密繊細な秀逸なるプログラミングによる音響設計によって独自の空間を作り上げていた、2001年リリース傑作「Gravity」が初ヴァイナル化!Robert Henke本人によるリマスタリングが施された8トラックを12インチ2枚に収録。永遠に色褪せないスリリングで研ぎ澄まされたダブテクノ・ミニマリズム無重力宇宙空間が見事に構築されている。 (コンピューマ)
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Fumiya Tanaka
A/B
Perlon
- Cat No.: PERLON117-1
- 2025-04-30
リプレス!今年でちょうど設立10周年を迎えた自身のレーベル〈SUNDANCE〉の3部作シリーズをへて、'16年にリリースした3枚組アルバム「You Find The Key」以来となった、ドイツの老舗〈PERLON〉からニューシングルをリリース!
いつにもまして低音のスッキリさせて跳ねあがるミニマルグルーヴ、フィラメントの如く微細に揺らぐパッドやヴォイス・サンプルを配置しながら、エモーショナルに滑り込んでくるベースライン・コードでふわりとリフトする”ON A BASS”、キーをふやして変貌したエキゾなメロディーラインや独特な質感のシンセループ、リズムワークで見事に纏め上げた”DREAMING PERFECT ZEBRAS”の2トラック!どちらもレコメンドです。
- 12inch
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Kaan Pirecioglu
Morph Room EP
Primordial State
- Cat No.: PS04
- 2025-04-22
重心低く螺旋するアルペジオでディープに覚醒、まとまりの良いタイトなキックでも嵌めるヒプノティックテクノ!〈K S R〉などからリリースしてきたベルリン拠点KAAN PIRECIOGLUによる新作12インチ。硬くなりすぎない絶妙なバランス感、テックハウスフォロワーにもおすすめの作品。
デュッセドルフに新設された〈PRIMORDIAL STATE〉カタログ4番。覚醒を促すアルペジオの回転にシンセリフレインが重なるオープナー「Morph Room」(sample1)に始まり、スタッカートのフックとポリリズミカルな音のレイヤーでじわじわと催眠がける「Inner Conflict」(sample2)など、覚醒特化型のミニマルテクノプロダクション。おすすめです。 (Akie)
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SU01
PE04
Planet Energy
- Cat No.: PE04
- 2025-04-15
ハーフテンポでフックする無機質なシンセサイザー、音数を削ぎ落としサイキックに没入させるミニマルテクノ!ドイツのインディペンデントテクノレーベル〈UNITED SONIC PLANET〉傘下に創設された〈PLANET ENERGY〉からレギュラーアーティストSU01がリリース。
レーベル自体もアンノウンな動きをしていて興味深い〈PLANET ENERGY〉カタログ4番をストック。強固な4/4プレッシャーにモノトーンに刻み続ける矩形波シンセが危ない「Hypnosis」(sample1)や、スナップ効かせたビートと真セリレフインが呼応する「First Response」(sample2)など、音数をミニマルに削ぎ落としながら印象的なデザインに仕上げていてうまい。 (Akie)
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TLF Trio & Moritz von Oswald
New Songs & Variations
Latency
- Cat No.: LTNC024
- 2025-04-06
MORITZ VON OSWALDプロデュース!デンマークのチェロ奏者CÆCILIE TRIER (CTM)、ピアニストJAKOB LITTAUER、ギタリストMADS KRISTIAN FRØSLEVからなる”TLF TRIO”新作。室内楽と電子音響の融合実験。繊細なダイナミクスアレンジ。アコースティックの温度と深い低音の高い親和性、表現力豊かなミニマルミュージック。12インチシングルで味わえるのも嬉しい。
EVEN TUELL、MADTEO、LAUREL HALOなど数多の鬼才を抱える〈LATENCY〉からの珍しい12インチ!ドイツのエレクトリック・ミュージック界の重鎮MORITZ VON OSWALDが参加した大型プロジェクト。コペンハーゲンの室内楽トリオ”TLF TRIO”による新作が到着。チェロと鍵盤の温かな旋律と、深く振動する電子ビートがミニマルに時間軸を作り上げる「Chrome」(sample1)はダンス作品としても味わえる名品。臨場感あふれるポリリズムワークアウト「March-like, Wild (Moritz von Oswald Variation)」(sample2)など、丁寧に調整された音響ダイナミクスと人力アコースティックの響きが絶妙。 (Akie)
Track List
- 12inch
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Satoshi Tomiie / Tuccillo
Delta Dubs
20/20 Vision
- Cat No.: VIS 339
- 2025-04-03
時間軸を掌握するソリッドなマシンサウンド。ダブハウスの本質に迫りながらモダンなフック、未来的なひねりを忍ばせたミニマルダブテック名品。日本が誇るハウス作家レジェンドSATOSHI TOMIIEとイビザのカリスマTUCCILLOが、名門〈20/20 VISION〉にてコラボレーション!
日本を代表するハウスアーティストとして長きに渡りシーンを牽引、近年は自身のレーベル〈ABSTRACT ARCHITECTURE〉諸作やTOMOKI TAMURAとのコラボレーションも反響を得ているレジェンドSATOSHI TOMIIEの新作が到着!ベテランTUCCILLOを迎えて共同制作。アナログミキサー名器”SOUNDCRAFT DELTA”を使用したワンテイク録音。手法・サウンド共にダブテクノの歴史に根ざしながら、繊細に現代的フレアや心地よいハウスグルーヴを織り込んだ4種のミニマルダブハウス! (Akie)
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Oren Ambarchi
Quixotism (10th Anniversary Remaster)
Black Truffle
- Cat No.: Black Truffle 124 LP
- 2025-04-01
2014年、Oren AmbarchinがEditions Megoよりリリースした名作「Quixotism」が10周年を記念してBlack Truffleよりリマスタリング復刻!!ケルン、アイスランド・レイキャヴィーク、メルボルン、ロンドン、ロサンゼルス、東京などでセッション録音された、Thomas Brinkmann、Jim O’rourke、John Tibury、U-zhaanら世界各地の重要アーチスト達とのコラボレーション作全5トラック。名作の嬉しいLP復刻。レコメンド!!
なんと5曲目「Quixotism(Part5)」(sample3)では、日本を代表するタブラ奏者U-zhaanとのセッションも収録。壮大な全5パートにもおよぶアカデミック・ミニマル・エレクトロニクスの淡々としたリズムと交錯する具体音やタブラ、ノイズなどとの気品と実験精神に満ちた音像に惹き込まれうっとりする。
全曲で参加したThomas Brinkmannによるエレクトロニクス・ミニマル・パーカッションが非常に効いている。
壮大な全5パートにもおよぶアカデミック・ミニマル・エレクトロニクスの淡々としたリズムと交錯する具体音やタブラ、ノイズなどとの気品と実験精神に満ちた音像に惹き込まれうっとりする。当時Editions Megoからのオリジナル盤ではRashad Becker & Dubplate + Masteringによるマスタリングでしたが、今回のBlack Truffleからのリイシューではレーベル信頼の名職人Joe Taliaがリマスタリングを施している。 (コンピューマ)
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SOG
Fremde Hände
Profan
- Cat No.: Profan 035
- 2025-04-01
老舗名門Kompakt創始者のひとり、STUDIO 1,MIKE INK,GASをはじめ様々な名義で実験テクノ〜エレクトロニクス・ミュージックに革命を起こし、ジャーマン・テクノ・シーンを切り開いてきたパイオニアWolfgang Voigt(ヴォルフガング・ヴォイト)がSOG名義2011年に自身のProfanよりリリースした問題作12インチ「Fremde Hände」がリリースから13年を経て2024年まさかのリプレス!!!
BPM87、ポストクラシカル・ミニマリズム・アヴァンギャルドなA1「Fremde Hände 1」(sample1)、BPM120、より発展させた4/4テクノ・ミニマリズムA2「Fremde Hände 2」(sample2)、BPM124、さらに発展させた、怪物の声のように変調された素材が濃密に飛び交う4/4エクスペリメンタル・マッドな実験的アヴァンギャルド・テクノ・ミニマリズムB1「Fremde Hände 3」(sample3)というフロア・サウンズの領域を拡張するかのような実験性も高い3トラックを収録。 (コンピューマ)
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Polygonia / MTRL
Division / Taris (Remixes by Claudio PRC and Mary Yuzovskaya)
Fur:Ther Sessions
- Cat No.: FSR001
- 2025-03-31
ドイツ・ミュンヘンのテクノ作家Polygonia,そしてMTRL aka Lukas Weinlein、ミュンヘンの二人がタッグを組んだスプリット盤が登場。現在勢いのある作品を多々リリースする、ドイツ・バイエルン州で設立された新興サイケデリック・テクノレーベル〈Fur:ther Sessions〉からの12インチ・作品をストックできました!今作も求心力の高い予測不可能なディープ・トラック4曲収録。
アブストラクト、超合金のような効果音を軽々と調和されたバランスの領域で凌駕するディープ・テクノBPM130「Division 」(sample1)にも静かに引き込まれる。冷酷かつダビーな密林ディープ・テクノBPM128「Taris」(sample2)もシンプル単純かつ新しい。その他にもBPM124ほどにぐっと下げた、ベテランClaudio PRCや〈Monday Off〉を主宰するMary Yuzovskayaによる豪華リミックスも嬉しい。フロアでの機能を精密に理解した傑作。アートワークはFrank Weidenfelder 。 (hamon)
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Various
Vivendum IV
Fur:Ther Sessions
- Cat No.: FSR006
- 2025-03-30
Polygonia / MTRLのスプリットEPもベストセラーの 南ドイツ、オーストリアとの国境沿いの街バート・コールグループのDJ Chuha主宰のレーベルFur:Ther Sessions。昨年リリースのオムニバス「Vivendum IV」。
ストックしました。スペインのOrbe、〈Avian〉等からリリースするイタリアのD-LERIA、ベルリンのMagna Pia、トルコのHAKAN ÇEPNIによる4トラックス。 (サイトウ)
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André Hommen
More Than This Remixes Pt. 2
These Eyes
- Cat No.: EYE016
- 2025-03-24
テックハウス耽美派André Hommenのアルバム「More Than This」強力リミックスEP待望第2弾!!!Donato Dozzy、Michael Mayer、Manuel Turによる3リミックス!!!2022年リリース人気作12インチが3年ぶり待望リプレス再入荷。
Tresor、Spectrum Spools、自身のSpazio Disponibile等々、イタリア鬼才Donato DozzyによるBPM116、密林ジャングルの鳥や獣の鳴き声も交えた柔らかなミッドテンポ・トライバル・テック・ミニマル・オーガニックな強力リミックス、A1「pantone(donato dozzy remix)」(sample1)、名門Kompakt共同設立者である巨匠Michael Mayerによるカラフル空間音響テックハウス・リミックスB1「pantone(michael mayer remix)」(sample2)、FreerangeやRunning Back等々ナイス・リリースでおなじみドイツ気鋭Manuel TurによるBPM116、重心低めダーク&ミニマル耽美エモーショナル徐々にアシッディ高揚していく端正に構築されたB2「pantone(manuel tur remix)」(sample3)のフロア効能3リミックスを収録。 (コンピューマ)
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VA
V.A. VOL.1
Outlaw
- Cat No.: OUTVA001
- 2025-03-19
6年間の休止後、昨年2024年秋に再始動したイタリア・ホワイトレーベルOutlawが、レーベルボスMatthew Oh、レーベルを代表する鬼才達Dot、Modernism、実力者Nicolas Barnes、気鋭Ian Oskadevをフィーチャーしたレーベル初のコンピレーションEPをリリース!!!それぞれにフロアを彩るグレイト即戦力4トラック!!間違いありません。
BPM128、エレクトロニック・マッド鉱物のような硬くて重心低めのダブテック・ドレッド・ミニマリズムが丹精に漆黒グルーヴする、Dot & Matthew Ohによる貫禄のA1「Horizon」(sample1)、BPM126 、エレガント・マッド艶やかにダブテックする華麗なるNicolas BarnesによるA2「Frames」(sample2)、BPM126、モノクローム・エレクトロニック・ダブテクノ・パーカッシヴ宇宙遊泳。繊細緻密な構築美とミニマリズム・ダブワイズ、Modernismによる安定感伝わるトライバル・テックハウスB1「Metal Covered」(sample3)、BPM125、インダストリアル・モノクロームにサイエンス・テックするIan Oskadev によるB2「Clarity of Thoughts」も絶妙なるグルーヴ。
今作もヴァイナルオンリーLTD300枚ハンドスタンプ・ホワイト盤12インチ。Outlawならではの燻銀モダン・ダブテック真髄作!!!レコメンド。 (コンピューマ)
Track List
- 12inch
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Akis
Remixed
Into The Light
- Cat No.: ITL005.5
- 2025-03-18
Benoit B.Bartosz Kruczynski.Tolouse Low Traxなどいった豪華な辺境アーティスト達のRemixが収録されたニューエイジ・オブスキュア・ダンスな歪んだ世界観の4曲トラック。ギリシャ・アテネを拠点に活動する作曲者アキス・ダウティスによるニューエイジ・ダンストラックを新たな境地に引き上げるかのようなリミックス。ギリシャ・重要、電子音楽の発掘から現行音楽の探求リリースも際立つ〈Into The Light〉からのリリース作品!
歴代のミニマルアーティスト達へのリスペクトがズシズシと伝わる。アヴァンギャルド・モダンな・トライバル・ビートダウン。A1「Into The Light " Tolouse Low Trax Remix" 」(sample1)から広大な辺境地を旅するかのような、ドラマチックにも心つかまれる長尺ニューエイジ・スロー・テクノ、アーティスト情報の少ないB1「Ecological Awareness ”K100 Signal” Remix」(sample2)が素晴らしいです。幻想的な世界広がるB2「Christmas Bartosz Kruczynski Remix」(sampe3)もグッド。トラックリストからも試聴できます。 (hamon)
Track List
- LP
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- Back In
Richard Youngs
Modern Sorrow
Black Truffle
- Cat No.: Black Truffle 101
- 2025-03-13
ピアノ・サンプル音とサンプリング・ヴォイス、自身の歌声をロボティックヴォイスにビブラート変調、合成ベース音とオルガンのうねり、シンプルなエレクトロニック・リズムのみによるRichard Youngならではのミニマリズム詩情あふれるソウルフル傑作の誕生。from Black Truffle。
その存在自体がどこか神々しい領域にまで達しようとしているアヴァンギャルド・アンダーグラウンド・フォーク重要人物レジェンドRichard Youngs新作が再びBlack Truffleからリリースされた。
BPM79、どこか中近東の旋律にも聞こえてくるイマジナリー17分19秒にわたりゆっくりと展開するSide-A「Modern Sorrow」(sample1)、BPM77、より静謐なる祈りにも似たメディテーショナルな19分7秒、Side-B「Benevolence Ⅰ+Ⅱ」(sample2)も美しすぎる。Side-A「Modern Sorrow」リズムの打ち込みはほのかにSpoonin Rapをも思い出させてくれるかのような渋みにもグッとくる。ロバート・ワイアットの世界観とも通じるような神々の領域を彷徨い漂う名作。レコメンドとさせていただきます。 (コンピューマ)
Track List
- LP (180gr Vinyl)
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Maria Wildeis
Deep Meaning
Magazine
- Cat No.: Magazine 024
- 2025-03-13
テクノ・エクスペリメンタルとコンテンポラリー・ミニマル・ミュージックの狭間を探求するケルン拠点インスタレーション/サウンドデザイン・アーティスト気鋭Maria Wildeisによる名門Magazineからの期待のデビューアルバム「Deep Meaning」がリリースされた!!!
シンセティック・オーガニック・テクノ・エクスペリメンタル、サンプリングされたヴォーカル・エレメントの独創的な使用、カットアップ・コラージュ・サウンドスケープ、デジタル・コンピューター・エレクトロニック・サウンズ、リアルタイム・アプローチによって言葉は音符になり、コードはテキストに変わる鋭意最前線6トラックを収録。
Maria Wildeisは、アートと音楽における空間的側面を研究し、デジタル・サウンド・モデリングとプロシージャル音響合成に取り組んでいる。また、2018年に設立したドイツ・ケルンのアートスペース「Gemeinde Köln」を運営している。
ケルンでのレコーディング、ミックスとマスタリングはDaniel AnsorgeによってMagazine Studioで行われた。ケルン文化庁後援。 (コンピューマ)
Track List
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2017年4月12日に亡くなったPANSONICのメンバーであり、テクノイズ・エクスペリメンタル・シーンの新たな荒野を切り拓いた電子音響作家MIka Vainio が「Ø」名義でソロアルバムとしてダンスミュージックとしてのテクノ・ミニマリズムを実験性エクスペリメンタルと共存させながら探求した名作アルバム「Metri」収録のクラシック・テクノ名トラック「Kuvio」(sample1)が12インチ化(エンディングのみアルバムバージョンとは若干変更されております。)!!Side-Bには、1990年半ば、Jimi TenorによってSähkö Recordingsの映像作品「SAHKO - The Movie」のサウンドトラックとして制作されていた秘蔵音源で、彼の死後、Warpのオフィスにあったデモテープからの発掘から陽の目を見ることになった1993年制作の必殺トラック「Sahko Movie Soundtrack - Scene 1(Original Version) 」(sample1)を収録。永遠に色褪せることのないMIka Vainioによる2トラックを収録。マスタリングRashad Beckerによるもの。 (コンピューマ)