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Roberto Cacciapaglia
Sei Note in Logica
Mirumir
- Cat No.: MIR 100703LP
- 2019-02-23
現在はクラシック前衛音楽家として活動しているイタリアの才人ロベルト・カッチャパーリアが1979年にアメリカ人のモデルアン・スティールをVo&素材として作り上げたどこかフューチャリスティックなテクノ・ポップ名品。色褪せない。はじける電子音にキュートで気品のメロディと歌声。坂本龍一さんが、80年代に大貫妙子さんのヨーロッパ三部作などでやろうとしていたことはここがルーツのひとつになっているんだろうな。という事にもあらためて気付かされた。ジャケの色デザインも秀逸で美しい。Animal CollectiveのAvey Tareにも愛されているそうです。閃きやアイデア、そしてフレッシュ。きっかけの珠玉名品。 (コンピューマ)
イタリアのエクスペリメンタル・プログレッシヴ・ロックの先駆けグループFranco Battiato脱退後の1975年にリリースされた彼のソロ・デビュー作。1972年にイタリア・ミラノでクラシックな作曲で楽曲を作ったあと、その後1974年にドイツへ渡り、タンジェリン・ドリームやアシュ・ラ・テンペルなど当時のサイケデリック・ジャーマンエレクトロニクス・クラウトロックの重要人物であり仕掛人Rolf-Kaiser Ulrichのもとで、ケルンのCosmic Couriers Studioでムーグなど電子音をさらにミックスし作り上げた、オーボエやクラリネット、ストリングスなどによる美しく牧歌的でクラシカルなミニマリズムと怪しいサイケデリック・エレクトロニクスが摩訶不思議に同居した異色の大傑作の祝!重量盤アナログ+CD(アナログと同内容+この時期1972-1974年録音の楽曲16トラックをボーナストラックとして収録したもの)として限定再発。才能の息吹はここからはじまっていた。 (コンピューマ)
スティーヴ・ライヒ、フィリップ・グラス、テリー・ライリー、ムーンドッグらの巨匠によるアカデミックでアウトサイダーなミニマル・クラシックスにも負けず劣らず、室内楽的オーケストラ・アンサンブルとヴォイス&コーラス、コンピューター電子音による牧歌的なミニマルの調べ。エバーグリーンな異彩を放っている奇跡の名作。彼の同時期に制作されたフューチャリスティックなテクノ・ポップ名盤「The Ann Steel Album」のメインヴォーカルにして主人公Ann Steelも何気にコーラスで参加しているのもうれしいですね。スペインWAH WAHからの全世界限定500枚のリイシュー。今作もジャケットのアートワークも秀逸で美しい。 (コンピューマ)
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ロベルト・カッチャバーリアの大傑作がロシアのMIRUMIRからもアナログ+CD(しかもオリジナル・ヴァージョン&ボーナストラックとして電子音を無くしたアコースティック・ヴァージョンまで収録)でリイシューされた。スティーヴ・ライヒ、フィリップ・グラス、テリー・ライリー、ムーンドッグらの巨匠によるアカデミックでアウトサイダーなミニマル・クラシックスにも負けず劣らず、室内楽的オーケストラ・アンサンブルとヴォイス&コーラス、コンピューター電子音による牧歌的なミニマルの調べ。エバーグリーンな異彩を放っている奇跡の名作。彼の同時期に制作されたフューチャリスティックなテクノ・ポップ名盤「The Ann Steel Album」のメインヴォーカルにして主人公Ann Steelも何気にコーラスで参加しているのもうれしいですね。今作もジャケットのアートワークも秀逸で美しい。ジム・オルークはじめ多くのアーチスト達に影響を与え続けているマスターピース。 (コンピューマ)