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Gabriel da Rosa
Cafuné
Stones Throw
- Cat No.: STH7083
- 2025-05-06
〈Stones Throw〉のブラジリアン・ミュージック部門を代表するアーティスト Gabriel da Rosa がインディーズ映画『All Happy Families』へ提供した至福のボサノヴァ「Cafuné」を7inchでリリース!
Track List
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白昼夢的サイケデリック・ローライダー・スローモー・ソウルなオリジナルバージョンSide-A「Cool Cool」(sample1)もウットリとメロウに最高ですが、なんといっても、幻影的トロトロにトロけて溶けてしまいそうなSide-B「Cool Cool(ECLA Beautiful Dub)」(sample2)がローライディング・サイケデリック・ダビーなかなかにヤバスギマス。危険です。レコメンドとさせていただきます。接徳力7インチ・レコードでプレイしたい一枚。 (コンピューマ)
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〈Morr Music〉による他の日本人アーティストーyumbo、Andersens、VA『Minna Miteru』ーに連なる、繊細で豊かな旋律を持つ楽曲を厳選したゑでぃまぁこんのヒストリー的コンピレーション『Carpet Of Fallen Leaves』。ハードコアの怖(coa)やサイケデリック・ロックバンドLSDマーチで活動していた二人が2001年に結成し、ゑでゐ鼓雨磨(歌、ギター、鍵盤)と柔流まぁこん(ベース)を中心に、楯川陽二郎(ドラムス)、影山朋子(ヴィブラフォン)、水谷康久(サックス、フルート)、朝倉円香(コーラス)、元山ツトム(ペダルスチールギター)、時々愛猫たちが加わっています。サイケデリックな感覚が瑞々しく漂い、日常と童話の世界が支え合う日本のうたものの特異点。即興から生まれた代表曲の一つ「とらとらいおん」、マヘルや渚にてなどのドラマー高橋幾郎との「ストロボ/交信」、亡き愛猫ポコちゃんに捧げられた「少女」、2022年のシングル「いつのまにかわたしたち」に至るまで、挙げきれない名曲の数々。忘れたくない大切な心象風景が広がっています。アルバムの再発やこれまで7inchになった曲に加え、「クローゼット」「ペイズリー」「真夜中の音楽」の他初めてアナログ盤に刻まれる曲も含まれ嬉しい限り。これまでと、これからのリスナーに大推薦。ジャケットアートワークは松井一平、ライナーノーツは田口史人。The PastelsのStephen McRobbieも推薦文を寄せています。700枚限定生産、ゲートフォールドジャケット、28Pのブックレット、DL付き。 (足立)
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Jimi Tenor & Cold Diamond & Mink 再び。ネクスト・コラボレーション。神秘的シンセサイザー宇宙が広がるコズミック・サイケデリア・ソウル&ファンキー・モダン・ニューエイジ・ニューワールド。Timmionマナー、モダン・ヴィンテージ・ソウルフル・グルーヴが、ジミー・テナー熟練狂気の変態音楽性、SF映画サウンドトラック、60-70年代ライブラリー・ミュージック的マニアックな世界観と共に黄昏アーバン・メロウにモダン探求されている。全く激しくない、ぬるく緩やかなチルアウト・グルーヴ演奏の中に仄かに怪しい狂気が漂い垣間見えるのがなんとも快楽的に心地よく素敵すぎる。
神秘的シンセサイザーソロの宇宙的広がりから黄昏メロウなスローモーション・ヴィンテージ・ソウルが9分近くにわたって目眩くゆっくりと展開されるアルバムタイトル曲にして傑作A1「July Blue Skies」(sample1)、Timmionマナー宇宙スロー・ジャズファンク・ソウル傑作A2「Sky Train Baby」(sample2)A3「Venus of Barsoon」も素晴らしい。SFライブラリー・ミュージック・マナー、エキゾチック・ガレージ怪しいスローファンクのB1「Ikuchi 」(sample3)も愛おしい。そして、先行シングルだった、ソフト・サイケデリック・ノスタルジック・イマジナリーなサマー・オブ・ラブ、スローモーション・ソウル名曲B2「Summer Of Synesthesia」にも魅了される。同じく先行シングルB面だった、ダリオ・アルジェントの映画のワンシーンを思い出せてくれるかのような、悪魔的なオルガンのアルペジオ、Cold Diamond & Minkによるシャキシャキのブレイクビーツ、Jimi Tenorによる不気味なフルート・ソロにも魅了されるオブスキュア・モダンファンクなラストB3「Tsicroxe」もたまりません。 (コンピューマ)
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活動初期からWEATHERALLからのサポートを受けている北アイルランドアンダーグラウンドのグループDEEPLY ARMEDが遂にファーストシングルを発表!クラウトロックとサイケロックを吸収したスローモーオルタナティブダンスジャム「The Healing」(sample1)。名義記載がないですかANDREW INNESとBRENDAN LYNCHによるアッパーなダンスロックリミックス「Born to Go Mix」と、WEATHERALL相方のRADIOACTIVE MAN手掛けるミニマルウェイヴなアレンジ「Keith Tenniswood Remix」を収録! (Akie)
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ベルリンのマニアック〈SOUND METAPHORS〉復刻ワーク!幻覚をもたらす植物と幻覚剤に関する研究で知られるアメリカの思想家であり、サイケデリックの先駆者TERENCE MCKENNA。そして90年代アンビエントエレクトロニカ・テクノの巨匠JONAH SHARPによるプロジェクトSPACETIME CONTINUUMによるマルチメディアコラボレーション。1993年にCDで発売されたサイケデリック傑作がジャケットそのままにアナログ復刻!終末論についての思索を力強く朗読、脳に直接で模様を描いていくようなJONAH SHARPのエレクトロニクスの曼荼羅、音楽というより体験。 (Akie)
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SUSUMU YOKOTAやCOIL再発でもお馴染み〈TRANSMIGRATION〉が2022年にライセンス復刻!こちらはブラック。 (Akie)
SUSUMU YOKOTAやCOIL復刻でもお馴染み〈TRANSMIGRATION〉最新ワーク!自信が運営する〈ORGANIC RECORDS〉を拠点に2000年前後にかけサイトランス、プログレッシブサウンドに没入していたCHRIS ORGANICがSYSTEM BEAT名義で発表した唯一EPより「Vicious Rumours」(sample1)が復刻。リズム職人KONDUKUとVECTOR TRANCERからなるKONSUDDが4/4プレッシャーを打破したブローくんテクノアレンジ、そしてバンコク〈SIAMESE TWINS〉のSUNJU HARGUNが酸性ミニマルに嵌めるディープトランスリミックスを提供! (Akie)
「Summer Of Synesthesia」とタイトルされた、その音が色となり五感が入り交じるような”夢のようだったあの夏の日々”への共感覚が音楽として描かれており、Cold Diamond & Minkのリズムとシンセサイザーによる繊細で美しきレイヤー、Jimi Tenorの柔らかなリリック。60-70年代ライブラリー・ミュージック的な世界観。ソフト・サイケデリック・ノスタルジック・イマジナリーでコズミック・ソウルフルなサマー・オブ・ラブ、スローモーション・ソウル名曲が誕生している。ダリオ・アルジェントの映画のワンシーンを思い出せてくれるかのような、悪魔的なオルガンのアルペジオ、Cold Diamond & Minkによるシャキシャキのブレイクビーツ、Jimi Tenorによる不気味なフルート・ソロにも魅了されるオブスキュア・モダンファンクなB面「Tsicroxe」(sample2)もたまりません。ハンドメイド・フォルダー・カヴァー装丁ピクチャースリーヴ付き。 (コンピューマ)
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〈Les Disques Bongo Joe〉からリリースで馴染みのエスニック・オルタナティブ・バンドYīn YīnのメンバーYves Lennertz(Gt,Ba)と、Gino Bombrini(Dr&percussion)、Jori Collignon(Key)による3ピース・インスト・バンド。クルアンビンよりも泥臭く、グラスビームスよりもダンサブルなサウンド、ライブでのパフォーマンスも素晴らしい彼らは瞬く間に注目を集め、海外フェスでも既に引っ張りだこのようです。インド洋のフランス領レユニオン島の音楽マローヤを取り入れた「Fonkér la Mér」、アフリカン・リズムとタイ・ポップがミックスされたバウンシーなダンス・トラック「Bhavachakra」(sample_1)、グルーヴィーなベースと4/4から8/6へのリズム展開がスリリングなディスコ「Under the Moon」(sample_2)、ブラジリアンなグルーヴ、パーカッションの音一粒ずつが美しい「Vai Vai Vai (Into the Stars)」(sample_3)など、躍動感あふれる全10トラック。Neco眠るリスナーの感想が聞きたいです!推薦 (AYAM)
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若き日のTerje Rypdal(テリエ・リップダル)がリーダーを務めたトリオ・バンドMin Bulによる、北欧ノルウェー・ロックとジャズ・アヴァンギャルド・インプロヴァイゼーション金字塔、伝説の『Nurse With Wound』リストにも掲載されているアウトサイダー・ミュージック秘宝『Min Bul』がアナログ・リイシューされた。
1970年9月、Egil Eide(エギル・アイデ)をエンジニアに迎え、ローゼンボリのスタジオで録音された『Min Bul』は、当時としては非常に実験的な作品で、the Henie-Onstad Art CenterのSamklang projectsから生まれた。
Terje Rypdal(ギター、サックス)、Bjornar Andresen(ビョルナル・アンドレセン)(ベース)、Espen Rud(エスペン・ルド)(パーカッション)3者のスリリング且つ実験的アプローチによる、マイルス・デイヴィス、ジョン・マクラフリン、ラリー・コリエル初期のレコードと並ぶ、アヴァン・ジャズファンク・ジャズロックとフリー・インプロヴィゼーションをダーク・サイケデリックにエレクトロニック・ファンキー再構築した6曲を収録。
今回のリイシューは、激レアなオリジナル・アルバムのスピリットが尊重されており、1970年当時のオリジナル・ユニバーサル・ミュージック提供の音源からリマスタリング、ブラックヴァイナル180g重量盤、見開きゲートフォールド・ジャケット限定盤となっている。ジャケット・アートワークも強力かっこいい。 (コンピューマ)
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前作デビューシングル「Göç Mevsimi」も最高だった、トルコ人アーティストPeki Momésによる、The Mighty Mocambos, The Bacao Rhythm & Steel Bandリリースでも知られる名門Mocamboからの待望ニューシングル!!
ヒップホップ・ブレイクビーツ的ファンクビート、心地よいフェンダーローズやシンセサイザーの宇宙的響き、ターキッシュ・アナトリア・マナーのファジー・サイケデリック・ギター、キュート辿々しい可憐な歌声がなんとも絶妙メディテーショナルな世界観にもグッとくる。今作もレコメンド。 (コンピューマ)
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SF作家巨匠アーサー・C・クラークが1979年に出版した「楽園の泉」にインスパイアされた、SF民族学的に未来の文明を音として妄想想像することで新たな物語を伝えるかのようなSFイマジナリー・トロピカル・エキゾチズム・フューチャーな音楽作品となっている。A3「Rumba Lactea」(sample1)では、Spencer Clark (Monopoly Child Star Searchers)による最高シンセ・ソロがフィーチャーされているのも最高すぎる!!!エレクトロニクス、ビートメイク、カットアップ・コラージュ、パーカッションなど演奏アンサンブルを交えてデザイン構築された15トラックを収録。マスタリングはRashad Beckerが手がけている。 (コンピューマ)
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A1「Marry Me Maia」は、ボーカルをフィーチャリングした、アンビエント・ポップソング。浮遊して、ベースで揺らす。セカンド・サマー・オブ・ラブ期の恍惚をデジタルなサウンドプロダクションの深度で拡大、アップデートしたような圧巻のサウンド。プレビューされていたディープ・レゲトン的アプローチの「Besos Robados」など3曲が歌へのアプローチ。 (サイトウ)
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US TIME-LAGからの再発で、開示されたブラジリアン・サイケデリックの秘宝マルコーニ・ノターホの73年アルバム。LULA CORTES、ZE RAMALHOが参加のSATWAや「Paêbirú」と同人脈。ブラジル音楽、ロック、東洋思想と音楽、そしてLSDにインスパイアされたへヴィー・サイケデリック・サウンド。深く、うねり、上昇し、ハーモニーをかなで、拡大した意識に染み込む圧倒的に美しい音世界。ひたすら感動の大名盤。 (サイトウ)
BPM116、ゆったりとした郷愁ドリーミーなトライバル・オーガニック・オブスキュアハウス桃源郷の極上タイトルトラックA1「Addio Mondo Nuovo」(sample1)、BPM118、エクスペリメンタル・レフトフィールド感覚も軽く内包したスリリングに心地いい気配のアフリカン・モダンディープハウス絶品A2「Path To Eternity(On The river Of Nameless God)」、BPM122、エレクトロニカ・ビートダウン・アンビアントA3「See You On The Other Side Of The River」、BPM111、オーガニック・バレアリック・スローモー・トライバル・エレクトロニック・アシッディ・密林ユーモア・ニューディスコB1「Inferno Verde」(sample3)、BPM118、ストイックな空間美学を追求したトライバル・パーカッシヴ・モダンディープハウス・グルーヴB2「Primal Dream」(sampl2)もグレイト。BPM115、アブストラクト・レフトフィールド・トンネル・グルーヴB3「Alle Orecchje Del Fuoco」もサイケデリック密林浮遊。トラックリストからも是非ともどうぞ。 (コンピューマ)
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CD-R、すぐに姿を消すカセットテープ、運が良くないと手に入らないレコード。ライブを目撃しない限りなかなか手に取るような体験ができなかったMegabasseの音源が、カセットに収録されていたロングフォームのA1「L'Último Sacrifacio」に新たな2曲を加えて〈Noise In My Head〉キュレートの〈Efficient Space〉がより広くアナログリリース。ダブルネック・ギターに2台のフェンダー・アンプというシンプルないでたちから、ツィターやダルシマーのような楽器の響きを作り出し、徐々に現実の輪郭が歪んでくるサイケデリアを生んでいます。ヘルスでもウェルネスでもない、ほころびやささくれもそのままに変なかたちのまま誰でも入ってこられる不思議な空き地のような魅力的な場所がここに。 (足立)
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Timionレーベル・バンドCold Diamond & Minkとの共同プロデュースという新しいコラボレーション・プロジェクトからお互いに新しい息吹を吹き込みながら新たなコズミック・サイケデリア・ソウル&ファンキー・ニューワールドを探求している。
砂漠を彷彿させるデザート・ブルース・ギター・ソロ、水平線にゆっくりと沈みゆく太陽、サイケデリック・チルアウトな波間の狭間をゆらゆらとスローモーションに揺らぐ名曲「Gara, Sunset Part1(sample1) & 2(sample2)を収録。
間も無くのニューアルバム「Is There Love In Outer Space?」も楽しみすぎる。 (コンピューマ)
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過去10年間ポートランドのアンダーグラウンドシーン形成にDJとプロデューサーとして貢献してきたカリスマSPENCER FMが自身の〈MADRUGADA〉からリリース!妖艶・夢見心地に抑揚するシンセパッドに強烈なハウスベースラインが差し込むアンビエントハウス「Alpenglow」(sample1)は、オルタナティブ鍵盤奏者カリスマMASSIMILIANO PAGLIARAが強力パーカッシブリミックスを提供!レイヤーされた鍵盤に錯乱するサイケデリックハウス「Chicken Billy's Last Stand」(sample2)もおすすめ。 (Akie)
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グラスゴー拠点に電子辺境サウンドを探求、ANDREW WEATHERALLもライクしていた名レーベル〈INVISIBLE, INC〉を代表するベテラン要人STUART EVANSによるメインプロジェクトSORDID SOUND SYSTEMがカムバック!軽快な民族打楽器によるトライバルダンスにファンクを注入した「Tah-Tah-Kle’-Ah」や、ハンドドラムを使用したエキゾファンクロック「RF Conga」(sample1)など、これまでの初期電子音楽をイノベーションしたシグネチャーサウンドを大きく拡張し、今作では密林エキゾチックサウンドを深化された異色の新作!トラックリストからも是非。 (Akie)
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ジョアン・ジルベルトやカエターノを彷彿させるデビューアルバムも素晴らしかった、ブラジル出身、LA拠点のSSW、Gabriel da Rosa。LAの弦楽器コンポーザーOliver Hillとのタッグによって実現された素晴らしいストリングス、艶やかなギターが重なり合う、鳥肌が立つほど美しいイントロ、、ブラジリアン・ミュージック・レジェンドたちの名曲と並んでも違和感の無い上質なボサノヴァ「Cafuné」(sample_1)。インディーズ映画『All Happy Families』のために制作されたとのことですが、どんなにロマンチックな映画なのだろうとティザーを見たところ、ハートフル・コメディでした。恍惚のバラード「Sort Of」(sample_2)も素晴らしく、まるで熟練の女性ヴォーカルのようなトーンで嫋やかに歌い上げるガブリエルの声に深くかけられたエコーが夢のよう。推薦です。 (AYAM)