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Label: Stones Throw
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Madvillain
Madvillainy Demos
Stones Throw
- Cat No.: STH2196
- 2024-12-26
【2月上旬 入荷予定】
MF DOOM × Madlib のタッグ Madvillain、アンダーグラウンド・ヒップホップ界のマスターピース・アルバム『Madvillainy』のリリース20周年を記念し、アルバムのデモバージョンが初のアナログで〈Stones Throw〉からリリース決定!新たなアルバムジャケット、アナログ用のマスタリングがされたスペシャルリリース。
Track List
- 2LP
- Recommended =
- New Release
Various Artists
Hosono House Revisted
Stones Throw
- Cat No.: STH2492
- 2024-11-07
日本を代表する音楽家でありYMOのメンバーでもある 細野晴臣 の1stアルバム 『Hosono House』のリリース50周年を記念して『Hosono House Revisited』と題したコンピレーションアルバムが〈Stones Throw〉から海外盤アナログ2LPでリリース!!!【Stones Throw ver】(Stones Throw所属アーティスト2組による2曲を呪録した全12曲 45回転2枚組レコード)入荷いたしました!
細野晴臣氏の音楽から多大な影響を受けてきた海外と日本のアーティスト達が、今もなお渾然と輝き続ける『Hosono House』のソロデビュー作の楽曲を再解釈しリメイクしたカバー曲を全13曲収録。
細野晴臣が1973年に発売した1st album「HOSONO HOUSE」。今もなお日本のみならず世界各地で大事に聴かれ続けているポップミュージック史に残る1枚にして、グラミー賞で最優秀アルバム賞を受賞したハリー・スタイルズの「ハリーズハウス」は、「HOSONO HOUSE」から着想した作品とのことだったりと、国内はおろか、世界各地の新しい世代にもその音楽や存在がミームされ受け継がれている。
そんな名作の発売から50年を記念したカバーアルバム「HOSONO HOUSE COVERS」。日本のみならず世界各地より細野晴臣を敬愛する素晴らしいアーティスト、バンドが愛ある素晴らしいカバー曲を提供してくれており、今もなお渾然と輝き続ける「HOSONO HOUSE」の魅力にまた新しい側面を与えてくれるカバーアルバムになっている。
参加アーティストは、海外からMac DeMarco、Sam Gendel、John Carroll Kirbyなどや、日本からもコーネリアス、TOWA TEI、mei ehara、安部勇磨 (never young beach)などが参加。こちらのStones Throw海外盤2LPには、同レーベル所属の、A1. Pearl & The Oysters「Koi Wa Momoiro」(sample1)とB2. Jerry Paper「Bara To Yaju」(sample2)の楽曲もボーナストラックとして2曲限定収録。この2曲が収録されている事と、曲順が全く違うことによって、国内盤LP「HOSONO HOUSE COVERS」とは、全く違う印象に聴こえてくるのも非常に興味深い。
ジャケットのアートワークは、画家・五木田 智央氏がペインティングで制作。パッケージもオリジナルLPからインスパイアされた内容で、帯や貴重な当時の細野氏の写真も収録したインサート、インナースリーブも同封。2LP 45rpm ヴァイナルのマスタリングはNYのJosh Bonatiが担当。 (コンピューマ)
Track List
- LP
- Digital
- Recommended
- Back In
DJ Harrison
Shades of Yesterday
STONES THROW
- Cat No.: STH2474
- 2024-11-06
至福のベッドルーム・ソウル・ミュージック。Butcher Brownのメンバーで、グラミー賞受賞アーティスト/プロデューサーのDJ Harrison が〈Stones Throw〉から3枚目のソロアルバムでありカバーアルバムをリリース!
オリジナルは知られざる仏バンドSyntaxeが81年に唯一残したシングル「L'Anthropofemme」をカヴァーした(sample_1)は、Tyler The Creatorとの交流をきっかけに生まれたというドラマもある一曲。Jeff Lorber Fusionの「The Rain Dance」インスパイアなリフがぐっときます。The Beatlesの「Tomorrow Never Knows」、Stevie Wonderの「Contusion」、Donald Fagenの「IGY」(sample_2)、Ohio Playersの「Sweet Sticky Thing」(sample_3)「Together」、Shuggie Otis「Pling」など11曲のカバー曲が収録。〈Stones Throw〉主宰のPeanut Butter Wolf aka Chris Manakらが作品に参加し、自身も数曲で歌声を披露。 (AYAM)
Track List
- 2LP
- CASSETTE
- Digital
- Recommended
- Back In
Madvillain
Madvillainy
Stones Throw
- Cat No.: STH2065 CS
- 2024-10-09
一家に一枚、鉄仮面。説明不要の2004年作〈STONES THROW〉超名盤をカセットテープでどうぞ。
2020年の大晦日(公式に発表されたのは元旦でしたね。。)にこの世を去った、インテリジェンス覆面ラッパー/プロデューサーMF DOOMと、ヴァイナルジャンキー故の豊かで映画的なサンプルチョイス、埃っぽく奇怪でフレッシュ&クールなトラックを生み出しまくるプロデューサーMADLIBの最強ユニットMADVILLAINの1stアルバム。当時からストイックでストレンジ、硬派すぎでは、、という印象をお持ちの方はぜひレーベルメイトのM.E.DとMedaphoar参加の#5(sample_1)からどうぞ。一生推薦しております。 (AYAM)
Track List
- LP
- Digital
- Recommended
- Back In
Los Retros
Retrospect
Stones Throw
- Cat No.: STH2406
- 2024-10-09
Stones Throwより大注目のメキシカン・アメリカン、カリフォルニア、オックスナード出身の弱冠19歳Mauri Tapiaのソロ・プロジェクト、LOS RETROSのデビューアルバム(ミニマルバム?)が届いた!!!newtone records大推薦盤とさせていただきます。
メキシカン・アメリカンならではのチカーノ、ロウライダー・カルチャーを経た、ラテン、ソウル、ロックからの影響をノスタルジック且つエキゾチック爽やかな風が吹く、ドリーミー、レトロスペクティヴなモダン・ヴィンテージ・ポップスなサウンドをつくり出している。最高の心地よさ。ゆるさ、ちょうどよさ、甘茶、哀愁、甘酸っぱい青春感もたまりません。今後も期待です。どこか、クルアンビンにも通じる空気感。これは人気出ます!!!MVもキュート。 (コンピューマ)
- LP
- CASSETTE
- Digital
- Recommended
- Back In
Benny Sings
Beat Tape II(LP)
Stones Throw
- Cat No.: STH2470LP
- 2024-10-09
〈STONES THROW〉よりカセットが先行でリリースされ話題となっていた、オランダ発 天才SSW・マエストロ Benny Singsのビート集第二弾「Beat Tape II」がLP化!ビートテープと聞いて全編インストかと思いきやラップ有り、ヴォーカル有りのR&B/HIP HOPアルバムの内容でなんだかラッキーな気分!親交の深いMockyをはじめ、ディスコ/エレクトロ・ポップ・メイカーであり、キュートヴォイスなシンガーのCola Boyyがなんとラップで参加のA3「Beat 100」(sample_2)はレアな布陣で必聴です。
90年代半ばにデ・ラ・ソウルを聴きながら音楽を作り始めたという彼のビートメイクは、現在でも作曲の一番最初のプロセスとのこと。心地よい90〜00年当時のネオ・ソウルのムードが全編に渡り通底しており、Erykah BaduやAmel Larrieux,The Rootsがお好きな方はたまらないかと思われます!リラックスタイムにおすすめです〜 (AYAM)
Track List
- 7inch
- Recommended
- Back In
Benny Sings
Sailing / Passionfruit
Stones Throw
- Cat No.: STH7081
- 2024-10-09
Drake「Passionfruit」カヴァー!Benny Singsによる、人気カバー曲2曲を両面に収録した7inchが〈Stones Throw〉からリリース!
A面"Sailing"は、最新アルバム"Young Hearts"以降にリリースされた最新シングル曲で、Christopher CrossのAORクラシック曲のカバー。デジタル配信やミュージックビデオでも評価の高いトラック。B面は、2018年にリリースされたDrake"Passionfruit"をカヴァー。こちらは初アナログ化!デジタル配信では1500万回の再生、ミュージックビデオも350万回の再生を持つBenny Singsのカタログの中で最も人気の1曲。限定プレスです、お見逃しなく!! (AYAM)
- 7inch
- Recommended
- Back In
King Pari
Wait a Minute b/w Somethin' Somethin'
Stones Throw
- Cat No.: STH7080
- 2024-10-09
リストック!自主レーベルや〈PPU〉からのリリースで目の離せない、ミネアポリス出身、Princeの意志を継ぐ新星ベッドルーム・ファンク・デュオ King Pari が〈Stones Throw〉とサイン!!先行シングル「Wait a Minute」をA面に収録した7inchをリリース
おすすめは、ダブルサイダーとなるB面の「Somethin’ Somethin'」。現状アナログでしかリリースされておらず、ギターとコズミックなサウンドがいい湯加減の極楽ミッドナンバー。あえての(sample_1)にさせていただきます。おすすめです (AYAM)
- LP(Color)
- LP(Black)
- Recommended =
- New Release
Pearl & The Oysters
Planet Pearl
Stones Throw
- Cat No.: STH2497-4
- 2024-10-09
大注目のフランス出身LA在住のインディー・ポップ・デュオ: Pearl & The Oysters (パール&オイスターズ)、〈Stones Throw〉からの2作目となるフルアルバム”Planet Pearl”がアナログLPでリリース決定!
2023年には初来日ツアーも大盛況に終えたデュオ、今作では Jazz / Pop / AOR / Electronicaなどのエッセンスと、Steely Dan, Beach Boys, YMOなどの音楽からも影響を受けたスイートスポットが見事に凝縮されたような内容となっている。2024年9月からGinger RootとのUSツアーも決まっているほか、本人達も多大な影響受けている細野 晴臣氏のトリビュート企画への参加曲も今年披露される予定である。
Track List
- LP(Color)
- Recommended =
- New Release
Jerry Paper
INBETWEEZER
Stones Throw
- Cat No.: STH2495
- 2024-10-09
Tyler The Creator や Weyes Blood、Mild High Club、Kari Fauxらとコラボしてきた、LA出身のSSW / マルチDIYアーティスト、Jerry Paper による最新アルバムが〈Stones Throw〉からリリース。
ノンバイナリーをカミングアウトし、自身のアイデンティティにまつわる自由を表現したポジティブな前作『Free Time』から一転、Jerry Paperが手放しで自由奔放な遊びにふけったときに生まれたという、トリッピーで泡のようなサウンド・テクスチャーに包まれたポップ・アルバム。サウンドの印象とは真逆の、憂鬱や不安、自己分析などシリアスなテーマが歌詞に取り入れられているギャップがとても良い。
Track List
- 2LP
- Recommended
- Back In
Quasimoto
The Unseen
Stones Throw
- Cat No.: STH2025
- 2024-07-10
STONES THROW名作リプレス!QUASIMOTO 2000年アルバム!
2000年にリリースされたMADLIBのオルター・エゴ、QUASIMOTOの1stアルバム。ヘリウムを吸ったような虫声ラップ、MADLIB印のロウファイで煙たい揺れのあるビート。どれも衝撃的だった問題作。クラシック「Microphone Mathematics」、「Low Class Conspiracy」、「Come On Feet」、「Jazz Cats Pt.1」は本アルバムに収録。その他も主にジャズをサンプリングしたドープでユニークな楽曲がずらり。STONES THROW15年の歴史の中でも重要な1枚である事間違いなしです。
- LP
- Digital
- New Release/li>
- Back In
Knxwledge
1988
Stones Throw
- Cat No.: STH2409LP
- 2024-07-10
リストック!J DILLAやMADLIB以降の多作でオムニな音楽性を吐き出すビートメイカー・KNXWLEDGE。<STONES THROW>から初めてリリースしたアルバム「HUD DREEMS」のフォローアップと自身が位置づけする続編アルバム「1988」
ケンドリック・ラマ―’14年の大傑作「To Pimp a Butterfly」への参加や、同時期には天才・ANDERSON .PAAKとのデュオ・NxWORRIESの片割れとしても知られるカリフォルニアのビートメイカー・KNXことKNXWLEDGE。bandcampで楽曲を大量に発表していたころと変わらないクリエイティヴさと未知なるビートの探求は衰え知らず、NxWORRIESとしてのクレジットもあり、シークレットでANDERSON PAAK.が歌っているというトラックもあるという今作、いつものように全22曲というビートワークをパッケージした純度の高いサンプリング技能や現代ヒップホップのHQなトラックが満載。ラストも、LAのフレッシュなシンガー、DURAND BERNARRとROSE GOLDをフィーチャーした「Mindin My Business」もお楽しみ。KNXWLEDGE諸作の中でもR&Bサンプリングが際立つメロディアスな名作。大推薦です!
Track List
- LP
- Digital
- Recommended
- Back In
Eddie Chacon
Sundown
Stones Throw
- Cat No.: STH2478
- 2024-07-10
最高です。この最強タッグが再び!!なんとStones Throwから。ネオ・ブルーアイド・ソウル2023。90年代にCharles & Eddieというユニットでメジャー畑でヒット作を出し、その後隠遁していたL.Aの伝説的ボーカリスト、Eddie Chaconを説明不要のJohn Carroll Kirbyがプロデュース。
2021年、この2人はイビサ島に滞在。島に唯一一台あるフェンダー・ローズを借りて設置し、シエスタと呼ばれるビーチ沿いの仮住まいにて、ファラオ・サンダースの"Greeting to Saud"を繰り返し聴いていたという映画のようなエピソードが背景。なるほどそれを知ったからか、情感としてはL.Aの都会のドライさより、イビサ島のヒッピー/快楽の儚さ&淡さ&幻感がサウンドにも反映されている気がします。かといってバレアリック風味でなく、フランク・オーシャンやソランジュまでも手がける幅の広さ、John Carroll Kirbyの手による統率されたプロデュース。
"白い"あくまで"白い"、アダルト・オリエンティッド、ブルーアイドなんてブレーズがしっくりきますね。前作である大名作の、Pleasure, Joy And Happinessもリピートできましたが今作も安心の出来。Stones Throwというのもいいですね。レーベルの円熟、LAサウンドの成熟と共に今作周辺の物語、佇まい皆洒落てます。 (Shhhhh)
- LP(Black)
- Digital
- Recommended
- Back In
Mndsgn
Snaxxx
STONES THROW
- Cat No.: STH2486
- 2024-07-10
スナック菓子の様に楽しめるミックステープスタイルのシリーズで続く『Snax』『Snaxx』からに 最新作が完成!
今回も得意の温かいテープ味のあるサウンドと、サンプルのコラージュが可愛らしいビート盛りだくさん。コラボレーターのチョイスも抜群で、アーバンでクリスタル、スムースなR&B最注目アーティストDevin Morrison「Hoursafter Interlude」(sample_1)、ブルックリンのSSW、Anna Wise「Particular Flowr」(sample_2) 、ネオソウルからラップまで幅広い表現が魅力のLAのアーティストLiv.e「(my)PLEASURE」「Playinthesegames」(sample_3)が参加と、新鋭アーティストもつまみ食いできてしまううれしいビート集。おすすめです (AYAM)
Track List
- LP(Color)
- LP(Black)
- Recommended =
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NxWorries
Why Lawd?
Stones Throw
- Cat No.: STH2500-6
- 2024-06-07
【Gold/Smoke/Blue Color LP】西海岸のAnderson .Paak & Knxwledgeによるドリームユニット NxWorries、待望の2ndアルバムが完成!Thundercat、Snoop Dogg、Earl Sweatshirt、H.E.R.ら豪華なゲストも参加!
Track List
- LP
- Recommended
- Back In
J Dilla
Ruff Draft Instrumentals
Stones Throw
- Cat No.: STH2159
- 2024-06-05
2012年の仕様「Ruff Draft Beats」。デッドストック。J DILLA 「Ruff Draft」 Instrumentals。
世界中から脚光を浴たUMMAH、Soulquariansを経て、「Welcome 2 Detroit」で圧倒的な才能と存在感を示し、キャリアのピークを迎えていた2003年。活動拠点をL.A.と移し、それまでの洗練されたトラックから一転、タイトル通りのラフに組まれたスモーキーなビートを全面に押し出し、リリースされた傑作「Ruff Draft」のインストがめでたく装い新たにリプレス!02年に結成したJAYLIBとしての活動で少なからずMADLIBからの影響もあったと思われるビート・メイキングは今思えば、名作「Donuts」への架け橋的な1枚にもなっていたかのように感じます。サンプリング・ネタのチョイス、煙たい音の処理、ビートの組み立て、間。ラフに組まれたとは言え、そのどれもが圧倒的に抜き出た才能とセンスを感じる素晴らしいプロダクション。今聞いてもめちゃくちゃ格好いいし、新鮮。彼が偉大なビートメイカーだった事を再確認させられる1枚です。
- LP
- Digital
- Recommended
- Back In
John Carroll Kirby
Dance Ancestral
Stones Throw
- Cat No.: STH2471
- 2024-06-05
次世代DIYジャズxエレクトロニックの星、ジョン・キャロル・カービーの5thアルバム
今年5月の初来日ツアーでも大きな話題を呼んだ、LA出身のプロデューサー/ピアニストJOHN CARROLL KIRBYによる〈STONES THROW〉からの通算 5作目のアルバムとなる今作。カナダ出身のアーティスト、ユー・スー(Yu Su)を制作パートナーに迎えて制作され、これまでのアルバムに比べエレクトロニックな要素と哀愁がより表現されており、B2「Ghost In A Mist」なんてちょっと泣いてしまうかも。これまでのジャズやニューエイジな作風から一変、今回のテーマが “intuitive dance 直感的なダンス” とのことで、確かに四拍子やスウィングなどどの曲もリズムキープされており、心地よく揺れに導かれる全9曲。先行シングルA1「Dawn of New Day」では、アンビエント音楽のパイオニアLARAAJI(めちゃ笑顔)をフィーチャーしたMVも必見。トラックリストからもご試聴ください。大推薦 (AYAM)
Track List
- 2LP(Yellow)
- 2LP(Black)
- Digital
- Recommended
- Back In
Kiefer
It’s Ok, B U
STONES THROW
- Cat No.: STH2484-4
- 2024-03-06
LAを拠点に、ジャズとビート・シーンを繋ぐプロデューサー/鍵盤奏者、Kieferが前回のフルバンド作品を経て、ソロ・ビート制作へ回帰!
Anderson .Paakのアルバム『Ventura』のプロデュースで最優秀R&Bアルバムのグラミー賞を受賞、Carrtoons や Theo CrokerといったLAのジャズや即興音楽のコミュニティの活性、同じくジャズとビート・シーンの架け橋的アーティストTerrace Martinとの共演など、目覚ましい活躍を見せるKiefer。ジャズ/演奏のアプローチがメインであった前回の三部作から、鍵盤を弾きながらビートを作るという原点に立ち返った本作。深いディレイが滴るドラムブレイクや、コズミックなシンセ使いはキーファー作の中では非常に新鮮な「Doomed」(sample_1)や、左右にパンする電子音とピアノ音の断片による、耳のマッサージの様な癒しの「Forgetting U」、ラスト「I Mean That」(sample_3)はKeith Jarrettばりに解き放たれた様に歌っています。これまであまり見せなかった一面があり、何かが吹っ切れた感が良い。ジャズに縛られない自由な鍵盤プレイが聴ける一枚。 (AYAM)
Track List
- LP(Purple/Black vinyl)
- New Release/li>
- Back In
Knxwledge
1988 (Purple/Black vinyl)
Stones Throw
- Cat No.: STH2409
- 2024-03-06
リストック!J DILLAやMADLIB以降の多作でオムニな音楽性を吐き出すビートメイカー・KNXWLEDGE。<STONES THROW>から初めてリリースしたアルバム「HUD DREEMS」のフォローアップと自身が位置づけする続編アルバム「1988」
ケンドリック・ラマ―’14年の大傑作「To Pimp a Butterfly」への参加や、同時期には天才・ANDERSON .PAAKとのデュオ・NxWORRIESの片割れとしても知られるカリフォルニアのビートメイカー・KNXことKNXWLEDGE。bandcampで楽曲を大量に発表していたころと変わらないクリエイティヴさと未知なるビートの探求は衰え知らず、NxWORRIESとしてのクレジットもあり、シークレットでANDERSON PAAK.が歌っているというトラックもあるという今作、いつものように全22曲というビートワークをパッケージした純度の高いサンプリング技能や現代ヒップホップのHQなトラックが満載。ラストも、LAのフレッシュなシンガー、DURAND BERNARRとROSE GOLDをフィーチャーした「Mindin My Business」もお楽しみ。KNXWLEDGE諸作の中でもR&Bサンプリングが際立つメロディアスな名作。大推薦です!
Track List
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