Tag: ALTERNATIVE
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Campus Christy
Campus Christy
Stones Throw
- Cat No.: STH2462
- 2025-03-21
Stones Throw Records創設者でもあるPeanuts Butter WolfことChris Manakと、サンディエゴ出身シンセ・ブギー名手でもあるマルチプレイヤー鬼才Brian EllisによるコラボレーションCampus Christyによるデビューアルバムが同レーベルよりリリースされた!金箔ジャケット・エンボス仕様ゲートフォールド見開きジャケ限定盤LP。Jan Hammer Group電化ジャズロック永遠名曲「Don’t You Know」の原曲の素晴らしさを最大限に活かした敬意愛情あふれるカバー(sample1)が兎にも角にも秀逸!!
Stone Throw Records、LAのここ数年の流れをあらためて感じさせてくれる、ソウル、ジャズ、ロック、AOR、SSW、クロスオーバーする世界観、ジョン・マクラフリンのマハビシュヌ・オーケストラ、ジェフ・ベック、カルロス・サンタナ、ミック・ジャガー、スタンリー・クラーク、アル・ディ・メオラ等々に参加したチェコ出身の天才キーボード奏者ヤン・ハマー率いるグループ1977年のクロオーバー・フュージョニック・電化ジャズロック永遠の名曲「Don’t You Know」の選曲カバー(sample1)含めた、摩訶不思議なポップセンス、オブスキュアなサウンド、現行インディーロック、サイケデリック/フォーキー、もちろんヒップホップ・センスも感じさせてくれる絶妙なる心地よさとリラクシンな音楽世界が見事に発揮されている。全11曲収録。PPU Records創設者、アンドリュー・モーガン監督の下、学生たちが制作した「The Visit」MVも必見。 (コンピューマ)
Track List
- 12inch
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Anatolian Weapons
Beyond EP
Subject To Restrictions Discs
- Cat No.: STRD-XVIII
- 2025-03-19
EBMからクラウトロック、トランスまで操り、独自路線を貫くアテネの鬼才ANATOLIAN WEAPONSが待望ニューシングルを発表!音のミニマルループと力強いビート、妖艶コードを掛け合わせ、一度嵌まると抜け出せない覚醒ダンストリップを制作。スイスのレフトフィールドフロンティア〈SUBJECT TO RESTRICTIONS DISCS〉より。
これまでにも〈BEATS IN SPACE〉〈BYRD OUT〉からリリース、最近ではベルリンのマニアックレーベル〈SOUND METAPHORS〉とのリミックスコラボレーションも強烈なANATOLIAN WEAPONSが新作!ヒプノティックアルペジオにアシッドベースが絡みつく「Reality Check」(sample1)、アシッドの歪みに脳が錯綜するスローモー「Acid Grind」(sample2)など。 (Akie)
Track List
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Wand
In a Capsule Underground
Drag City
- Cat No.: DC922
- 2025-03-13
轟音とサイケデリアの神秘的カタルシス。名門〈Drag City〉を中心にリリースを重ねるLA拠点のUSインディー・サイケデリック・ロックバンドWandの2017年にダウンロード配信されていた活動初期のデモ音源&未発表曲集「In a Capsule Underground」がついに2024年にアナログ盤に刻まれた。
デモ&未発表とは思えない好内容。良いです。初期衝動というよりは実験的かつ内省的。粒立ったファズギターが万華鏡的に輝き、スパークする荒々しいサイケデリアはもはや現代音楽やアンビエントの領域にまで跨ってきています。近年の洗練されたサウンドよりこちらの方が好きな方もいるのでは。普遍的に聴けそうな1枚。 (足立)
Track List
- LP(Black)
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X-Cetra
Summer 2000
NUMERO GROUP
- Cat No.: NUM922lp
- 2025-03-04
〈NUMERO〉とびきりキュートで歪なアーリー00’s・ポップス!カリフォルニアのプレティーンの女の子4人グループ X-Cetra の入手困難な自主制作CDRアルバム『Stardust』('00)が初ヴァイナル化!!未収録トラックを3曲追加収録!
メンバーの母親でミュージシャンのRobin O’Brienがアレンジとプロデュースの経験を生かし、少女たちの独特な歌や詞を録音し、用意したトラックに乗せたのがこの謎に良いクオリティの正体です。宅録感あふれる鳴りやサンプリングのコラージュが可愛らしいトラックは、母親の友人であるベルリンのミュージシャンKünstler Treuが作製。埃っぽいローファイな音像のトリップホップやエレクトロニカ、ユーロファンクといったドラッギーで大人好みなトラックに乗る、少しアンニュイに、時に元気に表現してみたりしている彼女たちのヴォーカルは、感謝の気持ちすら芽生える可愛さです。キッズソウルはもちろんポスト・パンク好きにも聴いていただきたい一枚。幻と言われているCDRの方には未収録の「Promises」「The Laarge Daark Aardvark Song」「Fly Into Your Arms」が追加されています。Y2Kというキーワードだけで消化されてほしくない名作。大推薦です! (AYAM)
Track List
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Tony Allen La Boa
La Boa Meets Tony Allen
Comet
- Cat No.: COMET126
- 2025-03-03
南米コロンビア・ボゴタ拠点アフロ・コロンビア音楽集団La Boaが、アフロビート先駆者レジェンド故Tony Allenが、残したドラム音源とセッション対話から誕生したアフロ・カリビアン・フューチャー・グルーヴ先鋭的音楽世界が誕生している。ほのかなエレクトロニクス・ダブワイズも心地いい。グレイト!!レコメンド。
彼らが以前、Tony Allenへのトリビュートとして録音していた楽曲「Allen」がきっかけとなり、晩年のTony Allenの拠点となったフランス名レーベルComet Recordsとの今回のコラボレーションが実現したという。
Fela KutiグループAfrica 70の名ドラマーにしてアフロビートを作りだした先駆者レジェンドによるドラムビートへの愛、その存在への敬愛を強く感じさせながらも、彼らLa Boaのルーツとしての南米コロンビア・ボゴタ・アンデス山脈、アフロ・カリビアン音楽世界、クラウトロック・ミニマリズムをクロスオーバーさせた唯一無二オリジナリティに満ち溢れたアフロビート・カリビアン・ダブワイズ・フューチャー先鋭的音楽世界、全9曲がめくるめく繰り広げられている。後半になるにつれ、より先鋭的エレクトロニクス・クラウトロック・ヒップホップ・ダブワイズ先鋭的世界が炸裂している。トラックリストからもぜひともどうぞ。 (コンピューマ)
Track List
- LP
- Recommended =
- New Release
PulciPerla
Tatekieto
Prado
- Cat No.: PR009
- 2025-02-27
フランス・トゥールーズ出身のメンバー達による、サックス、キーボード、コントラバス、パーカッションによるクァルテットとコロンビア首都ボゴタ出身のヴォーカリストによる、コロンビア・カリブ海パナマの伝統音楽meetsモダン・トライバル・ハイブリッド・オルタナティヴ・フォルクローレ・バンドPulciPerlaによるニューアルバム「Tatekieto」が強力です!!フランスPrado Recordsからの限定300枚LP。
コロンビア・カリブ海、パナマの伝統音楽ジャンルBullerengue(ブルレンゲ)、ダンスでもあるChampeta(チャンペタ)、アンデス・アマゾンチーチャ、アフロキューバン、ラテンジャズ、フォルクローレ、レゲトン、ファンクをパーカッシヴ・トライバル・ハイブリッド奇想天外に爆発的グルーヴに融合させスパークさせるオルタナティヴ・フォルクローレ・バンドPulciPerlaによるジャケット・アートワークも強烈な強力ニューアルバム。架空の祝祭儀式音楽のようにも聞こえてきます。A1「Tatekieto」(sample1)中盤での「Brasil」的展開も最高にグッと心地いい。全10曲。 (コンピューマ)
Track List
- 12inch(Black)
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TAMTAM
Ramble In The Rainbow
PEOPLES POTENTIAL UNLIMITED
- Cat No.: PPU-108
- 2025-02-26
要注目、グルーヴと陶酔感をベースとしたサイケデリックでドリーミーなサウンド。東京拠点の4人組バンドTAMTAM が今年の1月に〈PPU〉からリリースしたEP。こちらは黒盤です。
当初はレゲエ/ダブバンドとして始動し、次第にジャズ、ソウル、サイケ·ポップ、ニューエイジやエキゾチカなど多様なジャンルの影響をブレンドした音楽性へ発展。グルーヴと陶酔感をベースとしたサイイケデリックでドリーミーなサウンドが印象的で癖になります。フジロックなど国内音楽フェスへ出演のほか近年はカナダ3都市4公演を行うなど、めきめきと活動の場を広げており、今年の新作EPは〈PPU〉より初の海外リリース。大注目 (AYAM)
Track List
- 12inch
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Mei Semones
Kabutomushi/Tsukino
Bayonet Records
- Cat No.: BR060Blp-C1
- 2025-02-21
ブラジル音楽、ジャズ、マス・ロックの手法を自在に表現する卓越したギタープレイ、柔らかな歌声、英語と日本語で歌われる愛らしい歌詞が魅力。NY/ブルックリン拠点のSSW/ギタリスト、Mei Semones(芽衣シモネス)が、カセット/CDのみででリリースしていたEP『Tsukino』(2022)と、『Kabutomushi』(2024)を1枚に収録した初ヴァイナルをリリース!
既にインディー・ミュージック・ファンの間で注目が集まっているMei Semones、自店にも到着しました。バークリー音楽大学卒とのことで、シンコペーションや変拍子、リズムチェンジやソングライティングなど、大学でジャズを中心にギター演奏を学んだ経験がふんだんに発揮されています。マスロックやオルタナロック、ジャズ、ブラジル音楽が実ににうまくミックスされており、その凄みをノスタルジックな可愛らしさで包み込むという彼女にしかできないサウンドが完成してます。素敵。パット・メセニーの様にテクニカルな演奏と幻想的なサウンド「Wakare No Kotoba」(sample_2)や、日本人のお母様を持つ環境で経験したであろう日本的な郷愁の描写、彼女が奏でるハイブリッドなボサノヴァが胸を打つ「Kabutomushi」(sample_1)、サウダージに溢れるメロディ、ハーモニクスが美しく鳴らされるアウトロ、透明感あふれる「Hfoas」(sample_3) など全トラックおすすめです! (AYAM)
Track List
- LP
- Recommended =
- New Release
Cici Arthur
Way Through
Western Vinyl
- Cat No.: WV269lp
- 2025-02-21
〈Western Vinyl〉シナトラ的なラグジュアリーさと哀愁のムード、Shabason & Krgovich諸作のような包まれるようなあたたかさ、繊細に散りばめられた音効。。トロントのアンビエント・ジャズ・シーンを代表するサックス奏者 Joseph Shabason、カナダのカントリーミュージック界重要アーティストChris Cummings、アンビエント・ポップグループBerniceのメンバー Thom Gill の三名によるコラボレーション・プロジェクト Cici Arthur 。Joseph Shabason周辺ミュージシャンやストリングスを率いた、ドラマチックなポップ・アルバム。
カナダのカントリーミュージック界重要アーティストChris Cummings のヴォーカルと作曲を再評価するために結成されたプロジェクト。シナトラ的なラグジュアリーさと哀愁のムード、Shabason & Krgovich諸作のような包まれるようなあたたかさ、繊細に散りばめられた音効。それぞれの楽器音を引き立てるミックス、マスタリングも素晴らしい。Sam GendelやSam Amidon、Andy Shauffの作品でドラマーを務めるPhil Melansonや、Joseph Shabasonの名パートナー Nicholas Krgovich、ヴァイオリニストのOwen Pallet率いる30人編成のオーケストラを迎え、映画のようにドラマチックなポップ・アルバムを完成させています。 (AYAM)
Track List
- 10inch
- Recommended =
- New Release
KID FRESINO
AOS
Dogear Records / AWDR/LR2
- Cat No.: DDJB-91254
- 2025-02-19
KID FRESINO 新曲「AOS」が待望10INCH(限定盤) リリースされました!!!
近年、音楽活動を共にする三浦淳悟(Ba.)、佐藤優介(Key.)、斎藤拓郎(Gt)、石若駿(Dr.)、小林うてな(Steelpan)、西田修大(Gt.)からなる編成でバンド・サウンドで新たな音楽手法を探求レコーディングされた新曲「AOS」。KID FRESINOならではのオルタナティヴ緻密かつダイナミックな英気漲る楽曲となっている。タイトル曲のミックス/マスタリングは小森雅仁、高速のドラムンベース・リズムが夢見心地ごく僅かながらにカットインされるメランコリック・ドリーミー白昼夢ポエティックなカップリング曲Side-B「夕方の蝶」(sample2)のミックス/マスタリングは浦本雅史がそれぞれ担当。アートワークは写真家の志賀理江子(a wolf, c-type print, 2011)、アーティストビジュアルはFish Zhang撮影。10インチ・アートワークは鈴木聖によるもの。 (コンピューマ)
Track List
- LP
- Recommended
- Back In
El Hardwick
Process Of Elimination
AD 93
- Cat No.: WHYT075
- 2025-02-03
ヒーリングミュージック・オルタナティブ・アヴァンポップ・エレクトロニック、従来のメディテーショナル・ミュージックとはかけ離れ、現代の進化した人間の内省的な問題に訴えかける、新たな音楽が静かに誕生している。イギリス・ロンドンを拠点に写真家、監督、キュレーター、ミュージシャン、アーチストとして多彩に活動するエル・ハードウィックの待望の2NDアルバムがエレクトロニックミュージックシーンにおいてDJやリスナーからも確かな信頼を得てきたロンドン〈AD 93〉からリリースされました!ニュートーンもストックしています。
ノンバイナリー、トランスジェンダーの現代の彼女が知る魅力。メッセージ性が静かに込められたエレクトロニック・オルタナティブ・常に変化するDNAのように変形した電子音楽宇宙がエル・ハードウィックの実体験のフィルターを通して広がっている。常に変化する時代が生んだ奇跡のような音楽、素晴らしい。深く染み入ります。ダウンテンポやメディテーショナルサウンドの中にダブ加工されたフロア要素が入っているのもAD93ならでは、しっくりきます。エルの両親が庭の物置で発見したリノリウムのシートを腐敗させる際に菌類とバクテリアが作り出したとされるジャケット画像も美しい。トラックリストからも試聴できます。皆様是非! (hamon)
Track List
- 7inch
- Recommended
- Back In
Panda Bear
Defense
DOMINO
- Cat No.: RUG1457
- 2025-01-21
Spacemen 3 元メンバーレジェンドSonic Boomとの共作「Reset」も素晴らしかった、常に新たな音楽を探求し続ける21世紀を代表するバンドとして君臨し続けているAnimal Collectiveの頭脳Panda Bearによる来年リリースされる予定5年ぶり待望ソロアルバムからの先行シングルカット!!!少数限定7インチ!!!
Sonic Boomとの共作コラボレーション傑作アルバム「Reset」からの流れをグッと感じさせてくれる、タイムレス・マジカルなモダン・サイケデリック・ポップ&ロック・リラクシン名曲の誕生!!少数限定7インチ・シングル逸品。推薦盤とさせていただきます。 (コンピューマ)
Track List
- LP
- Recommended =
- New Release
Sun Araw
Lifetime
Sun Ark Records
- Cat No.: SA070
- 2025-01-08
時間ズレます。やはりオリジナル!L.Aの孤高のスペース(宇宙♾️空間)・サイケデリック・ダブ・セッション、SUN ARAW による10作目のアルバム。
L.Aサウンドのオリジナルさを体現したようなユニークな世界観を展開するSUN ARAW。過去にLaraajiやThe Congosとのコラボでも異彩を放ってました。Leaving Records勢が今やってることを予言したかのようなプロダクション。
2023年発表の海中マイクで拾ったイルカと鯨の声を使ったアルバムは本当に驚かされました。。
今作LIFETIMEの資料のテキストは、
“多くの動きが観察される空間に反する動きのない空間作りを創作し続ける。輪の中にある輪の静寂、滴る磁化”
とでも訳せばいいでしょうか?本人にしかわからない言葉遊びもありそうですが、なんとなくニュアンスをつかめそうな気がします。ダブという手法で言葉まで空間を拡げた、SUN ARAWの世界観。当然時間もズレます。やはりかっこいい! (Shhhhh)
Track List
- 12inch(Green)
- 12inch(Green)
- Recommended
- Back In
TAMTAM
Ramble In The Rainbow
PEOPLES POTENTIAL UNLIMITED
- Cat No.: PPU-108C
- 2025-01-01
要注目、グルーヴと陶酔感をベースとしたサイケデリックでドリーミーなサウンド。東京拠点の4人組バンドTAMTAM が今年の1月に〈PPU〉からリリースしたEPに、300枚限定 カラー盤が登場!地球にやさしいリサイクル素材のカラービニール+クリアケース
当初はレゲエ/ダブバンドとして始動し、次第にジャズ、ソウル、サイケ·ポップ、ニューエイジやエキゾチカなど多様なジャンルの影響をブレンドした音楽性へ発展。グルーヴと陶酔感をベースとしたサイケデリックでドリーミーなサウンドが癖になります。フジロックなど国内音楽フェスへ出演のほか近年はカナダ3都市4公演を行うなど、めきめきと活動の場を広げており、本EPは〈PPU〉より初の海外リリース。お見逃しなく! (AYAM)
Track List
- LP
- Recommended =
- New Release
Greg Mendez
Greg Mendez
Dead Oceans
- Cat No.: DOC371lp
- 2024-12-19
フィラデルフィアを拠点に活動するソングライター/マルチ・インストゥルメンタリストGreg Mendez。さまざまな音楽媒体で2023年ベストアルバムにセレクトされ、入手困難であったセルフタイトル・アルバムが〈Dead Oceans〉からリイシュー!
抱え続ける根深い拗らせ、他愛のない場面が断片的に表現された詞、あたたかいアコースティックなギターサウンド、美しいソングライティング。Wyatt SmithやAlex G といったUS叙情アコースティックSSWがお好きな方には必ず聴いてほしい作品。これから先も色褪せない良作だと思います。 (AYAM)
Track List
- LP+7inch
- Recommended
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Kim Gordon
The Collective (Deluxe Edition) (数量限定/シルヴァー・ヴァイナル)
Matador
- Cat No.: OLE2029LPX
- 2024-12-18
元ソニック・ユースのキム・ゴードンが今年2024年春にリリースしたソロ2作目となる最新作ニューアルバム傑作「The Collective」が、数量限定シルヴァー・ヴァイナルLP+7インチ付きデラックス・エディションとしてリリースされた。少数入手できました。
彼女の故郷でもあるロサンゼルスでレコーディングされた本作は、2019年のソロ・デビュー作となった『No Home Record』に続く作品で、前作に続きプロデューサーにはジャスティン・ライゼン(リル・ヨッティ、ジョン・ケイル、ヤー・ヤー・ヤーズ、チャーリーXCX、イヴ・トゥモア)を迎えレコーディングされた全11曲。
メタリック・ノイジー鋼のような、まるで機材を破損させたような、ぶっ飛んだブーミンなダブ・サウンドやトラップといったソリッドでロウなビート&ブレイクスをベースに、直感的な言葉のコラージュなどが楽曲に反映されており、時代を切り拓いたオルタナティヴ界の重要バンド、ソニック・ユースのベーシスト、ギタリスト、ヴォーカリストとして築き上げた多彩な才能を余すところなく発揮した傑作アルバムがここに誕生している。
今年6月にリリースされた「ECRP」と新曲「Bangin’ on the Freeway」の2曲を収録した7インチ(シルヴァー・ヴァイナル)が付属する。 (コンピューマ)
Track List
- cassette
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- Back In
Masatomo Yoshizawa Meets Xtal
Guitar Esquisse Volume One
Kakubarhythm
- Cat No.: KAKU-136
- 2024-12-03
アンビエントでチルアウト・バレアリック黄昏な世界観に包まれるフォーキー・クラシカル・ギター・エレクトロニカ・ミニマル秀作。柔らかダビーな音像もジェントル・エレガント。YOUR SONG IS GOODのギタリスト吉澤成友による初ソロ作となるファーストアルバム『Guitar Esquisse Volume One』限定カセットテープ入荷いたしました。
XTALを共同プロデューサーとして迎え、2人の中で自然と浮かび上がった「DUB」というキーワードを元に、録りためていた断片の数々をXTALの手で拡大と再構築を施していったという10トラックを収録。
ドゥルッティ・コラムから脈々と受け継がれているオルタナティヴでポストパンク・アコースティック・フォーキーなパーソナルな先鋭性も魅力の全10トラック。カセットテープの音像も嬉しい。 (コンピューマ)
Track List
- 12inch
- Recommended =
- New Release
Avalon Emerson
Four Charm Remixes
Another Dove
- Cat No.: DOVE2
- 2024-12-02
ベルリンのBERGHAINなどのクラブでDJを務め、COACHELLA、DEKMANTEL、SONAR、PRIMAVERA SOUND、PITCHFORKなどの数多くのフェスでの参加で有名なアメリカ・サンランシスコ出身のプロデューサー、DJ、ソフトフェア開発者、AVALON EMERSONによる最新作をストックしました!今作も次世代の新境地を表現、代表する素晴らしい内容。REMIXESにYOUNG MARCO,LEW E ASKS THE DUST , MINOR SCIENCE, INEFFEKTの豪華な布陣が参加!前作同様〈AD 93〉の創設者であるNIC TASKERと彼女がスタートしたニューレーベル〈ANOTHER DOVE〉からのリリースです。
家族の影響により幼少期よりシンセポップを中心に聴きながら育った才女Avalon Emerson。ドリームポップ、シンセポップ、シューゲイズ、の要素を彼女のフィルターを通して実験された次世代、新境地のエレクトロニック・ポップ・ダンス。個人的にグっと心掴まれたのが「Sandrail Silhouette 、Minor Science Remix 」(Sample1)ドリーミーかつ奇妙な幻想的な声に緩急ついたEdm要素、ダンスホールリズムが新境地なアプローチ。他にもレフトフィールド最前線なダンストラック4曲を収録。トラックリストからも視聴できます。 (hamon)
Track List
- LP+DL(yellow)
- LP+DL (black)
- Recommended
- Back In
Panda Bear & Sonic Boom
Reset(+DL/数量限定/イエロー・ヴァイナル仕様/Indie Exclusive)
Domino
- Cat No.: WIGLP513X
- 2024-10-28
常に新たな音楽を探求し続けることで21世紀を代表するバンドとして君臨し続けている、Animal Collectiveの頭脳Panda Bear と、80年代サイケデリック・バンドの代表格Spacemen 3元メンバーであるレジェンドSonic Boomの2人が〈Domino〉から初となるコラボレーション・アルバム「Reset」をリリース!!!先行シングル「Go On」ほか全MV必見!!!Indie Exclusive 数量限定/イエロー・ヴァイナル仕様アナログLP。DLコード付き。
これまでにPanda Bear のソロ・アルバム『Tomboy』(2011年) と、『Panda Bear Meets the Grim Reaper』(2015年) などにSonic Boomがミキシングや共同プロデュースという形で参加するなど継続的なパートナーシップを築いてはいるが、全楽曲コラボレーションという形は今作が初となる。
本作は、Sonic Boomが所有する50年代、60年代のアメリカン・ドゥーワップやロックンロールのコレクションからインスピレーションを受けた楽曲群で構成されており、先行シングル「Go On」では、ブリティッシュガレージロック帝王The Troggsが1967年に発表した名曲「Give It to Me」をサンプリングした驚愕のMV含めたモダン・サイケデリック誉れの名曲が誕生している。その他にも、偉大なロックンローラー、Eddie Cochranや、アメリカの素晴らしいハーモニーを奏でるThe Everly Brothersといったアーティストの楽曲が、Sonic Boomの手によってサイケデリックかつポップにアレンジされ、そこにPanda Bearの演奏とヴォーカルが絶妙に加わり、これまでの2人のどのソロ楽曲よりもイカれたキャッチーで甘く明るい内容となっているのがこれまた危険すぎる。モダン・サイケデリック名作誕生。カラーヴァイナルLP、アートワーク装丁含めてかなり魅力的です。 (コンピューマ)
Track List
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Larry Heardのようなシカゴ・ハウス・ソウルフルナ世界観、MadlibやDaedelusを彷彿とさせる本人によるサンプリング・プロダクションとTR808リズム&ベース、サックス、ベース、シンセサイザー等の生演奏を融合させたオブスキュア・レフトフィールド時空が歪むかのような怪しく生々しいサイケデリックなプロダクションにグッと魅了される。イントロダクション、ヴォーカル&ラップ、3リミックス(ヴァイナル・オンリー)をフィーチャーした全11トラック。 (コンピューマ)