- LP
- Recommended =
- New Release
Sun Araw
Lifetime
Sun Ark Records
- Cat No.: SA070
- 2025-01-08
時間ズレます。やはりオリジナル!L.Aの孤高のスペース(宇宙♾️空間)・サイケデリック・ダブ・セッション、SUN ARAW による10作目のアルバム。
Track List
Track List
M. GEDDES GENGRAS(LA VAMPIRE)やMATTHEWDAVID たちUSの現行世代のサイケデリック/インディーアーチストをはじめ、ニューエイジ再考の中でもっとも脚光を浴びたLARAAJIや、THE CONGOSといったレジェンドとのコラヴォレーションもリリースしてきたSUN ARAW、CAMERON STALLONESの新作!3-SIDEダブルLP. 「屋上が平行宇宙へと繋がるパン屋での物語」。ミュージック・コンクレートにインスパイアされたような音や、精神作用性のあるようなの電子音、アンビエント、ギター、コンピューター・ミュージック、SUN ARAWワールド。異界の音楽。 (サイトウ)
〈NOT NOT FUN〉からのリリースを皮切りに〈LEAVING RECORDS〉, 〈RVNG INTL.〉,DUPPY GUNでは〈STONES THROW〉とも絡みALEX(D/P/I), AARON COYES (PEAKING LIGHTS), MATTHEWDAVID, SUN GABRIELたちとのコラヴォレーションもこなすUSインディーサイケの個性CAMERON STALLONESのSUN ARAWが新作。音響、シンセサイザー、ウェスタンなんかをベースに、レゲエやアフリカン・リズムなテイストも潜んでいる様なジャンクな電子ロック・サイケデリア。今の感覚のなにげに凄いアルバム。 (サイトウ)
ぬるさの極地。おおらかすぎるニューエイジ・サイケデリックDUBヌケ作。サックスとフルートもスットコ素晴らしい。至福の極上音浴をご体験ください。2枚組アナログ。 (コンピューマ)
無邪気なサイキック・ギター・ループ、濃霧の人力DUBロック、腰砕けのドローンがミニマルDUBに何故か接近・・・そんなキテレツな形容詞が最も似合う【SUN ARAW】の意外にレアな2009年リリース作!蜃気楼のような轟音サイケデリックDUBロックは中毒性抜群!P.I.Lの拡大解釈!?もしくは伝説のUSハードコア【FLIPPER】の遺伝子!?要注目ウエスト・サイケデリア! (ヤスシ)
RVNGからのCONGOSとの共作が大変素晴らしく、NEWTONEでもヒットとなりましたが、間髪いれず6thアルバムがHIGH WOLFなどもリリースする「SUN ARK」より届きました。前作よりもさらに少し理解するのに時間がかかりそうな、もじゅもじゅ&じゅわじゅわした、まず誰にも真似できないオルタナティヴ・ダブ。桃源郷を見ないサイケデリックな異物感、本作もまた凄いです。マスタリングはSONICBOOM。PHAROAH SANDERS"Treaty"のカバー収録。 (住友)
THE CONGOSを招いた RVNG Internatioalからの最新作「Icon Give Thank」でサイケデリックに捻じ曲がったダブを展開し驚かせてくれたSUN ARAW。この前作においてもやはり凄い才能を見せてくれます。トリッピーなシンセサイザーにSE、呪術的ボーカルフレーズ、カリビーンやジュジュのようなギターリフ。ブーストする低音。コラージュ。ともすれば崩れそうなところを抜群のバランスで紡ぎ魅せる世界観。BURNT FRIEDMANなんかとはまた別のやり方でダブミュージックをポップに体現。やはり目が離せません。しかもマスタリングはSONICBOOMがやってます! (住友)
THE CONGOSを招いた RVNG Internatioalからの最新作「Icon Give Thank」でサイケデリックに捻じ曲がったダブを展開し驚かせてくれたSUN ARAW。この前作においてもやはり凄い才能を見せてくれます。トリッピーなシンセサイザーにSE、呪術的ボーカルフレーズ、カリビーンやジュジュのようなギターリフ。ブーストする低音。コラージュ。ともすれば崩れそうなところを抜群のバランスで紡ぎ魅せる世界観。BURNT FRIEDMANなんかとはまた別のやり方でダブミュージックをポップに体現。やはり目が離せません。しかもマスタリングはSONICBOOMがやってます! (住友)
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L.Aサウンドのオリジナルさを体現したようなユニークな世界観を展開するSUN ARAW。過去にLaraajiやThe Congosとのコラボでも異彩を放ってました。Leaving Records勢が今やってることを予言したかのようなプロダクション。
2023年発表の海中マイクで拾ったイルカと鯨の声を使ったアルバムは本当に驚かされました。。
今作LIFETIMEの資料のテキストは、
“多くの動きが観察される空間に反する動きのない空間作りを創作し続ける。輪の中にある輪の静寂、滴る磁化”
とでも訳せばいいでしょうか?本人にしかわからない言葉遊びもありそうですが、なんとなくニュアンスをつかめそうな気がします。ダブという手法で言葉まで空間を拡げた、SUN ARAWの世界観。当然時間もズレます。やはりかっこいい! (Shhhhh)