- 7inch
- Recommended =
- New Release
Carrier
The Fan Dance
Modern Love
- Cat No.: LOVE142
- 2025-08-26
マーク・スチュワートやキース・ルブランへの追悼の意も込められた本作は、シャーウッドの音楽人生と感情が凝縮された意欲作。ダグ・ウィンビッシュを中心に卓越したミュージシャン陣が集結。キース・ルブランの演奏やブライアン・イーノによる作曲を織り交ぜ、挑戦的かつドープなバンダ・アンサンブルによるサウンドスケープを描き出している。
これまでのルーツレゲエ&ダブの歴史への敬愛と未来を感じさせてくれる、今作へのただならぬ気合いを感じさせてくれる悠久メディテーショナルなスピリチュアルジャズ・アーバン・ダブ名曲にしてアルバム・タイトル曲、A1「The Collapse Of Everything」(sample1)、初期ON-Uを思い出させてくれるストイックなまでのディープなリディム探求ダブワイズ・フリージャズA3「The Well Is Poisoned Dub
」(sample2)、そして、今作ニューアルバムの予告編とも言える一曲で、変異し続けるリズムと音響ダブワイズの地層が交錯しながらエレガント過激にON-Uマナー説得力と共にグルーヴする先行シングルB5「The Grand Designer」(sample3)からまずはどうぞ。マカロニウエスタン、ダウナー・アヴァンギャルディズムと実験性、先鋭的モダン・ダブワイズ空間アーバン音響美学、ON-U SOUNDマナーのスピリチュアリズム全開の大傑作アルバムが誕生している。全10トラック。強力レコメンド。来日公演も楽しみすぎる。
Track List
今作は2021年配信リリースされていた自身のDJ用に自身の楽曲のダブミックスした作品「島DUBPLATE for Tokyo 2021」を、今回のアナログ化にあたり、さらにフルートやトースティング、オーバーダブを重ねてリダブワイズさせた入魂ダブアルバム意欲作!!!
盟友MAKI TAFARIによるフルートソロをオーバーダブさせたA2「Ayahaberu」(sample2)、沖縄レゲエ史上最高の曲とも言われる石垣吉道の「Key Stone」をリディムを作りかえて新たにダブミックスしたA3「Pacific Dub」、初めてのレコーディングだったというAKAMNMIMANによるトースティングを新たにフィーチャーしたA4「Turubaimun」、スプリングリバーブを叩いたノイズやシンセをオーバーダブさせたB1「Kuduchi Behshi」(sample3)、盟友、稲嶺幸乃との共作である「四季口説」を新たにダブミックスしたB4「Dub Season」等々、唯一無二の先鋭的レフトフィールド実験精神にも富んだ、沖縄伝統音楽ダブワイズ8トラックを収録。 (コンピューマ)
Track List
1983年に発表された3rdアルバム。ファラオ・サンダースやサン・ラなど、どこかスピリチュアル・ジャズなメディテーション的宇宙観も交えながら、プロデューサーのAdrian Sherwood曰く、「アクティヴ周波数やタイムノイズ、またはリズムにおける実験、そしてエンドレスなテープ・エディット」からなる作品とのこと。この時代のAfrican Head Chargeの創り出す音は、圧倒的なまでにその存在そのものがカテゴリーとなっているかのような勢いと刺激的な魅惑に満ち溢れた作品群であったことが時を経てもビリビリに伝わってくる。すでにアナログお持ちの方にとっても今回のリマスタリング・リイシューでの音圧重低音の鳴りはなかなか興味深く凄いと思います。sampleだけでは伝わりきれませんのでトラックリストからもどうぞ。全8曲。ホントあらためて初期4タイトル全作それぞれスゴイです。 (コンピューマ)
レジェンドSCIENTISTによるDUB MIXに泣く。沁み入る。木霊するミッドナイト・ファンクの深いダブ紡ぎの世界。大推薦。全12トラック。 (コンピューマ)
B面にはMatoによる極上のメロウダブverを収録。ほしいところ全てにディレイ/エコーが押し寄せます。最高! (AYAM)
Track List
King Tubbyがエンジニアを務めた、最もコレクター垂涎のレーベルから18曲をリマスタリング収録。ほっこりシャキシャキええ湯加減エキゾチック郷愁ガレージロッキンに愛おしい。Greensleeves recordsからの名品コンパイル集。 (コンピューマ)
Track List
The Nairobi Sistersは、シンガーのTerrie Nairobi とJudy Mowatt(後にRita Marley & Marcia Griffithsと並ぶI-Threesのメンバー)のデュオ。「Stop That Train」(後にKeith & Texによるカバー・ヴァージョンで世界的に有名になった)のオリジナル・シンガーであり作曲家であったジャマイカからNYに移り住んだプロデューサー兼ソングライターWinston Jonesによる楽曲で、1970年代中期から1990年代初期まで彼が設立運営していたブルックリンのレゲエ・シーンの中心的レーベルであったFlames Recordsよりリリースされていた。333レーベルは、現在テキサスを拠点に活動するJonesから同レーベルからリリースされていた様々な音源のライセンスを取得しているようで、今後のリリースも非常に楽しみ。 (コンピューマ)
Track List
U-Roy、Big Youth、Ken Boothe、Horace Andyのプロデューサーとして、史上初のオフィシャル・ダブ・アルバムの一つである傑作ダブアルバム「Pick A Dub」、レゲエ史上初のコンセプト・アルバムとして知られる異色のサイケデリック・エキゾチック・レゲエ大傑作「Flesh Of My Skin, Blood Of My Blood」を1974年にリリースした、ダークサイド・レゲエ・レジェンドKeith Hudsonが、ニューヨークWackiesで録音制作した、自身の存在の深淵への心理音響の旅、スライ・ストーン、ファンカデリックへのレゲエ&ダブからのアプローチにも感じさせてくれるドラッギー・ミステリアスな怪作ダブアルバム「Playing It Cool & Playing It Right」が待望リマスタリング・アナログLP復刻。ある意味でレゲエ&ダブの枠を超越した、ゆらゆらとゆらめくディープ・リスニング・サイケデリック・ダブ傑作。オリジナルバージョン&ダブバージョンを合わせた全12曲。時空が歪む。素晴らしい。
Julius Eastman「Stay On It」、石橋英子とジム・オルーク「Lifetime Of A Flower」、Suzanne Ciani「Improvisation On Four Sequences」、Slapp Happy「Sort Of」、Fred Frith「Guitar Solo / Fifty」、Jards Macalé「Jards Macalé」、Joyce「Passarinho Urbano」と激渋い厳選リリースが続いているドイツ・ケルンの音楽フェスティバルWeek-End Festivalが始動させたレーベルWeek-End Records待望新作10番。Lloyd “Bullywackie”Barnesへの貴重なインタビューがライナーノーツ封入。お値段かなり高いですが、これは一家に一枚の家宝級・逸品レコード。 (コンピューマ)
Track List
白昼夢的サイケデリック・ローライダー・スローモー・ソウルなオリジナルバージョンSide-A「Cool Cool」(sample1)もウットリとメロウに最高ですが、なんといっても、幻影的トロトロにトロけて溶けてしまいそうなSide-B「Cool Cool(ECLA Beautiful Dub)」(sample2)がローライディング・サイケデリック・ダビーなかなかにヤバスギマス。危険です。レコメンドとさせていただきます。接徳力7インチ・レコードでプレイしたい一枚。 (コンピューマ)
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Tina Chales名曲「You Set My Heart On Fire」を元に作られた、Flora Adamsによるじっとりとした歌声と共にロックステディ風グルーヴもゴキゲン陽気に躍動するナイス曲Side-A「Fire Fire」(sample1)、バックバンドRough Ridersによる湯ったりとした名演&鋭いヴァーカルドロップが効果的に挿入されるキラー・ダブワイズSide-B「Dub Music」(sample2)も激渋い。 (コンピューマ)
Track List
本人による、世界各地でのフィールドレコーディング素材、様々な映画からのサンプル音コラージュ、ミックス、世界各地の民族楽器による演奏も交えた、なんとも形容できないエキゾチック怪しさに満ちた、ノスタルジック・ダビーで実験的且つ刺激的なクロスカルチャー・ハイブリッド・オーガニックなスローモーション・ビート・グルーヴ4トラックを収録。
ヴァイオリンをフィーチャーした、トルコ・アナトリアン・ディスコ・ダブB1「Nahin」(sample1)、カシオトーン・スローヴードゥー・ダブ・ダンスB2「Es gibt nichts」(sample2)も妖しく怪しく素敵。キュートほのぼのハイライフ・ダブA1「Terrar」(sample1)、戦時中ノベルティ歪んだタンゴA2「Vivan」(sample2)、ヴァイオリンをフィーチャーした、トルコ・アナトリアン・ディスコ・ダブB1「Nahin」(sample3)にも魅了される。 (コンピューマ)
Track List
ポルトガルの才人Guido Craveiro率いるDubXanneによる2023年のアルバム『Popwave In Dub』からの7インチ・シングルカット。A面は、キュートなダンスホール・スタイリーなアレンジもグッとくる、1979年の世界的大ヒットにしてその後多数のカバーを生んだThe Bugglesの"Video Killed The Radio Star"「ラジオスターの悲劇」のダブ・カバー。B面はNetflixの人気ドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』をきっかけに人気再燃した、Kate Bushの1985年のヒット曲"Running Up That Hill"「神秘の丘」、それぞれ原曲への愛情があふれる好ナイスな名ダブ・カバー。レコメンド。 (コンピューマ)
Track List
ストックホルム拠点マルチ・インストゥルメンタリスト/コンポーザーGustav Jenneforsと、スウェーデンのヴォーカリストClaudia JonasによるデュオArt Longoによるデビューアルバム。80年代後半の音楽文化とダブサウンドから多大なる影響を受けてGustav Jennefors自身のホーム・スタジオでDIYレコーディング制作された、エレクトロニカ・サイコトロピカル・キュート夢見心地のLO-FI アヴァンギャルド、エキゾチック、オールディーズ気怠いヴォーカル、モンド・コーラス、スプリング・リバーブ、スペース・エコー・ディレイ、ワウ・ワウ(エコー+ワウ)に包み込まれたプロダクションが、ノスタルジック夢無心地ながらもどこか妖しくエキゾチック・アヴァンギャルド・ミステリアスに香しく魅了される。ホームリスニング・リビングダブ・サウンドスケープ名品の誕生。 (コンピューマ)
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1993年という時代、世界最高のDJ/プロデューサーとして唯一無二の存在だったアンドリュー・ウェザオールの先鋭的精神性のもと、ジャグズ・クーナー、ゲイリー・バーンズとタッグを組んで、ゴシック・ダーク・インダストリアル、ジョン・カーペンター、ポストパンクを、テクノ、アンビエント、ハウス、プログレッシヴ、レイヴ、メランコリック・ストイックにダブワイズ独自に融合した実験の成果。
プライマル・スクリームの「Don’t Fight It Feel It」のリミックスとして始まったが、あまりにも大胆に変化したため、全く新しい楽曲へと姿を変えたA1「Still Fighting」(sample1)、ジョン・カーパンターからの影響も感じさせてくれるSFイマジナリー・インダストリアルな長尺曲B1「Clock Factory」、ルーツレゲエ・ダブへの愛情、ジャー・ウォブル的なベースラインからも思いが伝わってくる、次作での「Wilmot」にも繋がっていくかのような予感も感じさせてくれるC2「R.S.D.」、そして、アルバム・リリース前に先行リリースされた12インチにして、ハウス・ミュージックの重鎮ラモント・ブッカーの楽曲を美しく再構築したタイムレス・メランコリックな名曲D3「Smokebelch II」のBeatless Mix が今回のアナログ・リイシューの際に初めて収録されているのも嬉しい限り。 (コンピューマ)
Track List
ポスト・レイヴ、UKのDJカルチャーの中で、アンディ・ウェザオールのクリエイティヴィティが、ゴシック・ダーク・インダストリアル、ジョン・カーペンター映画音楽、ポストパンク世界観を、サンプリング、生演奏も交えて、トリップホップ前夜、テクノ、ダブ、ブレイクビーツ、エレクトロを独自に融合させた、映画のサウンドトラックさながらの世界観が展開されたセイバーズ・オブ・パラダイスのセカンドアルバムにして時代を超えて影響を与え続ける唯一無二の傑作アルバム。
1930年代に活躍したトリニダード・ドバゴのカリプソ・アーティスト、ウィルモス・フーディニの楽曲から引用した、あの印象的なエキゾチック・フレーズでお馴染み、ビザールなブレイクビーツ・カリプソ・ダブワイズ大傑作にして世界的大ヒット曲B3「Wilmot」(sample1)、ジャジーなベースラインも激渋レフトフィールド・ダブワイズ・ブレイクビーツA3「Duke Of Earlsfield」(sample2)、今回初収録されたスパイ映画さながらのスリリングなスローモー・ブレイクビーツ・ダブワイズC1「Theme」(sample3)、エフェクティヴ・オブスキュア・エレクトロなC4「Ballad Of Nicky McGuire」(sample2)もかっこいい。ストイック・ダークでソリッド・イマジナリーな全14トラックを収録。 (コンピューマ)
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2005年「STRICTLY ROCKERS 13 Betrayal 随ィ喜 随ィ喜 Mix」、2018年2月「Cosmic Force - betrayal chapter 2」、同年6月「Cosmic Force - chapter3- "Planetary Collision"」と続いている、COMPUMAによるダブ/レゲエをテーマにしたMIXCD“Betrayal”シリーズの続き最新作MIXCD。前半10分ほどは、2020年12月コロナ禍中に"Contact Tokyo"DJブースにエレクトロニクス機材を持ち込んでLIVEコラージュMIXしたもの。主題のダブ&レゲエには留まらず、アヴァンギャルド、エキゾジャズから実験電子音楽まで、ダブ/コラージュの技法で繋ぎ合わせた56分38秒の電子ダブ音浴。終始心地よい低音、そして電子音を手綱にぬるっと攻めた展開をしていく。。マスタリングはhacchi。 (Akie)
1st 「mellowmoood」(2015年)、2nd 「あまいひとくち」(2018年)を経て、名実ともに 日本を代表するLovers Rockシンガーとなったasuka andoの6年ぶり(!)となる3rdアルバム 「DOUBLE HAPPINESS」が遂にリリースされた!
より成熟した愛の表現がフレッシュにスウィート艶やかアーバン・メロウ・ソウルフルに紡がれている。ロマンティック多幸感に満ち溢れたジャパニーズ・ラヴァーズロックの新たな傑作が誕生。ARRROUND Wicked Sound Maker盟友NOOLIO氏によるアルバムの紹介文コメントも必読。
*先行リリースされたカセットとは違う曲順&内容になります。 (コンピューマ)
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1994年にジャマイカ伝説のトロンボーン奏者、故リコ・ロドリゲスを本国より招聘し、若きフィッシュマンズのメンバー茂木欣一(Dr.)、柏原譲(B.)、HAKASE(Key.)をフィーチャー、プログラミングにアパッチ田中、さらにレコーディング & ミックスはZAKが手掛けた、映画のサントラとは名ばかりの実質上、小玉和文ソロ・アルバムとして君臨する、発売から30年の歳月を経ても、そのサウンドはいまだに色あせない傑作アルバム。
4バージョンが収められたハードボイルドな魅力のメインテーマA1「熱風の街 Part I」(sample1)A2「熱風の街 Part II (Dread Beat Version)」(sample2)、A3「漂流者たちのテーマ」、B1「影のテーマ」ジョン・カーペンター的なB2「暗闇からの視線~FIRE FIRE」も激渋い。DJ バリ”K”ーん(ガスボーイズ)が印象的なTurntableスクラッチで参加したヒップホップ・マナーA5「THE DEAD ANGLE Part I」も強力!!! (コンピューマ)
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地元に根付くゴスペルやUSBを介して共有されるレゲエ・ビート、YouTube世代のヒップホップなどに影響を受け、コミュニティの歴史と物語を携えた語りと、Yuta MatsumuraによるエレメンタルなDIYカシオ・ビート・ジャム。「Place Where I Go」(sample1)では地元パプーニャでの現実を反映させたダブ調の瞑想的トラックが展開。「Kapi Ngalyananni」(sample2)では先祖伝来の言語で歌い、個人と祖先のあいだを繋ぐ水をテーマにした呪術的な歌。前作のアルバムで〈Mississipi Records〉を虜にし再発に至ったオリジナルな響き。 (足立)
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2023年より始動した新たな変名プロジェクトCARRIERとして既に〈THE TRILOGY TAPES〉〈FELT〉から作品を発表、昨年末にはプレミア化しているこのセルフリリース作のパッケージ化も成し遂げ、現代の音響テクノイドサウンド騎手として名を轟かせいるGUY BREWER。細かく刻むハイハットと大胆なサブの高低差が生み出すワイドなステレオフィールド、モノトーンに呟くGAVSBORGがボーカルポエトリーも差し込み立体的音空間を感じさせた異形ディープダブステッパー「The Fan Dance」(sample1)、まさにローエンドのフューチャリズム。フリップではその骨組みを見せるダブバージョンを収録!お馴染みホログラフィックのMODERN LOVEステッカー&DLコード付きの限定470枚プレス。マスタリングはRASHAD BECKER。 (Akie)