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Quickly, Quickly
Over Skies
823
- Cat No.: 823R002
- 2025-07-09
1997年、ニュールンベルグのジャズミュージシャン/スタジオ・オーナーでもあるPeter Heiderと、DJ Florian Seyberthによるスタジオ・セッションから誕生した共同ユニットBoozoo Bajouの記念すべきデビューアルバム。ソウル、ジャズ、レゲエ/ダブ、カントリー、ブラジル/アフリカ音楽、エキゾチックサウンドなどから影響を受け作り出された、彼らならではのアーシー且つブルージーでレイドバックしたチルアウト・ダビー・スモーキン見事に心地いいダウンテンポ・サウンドに魅了される。ジャマイカ語で「リラックス」を意味するこのアルバム・タイトルからも彼らの精神が伝わってくる。全10トラック、贅沢な180g重量盤33回転12インチ2枚組での高音質も嬉しいかぎり。 (コンピューマ)
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今作は、これまでの彼の作品でテーマとされていたアフリカをテーマにしたものではなく、彼の自伝的、彼自身の過去での薬物乱用の問題からの脱却、そこでの悪夢や恐怖、孤立と孤独、サイケデリック・トリップからの経験から、現在に至るまでの脱却の物語を音楽として制作、ストーリーテリングしたもので、ドイツの未来派ダダイズムのアーティストのひとり、ハンナ・ヘッシュからの影響も受けながら、そのコラージュ・センスを音楽、そしてアートワークにも作品として反映して制作されたアルバムとなっており、唯一無二の絶妙な心地よさ、メランコリック・ドリーミー・サイケデリック夢見心地のトロピカル・ハウス/ビートダウン/ダウンテンポ音楽世界に柔らかにストーリーテリングされながら優しくストレンジ奇妙に包まれる。入魂作。ダンスミュージック・マナーによるコンテンポラリー・ミニマルなアンビエント・エレクトロニカ・コラージュ・ワールドも炸裂。ゲートフォールド見開きジャケット仕様。2LP+DLコード付き。全14トラック。Felix Labandはやはり凄かった。待った甲斐がありました。傑作誕生。トラックリストからも是非ともどうぞ。 (コンピューマ)
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彼らの原点でもある2001年リリースの傑作デビューアルバム「Satta」の世界観でもあった、ソウル、ジャズ、レゲエ/ダブ、カントリー、ブラジル/アフリカ音楽、エキゾチックサウンドなどから影響を受け作り出された、彼ら自身のルーツを回帰したアーシー且つブルージーでレイドバックした心地いいチルアウト・ダビー・スモーキン極上ダウンテンポ・サウンドをアーバンめくるめく繰り広げてくれている。
Steve Spacek と Jules がヴォーカルでゲスト参加、Fürsattl と MODALiST が共同プロデューサーに名を連ねている。そして、メンバーの Peter Heider によるミキシングとマスタリングによって暖かく深みのある味わいを体験させる新たな傑作が誕生している。180g重量盤2LP限定盤。音質音圧もバッチリ。溝も美しい。トラックリストからもぜひともどうぞ。 (コンピューマ)
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モダン・エレクトロニクス・サウンドと生楽器の融合、アコースティックなシンガー・ソングライター達をフィーチャーした、オーガニック・フォーキー・リラクシン・ダウンテンポ名作アルバム。エレガント/ムーディーに哀愁がブルージー・フォーキー・ソウルフルに沁み入る。 (コンピューマ)
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自然、音、景色がチルアウト有機的グルーヴに一体化する瞑想的サウンドスケープ、ゆるやかトロピカル・サイケデリック安らぎのフィールドミュージック楽園的音楽世界。スティールドラムのクラシカル・スパニッシュな旋律と響き、アフリカン・ブルージーな世界観も非常に心地いい。イントロダクション含めた5トラックを収録。どこか90’sナチュラル・カラミティなどナゴミ・サウンズも思い出させてくれた。今後の活動も非常に楽しみです。 (コンピューマ)
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SAEKO KILLYが手がけたリミックスなどでも国内にその名を轟かせたDÂDALUS & BIKARUSのセカンドフィジカルリリースがスペイン拠点DIYに拘った音楽プラットフォーム〈LIO PRESS〉より到着!BENEDIKT MERZ(ヴォーカル、シンセ、エレクトロニクス)とDAVID HÄNNI(ベース、エレクトロニクス)で構成されたコズミックアナログジャム。密林に誘う12分越えのトライバリズムダウンテンポ「Erebros」(sample1)や、パンキッシュトリップホップ「Kill your Feed」(sample2)など。非現実的で神秘を宿すコラージュドシンセシスに、ルーツであるクラウトロック、ミステリアスなビートをブレンド。流通元既に在庫なしのためお早めに是非! (Akie)
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ジャズクロスオーヴァーなサウンドで〈CHURCH〉〈RHYTHM SECTION INTL〉〈MULE MUSIQ〉など多岐にわたるレーベルからヒット作をリリースし続けるカリスマハウスユニットCHAOS IN THE CBDが遂にフルアルバム作品を発表!アナログリリース前から既に話題になっている、重鎮NATHAN HAINESをサックスに迎えた艶色ディープハウス「Love Language」(sample3)、故郷ニュージーランドの海岸にノスタルジーを抱くチルアウトなダウンテンポ「Mountain Mover」(sample2)など、初めて生楽器とボーカル両者を使用し、ダンスフロアからアフターアワーズまでクラブ志向のサウンドを幅広く網羅。R&B、ジャズ、バレアリックを貴重に作り上げており、もちろんルームリスニングにも最適。 (Akie)
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カセットのみの自主リリースだった 1st Album「惑星探査 -Planetary Exploration-」がジワジワと話題を呼び、2020 年にカクバリズムからリリースとなった初の7inch&Digital EP 「Shinmaiko」はヴァイナルは即完売、タイトルトラック「Shinmaiko」は国内外数々のバレアリック系のプレイリストにも名を連ね 40 万再生を超えるヒットとなり、アニメ 「Sunny Boy」へのトラック提供、YO LA TENGO のカバー音源リリース、ライブでは「森、道、市場」「FUJI ROCK FESTIVAL」への出演など活躍の場を徐々に広げていく中、今年リリースされた待望 のニューアルバムにして 2nd Album「Mutual Mutation」がアナログ・リリース。
ローファイ・モダニズム、エキゾチカ・バレアリック・ブリージン青春感覚の瑞々しいセンスはそのままに、演奏力、アレンジ、構成力が格段に上がった今作。インストはもちろん 2 曲の歌モノトラックも素晴らしい仕上がりの8トラックを収録。演奏、録音、ミックス、プロデュースは全て Ogawa & Tokoro が担当。マスタリングを Kuniyuki Takahashi が手掛けている。 (コンピューマ)
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良質な復刻処〈MYSTICISMS〉のダブプレートシリーズ最新作!ミキサーズプロジェクトDUB SPECIALIST。CUBASEを起動したATARI 1040とSOUNDCRAFTミキサーを使用しファンクとデジタルダブを融合、DJプレイ用のダンスフロア志向に作り上げた名作からのリミキシーズ!重厚な低音にファンキーなスイング、揺れが加わりヘヴィでダンサブルなグルーヴを作り出した原曲を壊さずアレンジした敬意溢れるリワーク。 (Akie)
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シーラ・チャンドラを思い出させる、インド人シンガーMD Pallviによるインド古典音楽の発声スキャット・ミーツ・へんてこサイケデリック・エレクトロニカ&ダブによる妙ちきりん可愛いキュートなダウンテンポ名作が新たなカップリングとして6年越しに新エディションとしてリプレス。ブラジル出身のプロデューサーPeter Powerによる、よりテンポをゆっくりと落とした穏やかでオーガニック・アンビエント・メディテーショナルなスロウ・グルーヴへと甦らせている。 (コンピューマ)
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HARRI PIERSONやROBOT84などをラインナップさせるバレリックオフシュート〈MAGIC WAND〉新作!AOR界を代表するSSWのCHRISTOPHER CROSSが1992年に発表した名盤「Rendezvous」収録。天使の歌声とも称された美しいボーカルをそのままに存在感溢れるファンクベースをドッキング、オリジナルの牧歌的穏やかさをバレアリック&チルへと転換したブギーダンサー「Crossfire」(sample1)一曲を片面に収めたスペシャルな一枚! (Akie)
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スペイン・マヨルカ島のDJ・トラックメイカーPepe Linkによる7インチが登場!最新アルバム『Scenes From My Soul』から初の7インチ・カットとなる本作は、A面にはGlen Anthony Henryを激渋ヴォーカルに迎えた、Bill Withersの1977年の秀作アルバム『Menagerie』に収録されていた永遠の名曲「Lovely Day」のチルアウトでバレアリック・ソウルフル名カヴァー(sample1)を収録。B面にはTania Mariaのブラジリアン・ジャズファンク大名曲クラシック「Come With Me」を、フラメンコ・ギターとブラジル人シンガー、Marta Santamariaの美しい美声でサンバ・ボサノヴァ・クロスオーバーに仕上げた「Vem Menina」(sample2)を収録。しかも今回の7インチ・リリースは、Pepe Link自らが新たなEDITを施した日本限定盤7インチとしての発売となっております。 (コンピューマ)
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90’sヒップホップ愛と友情で育まれた誉れの名作シングル7インチ。彼らの記念すべきデビュー・シングル!!エレクトロニック・サウンズ・ビート&ブリープ・ブレイクス、シャープなSide-B「Tram Delay Beat」も美しい。 (コンピューマ)
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スケートボード、ヒップホップ、ロック&ソウル、ジャズ&ブルース、フォーク&カントリー、そしてラテンやダブまでをゆるやかに気負いなく内省的爽やかに表現した唯一無二のエバーグリーンな年月を経ても色褪せない名作中の名作。全17曲。sampleは3曲ずつ。豪華見開きジャケット。 (コンピューマ)
ミュージシャンであり、映像ディレクター。失われつつある映像メディアである VHSテープを各地で収集し、それを素材にして音楽や映像の作品を制作している VIDEOTAPEMUSIC。 近年では日本国内の様々な土地を題材にしたフィールドワークを行いながらの楽曲制作を行なっている VIDEOTAPEMUSIC が、滞在制作で訪れた館林(群馬)、野母崎(長崎)、須崎(高知)、塩尻(長野)、嬉野(佐賀)の各地を再訪(=Revisit)し、再レコーディングを行い 再構築した楽曲群に加えて、多摩湖を題材に渋谷WWWで開催した自身の単独公演「UNDER THE LAKE」(2023年12月開催)のために書き下ろされた新曲2曲、そして、高知出身で須崎での滞在制作の経験もある oono yuuki、長崎出身のアーティスト Akito Tabira という、須崎、野母崎に縁のあるアーティスト2組によるRemixトラック2曲をコンパイルした5作目となるニューアルバム「Revist」(全9曲)。コロナ禍を経て、ここ近年の活動のフィールドワークとライフワークの積み重ねの成果が結実した入魂作。より静謐アンビエントでエレクトロニカ・ドリーミー夢見心地に、自然現象と一体化するようにノスタルジアが空気中に漂う傑作。
各地での滞在制作 - 再訪の際の日記など、作品や訪れた土地にまつわる記録、記憶を書き綴ったテキストをまとめた160ページの書籍を特製ケースにカセットテープと共にパッケージした限定プレス” カセットブック” としての想定もアツい。
細野晴臣「花に水」(冬樹社 , カセットブックシリーズ「SEED」)に代表される、80 年代に生まれた “聴く” と “読む” という行為を複合させた”カセットブック”というミックスド・メディアへの敬意オマージュ&フューチャー、新たに誕生したVIDEOTAPEMUSIC が観せる(魅せる)土地の記録と記憶。
野母崎を題材にした楽曲3曲目「Nomozaki」(sample2)には、長崎出身のミュージシャン角銅真実の朗読をフィーチャリング。Akito Tabiraによるエレクトロニカ・ポエティック・ドリーミーなリミックス8曲目「Nomozaki(Akito Tabira Remix)、ポストロック・エレクトロニカ・テックなoono yuukiによるリミックス9曲目「Susaki(oono yuuki Refloat Mix)」も素晴らしく、アルバム着地への説得力が補完されている。各地でのフィールドレコーディング素材も多く使用されている今作のミキシングとマスタリングは、世界各国のレーベルからアンビエント・ドローン作品を多数リリースしている畠山地平が担当。書籍の編集は桜井祐(TISSUE Inc.)、アートワーク、デザインは坂脇慶、飛鷹宏明が担当している。 (コンピューマ)
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デンマークのクロスオーバー名所〈TARTELET〉がユニークな変化球。ダンスサウンドに特化したnot even noticedによるスムースな新しい試み!浮遊系軽やかなパッドを背景にブレイクビートが滑らかに走り抜ける「Aerial」(sample1)、トランスを革新するシンセサイザーにタフなグルーヴをドッキングした「Fidelity」(sample2)など。あくまで温かく落ち着いた雰囲気、自身らの追求してきた重厚感もしっかり反映。 (Akie)
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ロンドン、US、コロンビア、ボコダを拠点に、ダウンテンポ時代から、中南米音楽に取り組んだ時代も人気を博してきたQuanticがDJn Kicksに登場。Quantic Soul Orchestraにも参加しているMalcolm CattoのThe HeliocentricsやPoets Of RythmのJJ Weissenfeldt、JKRIV、Alfa Mist、MERIDIAN BROTHERSや FRENTE CUMBIERO、TURBO SONIDEROなどのコロンビアの仲間たち、もちろん自身の曲も交えながら12曲。ダウンテンポから、クンビア、LPはセパレートで収録されています。 (サイトウ)
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2023年のライブアルバム「Live at the Moth Club」以来2年ぶりの新作ニューアルバム。David Bowie名盤「Low」収録名曲「Sound & Vison」カバー(sample2)など、ブラスジャズ、ファンク、エレクトロニック・グルーヴがバンド・アンサンブルの安定感と共にニュージャズ・エレクトロニックに展開される前半4曲。後半Side-Bでは、Anne ClarkやJah Wobble、On-U Soundで知られる鬼才ベテランDavid Harrow とのコラボレーションとして、レフトフィールド・エレクトロニック・ダウンテンポ、オルタナティヴ深いダブサウンド4曲が展開されている。全8トラックを収録。 (コンピューマ)
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自然との調和、共存、メランコリック・アンビエント内省的フォーキーでオーガニック柔らかなジャジー・ヒップホップR&Bビートダウン/ダウンテンポ・ソウルフルでサイケデリック・チルアウト繊細な音像もリラクシン心地いい。LPサイズ本人撮影による10P写真集も美しい。終盤4つ打ち的展開になるアンビエント・クロスオーバーR&BのB2「If You Only Knew」も心憎い。昨年2018年夏のリリースでしたが、この素晴らしい作品をあらためて紹介させてください。DLコード付き。 (コンピューマ)