- 12inch
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Chosen Brothers / Rhythm & Sound
Mango Walk / Mango Drive
Rhythm & Sound
- Cat No.: RS02
- 2025-12-03
ダブ、サウンドシステムのカルチャーとテクノを融合してきたBASIC CHANNELが本格的に独自のレゲエスタイルに取り組みだした、96年〈BURIAL MIX〉からのRHYTHM & SOUND名義での連続EPに続いてスタートしたレーベル〈RHYTHM & SOUND〉の第1弾。TIKIMANをフィーチャリングした「Music A Fe Rule」。ストーンド・ダブ。そしてアフリカンリズムからの影響もすでに垣間見れる。TIKIMAN本人は、ヤーマンな人なのに、BASIC CHANNELとの出会いで独特の魅力が引き出されている。ブリストルでのOU-Uあたりにも匹敵するベルリンのダブとテクノのクロスポイント。歴史的名盤。 (サイトウ)
どこから切り取っても万人聞いてもその狂気が金太郎飴的に伝わる70'sのLEE PERRYからの一転。おそらく当時から雰囲気的にある60'sと70'sを聞いておけば良いよというガイド本ライクな話はどこかへ捨てて、この80年リリースのBLACK ARKでの最後の仕事。時代背景や周りへの葛藤はあったのか無かったのかわからないけども、むしろ今の方がこの時代の評価は出来るハズ、そしてもちろんそれ以上にやらかした内容を聞けるこの再発は素晴らしいと思います。この後の90'sへの付き抜けというか憑き抜けへの流れに「な、なるほど…汗」。ライナーノーツ付き。
トロント拠点、今年はTHE ULLULATORS復刻仕事も大きな話題を呼び、主宰のダブ作家N1_SOUNDの手腕で一気にデジダブ注目レーベルに上り詰めた〈SPIRITUAL WORLD〉から、定義も世代も超越したコラボレーション作品!トロントのレゲエシーンにおける重要ボーカリストRAS YUNCHIEとN1_SOUNDがサウンドシステムパーティーで出会ったことで実現した共作。重厚なベースと立体的なリードメロディー、柔らかなシンセアンビエンスが三位一体となったN1_SOUNDオリジナルな実験デジダブサウンドと、ほとんど一発録り後処理なしのストレートに突き刺すRASの対照的なスタイルが相互作用。4曲のボーカルカットと4曲それぞれダブバージョンを収録! (Akie)
Track List
日本現行クラブシーンをリードしているSTONES TAROと共に”NC4K”コレクティブを運営するJOMNIとJORI、東京のDJミキ気配らが運営する〈GORIN〉よりコンピレーションが登場!注目はDAISUKE KONDO手掛ける、存在感溢れるダブベースとミステリアスに揺らしたシンセフレーズで錯乱するダブハウス「Praise Dub」(sample1)。ジャズインフルエンスな鍵盤とボーカルサンプルが絡み合うJORI「Drüben」(sample2)など、レーベルカラーをしっかり発色させつつ各々がユニークにハウスにアプローチ。 (Akie)
Track List
BIM ONE PRODUCTIONの1TAと共に主宰する〈RIDDIM CHANGO〉をベースに、ロンドンシーンともリンクしながら先鋭的にダブを探求しているHIROSHI TAKAKURAの嬉しいニューシングルが到着!ダーク・メランコリックなコードを手綱に、1分ごろからのトリッキーなドラム展開で魅せるインダストリアルステッパーズ「Motion Exchange」(sample1)を皮切りに、BPM220超えの4/4からハーフとサブの亜空間へ持ち込む「Handdara dance」(sample3)まで、UKルーツダブやダンスホールにしっかり根付き、かつライブセットの直感も交えながらモダンダブ新領域を探索。トラックリストからも是非。 (Akie)
Track List
MOODHUT、AQUARIAN FOUNDATIONで幕開け、D.TIFFANYらバンクーバー勢やELYSIA CRAMPTONまでリリースするバンクーバー~L.A.のTOTAL STASISからオーストラリアのCS + Kreme (CONRAD STANDISH, SAM KARMEL)の新作。CONRAD STANDISHは日本ではなじみが薄いですが、メルボルンのインディー/アートロックのカリスマ的なバンドだったDEVASTATIONSのシンガー/ベースだそうです。アブストラクトでダビー、ストーナー、サイケデリック空間。独特の個性。物質的なものを全て取り払ってしまったようなソウル・ミュージック的世界。かつてのCAFE DEL MAR/バレアリックなチルアウトの系譜から、現代的ニューエイジに繋がる名曲の誕生です。 (サイトウ)
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SEBASTIAN MULLAERT、ANDREAS TILLIANDER & GORAN KAJFESと超級のリリース続きで目が離せない〈KONTRA-MUSIK〉がまたも間違いない人選してます。妖しくカットアップしたボーカルサンプルリフレインがダイナミックなベースと旋回する「In Orbit」(sample1)、二日酔いでヨレまくりグルーヴのスローモーションポリリズミカルハウス「No Science」(sample3)など。インフォの”A fish dreams in a drum machine(ドラムマシンの中で、魚が夢を見ている)”の文言まで最高なインダストリアルダブ〜アヴァンロウテクノ傑作。お早めにぜひ。 (Akie)
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サブウーハーのメディテーショナル激渋な鳴りも合わせたサウンドシステム・キラー・ダーク秀逸な逸品。ルーツ伝統への敬意を感じさせてくれるミリタリーUKステッパーなリミックスSide-Bもダブワイズ美学に惚れ惚れする。それぞれにダブバージョンを含めたBPM140空間ベース音響美学炸裂4トラックを収録。Stardelta Masteringによって1/2テープにダイレクト・マスタリング刻まれた音もグレイト。
モダンダブ・ベースミュージック最前線、Artikal MusicとLion Chargeによる初コラボレーションからの記念すべきリリース第一弾!!! (コンピューマ)
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BPM125、4/4シンコペーション・サイケデリック・スモーキン端正煌びやかにフロア躍動するタイトルトラックA1「Buy My DVD」(sample1)、BPM124、モダン・ダブワイズ4/4ダブテクノ美学極上B1「813」(sample2)、BPM124、4/4ダブテクノ・ソウルフ・ファンキーに美麗テックするB2「Deep54」(sample3)もナイスな、テープエコー名機Redson Echo EC25、ラック式アナログディレイKorg Signal Sd-400、自家製DIYスプリングリヴァーヴを駆使したサウンドシステム・マナーのフロア・サウンズ見事なサウンドスケープを構築してくれている。
Sub Basics、Another Channel、Epoch、Henry Green ...もっと読む (コンピューマ)leaf、等々、モダンダブテクノ偉大なるアーティスト達の作品を続々とリリースしてくれているオーストラリア・メルボルン名レーベルModern Hypnosis待望新作15番。 (コンピューマ)
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蘭テクノ名門〈DELSIN〉の”Mantis”シリーズでの作品も素晴らしかったミラノ拠点のアーティストKATATONIC SILENTIO。妖しげに反響する音空間でメカニカルに刻むドラムとベースが共鳴する「Tidal Reverie」(sample1)から、不規則にノックするキックとミュータントシンセシスが抽象的に交錯する「Marcia Subacquea」(sample2)まで。躍動感あるパーカッシブビート、変化し続けるシンセサイザーも飲み込んでしまうような音響構築に圧倒される。 (Akie)
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巧みで奔放自在に繰り出されるハンドパーカッションの鍛錬によってソリッド!ヒリッヒリに時空を切り裂く打楽器実験ボディ・ミュージックによるレフトフィールド・トライバル・リズム&サウンズ・ダブワイズ、空間音響デザイン、強烈強力なる世界観のグルーヴに圧倒される。4トラックを収録。マスタリングは、Alex Gordon at Abbey Road Studios. アートワーク・デザインはAl Woottonによるもの。 (コンピューマ)
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Eric Satieをテーマにした異色ダブ・アルバム、ヴォコーダー・ロボ声ダブ・サイエンスなユニークアルバムをリリースしてくれているドイツ・ハンブルクの鬼才モダンダブ・アーティストPtince Istariによるひそかなる実験ダブワイズ7インチ→12インチ「Riddim Dub School」シリーズ 8rd Grade 第8弾!
今作のサブタイトルは、”top ranking stepper science class”(トップランクのステッパー・サイエンス!?)、なかなかにエグ味あるアシッドベースの鳴り変調もスカスカ味わい深い珍妙アシッディー・ステッパー・ダブワイズA1「Ewil-Merodub (Acid Cut Version) 」(samle1)、シンセのメランコリック郷愁摩 ...もっと読む (コンピューマ)訶不思議オリエンタル?なメロディ響きもゆらゆらと心地いいディスコ・スタイリー・ダブワイズA3「Dike Disco Style Dub」(sample2)、ゆったりと哀愁ホーンにやさしく包まれるディープなロッカーズ・リディムB1「Trouble No Set Like Rain」(sample3)も極上ええ湯加減。Prince Istariによる6弦ベースソロがフィーチャーされたB3「Boderation Time Dub」が何ともフォーキーDIY密室ダブワイズ世界観で愛おしい。 (コンピューマ)
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O.B.F、Iration Steppas、Dubkasmが長年ダブプレートでプレイされてきた本作は、Max Romeo の生涯と不滅の遺産への追悼盤オマージュともなっている。
Rico・O.B.Fのスタジオでのラバダブ・スタイルの初テイクA1「Badminded People」(sample1)、そしてダブA2「Bad Dub」、そして、4-4キックも唸るステッパー・バージョンB1「Badminded People (4-4 Mix」(sample3)も強烈サウンドシステム・トリッピンにダブワイズする。 (コンピューマ)
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がっちりダブへのアプローチというPEAKING LIGHTS、Aaron Coyesのサウンドのファンにはたまらないアルバム。ロス・アンジェルスの〈Pinchy & friends〉からアナログリリース。 (サイトウ)
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CDオンリーの1ST 「500 Grams Of Hashish」、「Hashish mix」などのタイトル、「Hashish Studios」などのレーベル名など、カンナビノイド成分を含むペーストの名前を好んで使用したプロデューサーAli Omarmの音源を〈Efficient Space〉がコンパイル。ジャングルやハウス、ダブなどのシーンで活躍したMCで、Akaiのサンプラーとコンピューター・ゲーム機ATARIを武器にライブセッションしたパイオニアだそうです。Wicked Beat Sound SystemのMC KyeやGina Micthelというシンガーもフィーチャリングしています。
「シドニーのアンダーグラウンド・シーンの真のアイコンであったオマーは、癌との壮絶な闘病生活の ...もっと読む (サイトウ)末、2009年6月23日にこの世を去った。自己主張の強い精神、ラリキンなユーモア、ワイルドでアナーキーな性格、そして「自分の人生を愛し、生きろ」という不朽のマントラが彼の記憶として残っている。」とという言葉がインフォメーションに刻まれています。 (サイトウ)
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謎のレゲエシンガーDolla ManをフィーチャリングしてスタートしたIdjut Boysのニューレーベル〈Bite The Day〉。第3弾は7インチ。エレクトロ・ビート、ヴォイス、SEをダブで飛ばしたドープ&ユニークなサウンド。A-SIDEは「Word Salad Version」、B-SIDEはConical(円錐形) Squares(正方形) Version。鋭角とパラドックスを孕んでいます。 (<サイトウ)
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2021年にアーカイブ音源を収録した復活作ダブルアルバムをリリース、以後もスタジオで制作に取り組むWEATHERALLがサポートしたエレクトロニカ・ダンテンポデュオBLUEがカムバック!大きく反響する妖しい音空間にリヴァーブ効いたドラム遊泳、エモーショナルなメロディの挿入で曲が展開していくディープアトモスフェリックダブ「European Heart」(sample1)を皮切りに、ハングドラムと冷たく響くシンセサイザーが繊細にジャムする「The Balancing Point」まで、リスナーを世界観に引き込むダブ音響と感傷。限定100枚。 (Akie)
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フィーチャーしたDubsworth(Dubs Alive)によるベース&ギターが土台となり、リー・ペリーのスタジオBlack Arkのソウルフルな暖かみや、キング・タビーが運営したFirehouseダンスホールの切れ味を感じさせながら、Jahtariのロービット・サイケデリック体系で渦巻く、宇宙エキゾチカ・ダブの新たな楽園が出現。シエスタタイムも用意されたチルアウト&ウィアードな楽しい一枚。エイリアン・グリーンのカラー盤。トラックリストからもどうぞ。 (足立)
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後の一連の再発やリミックス、コラボレーションを産む事になるBASIC CHANNELからの〈Wackie's〉の98年再発の記念碑的一枚。オリジナルは、Wackie'sにも合流するClive Hunt(Azul)の作曲、The In-Crowdのリリースで知られる曲「Mango Walk」を、Chosen Brothers、Bullwackie's All Starsで録音、ダブミックスしたと思われる「Mango Walk Dubwise Version」。79年のプロダクションとなっていますがRhythm & Soundのリリースの時点で未発表だったのではないかと思います。へヴィーダブ。エフェクト、シンセ、ミニマルなシーケンス、ミキシングのユニークさ。前半がヴォカール(sample_1)、 ...もっと読む (サイトウ)後半がダブ・インスト(sample_2)のDISCOMIX STYLE。逆サイドはRHYTHM & SOUND名でリミックスした「Mango Drive」。BASIC CAHNNELの屈指の名曲です。 (サイトウ)