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小玉和文
集団左遷オリジナルサウンドトラック〜小玉和文の映画音楽〜(LP)
PONY CANYON
- Cat No.: PCJA-00166
- 2024-12-17
元ミュート・ビートの小玉和文が劇伴を担当した東映映画「集団左遷」オリジナル・サウンドトラックが待望の初アナログ盤LPで発売された!!!素晴らしい傑作!!!
Track List
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'74年のブラックスプロイテーション映画『Black Eye』のサウンドトラックとして制作されたドラマチックなジャズ・ファンク「Black Eye (Main Theme)」や、未発表曲、新たに発掘された広告音楽も収録されています。1970年にナショナル・ジオグラフィックで放映された同名の特集番組で、野生の動物たちの羽を広げまどろむ姿をトラックにした「Zoos of the World」(sample_1)、'69年のアポロ11号の月面着陸を生中継した際のサウンドトラック「Moon Journey」(sample_2)はここ何十年の間ロストされており、オーディオ・アーカイビストのAndy Zaxによってテープが発掘されました。約6分間の目眩くファンタジックな展開、Mort Garsonの作品の中でも最高傑作と評するファンも多いこのトラック。ぜひ目を閉じてじっくりと楽しんでほしいです。そしてフロアにも機能する、タイトルからもう最高なコズミックでキュートなシンセ・ディスコ「Captain DJ Disco UFO」(sample_3)もおすすめです。推薦盤。 (AYAM)
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レトロなサウンドが歪んでいくような、シュルレアリスム、ダリへのオマージュ感あるユニークなサウンド。(10", LTD, incl poster) (サイトウ)
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石橋英子が自身のライブパフォーマンス『GIFT』と共に上映する映像をオファーしたことから発展して、制作された濱口竜介の監督作品「悪は存在しない (Evil Does Not Exist)」。〈Drag City〉から、サウンドトラックがアナログでリリースされました。A3の「Smoke」は、クレジットにはないがエンドロールで名前のあった山本達久のドラムだと思います。日本の音楽や映画のカルチャーの充実。世界を見渡しても独特で、魅力ある作品が産まれている。引用ですが、人生の数時間を費やすに値する映画。値する音楽。是非、レコードで。 (サイトウ)
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80年代半ばから90年代半ばの頃に細野晴臣さんが探求されていた様々なアンビエント音楽世界が、2024年、30年の時を経てあらためて映画「アンダーカレント」のサウンドトラック(2023年)として提案された。その音楽世界は2018年「万引き家族」サウンドトラック、2019年「Hochono House」、そして2024年のプロデュース作、安田成美「風の谷のナウシカ 2024 ver.」を繋ぐかのような、勝手ながら、新たな細野晴臣アンビエント音楽の新時代の始まりへの期待を強く感じさせてくれるかのような序章のような作品としても捉えられそうに思っております。ギャビン・ブライヤーズの名作「タイタニック号の沈没」にも通じるかのような、狭間余白も感じさせてくるシンプルながらエレガントな安定感と深い味わい、イマジナリー詩情溢れる海底アンビエント音楽としてのロマンティックな魅力が静かに佇んでいる。 (コンピューマ)
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2002年に人間国宝に認定された滋賀県大津市出身の尺八演奏家、山本邦山(1937~2014)と、サディスティック・ミカ・バンドのメンバーでお馴染みの大阪出身の鍵盤奏者/プロデューサー 今井裕という、ユニークなタッグが素晴らしい結果となった一枚。サスペンス邦画特有の哀愁ピアノ「椿子爵の遺言」、コズミックなシンセや、シルキーなローズ、ブレイクビーツ満載のフュージョン/ファンク「天銀堂事件」(sample_2)「金田一耕助西へ行く」(sample_1)から、本作のためにオーディションで選ばれた、榎本るみ というシンガーが歌う主題歌「旅ゆく者よ」(とても良い歌詞なので、聴いてみてください sample_3)まで、上質の内容。 (AYAM)
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クルーの最年少にして、リスボン郊外の地区リンショア出身のDJ、MC、プロデューサー集団"RS PRODUÇÕES"の創設者である鬼才DJ NARCISOのソロアナログデビュー作が到着、PRÍNCIPEお久しぶりの12インチ!スクリーンミュージックのよう、SFシンセサイザーを響かせながら組み上げた5分越えの導入部から、キックが飛び出す実験シネマティッククドゥロ「10 Minutos」(sample1&2)を収録!ベルシンセがロマンティックにループする曲終盤にかけての展開も美しい。 (Akie)
サントラとしても、一つの音楽作品としても、イマジナリーな情景がエレガントに静かに織りなされる素晴らしき作品。2つのメロディーから解き放たれた、10の音楽たち。映画のために書き下ろした音楽を、1つの音楽作品として新たに構築。これまでも石橋と共にオリジナル作品を制作してきた、Jim O'Rourke、山本達久、Marty Holoubek、須藤俊明、波多野敦子が参加し、アコースティックな生演奏からエレクトロニクス、映画本編で使用された環境音までが見事に融合。ミックスとマスタリングはJim O'Rourke、ジャケット・デザインは石橋の作品を数多く手掛ける木村豊(Central67)、ジャケット・イラストは赤尾真代が映画のビジュアルをモチーフに描き下ろし。映画と共に光彩を放つ傑作となっている。 (コンピューマ)
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サイケデリックな色調に素朴な絵柄、独特のデザインで、後にクレイグ・マクラッケン(パワーパフガールズ)ら人気アニメーターにも多大なる影響を与えた70年代クロアチア/ユーゴスラビアのアニメーション作品『Professor Balthazar』サウンドトラックアルバムを入荷!1962年のオスカー受賞作「Ersatz」も手がけた映画音楽家・ジャズミュージシャンTOMISLAV SIMOVICがプロデュース。クロスジャンル、ファンタジックで遊び心溢れるサウンドがアニメとリンク。『Professor Balthazar』ファンはもちろん、ライブラリーマニアをはじめ幅広い音楽ラバーに届いて欲しい一枚。 (Akie)
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英国実験電子音楽の要所である本レーベル〈ECSTATIC〉の看板アーティストの1人ROMANCEがまたもユニークなコンセプトでソロカムバック。愛と失恋の感情を巡る物語を全12曲で表現。ストリングスとハープが途切れ途切れにパッチワークされた「Golden Slumbers」(sample1)、ミステリアスにヴォーカルをカットアップコラージュした「Lonely Life」(sample2)、オーケストラを不敵にループさせた「When You Wish Upon A Star」(sample3)など。美しくもどこか不穏な雰囲気に引き込まれる。 (Akie)
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史上最も多作な作曲家の一人であり、IKEBE SHAKEDOWNに多大なインスピレーションを与えたEnnio Morriconeに捧げられたヘビー・サーフ・ロックのA面と、B面は完全オリジナル新曲。 (AYAM)
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豪州クリスマス島の亡命希望者収容所とセラピストをめぐるドキュメンタリー作品「Island Of The Hungry Ghosts」のOST。13フィートの弦楽器や自作楽器を使ったドローン、フィールドレコーディング、電子ノイズを化合。興味深いのがフィールド録音サンプルの多様さで、波音や風音などの自然が放つサウンドのみならず、伝統的な中国の祭り太鼓、島で録音された仏教の尼僧の詠唱なども録音。サウンドトラックでありながら情景を映し出すデザイン、映画を観たかどうかに関係なく楽しむことができる一枚。 (Akie)
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孤独な宇宙空間、惑星を感じさせてくれるメランコリックな緊張感もちょうどいいイマジナリー神秘的で荘厳なるエレクトロニクス・アンビエント無重力ドローン6トラック。OOH-SOUNDSからのリリースというのも渋い。300枚限定ヴァイナル。DLコードつき。アートワーク装丁もかっこいい。 (コンピューマ)
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1993年の劇場版第二作「機動警察パトレイバー 2 the Movie」のサウンドトラック。川井憲次。限定のINK SPOT VINYLバージョンで入荷しています。 (サイトウ)
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ROMÉO POIRIER,PERILAら音響職人が集結するマンチェスターの〈SFERIC〉より、〈WHERE TO NOW?〉〈GHOSTLY INTERNATIONAL〉〈ALTER〉などからもリリース、本レーベルでは常連の奇才ユニット”SPACE AFRIKA”がニューリリース!”ハダーズフィールド現代音楽祭”にて公開された短編映画「Untitled (To Describe You)」のサウンドトラック。共同製作者である詩人TIBYAN MAHAWAH SANOHのスポークンワードとソウルヴォーカル、対象が抽象化された肉声。差し込まれるフィールドサンプルも、ライターをする音から煩雑に録音された風の音まで多様。それらをコラージュワークしたのが今作。不意に差し込むオーバードライブしたビートは、作品をミュージックコンクレート/サウンドアートの範疇から逸脱させドリルンベースまで踏み込ませる。肉声という感情的な音を扱いながら、映画の主題である”黒人としての内面と外面”を聴き手の想像力に委ねる抽象コラージュの手法。STEPHAN MATHIEUのマスタリングによるリアルな音像にも引き寄せられる、素晴らしい。 (Akie)
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LINKWOOD FAMILYのLINDSAY TODD主宰〈FIRECRACKER〉が昨年始動したサブレーベル〈TENDING THE VOID〉第2弾!フィールドレコーディングからオルガン、モジュラー、アナログシンセサイザーなどを絵筆として描き出した2篇のサウンドトリップ。ドローンからコスミッシェ、ダークアンビエントを滑らかに結合。高音域のトーンがファンタジックな世界観を増長。帯付きシルクスクリーンの装丁まで拘り抜いた力作です。(試聴音源はAサイドを3つに分割したものです。) (Akie)
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本作は2020年5月にNETFLIXで公開されたナディア・ハルグレン監督による元ファーストレディ、ミシェル・オバマに密着したドキュメンタリー映画のために書き下ろされた新曲と再録された過去の楽曲を含む全15曲を収録。カマシが全楽曲の作曲とプロデュースを手がけ、ライアン・ポーター、マイルス・モズレー、キャメロン・グレイヴス、トニー・オースティンらネクスト・ステップの面々と父リッキー・ワシントンといった馴染みのメンバーに加え、ディアンジェロ、ジル・スコット、ローリン・ヒルらのバックを務めるトランペッターのドンテイ・ウィンスロー、NYコンテンポラリー注目の即興演奏家ショーン・サンダレガー、LAの手練ケネス・クラウチがレコーディングに参加した、シンプルなテーマや旋律が美しく煌めくウェストコースト・ジャズが爽やかに駆け抜ける名演をおさめた一枚となっている。 (コンピューマ)
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本作は2020年5月にNETFLIXで公開されたナディア・ハルグレン監督による元ファーストレディ、ミシェル・オバマに密着したドキュメンタリー映画のために書き下ろされた新曲と再録された過去の楽曲を含む全15曲を収録。カマシが全楽曲の作曲とプロデュースを手がけ、ライアン・ポーター、マイルス・モズレー、キャメロン・グレイヴス、トニー・オースティンらネクスト・ステップの面々と父リッキー・ワシントンといった馴染みのメンバーに加え、ディアンジェロ、ジル・スコット、ローリン・ヒルらのバックを務めるトランペッターのドンテイ・ウィンスロー、NYコンテンポラリー注目の即興演奏家ショーン・サンダレガー、LAの手練ケネス・クラウチがレコーディングに参加した、シンプルなテーマや旋律が美しく煌めくウェストコースト・ジャズが爽やかに駆け抜ける名演をおさめた一枚となっている。 (コンピューマ)
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自身のアルバム65年の「Sabadabada」、エリス・レジーナやジョルジ・ベンたちトップアーチストも手掛けるなど60年代から70年代にかけて、アレンジャー/指揮者/ミュージシャンとしてブラジルを拠点に国際的に活躍し、41歳の若さで他界した早逝の才能エルロン・シャヴィス。彼の最高傑作ともうたわれた、オリジナルは10万円を超える値をつける71年のレアな一枚がMAD ABOUT RECORDSからアナログ再発。ソフト・ポルノのサントラとして製作されたものだそうで、オルガンファンク、ボサノヴァ、オーケストレーション、フィルム・ミュージック。アフロ・ブラジリアンなパーカッションをベースにテクニカル自在なリズム感覚。アップテンポからメローまで、隙のない奇跡のような演奏、アンサンブルの素晴らしさ。すでにBANDCAMP等でもSOLD OUTの再発デッドストック。 (サイトウ)
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ジョー・マソット監督、ジェーン・バーキン主演のブリティッシュ・サイケデリック・ムービー「ワンダーウォール」のサウンドトラック。インドで現地のミュージシャンの録音と、ロンドンでの録音をもとに、ジョージ・ハリソンがBEATLESのメンバーで初のソロアルバムとしてリリース。「Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band」の翌年、「REVOLVER」でのインド古典へのアプローチ、テープエディット、コラージュ的手法も推し進めている。ビートルズとLSDが出会い、ラーガ、実験的な手法へと一気に加速して産まれたジョージ・ハリソンの1968年『不思議の壁』。 (サイトウ)
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1994年にジャマイカ伝説のトロンボーン奏者、故リコ・ロドリゲスを本国より招聘し、若きフィッシュマンズのメンバー茂木欣一(Dr.)、柏原譲(B.)、HAKASE(Key.)をフィーチャー、プログラミングにアパッチ田中、さらにレコーディング & ミックスはZAKが手掛けた、映画のサントラとは名ばかりの実質上、小玉和文ソロ・アルバムとして君臨する、発売から30年の歳月を経ても、そのサウンドはいまだに色あせない傑作アルバム。
4バージョンが収められたハードボイルドな魅力のメインテーマA1「熱風の街 Part I」(sample1)A2「熱風の街 Part II (Dread Beat Version)」(sample2)、A3「漂流者たちのテーマ」、B1「影のテーマ」ジョン・カーペンター的なB2「暗闇からの視線~FIRE FIRE」も激渋い。DJ バリ”K”ーん(ガスボーイズ)が印象的なTurntableスクラッチで参加したヒップホップ・マナーA5「THE DEAD ANGLE Part I」も強力!!! (コンピューマ)