Tag: AFRICA
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Florence Adooni
A.O.E.I.U. (An Ordinary Exercise In Unity)
Philophon
- Cat No.: PH33009
- 2025-04-09
Alogte Oho & His Sounds of Joyのメンバーにして、Jimi Tenor諸作品でも歌声を披露しているアフリカン・ガーナ・ハイライフ、フラフラ・ゴスペル女王Florence Adooni(フローレンス・アドゥーニ)の待望デビューアルバムがベルリン現行アフロ最前線Philophon Recordsからリリースされた!!
ZULU JIVEモダン・フューチャー、サン・ラ・アーケストラを彷彿させてくれる壮大なアフリカン・ハイライフ宇宙ジャズから、ハイライフ・アシッドハウス、アフリカン・フューチャーなジャズファンクまで、幽玄な響きから、催眠ファンクまで伝統と革新性が見事に合致した、過去と現在と未来を繋ぐ、Philophon Recordsの鬼才Max Weissenfeldtの宇宙的プロダクションによる、アフロ・フューチャリック・ハイライフ・オデッセイ、アフリカン・ガーナの豊かなハイライフ伝統的フラ・カルチャーのリズムと先鋭的グルーヴが大胆に融合した7トラックを収録。 (コンピューマ)
Track List
- 2LP
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Nahawa Doumbia
Vol. 2
Awesome Tapes From Africa
- Cat No.: ATFA050lp
- 2025-02-07
〈Awesome Tapes From Africa〉や〈Frikiwa〉などにもフックされてきたマリの伝説的なシンガーNahawa Doumbia(ナハワ・ドゥンビア)。1982年のアルバムがリイシューされました。
サリフ・ケイタ、アリ・ファルカ・トゥーレからティナリウェンまで、砂漠のブルースのルーツなど、アフリカ音楽のハイライトのひとつマリ共和国のシンガー。〈Awesome Tapes From Africa〉からの再発や現地を旅したFREDELIC GALLIANOとのコラボレーションなどワールドミュージックファンに愛され続けるシンガーNahawa Doumbiaの1982年の2NDアルバム。〈Awesome Tapes From Africa〉が3RDアルバムからスタートしましたが、この2NDはマスターテープが失われており、再発が困難でしたがATFAの渾身の仕事ではじめてマリ国外でのリリースへとなりました。永年のコラボレーターギタリストN'gou Bagayokoとの録音。 (サイトウ)
Track List
- 2LP
Fred Spider
Chakalaka Jazz (A Selection Of South African Gems)
Heavenly Sweetness
- Cat No.: HS263VL
- 2025-02-03
Track List
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Abdou El Omari
Nuits D'Été Avec Naima Samih
Radio Martiko
- Cat No.: RMLP 002
- 2024-12-06
アラブアフリカ、エジプト、モロッコや、中南米など素晴らしい発掘を届けてくれるRadio Martikoから、モロッコ産70sのオルガン奏者アブドゥ・エル・オマリの復刻3部作の第2弾。脅威のオルガン。歌、サイケデリック・ミックスワーク。素晴らしすぎる。ストックしました。
あまり知られることのなかったというカサブランカの作曲家でオルガン奏者のアブドゥ・エル・オマリをRadio Martikoが3部作として再発した音源。モロッコの歌姫ナジマ・サミの為に作曲された曲と、インストゥールメンタルの曲が収録されています。JOE MEEK、TORNADESの「Telster」も想起させるスペースアウトなオルガン・ワーク、アラビックな旋律、ダンスリズムが最高すぎる。こんな驚くべき音楽に出会えるなんていい時代です。推薦盤ストックしています。 (サイトウ)
Track List
- 2LP
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Various Artists
Mr Bongo Record Club Volume Three
Mr Bongo
- Cat No.: MRBLP165
- 2024-11-26
ブラジルとアフリカを中心にソウル/ファンク/ディスコといったディガー垂涎の素晴らしい再発をリリースし続けるレーベル〈MR BONGO〉のラインナップを一挙に楽しめる贅沢なコンピレーションシリーズの第三弾。ストックしました!
2019年にリリースされたこの第三弾は、1989年のスタートからの30周年記念盤ともいえるスペシャルな内容。躍動のチャント&パーカッションと、ソフトロック・ファンをも魅了するコーラスワークが高まる 73年のサンバ・ソウル名曲TRIO TERNURA「A Gira」(sample_1)や、7inchリリースのみの76年LA産レアグルーヴ名曲SPACEARK「Don't Stop」(sample_2)はなんと未発表のロングヴァージョンでの収録。中米サイケガレージ・バンドKALEIDOSCOPEによるソウルフルな良バラード「Let Me Try」(sample_3)や、謎のラテンバンドOS FLIPPERSによるMarcos Valleのブギー・クラシック・カヴァー「Estrelar」など、貴重なレア音源を2LPいっぱいいっぱいに詰めてくださってます。ありがたい! (AYAM)
Track List
- 12inch
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Unknown Artist
Sinnerman / Nostalgia
Rarefied
- Cat No.: RAREBLK6
- 2024-11-10
2024年Repress!!! 再入荷できました!Nina Simone 悠久アフリカン・ジャズ名曲「Sinnerman」使いダブステップ・テックに軽やかハイライフ・ギターとドープ&ディープなハーフステップ・グルーヴが心地いい!!!織りなされている。そして、何といってもB面「Nostalgia」気怠いエキゾチック・ジャズヴォーカルとの比類なきエレガントな世界観にも完全に魅了される。
毎作ごとに音圧完璧なるオリジナリティ溢れるドープ・ダブステップを追求提案してくれている注目&信頼UKダブステップ・レーベルRAREFIEDからの限定ブラックレーベル・シリーズ最新作6番。180g重量盤・音質音圧完璧。激推薦盤。ヴァイナルオンリー・リリース激限定盤12インチ。3年半ぶりのうれしいリプレス!!!再入荷できました。 (コンピューマ)
Track List
- 12inch
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Mr. Raoul K
Sinkere EP (Michael Reinboth Remix)
COMPOST
- Cat No.: CPT629-1
- 2024-11-04
アフロハウスのパイオニアの一人である職人Mr Raoul Kが、拠点としていたドイツから母国コートジボワールに拠点を移して、そこでの新たな環境、生活から生まれたアフロ・スピリチュアル・モダンハウス新曲を携えてCOMPOSTより新作EP「Sinkere EP」をリリース!!
3人の新たな才能あるシンガー達、ケニアのLady Parul、南アフリカのSidney Simila、インドのAbou Cをフィーチャー。COMPOSTレーベルボスMichael Reinbothによるリミックス、自身のエクステンディッド・バージョンを交えた全5トラックを収録。2024年秋にリリースされるというニューアルバムからの先行シングル。
BPM120、ケニアのLady Parulの歌声をフィーチャーしたアフロ・ブレイクスハウスA1「Urure」、BPM120、南アフリカのSidney Similaをフィーチャーした厳かで流麗なアフロ・スピリチュアル・エレクトロニック・ディープハウスA2「Sinkere」(sample1)、BPM120、COMPOSTレーベルボスMichael Reinbothによる柔らかなCOMPOSTマナー・エレクトロニック・アフロディープハウス・リミックスB1「Loni Kè feat. Abou C (Michael Reinboth Remix) 」(sample2)、BPM120、インドのAbou Cをフィーチャーした西アフリカの大地を感じさせてくれるロマンティック・エレガントなアフリカン・ハウスB3オリジナルヴァージョン「Loni Kè feat. Abou C (Original Version) 」、エクステンディッド・バージョンB2「Loni Kè feat. Abou C (Extended Version)」(sample3)全5トラックを収録。 (コンピューマ)
Track List
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Kink Gong
Tanzania II
Discrepant
- Cat No.: CREP98
- 2024-10-02
アフリカ、アジアの少数民族の村を訪れ録音した、脅威のフィールド・レコーディングのアーカイブを持つ、自身音楽家でもあるLaurent Jeanneau。彼の初期ワークのタンザニアでのフィールドレコーディングをもとにしたサウンドコラージュ作品。ストックしました。
〈Sublime Frequencies〉からの「Ethnic Minority Music」シリーズや〈Sub Rosa〉からのカンボジアの少数民族の音楽、また〈Discrepant〉、〈Akuphone〉などから自身の作品のリリースを行なってきたKink Gong。この名前は、アジアの民族音楽の重要な楽器のひとつGONG(銅鑼)に基づいていて、kink (よじれた、ねじれた) 銅鑼といった意味があります。タンザニアは、アジアの少数民族をリサーチはじめる1999-2000年にかけて訪れていて、世界でも残り少ない狩猟採集の生活の伝統のまま生きる部族セレンゲティ平原のハヅァ族、モザンビークのマコンデ族の録音を元にKink Gongがサウンドコラージュした「Tanzania」の続編。 (サイトウ)
Track List
- 2LP
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Various Artists
Kampire Presents: A Dancefloor In Ndola
Strut Records
- Cat No.: STRUT 273LP
- 2024-10-02
ウガンダのフェスティバル/コレクティヴ/レーベル〈Nyege Nyege〉の首謀者DJ Kampireコンパイルによるザンビア、ヌドーラの80年代からの音源をコンパイルした2LPがSTRUT RECORDSから。
ハイライフやKUDUROにも通じるザンビアのギター・サウンドダンス。カリンデュラ、隣国コンゴのルンバやスークース、ミニミアフリカ、タウンシップのバブルガムなどから影響を受けた音楽など電子楽器やリズムマシーンと、伝統ダンスがミクスチャーされいく80s、90s アフリカサウンドの魅力。DJ KAMPRIEによるエクスクルーシヴなエディットと、彼女と音楽との繋がりを辿るパーソナルなライナーノーツが収録されている。ジャケット・アートワークのモンタージュはCanon Rumanzi、リストアとマスタリングはThe Carveryが担当。ストックしています。 (サイトウ)
Track List
- 7inch
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Christine Salem & Dub Across Borders
Kadjembawe
Bass Come Save Me
- Cat No.: BCSM011
- 2024-09-17
Jah Schulzのリリースで知られる、一筋縄ではいかないユニークな空間的エクスペリメンタル・モダンダブワイズなサウンドシステム・テクノ意欲作のリリースが続いているドイツBass Come Save Me待望新作7インチ!!!初回分300枚はレーベル即完売、追加200枚の限定リプレス7インチも即完売。待望リリプレス再入荷!!!これはかっこいい!
レユニオン諸島出身シンガーChristine Salemと、デンマークのダブ魔術師Dub Across Bordersによるアフリカン・トロピカルなレユニオン郷愁モダン・ダブワイズ。パーカッション・トライバルにスキマが先鋭的ダビーにゆらりとエコーするSide-B「Kadjembawe (Horns Mix)」(sample2)もスケールでっかくホーン隊の響きも心地いい。Bass Come Save Meは今作もやはり面白い。 (コンピューマ)
Track List
- LP
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Nakibembe Embaire Group
S/T
Nyege Nyege Tapes
- Cat No.: NNT045lp
- 2024-08-27
〈Nyege Nyege Tapes〉から、ウガンダのブソガ王国にある小さな村ナキベンベに伝わる伝統民族楽器、巨大な木琴「embaire」を使って演奏するNakibembe Embaire Group。アフリカン・ポリリズムの卓越したダンス感覚。素晴らしいレコーディング。20世紀の中央アフリカの少数民族の音楽を収集したSWPからの名作「African Gems」などにハマった人なら是非。
巨大なシロフォン。地面に溝を掘り、その上に木琴を配して、共鳴増幅装置として演奏するという伝統楽器「エンベール」を演奏する残り少ないグループのひとつだというNakibembe Embaire Group。アフリカの音楽の最大の魅力、ポリリズムの卓越したダンス感覚の素晴らしいフィールド・レコーディング。2020年にはインドネシアの前衛グループGabber Modus OperandiとHarsya Wahonoとともにベルグハインに出演しており、今作でもGabber Modus Operandiたちが3曲参加していて、ケチャの流れも汲むようなアヴァンギャルドな録音も収録されています。 (サイトウ)
Track List
- LP(White)
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- New Release
Super Djata Band & Zani Diabaté
Volume 2
NUMERO GROUP
- Cat No.: NUM816lp-C2
- 2024-08-12
西アフリカ・マリ共和国の Zani Diabaté 率いる SUPER DJATA BAND の1982年のアルバム。Zani Diabaté が西アフリカのレジェンド・ギタリストとして神格化された作品の一つでもある重要作が〈NUMERO GROUP〉からリイシュー!
ワスル族の狩猟音楽、グリオの賛美、セヌフォ族の牧歌的な踊り、フラ族とマンディンゴ族のレパートリーを西洋のサイケデリア、ブルース、アフロビートに結びつけたZani Diabaté 率いる SUPER DJATA BANDの軌跡。 (AYAM)
Track List
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Abdou El Omari
Nuits de Printemps Avec Abdou El Omari
Radio Martiko
- Cat No.: RMLP 003
- 2024-08-03
アラブアフリカ、エジプト、モロッコや、中南米など素晴らしい発掘を届けてくれるRadio Martikoから、モロッコ産70sのオルガン奏者アブドゥ・エル・オマリの復刻3部作の第3弾。脅威のオルガン。砂漠のサイケデリック、最高峰。ストックしました。
あまり知られることのなかったというカサブランカの作曲家でオルガン奏者のアブドゥ・エル・オマリをRadio Martikoが3部作として再発した音源。未発表音源のアーカイブです。エチオピークやエジプトの音楽にも通じるようなアフロ・アラブの独特のリズム、スライ・ストーンの愛機としても知られる電子オルガンFarfisa Professionalや、ARPシンセを使用。パーカッション、ギター、ドラム&ベース、コーラス。夢の世界の彼方へと誘われるような脅威のサウンド。 (サイトウ)
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- LP
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Assiko Golden Band De Grand Yoff
Magg Tekki
Mississippi Records
- Cat No.: MRI203lp
- 2024-07-31
スエーデンの〈Sing A Song Fighter〉とUSポートランドの〈Mississippi Records〉のコラヴォレーションによるニューリリース。セネガルの首都ダカールのグループAssiko Golden Band De Grand Yoff。
20年に渡り、ダカールのナイトライフ・シーンで活躍してきたパーカッション・バンドAssiko Golden Band De Grand Yoff。Wau Wau Collectifでの活動で知られる詩人Djiby Lyと14人のパーカション、ホーン、、コラ、バラフォンなどで構成されている。大所帯の彼等がスエーデンのレーベル〈Sing A Song Fighter〉のKarl-Jonas Winqvistと出会ったことがきっかけで、彼のプロデュース、Lina Langendorfなどのスエーデンのミュージシャンも参加して録音。西アフリカのアニミズム、キリスト教やイスラム、スーフィズムなどの影響が入り混じり、ナイヤビンギや、カンドンベにも通じるスピリチュアルなパーカションサウンド&チャント。「Assiko」のルーツでもあるカメルーンやTONY ALLENのポリリズムにも影響を受けながらパワフルで躍動的な音、風や波の音もミックスされたインタールードなどもある。 (サイトウ)
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Ballaké Sissoko & Derek Gripper
S/T
Matsuli Music
- Cat No.: MM127
- 2024-07-28
推薦盤。西アフリカの弦楽器コラとギターの3時間にわたる演奏を捉えたアルバム!言葉は無くとも感情が伝わる音色の叙情的機能、その儚い美しさを切り取ったインストアコースティックセッション。マリ共和国を代表するコラ奏者BALLAKÉ SISSOKOとケープタウンのギター名手DEREK GRIPPERのによる共作。ワールドミュージックの新しい領域。
南アフリカ産、知られざるジャズファンクとディスコのハイブリッド音楽発掘の旅を続ける〈MATSULI MUSIC〉より素晴らしい一枚が届いております。VINCENT SEGALやTOUMANI DIABATÉとのコラボレートでもお馴染みのコラ奏者BALLAKÉ SISSOKOとギタリストDEREK GRIPPERが2022年に3時間かけてレコーディングした音源がアルバムとしてリリース。ひたすらに楽器を聴かせるミニマルな構成、インストでありながら感情が表現された美しい音色。臨場感あふれるエアー録り、演奏だけでなく高い録音技術にも注目の一枚。ワールドミュージックが持つ抒情的側面を深掘りした作品。個人的にも年間ベストにも入れたい内容です。これはレコードで是非! (Akie)
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Duval Timothy
2 Sim(COLOURED VINYL)
CARRYING COLOUR
- Cat No.: CC002SP
- 2024-07-17
祝再発!エクスペリメンタル、コンテンポラリー/クラシカルを自由に行き来するすごい才能。西アフリカはシエラレオネの首都フリータウンとサウス・ロンドンを行き来する奇才ピアニスト/サウンド・アーティスト、DUVAL TIMOTHYのピアノ・サウンド・アート作。2018年。やはりどこにもないピアノ音楽ですね。
ピアノの演奏の上に、Duval Timothyの一つの故郷である西アフリカ、シエラレオネ由来の著名アーティスト、作家、教師そして友人たちののインタビューとフィールドrec音をコラージュ。朗々としたインタビューや子供の遊ぶ声のサウンドが心地よい。シエラレオネは英語にアクセントを加えただけのようでクセも強く、話している内容は特に解しませんが、どれも言霊というか耳障りの気持ちの良いサウンドに変化していて、これも何か魔法がかったような。タイトルの2simとは、シムカードを2つ持っているということで、二重国籍や混血などを表しているそう。
世にも不思議なピアノ音楽のレコードです。 (Shhhhh)
- 2LP
- Recommended
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Various Artists
Mr Bongo Record Club Volume Four
MR BONGO
- Cat No.: MRBLP217
- 2024-07-12
ブラジルとアフリカを中心にソウル/ファンク/ディスコの素晴らしい再発をリリースし続けるレーベル〈MR BONGO〉のラインナップを一気に楽しめるコンピレーションシリーズの第四弾!
今回は 元BADBADNOTGOODのMatthew Tavares、Wax Machine、DJ Format & The Simonsoundといった現行アーティストも初めて盛り込まれており、限定プライベートプレス盤かデジタル配信のみでのリリースであった貴重な音源を収録。デジタル盤には入っていない、中東ディスコ・ポップ Hamlet Minassian「Al Elnim」や、哀愁ブラジリアン・サイケロックLincoln「Amanhã o Tempo Muda」なども収録で今回も大充実。トラックリストからもぜひご試聴ください (AYAM)
Track List
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The Witch
Kuomboka
Sharp Flat
- Cat No.: SF16
- 2024-06-20
70年代にザンビア共和国で最も人気のあったバンド The Witch が活動休止前の1984年に残したアルバム『Kuomboka』がオリジナルと同じアートワークでリイシュー。南部アフリカのスーパーレアなヴィンテージ・サウンドやモダン・クラシックを紹介するレーベル〈Sharp Flat〉から。
ザンビアの人気バンドThe Witch(We Intend To Cause Havoc)。70年代から80年代へと移り変わる時期のトレンドに沿うように、1972年にセルフ・リリースされた初期のファズ・アップ・ガレージ・サイケから、ディープな中央アフリカや南アフリカのリズムやテーマを取り入れたブギー・ディスコのスタイルに移行していきました。ディスコ/ブギー・リスナーにはこの本作よりひとつ前にリリースされた、魔女のジャケでお馴染みの『Movin-On』の印象が強いため、てっきりディスコ・バンドだと思っていた方も多いのではないでしょうか。本作ではさらに、シンセ・ワークやエレクトロニック・プロダクション、グルーヴィーなベースが一体となったユニークなサウンドに。スロー・ブギー「Erotic Delight」(sample_1)、AORバラード「Believer Ma Lover」、チープなホーンとアフリカンなリズムが面白い(ロジ族が行う伝統的な移住の儀式についての歌詞を歌っているそうです)「Kuomboka」(sample_2)、当時のUSディスコ・ヒット曲路線の「Come Together」、パンキッシュなレゲエ「Jah Let The Sunshine」(sample_3)など、当時のトレンドと南アフリカのルーツがミックスされた良作。 (AYAM)
Track List
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Fatoumata Diawara やAli Farka Touré を彷彿させる西アフリカ伝統的モダン・グルーヴが、ヨーロピアン地中海バレアリック・チルアウト見事に結実融合してエレガント柔らかなオーガニック・クロスオーバー・トライバル・グルーヴを奏でてくれている。アーバン・メロウ。オリジナルバージョン(sample1)とクラブバージョン(sample2)を収録。 (コンピューマ)