エレベーター・ミュージック、スムース・ジャズ、ニューエイジ、、90年代に公共/商業施設で流れていたようなミステリアスな音楽たち。米セントルイスのレア・レコード・ディーラーによるレーベル〈Paradise Is A Frequency〉が初めて監修するコンセプチュアルなコンピレーションを〈Numero Group〉からリリース!
日本で言うところのバブル建築や第三セクター施設のような空間や、地方テレビ局の深夜放送でうっすらと流れている不思議な雰囲気の電子音楽といったイメージでしょうか。豪華なスタジオで録音されたものではなく、ソロの作曲家たちが、家庭用のテープマシン、あるいはコンピュータの中で組み上げた音楽で、89年〜00年の間(特に90年代)に発表されていた、知られざるトラックが収録されています。付属のライナーノーツが素晴らしく凝っており、どこで/どんなフォーマットで発掘したか、ムード設定、シーン、イメージカラー、BPMなどを各トラックごとに記載し、使用機材のクレジットも興味深く面白い。嘘のような透明感、クリスタルのようにきらめく電子音、経験したことがないようなあるような妙なノスタルジー。『The Style Of Life』、新興宗教や自己啓発セミナーの教材をイメージして楽しんでみては。 (AYAM)
最高のナイジェリア・アルバムのひとつとして賞賛され、当時の多くの若手アーティストに影響を与えた名作。'70年代アフロ・ビート界のアイコニックな双子ヴォーカル・ユニット The Lijadu Sisters が '76年にリリースしたアルバム『Horizon Unlimited』が〈NUMERO〉からリイシュー!!
アフロビート、レゲエ、ソウルが取り入れられた、当時のナイジェリア音楽の中でもかなりモダンであったスタイル、政治的なメッセージ、抜群のヴォーカル・ハーモニー。ユニークなギター遊びとアフリカン・ファンキーなオープナー「Danger」(sample_1)、NASが'07年にサンプリングしたことで注目を集めた「Life's Gone Down Low」(sample_2)、レゲエ・チューン「Bobby」(sample_3)など、パワーとリズム、ハーモニーに満ちた名盤。オリジナルを再現したジャケットも飾りたくなる可愛さです。 (AYAM)
ジャム&ルイスとして不動の地位を確立するプロデューサー Jimmy Jam の高校生時代のバンドMIND & MATTERによる7inchのみでリリースされたメロウ・ソウル/ディスコ「I'm Under Your Spell」をオープナーに、Princeが在籍していたミネアポリスのファンクバンド94 Eastによるモダン・ソウル「If You See Me」、NYの学生・インディーファンク・バンドUNIVERSAL TOGETHERNESS BANDによる、リズム・チェンジがユニークなファンキー・トラック「Dreamality」、ブルックリン/NYのシンガーCLIFTON DYSONによるカッティングギターが込み上げる極上モダンソウル「I'm Giving Up」(sample_2)、オハイ...もっと読む (AYAM)オ州コロンバスを拠点にローカルで活動していたWEEによる、サイケデリックなソウル・ディスコ「Take To The Sky」(sample_3)まで、どの曲もローカルや自主制作ならではの歪さや隙がとても良い上に、ソングライティングが素晴らしい。これぞ珠玉のラインナップ。大推薦です! (AYAM)
Y2Kの西海岸スローサイケデリア、ポストロックのマスターピース。カリフォルニアSan Diegoで結成されたバンドTristeza。Tiger Styleからリリースされた2000年リリースの2NDアルバム「Dream Signals In Full Circles」を〈Numero Group〉が再発。
The Album Leafとしての活動に移行していくシンガーソングライターでマルチ楽器奏者Jimmy LaValleやギタリストのTristezaも在籍していたTristezaの2NDアルバム。ニュートーン初期には2yangがプッシュしていたバンドです。 「シカゴで録音された『Dream Signals In Full Circles』は、揺らめく対位法ギター、計算された精密パーカッション、シンセ・グレーズ、ドラマチックなストリングスを織り交ぜ、トランスを誘う音のスクリーンセーバーに仕上げている。」 25年の時を経て、揺るぎのない名盤とし認知されたマスターピース。 (サイトウ)
カルフォルニアのHer Space HolidayやTiger Style周辺、US SAN DIEGOのTristezaなど2000年前後のSLOWCORE、インディーロックの発掘を推進する〈Numero Group〉が、スコットランドのTacoma Radarの再発に着手。Arab StrapやBelle and Sebastianなども存在していた2000年前後のスコットランド、グラスゴーのシーンのバンド、ドリームポップ、LO-FIスランバーポップ。同郷のCamera ObscuraやMaps Of Jupiterといったバンドの流れも汲んだメンバーによってスタートし、1996年から2004年まで活動していたバンド。Camera Obscura関連の音源をリリースしていた〈Andmor...もっと読む (サイトウ)esound Records〉からリリースされたアルバムやシングルをコンプリート、ライブ音源も追加して2LPアナログリリース。 (サイトウ)
ボストンのレジェンド・エモ/ポスト・ハードコアバンドKarateの初期の5年間の作品が、5LPボックス化で登場!フロントマンのジェフ・ファリーナによる解説付き。セルフタイトルのデビュー作『In Place of Real Insight』『The Bed Is In The Ocean』、当時の7インチ盤、そして未発表だった1993年のデモ音源を収録。
西海岸のニューエイジ・ミュージックのパイオニアIasosのコンピレーションや、電子音楽家Joanna BroukやDon Slepian、ララージの初期音源なども復刻してきたNUMERO GROUPから、NEWAGEにスポットを当てた2LPのコンピレーション「Bliss Out: For Days」がリリースされました。オリジナルは主にカセットオンリーのプライベートプレスのオブスキュアな音源、長尺の曲をエディットしたGrimpseバージョン。
BRIAN ENOの「Airport」シリーズで発掘される以前のリリース、オリジナルはララージと名乗る以前の78年の少量のプライベートプレスして知られる「Celestial Vibration」から「Bethlehem」はじめ、オリジナルは10~20分といった長尺の曲の多くをGlimpse(ショートエディット)Versionで収録、Iasos(ヤソス)、NUMEROが再発したカナダの80sシンセサイザーデュオVernal Equinox、90s Alex Johnson、ミネソタのDavid Naegele、2022年の「Valley Of The Sun - Field Guide To Inner Harmony」でも取り上げたValley Of The Sun周辺など、オリジナルは主に...もっと読む (サイトウ)カセットオンリーのプライベートプレスのオブスキュアな音源を垣間見れます。ララージの「Glimpses Of Infinity」のとき同様にちょうど良さを感じるボリュームでの2LP、見開きスリーヴ、32ページのブックレットが封入されています。 (サイトウ)
50年代のドゥーワップと70年代ソウルのブレンド、ストリングスが多用されたシカゴ・ソウルの秘宝 ヴォーカル・グループ Majestic Arrowsの唯一のアルバム『The Magic of the Majestic Arrows』('73)が〈Numero Group〉から初リイシュー!!
シカゴはサウスサイド出身の作家、プロデューサーArrow Brownが率いたヴォーカルグループ Majestic Arrows 。オリジナルは〈Bandit Records〉という自主レーベルからのリリースで、残されたアルバムはこの1枚のみ。愛好家たちが探し求める超レア盤です。ブロンズヴィルのハーレム兼本拠地の地下室で構想された本作は、彼らがシカゴの伝説的レコード街 Record Row の周辺で長年活動をしてきた中での副産物的な作品だと語られています。ストリングスを携えた豪華なバックバンド、Arrow Brownの17歳の娘Tridiaと、ファルセット歌手Larry Brown(The Moroccos)による混声ヴォーカル、絶妙にシュールなアートワーク、自主制作盤ならではのほのかな歪さが...もっと読む (AYAM)魅力を放つ一枚。サバンナバンド的な豪華でグルーヴィーな演奏と、伸びやかなヴォーカルが気持ちいい「One More Time Around」(sample 1)、スウィート・ソウルのファンに人気の「The Magic Of Your Love」(sample 2)、恋をタイムマシーンに例えて歌う、音効が楽しい「Going To Make A Time Machine」(sample 3)など、50年代のドゥーワップと70年代ソウルのブレンドが独特のグルーヴを生み出している全12曲。「One More Time Around」と「Going To Make A Time Machine」はインストゥルメンタルのヴァージョンが収録されています。 (AYAM)
オハイオ州クリーブランドの最もピュアで甘いゴスペル・レア音源を収録。フォレスト・シティからのファンキーなゴスペルの逸品が溢れんばかりに収録。ヌメロのコメント 'これ1枚で教会が作れそうだ。説教壇は付属しません。 'も最高。魂を揺さぶるヴォーカル&コーラスのJuanita Ellis「Make A Joyful Noise」(sample_2)をオープナーに、ハート・ウォーミングなSounds Of Soul「Gospel Train」(sample_1)、コレクター人気の高い、男声コーラスが迫り来るファンキー・ゴスペル Preacher & The Saints「Jesus Rhapsody, Pt. 1」(sample_3)など、一度に集めるとなると気が遠くなる逸品揃いなコンピレーション。推薦! (AYAM)
オハイオ州コロンバスのローカル・シーン、CAPSOULやPRIXといったマイナーレーベルの発掘を進めてきたNUMERO GROUPから、コロンバスのもうひとつの奇跡、ジャンキーや売春婦にまぎれて生活し、ミュージシャンとしては短命ながらローカルシーンに身を置いたNORMAN WHITESIDE、WEEのレア音源を再発。77年のオリジナルアルバムの9曲と未発表音源を加えた2LP。JAZZMANのジェラルドが7インチ再発した「Try Me」。「Trying to Tell You How I Feel」。サイケデリックなグルーヴ。歌、アレンジの美しさ。ユニークで愛溢れるピュア人情。臆面もなく、まばゆい世界。ソウル・ミュージック。心を打つ。 (サイトウ)
オハイオの謎のソウルシンガー Ron Harrington が創設者Bill Moss向けに録音されたデモ音源で、彼の作品はこのシングルのみ。歯切れの良いカッティング・ギター、脱力・ハーモニック・コーラス&ヴォーカルが軽快な「It Happened To Me Again」と、ハートフルな「Because You're Mine」。ローファイ、オブスキュアなこのEccentric Soul 45シリーズの真髄に満ちた1枚。 (AYAM)
日本で言うところのバブル建築や第三セクター施設のような空間や、地方テレビ局の深夜放送でうっすらと流れている不思議な雰囲気の電子音楽といったイメージでしょうか。豪華なスタジオで録音されたものではなく、ソロの作曲家たちが、家庭用のテープマシン、あるいはコンピュータの中で組み上げた音楽で、89年〜00年の間(特に90年代)に発表されていた、知られざるトラックが収録されています。付属のライナーノーツが素晴らしく凝っており、どこで/どんなフォーマットで発掘したか、ムード設定、シーン、イメージカラー、BPMなどを各トラックごとに記載し、使用機材のクレジットも興味深く面白い。嘘のような透明感、クリスタルのようにきらめく電子音、経験したことがないようなあるような妙なノスタルジー。『The Style Of Life』、新興宗教や自己啓発セミナーの教材をイメージして楽しんでみては。 (AYAM)