- LP(Black) (予約)
Jimmy Jules & The Nuclear Soul System
Xmas Done Got Funky
Numero Group
- Cat No.: NUM656lp
- 2025-10-16
【11/28 発売予定】
Track List
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2018年にパリのレーベル〈Chuwanaga〉からリイシューされ話題となったレア盤で、ボルチモアのバンドKALIMAが唯一残した、アレンジが素晴らしいメロウ・トラック「(Where Is The) Sunshine」(sample1)、Linda Tillery のヴォーカル起用、収録のアルバムではHerbie HancockやPaul Jacksonらの参加などもあり、ジャズ〜フュージョン志向も感じられるアレンジが都会的なLENNY WHITE「Sweet Dreamer」(sample 2)、〈NUMERO〉の発掘名盤、ワシントンDCのソウル、ファンク・バンド Father's Childrenのアルバム『Who's Gonna Save The World』(2011)から「Linda Movement」(sample 3)、レアグルーブ・シーンで人気のバンド24 C (...もっと読む)arat Blackがミニー・リパートンのような天使の歌声を持つシンガーLarhonda Legettを迎えた 1980年代のデモトラック「Speak Low」など、選りすぐりの秘宝、カルト名曲がコンパイルされています。 (AYAM)
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The Album Leafとしての活動に移行していくシンガーソングライターでマルチ楽器奏者Jimmy LaValleやギタリストのTristezaも在籍していたTristezaの2NDアルバム。ニュートーン初期には2yangがプッシュしていたバンドです。
「シカゴで録音された『Dream Signals In Full Circles』は、揺らめく対位法ギター、計算された精密パーカッション、シンセ・グレーズ、ドラマチックなストリングスを織り交ぜ、トランスを誘う音のスクリーンセーバーに仕上げている。」
25年の時を経て、揺るぎのない名盤とし認知されたマスターピース。 (サイトウ)
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DCのポスト・ハードコア・シーンに影響を受けてスタートし、シカゴのポストロックにつうじるようなスタイルへと移行するボストン出身のバンドThe Mercury Program。2000年リリース、中古市場でも高値をつけていた2NDアルバムが25年を時を経てNUMERO GROUPからリイシュー。エモーショナルなギター、ヴィブラフォン、アグレッシヴ、マスロック的なドラム&ベース。このアルバム以降インストバンドになりますが、このアルバムでは抑制されたヴォーカルの曲もあります。(サイトウ)
『ルイヴィルからシカゴを経由してポスト・ロックが爆発的にヒットした後、マーキュリー・プログラムはヴィブラフォンを手に、移り変わりの激しい不定形の "シーン "に辿り着いた。2000年にタイガー・スタイルからリリースされたアルバム『The Vapors of Gasoline』は、2作目のスランプと (...もっと読む)は思えない、頭脳的で不協和音のジャム10曲で、決して問われることのない問いにこっそりと答えている:ニューエイジとポスト・ハードコアが郊外に家を買ったら?この25周年記念リマスターは、見過ごされていた傑作の天才的な才能を驚くほど生き生きとしたディテールで明らかにする。』
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カルフォルニアのHer Space HolidayやTiger Style周辺、US SAN DIEGOのTristezaなど2000年前後のSLOWCORE、インディーロックの発掘を推進する〈Numero Group〉が、スコットランドのTacoma Radarの再発に着手。Arab StrapやBelle and Sebastianなども存在していた2000年前後のスコットランド、グラスゴーのシーンのバンド、ドリームポップ、LO-FIスランバーポップ。同郷のCamera ObscuraやMaps Of Jupiterといったバンドの流れも汲んだメンバーによってスタートし、1996年から2004年まで活動していたバンド。Camera Obscura関連の音源をリリースしていた〈Andmoresound Records〉からリリースされたアルバムやシングルをコンプリート、ライブ音源も追加し (...もっと読む)て2LPアナログリリース。 (サイトウ)
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BRIAN ENOの「Airport」シリーズで発掘される以前のリリース、オリジナルはララージと名乗る以前の78年の少量のプライベートプレスして知られる「Celestial Vibration」から「Bethlehem」はじめ、オリジナルは10~20分といった長尺の曲の多くをGlimpse(ショートエディット)Versionで収録、Iasos(ヤソス)、NUMEROが再発したカナダの80sシンセサイザーデュオVernal Equinox、90s Alex Johnson、ミネソタのDavid Naegele、2022年の「Valley Of The Sun - Field Guide To Inner Harmony」でも取り上げたValley Of The Sun周辺など、オリジナルは主にカセットオンリーのプライベートプレスのオブスキュアな音源を垣間見れます。ララージの「Glimpses (...もっと読む) Of Infinity」のとき同様にちょうど良さを感じるボリュームでの2LP、見開きスリーヴ、32ページのブックレットが封入されています。 (サイトウ)
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シカゴはサウスサイド出身の作家、プロデューサーArrow Brownが率いたヴォーカルグループ Majestic Arrows 。オリジナルは〈Bandit Records〉という自主レーベルからのリリースで、残されたアルバムはこの1枚のみ。愛好家たちが探し求める超レア盤です。ブロンズヴィルのハーレム兼本拠地の地下室で構想された本作は、彼らがシカゴの伝説的レコード街 Record Row の周辺で長年活動をしてきた中での副産物的な作品だと語られています。ストリングスを携えた豪華なバックバンド、Arrow Brownの17歳の娘Tridiaと、ファルセット歌手Larry Brown(The Moroccos)による混声ヴォーカル、絶妙にシュールなアートワーク、自主制作盤ならではのほのかな歪さが魅力を放つ一枚。サバンナバンド的な豪華でグルーヴィーな演奏と、伸びやかなヴォーカルが気持ちいい「On (...もっと読む)e More Time Around」(sample 1)、スウィート・ソウルのファンに人気の「The Magic Of Your Love」(sample 2)、恋をタイムマシーンに例えて歌う、音効が楽しい「Going To Make A Time Machine」(sample 3)など、50年代のドゥーワップと70年代ソウルのブレンドが独特のグルーヴを生み出している全12曲。「One More Time Around」と「Going To Make A Time Machine」はインストゥルメンタルのヴァージョンが収録されています。 (AYAM)
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オハイオ州クリーブランドの最もピュアで甘いゴスペル・レア音源を収録。フォレスト・シティからのファンキーなゴスペルの逸品が溢れんばかりに収録。ヌメロのコメント 'これ1枚で教会が作れそうだ。説教壇は付属しません。 'も最高。魂を揺さぶるヴォーカル&コーラスのJuanita Ellis「Make A Joyful Noise」(sample_2)をオープナーに、ハート・ウォーミングなSounds Of Soul「Gospel Train」(sample_1)、コレクター人気の高い、男声コーラスが迫り来るファンキー・ゴスペル Preacher & The Saints「Jesus Rhapsody, Pt. 1」(sample_3)など、一度に集めるとなると気が遠くなる逸品揃いなコンピレーション。推薦! (AYAM)
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オハイオ州コロンバスのローカル・シーン、CAPSOULやPRIXといったマイナーレーベルの発掘を進めてきたNUMERO GROUPから、コロンバスのもうひとつの奇跡、ジャンキーや売春婦にまぎれて生活し、ミュージシャンとしては短命ながらローカルシーンに身を置いたNORMAN WHITESIDE、WEEのレア音源を再発。77年のオリジナルアルバムの9曲と未発表音源を加えた2LP。JAZZMANのジェラルドが7インチ再発した「Try Me」。「Trying to Tell You How I Feel」。サイケデリックなグルーヴ。歌、アレンジの美しさ。ユニークで愛溢れるピュア人情。臆面もなく、まばゆい世界。ソウル・ミュージック。心を打つ。 (サイトウ)
オハイオの謎のソウルシンガー Ron Harrington が創設者Bill Moss向けに録音されたデモ音源で、彼の作品はこのシングルのみ。歯切れの良いカッティング・ギター、脱力・ハーモニック・コーラス&ヴォーカルが軽快な「It Happened To Me Again」と、ハートフルな「Because You're Mine」。ローファイ、オブスキュアなこのEccentric Soul 45シリーズの真髄に満ちた1枚。 (AYAM)
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短い活動期間の中でリリースしたのは〈Capsoul〉に残した2枚の7inchのみのコーラスグループJohnson, Hawkins, Tatum & Durr。 Mobb DeepやWiz Khalifaが使用して以降、サンプリング・クラシックとしても名高い「You Can't Blame Me」は美しいヴィヴラフォンのイントロ、泣きのベースライン、哀愁のコーラスが完璧な名曲。 (AYAM)
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1970年のリリース時にわずかな反響を呼んだものの、その後世界中のプレミアムTV番組や自動車CMのサウンドトラックとして独自の存在感を確立し、65年を経てついにゴールドディスクを獲得した2曲をダブルサイダーで復刻。タイトルからも泣けてくるバラード「Go On Fool(行けよ馬鹿野郎)」と、哀愁ブルース「Who Knows(知るかよ)」。これでカタログ100番を飾るとは。渋すぎます。
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2017年に〈Notes On A Journey〉からLPと、翌年には国内で〈P-Vine〉からCDでのリイシューが大変話題になり、昨年2022年にはTravis Scott とDior によるコレクションのファッションショーにもセレクトされるなど、常にマニアたちの心の片隅にあるあの宅録SSW/AORレア名盤がついにヌメロから再リイシュー。この機会に是非。
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アフロビート、レゲエ、ソウルが取り入れられた、当時のナイジェリア音楽の中でもかなりモダンであったスタイル、政治的なメッセージ、抜群のヴォーカル・ハーモニー。ユニークなギター遊びとアフリカン・ファンキーなオープナー「Danger」(sample_1)、NASが'07年にサンプリングしたことで注目を集めた「Life's Gone Down Low」(sample_2)、レゲエ・チューン「Bobby」(sample_3)など、パワーとリズム、ハーモニーに満ちた名盤。オリジナルを再現したジャケットも飾りたくなる可愛さです。 (AYAM)
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大統領候補や未来の宇宙飛行士たちを輩出する、アフリカ系アメリカ人を対象とした大学 ノースカロライナ農工科州立大学。1950~60年代の公民権運動の時代を経験した者たちが集うその大学は、黒人の卓越性、活動家精神に溢れた未開の才能の温床でした。〈Linco Records〉を筆頭に〈Cobra Records〉や〈Witch's Brew〉など6つのレーベルを運営していた、グリーンズボロ出身の Walter Grady によって見出された才能たちが2LP/24曲の大ボリュームでコンパイルされています。rawとゴージャスのバランスが絶妙な甘バラード The Opells「You Know I Love You」('71)(sample_1)。ヴォーカルのハーモニー、各パートのソロプレイ・パートが最高なグルーヴィーなディスコ True Transfusion「No Communication」(s (...もっと読む)ample_2)は、昨年ソウル/ブギー・再発レーベル〈Miles Away〉のコンピレーションにもセレクトされ高騰している目玉トラック。〈Graytom Records〉から'77年にリリースされた、テクニカルなドラムとカッティングギターが超ファンキーなBridge「Stick Your Finger In The Ground (And Turn The World Around)」(sample_3)など、60年代ソウルから'70年代ディスコに至るまでがぎっしり詰め込まれた圧巻の2LP。 (AYAM)
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ポスト・パンクでのヒットを求めてヴィジョンを探求していたDIYアウトサイダー・Rick Cuevas。コレクター人気の高かった本作が40年の時を超え復刻。意外にもストレートなギター・ロックで構成されている爽やかなアルバムなのですが、突然毛色が変わる A2「The Birds」(sample_1)や、B2「Circle Of The Rain」(sample_2)といった、サイケデリックでウェーヴなトラックに心を奪われます。Zru Vogueでのアヴァンギャルドでダヴィなサウンドの面影が垣間見える面白い瞬間。壮大なサウンドながら宅録というのも驚きです。アナログ・マスターからのリマスター。この機会に是非手に入れてください。 (AYAM)
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' 1964年のノワール映画『You're Not From Around Here』の未発表サウンドトラックが55年ぶりに発掘された 'というコンセプトで2019年にリリースされた本作。トワンギーなトレモロや、リヴァーブ、エコーに満ちた夢のようなサイケデリック音像。サーフロック、カントリー、サイケ・ロカビリーなど、廃退的でノワールな世界観が表現されています。〈NUMERO GROUP〉でのソロ作リリースでもお馴染みの Charlie Megira「Tomorrow's Gone」(sample_3)がラストを飾っているのもグッときます。 (AYAM)
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