西海岸の柔らかな浮遊感×低重心ディープダブサウンド、LA発のチルアウトバンドPULIのデビューアルバム!MOGWAA, WILL DIMAGGIO, FLØRISTも登場するマイアミビーチ拠点〈OPEN SPACE〉注目新作。淡く明るいシンセモチーフ、ガッツリ深いサブベースをバランスよくコントロールした新感覚ダウンテンポ。推薦!
THE TRILOGY TAPESからの作品でもお馴染みGEO RIPメンバーJOHN JONES、ギタリストPHIL CHO、そしてダブパンクバンドMI AMIのDAMON PALERMOという豪華すぎるアーティストが集結したロサンゼルス拠点のバンドPuliがファーストアルバムを発表!ハーフタイムリズムとギターが心地よくセッションする「Ramona」に始まり、バレアリックポップ「Cloudy」、ステッパーズハウス「Bongo Springs」など。サブヘヴィな低音とエアリーな浮力、上低音のコントラストで柔らかな空間性を生み出した西海岸ダブポップ傑作の誕生!お見逃しなく。 (Akie)
追加プレス限定数確保できました!国産サウンドの再発掘、再評価に尽力してきた大阪の名店REVELATION TIMEとRECORD SHOP rare grooveコンパイルによるCD時代の音源からセレクトした 「Heisei No Oto - Japanese Left-field Pop From The Cd Age (1989-1996)」。
Guruguru Brain / Bayon Productionから昨年リリースされたデビューアルバム『Approach to Anima』から1年。 新たなフェーズへ突入し進化を見せるmaya ongakuの新たなサウンドアプローチはリズムマシンを基盤に エレクトロな展開で構成されたコンセプチュアルな一枚。既にライブでも定着しつつある先行配信のM-1「Iyo no Hito」。 ミニマルなビートに乗る効果的なサックスの響きに不穏な空気が漂う「Anoyo Drive」。 童歌のようなストレンジなポップソングで脳内ループから逃れられなくなる「Love with Phantom」。 ライブでも度々披露されてきた15分におよぶ壮大でスピリチュアルな「Meiso Ongaku」。 世界が求める独創的な日本オルタナティブを象徴する傑作!
大注目のフランス出身LA在住のインディー・ポップ・デュオ: Pearl & The Oysters (パール&オイスターズ)、〈Stones Throw〉からの2作目となるフルアルバム”Planet Pearl”がアナログLPでリリース決定!
2023年には初来日ツアーも大盛況に終えたデュオ、今作では Jazz / Pop / AOR / Electronicaなどのエッセンスと、Steely Dan, Beach Boys, YMOなどの音楽からも影響を受けたスイートスポットが見事に凝縮されたような内容となっている。2024年9月からGinger RootとのUSツアーも決まっているほか、本人達も多大な影響受けている細野 晴臣氏のトリビュート企画への参加曲も今年披露される予定である。
手作りでありながら完璧に洗練された、1970年代と80年代を彷彿させるMVやライヴ演出や、シンセ・ポップ、オルト・ディスコ、ブギー、ソウルといったジャンルをマルチにプレイする軽やかに見えて凄まじいスタイル。特にフレンチ・ポップからフィリー・ソウル、RAM時代のポール・マッカートニー、西洋に影響を受けた日本のシティ・ポップに魅了されて育ったアジア系アメリカ人としての彼のレンズを通して形作られているとのこと。2021年のコロナ禍に鬱屈とした気持ちでYoutubeを垂れ流していた際に突如サジェスト再生された「Loretta」のMVに衝撃を受けファンになった方も多いのでは。「ジンジャー・ルートのサウンド・ロゴはすべてこの曲の中にある」と本人も豪語するほどの、歌いやすいベースライン、うねるようなギター・リフ、巧みなキーボード・フックなどが詰め込まれたオープニング・トラック「No Problems」から、圧巻・ドラマチックなエンディング「Take Me Back (Owakare No Jikan)」まで、世界観が完璧にパッケージングされています。 おすすめは、彼が'真のシティ・ポップの曲を書くとしたら、どんなサウンドにしたいだろうか?' と自問し導き出した、重低音のディスコ・グルーヴ、きらめくシンセの「Only You」(sample_1)、歌詞に日本語が取り入れられ、細野晴臣トロピカル三部作の影響を匂わせる「Kaze」(sample_2)、ツアーで疲労困憊の際に書き上げられ、観客への思いやりを歌い上げた泣きメロ・ディスコ・ポップ「Show 10」(sample_3)。 (AYAM)
グラスゴーの再発前線〈CHOON!!〉による復刻ワーク!「僕・猫・プラタナス」(1984/元祖仲屋むげん堂)の初アナログ化でも注目を集めた小俣慎一のアーリーワークスをリマスタリングでコンパイル。ピアノ演奏とFMシンセシスが同譜面場を流るテクノポップ「Nostalgia in Bombay」(sample1)など。ローファイチープであり捩れた美しさを併せ持つ、国産電子音楽ルネッサンス期ならではの魅力が詰まった貴重なアーカイブ。ゲームミュージック、シンセファンク、環境音楽など、様々なジャンルを跨ぎながら小俣慎一独特の感性で結合されるサウンドタペストリー。トラックリストからも是非! (Akie)
〈DIE ORAKEL〉からもリリースするプロデューサー兼エンジニアIKE ZWANIKKEN手掛けるポッププロジェクトが2023年に発表、チルアウトアンセム化していたアルバムが待望のレコード再発!バレアリック系譜のダウンビートが新しい「I Hope I See Some Of My Haters Out Tonight」や、環境音サンプルを使用しコンクレート的アプローチも使用した「Heat Of A Bolting Horse」など。巧みな制作テクニックを導入し90年代トリップホップをイノベーションした一枚。 (Akie)
DJ PYTHON, LOCAL ARTIST, ARIEL ZETINAという豪華リミキサーを迎えた新作!次世代エレクトロニックダンスポップサウンド〈ORPHAN〉主宰コンビJOEY G IIとKLEIN ZAGEによる共作シングル。スポークンワードと電子サウンドスケープを融合し、ダンサブルにアウトプット。トランスやディスコにアレンジしたリミックスにも注目の一枚。
これまでも彼女らに熱烈なライクを送っていたBRADLEY ZERO率いる〈RHYTHM SECTION〉からの12インチ!モノトーンに語られる口語詩とポップ調のエレクトロニックサウンドをブレンドした革新的ダンスミュージック。注目が豪華アーティスト手掛けるリミックス!MOOD HUTのコアアーティストLOCAL ARTISTはファンクネスを注入したディスコアレンジ「Folks Not Guys (Disco Dub)」(sample1)、前衛ダンスホール作家DJ PYTHONによるアヴァンなブロークンリメイク「A Little Dissonance Remix」(sample3)など、それぞれが独自の視点とスタイルをもたらした名リミックス仕事を披露! (Akie)
WESTCOAST GODDESSリミックス!ハウスミュージックでポジティブなイメージを描いだす〈YUNG DUMB RECORDS〉より、邦人プロデューサーTAICHI TSUJI aka HOUSE VIOLENCEがリリース。シティポップ、そして山下達郎への繊細な音楽的オマージュを込めたハウスチューンも収録。
クラシックハウスのフレーバー感じるサンプルとコード、パンピンなボトムも相性バッチリにハマったディープハウス「Lucy Time」(sample1)は、VIDEOPATH名義でもお馴染みWESTCOAST GODDESSが、持ち味のカラフルデザインでアシッドディスコ調にアレンジした「'Lost In The Forest' Mix」(sample2)もグッド!タイトル通り山下達郎オマージュ、シティポップミーツハウス「Tats」(sample3)もユニーク。 (Akie)
ダブやトリップホップのタッチが加わったアブストラクトポップ・ダウンテンポ!過去10年にわたり〈BEATS IN SPACE〉〈PINKMAN〉等からリリースしてきたウクライナ・キーウ出身の才人ANTENNAが本名のSASHA RENKASとして新作アルバムを発表。豊潤なリバーブとスローテンポが夢見心地。
過去にはPALMBOMEN IIも参加、自身もANTENNA名義でリリースしている〈WORLD OF PAINT〉から!オランダに移住する前、故郷であるキーウでの体験、特に奇妙なウクライナ視覚文化からインスピレーションを受けて制作されたバレアリック、ウィアードポップ作品。80年代に作られたヘビーレイヤーのリバーブマシンやシンセサイザー、アコースティック楽器を使用。時間感覚を鈍らせる低速とエフェクトも効果した、空想的で郷愁溢れるサウンドトリップ。 (Akie)
ボーカリストMAGDA VOGELと実験作曲家ERNST THOMAを中核に結成・活動した伝説のアヴァンポップグループUNKNOWNMIXのカルト名曲が豪華リミックス携え復刻です!トライバルエッセンスも吸収したドラムパーカッションとトーキングボーカルが奇妙な世界観を授ける「Django」(sample1)は、アフロコズミック巨匠DANIELE BALDELLIとMARCO DIONIGIがディスコティークにキラーアレンジ!ピコピコニューウェイブ、パンキッシュダンス「Japanese Funk Machine」(sample2)は、TIGER & WOODS片割れDELPHIがシンセトリップ感を残してモダンイノベーション。オリジナル、リミックス全曲バッチリ。 (Akie)