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Tag: POP
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シャッポ(Chappo)
そのあと
KAKUBARYHTHM
- Cat No.: KAKU-218
- 2025-04-10
カクバリズム期待の新人バンド” シャッポ “(Chappo) 待望セカンドシングル!来月リリースされるという デビューアルバム「a one & a two」より先行 7インチシングル「そのあと」がリリースされた!!今作も素晴らしい。
2023 年 12 月、デビューシングル7インチ・シングル「ふきだし」をリリース即完売。 昨年は海外公演も経験し、各地のフェスやイベントでも大活躍中、「カクバリズムのレーベルの歴史を見事に消化・昇華する、今後の日本の音楽シーンにおいて重要な存在になるであろう、担うであろう、フレュシュ・モダン素敵な風を吹かす20代前半の若者2人(福原音、細野悠太)によるバンド「シャッポ」。
来月4/16には待望デビューアルバム 1stアルバム「a one & a two」のリリースが決定している彼らですが、まずは3/21金に先行7inchシングル「そのあと」が発売された。
本作「そのあと」は、前作「ふきだし」の雰囲気を引き継ぎつつ、アコースティックギター、エレクトリックギター、エレクトリックベース、さらには、バンジョー、鉄琴の音も印象深い、オリジナリティ溢れる独自のオリエンタリズム・センスにポップ&アヴァンなメロディとリズムに軽妙なアレンジで仕上げた、どこか懐かしいのにフレッシュ・モダンほのぼの味わい深い。ニューオリンズ・ガンボ・セカンドラインなグルーヴと絡みつくジャズギターも激渋いSide-B「ATOH」(sample2)も珠玉の味わい。ジャケットのイラストは木梨銀士氏による楽曲をイメージした書き下ろしとなっている。 (コンピューマ)
Track List
- 2LP
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Various Artists
Heisei No Oto - Japanese Left-field Pop From The CD Age (1989-1996)
Music From Memory
- Cat No.: MFM053
- 2025-04-01
追加プレス限定数確保できました!国産サウンドの再発掘、再評価に尽力してきた大阪の名店REVELATION TIMEとRECORD SHOP rare grooveコンパイルによるCD時代の音源からセレクトした 「Heisei No Oto - Japanese Left-field Pop From The Cd Age (1989-1996)」。
細野や清水靖晃たちレジェンドがプロダクションに絡む曲、橋本一子からMOMUS、90sアンビエントDREAM DOLPHINまで。初回は予約のみで完売。追加プレスようやくストックできました。 (サイトウ)
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- New Release
Sofie Royer
Young-Girl Forever
Stones Throw
- Cat No.: STH2501
- 2025-03-18
〈Stones Throw〉インディ・ポップス才女 Sofie Royer の3rdアルバムは、近代の消費主義のアイコンとしての'Young Girl' というドキリとするテーマを、ノスタルジックな ニューウェーブ、エレクトロ・ポップ、ディスコで表現。
Tory Y Moi や、Mndsgn、Peanut Butter Wolf らとの共演や、Boiler Roomの創立メンバーといった、ダンスミュージックやクラブカルチャーのシーンへの造詣がありながらも、頑なにポップスの土台で表現をし続けているSSW、Sofie Royer。フランスのアナーキスト雑誌『Tiqqun』に掲載された『Preliminary Materials for the Theory of a Young-Girl(ヤングガール論予備資料)』から'Young Girl' という言葉を引用し、'Young Girl' を称賛する一方で 彼女を生み出した文化を非難し、解放への願望を表現したという本作。ヤングガール特有の苦悩や葛藤、奇妙な楽観性を 独特のノスタルジックなサウンドで描いています。シャルロット・ゲンズブールを彷彿させる 80〜90年代的エレ・ポップ中心の構成の中、珍しくディスコが取り入れられた「Sage Comme Une Image」(sample_1)、「I Forget (I’m So Young)」(sample_2) が新鮮。タイトル曲「Young-Girl」のMVも素敵です。 (AYAM)
Track List
- 12inch
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N1_SOUND
DIN SYNC DUB
Spiritual World
- Cat No.: SW009
- 2025-03-14
夢見心地ニューエイジポップと電子アンビエントダブのブレンド、カナダ産デジダブを開拓し話題を呼んでいるN1_SOUNDの待望フルアルバム作品が到着!トロント拠点のダブポップレーベル〈SPIRITUAL WORLD〉より。ダブの深いルーツを反映するリズミカルな脈動、透き通るようなシンセサイザーが共存、オリジナリティを更に探求しています、推薦!
OM UNITとSEEKERS INTERNATIONALをリミきさーに迎えた女性ユニットBALL SISTERSとのプロジェクトT3ALやユニットワークY'KNOWなどでも個性光るダブプロダクションを発表してきた注目の才能N1_SOUNDがホーム〈SPIRITUAL WORLD〉からアルバムをリリース!鮮やかに澄み切ったシンセサイザーと同期するパンピンな低音が心地よくリズムを成す「Horizontal Hang」(sample1)を皮切りに1980年代半ばから後半にかけて活躍した電子楽器同士の同期演奏を叶えるROLANDのDIN SYNCから着想を得たハーモニー。ギター主導のグルーヴ「Such Love」など、シーケンスの完璧と人間的な不完全さ、デジタルとオーガニックの絶妙なラインをアウトプット、ずっと聴いていたくなる生き生きとしたダブプロダクション。おすすめです。 (Akie)
Track List
- LP(Black)
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X-Cetra
Summer 2000
NUMERO GROUP
- Cat No.: NUM922lp
- 2025-03-04
〈NUMERO〉とびきりキュートで歪なアーリー00’s・ポップス!カリフォルニアのプレティーンの女の子4人グループ X-Cetra の入手困難な自主制作CDRアルバム『Stardust』('00)が初ヴァイナル化!!未収録トラックを3曲追加収録!
メンバーの母親でミュージシャンのRobin O’Brienがアレンジとプロデュースの経験を生かし、少女たちの独特な歌や詞を録音し、用意したトラックに乗せたのがこの謎に良いクオリティの正体です。宅録感あふれる鳴りやサンプリングのコラージュが可愛らしいトラックは、母親の友人であるベルリンのミュージシャンKünstler Treuが作製。埃っぽいローファイな音像のトリップホップやエレクトロニカ、ユーロファンクといったドラッギーで大人好みなトラックに乗る、少しアンニュイに、時に元気に表現してみたりしている彼女たちのヴォーカルは、感謝の気持ちすら芽生える可愛さです。キッズソウルはもちろんポスト・パンク好きにも聴いていただきたい一枚。幻と言われているCDRの方には未収録の「Promises」「The Laarge Daark Aardvark Song」「Fly Into Your Arms」が追加されています。Y2Kというキーワードだけで消化されてほしくない名作。大推薦です! (AYAM)
Track List
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- New Release
Cici Arthur
Way Through
Western Vinyl
- Cat No.: WV269lp
- 2025-02-21
〈Western Vinyl〉シナトラ的なラグジュアリーさと哀愁のムード、Shabason & Krgovich諸作のような包まれるようなあたたかさ、繊細に散りばめられた音効。。トロントのアンビエント・ジャズ・シーンを代表するサックス奏者 Joseph Shabason、カナダのカントリーミュージック界重要アーティストChris Cummings、アンビエント・ポップグループBerniceのメンバー Thom Gill の三名によるコラボレーション・プロジェクト Cici Arthur 。Joseph Shabason周辺ミュージシャンやストリングスを率いた、ドラマチックなポップ・アルバム。
カナダのカントリーミュージック界重要アーティストChris Cummings のヴォーカルと作曲を再評価するために結成されたプロジェクト。シナトラ的なラグジュアリーさと哀愁のムード、Shabason & Krgovich諸作のような包まれるようなあたたかさ、繊細に散りばめられた音効。それぞれの楽器音を引き立てるミックス、マスタリングも素晴らしい。Sam GendelやSam Amidon、Andy Shauffの作品でドラマーを務めるPhil Melansonや、Joseph Shabasonの名パートナー Nicholas Krgovich、ヴァイオリニストのOwen Pallet率いる30人編成のオーケストラを迎え、映画のようにドラマチックなポップ・アルバムを完成させています。 (AYAM)
Track List
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Puli
Swirling LP
Open Space
- Cat No.: OS004
- 2025-02-13
リプレス!西海岸の柔らかな浮遊感×低重心ディープダブサウンド、LA発のチルアウトバンドPULIのデビューアルバム!MOGWAA, WILL DIMAGGIO, FLØRISTも登場するマイアミビーチ拠点〈OPEN SPACE〉注目新作。淡く明るいシンセモチーフ、ガッツリ深いサブベースをバランスよくコントロールした新感覚ダウンテンポ。推薦!
THE TRILOGY TAPESからの作品でもお馴染みGEO RIPメンバーJOHN JONES、ギタリストPHIL CHO、そしてダブパンクバンドMI AMIのDAMON PALERMOという豪華すぎるアーティストが集結したロサンゼルス拠点のバンドPuliがファーストアルバムを発表!ハーフタイムリズムとギターが心地よくセッションする「Ramona」に始まり、バレアリックポップ「Cloudy」、ステッパーズハウス「Bongo Springs」など。サブヘヴィな低音とエアリーな浮力、上低音のコントラストで柔らかな空間性を生み出した西海岸ダブポップ傑作の誕生!お見逃しなく。 (Akie)
Track List
- 12inch
- Recommended
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UnknownmiX
UnknownREmix
Mondo Groove / Orbeatize
- Cat No.: MGMS17
- 2025-02-05
DANIELE BALDELLI & MARCO DIONIGI、DELPHIリミックス!スイスの実験ポップグループUNKNOWNMIXが1984年に発表した前衛ダンスプロダクション「Django」と「Japanese Funk Machine」が復刻。マーチングするドラムパーカッション、無機質なスイスドイツ語ボーカルが生み出す独特の妖しさ。フロアにフィットするようイーブンキックを投下したリミックスも素晴らしい。
ボーカリストMAGDA VOGELと実験作曲家ERNST THOMAを中核に結成・活動した伝説のアヴァンポップグループUNKNOWNMIXのカルト名曲が豪華リミックス携え復刻です!トライバルエッセンスも吸収したドラムパーカッションとトーキングボーカルが奇妙な世界観を授ける「Django」(sample1)は、アフロコズミック巨匠DANIELE BALDELLIとMARCO DIONIGIがディスコティークにキラーアレンジ!ピコピコニューウェイブ、パンキッシュダンス「Japanese Funk Machine」(sample2)は、TIGER & WOODS片割れDELPHIがシンセトリップ感を残してモダンイノベーション。オリジナル、リミックス全曲バッチリ。 (Akie)
Track List
- 7inch
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Benny Sings
Sailing / Passionfruit
Stones Throw
- Cat No.: STH7081
- 2025-02-04
Drake「Passionfruit」カヴァー!Benny Singsによる、人気カバー曲2曲を両面に収録した7inchが〈Stones Throw〉からリリース!
A面"Sailing"は、最新アルバム"Young Hearts"以降にリリースされた最新シングル曲で、Christopher CrossのAORクラシック曲のカバー。デジタル配信やミュージックビデオでも評価の高いトラック。B面は、2018年にリリースされたDrake"Passionfruit"をカヴァー。こちらは初アナログ化!デジタル配信では1500万回の再生、ミュージックビデオも350万回の再生を持つBenny Singsのカタログの中で最も人気の1曲。限定プレスです、お見逃しなく!! (AYAM)
- 12' Vinyl|巻き帯
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maya ongaku
Electronic Phantoms
Bayon Production / Guruguru Brain
- Cat No.: ROMAN-030
- 2025-01-30
大好評!昨年デビューして話題のmaya ongakuの2nd ep。オールドファッションなサイケデリック・オーラと摩訶不思議ポップネス。フルートの調べで遠くへ、、インスト主体の長尺の曲"Meiso Ongaku"(sample3)も素晴らし。個人的にも今年ご一緒させてもらったライブをみて一気にファンになりました。Kim Okiを紹介したBayon Productionからというのもいいですね。ユトレヒトの現代音楽的アンビエント/ ミニマル・ユニットFelbmとの共演なんかもセンスいいです。名作1stはすぐ売り切れてしまってたのでお早めに!(Shhhhh)
Guruguru Brain / Bayon Productionから昨年リリースされたデビューアルバム『Approach to Anima』から1年。
新たなフェーズへ突入し進化を見せるmaya ongakuの新たなサウンドアプローチはリズムマシンを基盤に
エレクトロな展開で構成されたコンセプチュアルな一枚。既にライブでも定着しつつある先行配信のM-1「Iyo no Hito」。
ミニマルなビートに乗る効果的なサックスの響きに不穏な空気が漂う「Anoyo Drive」。
童歌のようなストレンジなポップソングで脳内ループから逃れられなくなる「Love with Phantom」。
ライブでも度々披露されてきた15分におよぶ壮大でスピリチュアルな「Meiso Ongaku」。
世界が求める独創的な日本オルタナティブを象徴する傑作! (shhhhh)
- LP
- Recommended
ML Buch
Skinned
Anyines
- Cat No.: ANY15
- 2025-01-21
建築学的な手法でサウンドを構築するという透明感のあるエレクトロニックと音響的サウンドレイヤーの実験的なヴォーカル・アルバム。デンマークのレーベルAnyinesからリリースされていたML Buchの1STアルバムがアナログ再プレス。
昨年リリースされた「SUNTUB」も話題を呼んだ、デンマーク、コペンハーゲンのプロデューサー、作曲家、シンガーで、ギタリストのリー・ルイーズ・ブッフ。2020年リリースの1STアルバム「Skinned」。アヴァン・ポップ、デジタルエイジのエレクトロニックポップ。 (サイトウ)
Track List
- 12inch
- Recommended =
- New Release
T3AL
Bluish Green Remixes
Spiritual World
- Cat No.: SW008
- 2025-01-13
OM UNITとSEEKERS INTERNATIONAL、FRANKIE DREADが参加!”自然界の音”をテーマにしたカナダ産夢見心地アンビエントダブポップ名品T3AL「Bluish Green」リミックスシングル。オリジナルの陶酔感を残しつつ、それぞれがディープでスモーキーなダブアレンジを披露!
トロント拠点のアンビエント/ダブポップレーベル〈SPIRITUAL WORLD〉より、レーベルアーティストN1_SOUND擁するT3ALのデビュー作「Bluish Green」のリミキシーズ!〈ROOTS FACTORY〉主宰FRANKIE DREADがカシオ使いのデジダブリワーク「R U 4 Real」(sample2)、ブリストルベース鬼才OM UNITがドラムに動きをつけダンスフロアに寄せた「Weightless」(sample1)、現代実験ダブワイズの天才SEEKERS INTERNATIONALのレフトフィールドなアシッドダブ「Flip That Switch」(sample3)など、個性溢れるリミックスが勢揃い! (Akie)
Track List
- LP
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- Back In
The High Llamas
Here Come The Rattling Trees
Drag City
- Cat No.: DC638
- 2024-12-25
THE HIGH LLAMASの2016年アルバムのアナログ。
シーン・オー・ヘイゲン、ハイ・ラマス、11枚目のアルバム。公立図書館やアートギャラリーで、様変わりをしたサウス・ロンドンのPeckham Squareの、ジャケットにもあるジムで出会った6人のミドルクラスの人たちにまつわる同名の演劇がもとになっているようです。バカラック、ブライアン・ウィルソンやヴァン・ダイク・パークス、ジャック・ニッチェ、MARTIN DENNYなんかの60s POP/エキゾチック・サウンドの先達のサウンドを受け継ぎながらハイ・ラマス・ワールド。素晴らしいです (サイトウ)
- 12inch(Black)巻き帯
- Recommended =
- New Release
maya ongaku
Approach to Anima
Bayon Production / Guruguru Brain
- Cat No.: GGB-032LP
- 2024-11-15
祝!再発!maya ongakuの傑作1st。オールド・ファッションなサイケデリック・ロックの佇まいから、アンビエント以降の感性で残響心地よく、すっと入ってきます*ボーカルも不思議な色気で遠くへ、、コアなパーティ一人も射止めたmaya ongaku!
当店ロングセラーとなった韓国のKIM OKIとのツアーや、ユトレヒトの現代音楽的アンビエント作家であるFelbmを招聘するなど、音楽性の振れ幅と動きも鋭いmaya ongaku。一時期、Nuska(sample2) が脳内ループして、、、、djでも使えそう。お早めに! (Shhhhh)
- 2LP
- Recommended =
- New Release
Various Artists
Saigon Supersound (1965-75 Volume Three)
Saigon Supersound
- Cat No.: SSS07
- 2024-11-12
最高すぎる〜!南ベトナムはサイゴン/ ホーチミン産の1965-75の歌謡を集めたコンピレーション、第3弾!
1975年サイゴン陥落以来、アメリカ影響下のポップミュージックは北ベトナム政府に資本主義的とされ禁止。とはいえそれまではラテン、ジャズ、ビートルズまでの20世紀英米ポップ音楽が入ってきてて、庶民が音楽をやる現象が当然あったわけで7インチもレコードも大量リリースされてました。その音源を集めたドキュメント第3段。
サイゴン/ ホーチミンはかつて「東洋のパリ」ともいわれた街でして、フランス植民地下の街並みも残った洒落た街でもあります。そんなサイゴン/ ホーチミンの夜の街で奏でられた至極の歌謡集。ラウンジ、酒場にピッタリ。
ナイスなジャケ写はアメリカや香港でも活躍した俳優のキュウ・チン、とのことです。 (Shhhhh)
Track List
- LP(Black)
- LP(Color)
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- New Release
Pearl & The Oysters
Planet Pearl
Stones Throw
- Cat No.: STH2497-4
- 2024-10-09
大注目のフランス出身LA在住のインディー・ポップ・デュオ: Pearl & The Oysters (パール&オイスターズ)、〈Stones Throw〉からの2作目となるフルアルバム”Planet Pearl”がアナログLPでリリース決定!
2023年には初来日ツアーも大盛況に終えたデュオ、今作では Jazz / Pop / AOR / Electronicaなどのエッセンスと、Steely Dan, Beach Boys, YMOなどの音楽からも影響を受けたスイートスポットが見事に凝縮されたような内容となっている。2024年9月からGinger RootとのUSツアーも決まっているほか、本人達も多大な影響受けている細野 晴臣氏のトリビュート企画への参加曲も今年披露される予定である。
Track List
- LP(Color)
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- New Release
Jerry Paper
INBETWEEZER
Stones Throw
- Cat No.: STH2495
- 2024-10-09
Tyler The Creator や Weyes Blood、Mild High Club、Kari Fauxらとコラボしてきた、LA出身のSSW / マルチDIYアーティスト、Jerry Paper による最新アルバムが〈Stones Throw〉からリリース。
ノンバイナリーをカミングアウトし、自身のアイデンティティにまつわる自由を表現したポジティブな前作『Free Time』から一転、Jerry Paperが手放しで自由奔放な遊びにふけったときに生まれたという、トリッピーで泡のようなサウンド・テクスチャーに包まれたポップ・アルバム。サウンドの印象とは真逆の、憂鬱や不安、自己分析などシリアスなテーマが歌詞に取り入れられているギャップがとても良い。
Track List
- LP
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Mogwaa
Journey Home
Bless You
- Cat No.: BLESSYOU019
- 2024-10-04
韓国のディスコブギー/シンセファンク騎手MOGWAAによる、レゲエ&ダブをテーマにした新作アルバム「Journey Home」がリリース!巧みな鍵盤捌きが為せるカラフルなメロディメイキング、独自のポップ感性でジャマイカにアプローチ。デジダブ、ステッパー、ダンスホールなど。どれも耳に心地よく、夢見心地な味わいに。
〈KLASSE WRECKS〉レギュラーであり、レイヴからアンビエントまで操る韓国のMOGWAAが、〈SOUND METAPHORS〉サブレーベルである〈BLESS YOU〉にカムバック!今回はレゲエ・ミュージックを主題に作り上げたアルバム作品。80sレトロなシンセでラウンジとデジダブをミックスした「Moonphase」や、浮遊アンビエントステッパー「Transitions」など。洗練されたシンセファンク美学とジャマイカを邂逅させた8トラック収録!フロアでもリビングルームでもフィットしそうな一枚。 (Akie)
Track List
- LP(Black)
- Cassette
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- New Release
Ginger Root
Shinbangumi
Ghostly International
- Cat No.: GI443lp
- 2024-09-16
良質なインディ・シティ・ポップとミュージックビデを発表し続ける才能、カリフォルニアのCameron Lewによるソロ・プロジェクト Ginger Root が〈Ghostly International〉から3rdアルバムをリリース!
手作りでありながら完璧に洗練された、1970年代と80年代を彷彿させるMVやライヴ演出や、シンセ・ポップ、オルト・ディスコ、ブギー、ソウルといったジャンルをマルチにプレイする軽やかに見えて凄まじいスタイル。特にフレンチ・ポップからフィリー・ソウル、RAM時代のポール・マッカートニー、西洋に影響を受けた日本のシティ・ポップに魅了されて育ったアジア系アメリカ人としての彼のレンズを通して形作られているとのこと。2021年のコロナ禍に鬱屈とした気持ちでYoutubeを垂れ流していた際に突如サジェスト再生された「Loretta」のMVに衝撃を受けファンになった方も多いのでは。「ジンジャー・ルートのサウンド・ロゴはすべてこの曲の中にある」と本人も豪語するほどの、歌いやすいベースライン、うねるようなギター・リフ、巧みなキーボード・フックなどが詰め込まれたオープニング・トラック「No Problems」から、圧巻・ドラマチックなエンディング「Take Me Back (Owakare No Jikan)」まで、世界観が完璧にパッケージングされています。
おすすめは、彼が'真のシティ・ポップの曲を書くとしたら、どんなサウンドにしたいだろうか?' と自問し導き出した、重低音のディスコ・グルーヴ、きらめくシンセの「Only You」(sample_1)、歌詞に日本語が取り入れられ、細野晴臣トロピカル三部作の影響を匂わせる「Kaze」(sample_2)、ツアーで疲労困憊の際に書き上げられ、観客への思いやりを歌い上げた泣きメロ・ディスコ・ポップ「Show 10」(sample_3)。 (AYAM)
Track List
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パスワードを安全に管理するためのデジタル日記”パスワードジャーナル”をテーマに、現代の監視国家から逃れた仮想のユートピアを描いたコンセプトアルバム!初期インターネットカルチャーやそれに付随した音楽ムーヴメントに由来する夢幻的ポップに、デトロイトならではの重いグルーヴ感を付与。ビートダウンからボップ、ステッパーまで展開した次世代の宅録ポップ。コンセプト含め大きくなりそうな予感しかない注目アーティストです。 (Akie)