- 7inch
- Recommended =
- New Release
シャッポ(Chappo)
そのあと
KAKUBARYHTHM
- Cat No.: KAKU-218
- 2025-03-21
カクバリズム期待の新人バンド” シャッポ “(Chappo) 待望セカンドシングル!来月リリースされるという デビューアルバム「a one & a two」より先行 7インチシングル「そのあと」がリリースされた!!今作も素晴らしい。
Track List
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Tory Y Moi や、Mndsgn、Peanut Butter Wolf らとの共演や、Boiler Roomの創立メンバーといった、ダンスミュージックやクラブカルチャーのシーンへの造詣がありながらも、頑なにポップスの土台で表現をし続けているSSW、Sofie Royer。フランスのアナーキスト雑誌『Tiqqun』に掲載された『Preliminary Materials for the Theory of a Young-Girl(ヤングガール論予備資料)』から'Young Girl' という言葉を引用し、'Young Girl' を称賛する一方で 彼女を生み出した文化を非難し、解放への願望を表現したという本作。ヤングガール特有の苦悩や葛藤、奇妙な楽観性を 独特のノスタルジックなサウンドで描いています。シャルロット・ゲンズブールを彷彿させる 80〜90年代的エレ・ポップ中心の構成の中、珍しくディスコが取り入れられた「Sage Comme Une Image」(sample_1)、「I Forget (I’m So Young)」(sample_2) が新鮮。タイトル曲「Young-Girl」のMVも素敵です。 (AYAM)
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OM UNITとSEEKERS INTERNATIONALをリミきさーに迎えた女性ユニットBALL SISTERSとのプロジェクトT3ALやユニットワークY'KNOWなどでも個性光るダブプロダクションを発表してきた注目の才能N1_SOUNDがホーム〈SPIRITUAL WORLD〉からアルバムをリリース!鮮やかに澄み切ったシンセサイザーと同期するパンピンな低音が心地よくリズムを成す「Horizontal Hang」(sample1)を皮切りに1980年代半ばから後半にかけて活躍した電子楽器同士の同期演奏を叶えるROLANDのDIN SYNCから着想を得たハーモニー。ギター主導のグルーヴ「Such Love」など、シーケンスの完璧と人間的な不完全さ、デジタルとオーガニックの絶妙なラインをアウトプット、ずっと聴いていたくなる生き生きとしたダブプロダクション。おすすめです。 (Akie)
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メンバーの母親でミュージシャンのRobin O’Brienがアレンジとプロデュースの経験を生かし、少女たちの独特な歌や詞を録音し、用意したトラックに乗せたのがこの謎に良いクオリティの正体です。宅録感あふれる鳴りやサンプリングのコラージュが可愛らしいトラックは、母親の友人であるベルリンのミュージシャンKünstler Treuが作製。埃っぽいローファイな音像のトリップホップやエレクトロニカ、ユーロファンクといったドラッギーで大人好みなトラックに乗る、少しアンニュイに、時に元気に表現してみたりしている彼女たちのヴォーカルは、感謝の気持ちすら芽生える可愛さです。キッズソウルはもちろんポスト・パンク好きにも聴いていただきたい一枚。幻と言われているCDRの方には未収録の「Promises」「The Laarge Daark Aardvark Song」「Fly Into Your Arms」が追加されています。Y2Kというキーワードだけで消化されてほしくない名作。大推薦です! (AYAM)
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カナダのカントリーミュージック界重要アーティストChris Cummings のヴォーカルと作曲を再評価するために結成されたプロジェクト。シナトラ的なラグジュアリーさと哀愁のムード、Shabason & Krgovich諸作のような包まれるようなあたたかさ、繊細に散りばめられた音効。それぞれの楽器音を引き立てるミックス、マスタリングも素晴らしい。Sam GendelやSam Amidon、Andy Shauffの作品でドラマーを務めるPhil Melansonや、Joseph Shabasonの名パートナー Nicholas Krgovich、ヴァイオリニストのOwen Pallet率いる30人編成のオーケストラを迎え、映画のようにドラマチックなポップ・アルバムを完成させています。 (AYAM)
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THE TRILOGY TAPESからの作品でもお馴染みGEO RIPメンバーJOHN JONES、ギタリストPHIL CHO、そしてダブパンクバンドMI AMIのDAMON PALERMOという豪華すぎるアーティストが集結したロサンゼルス拠点のバンドPuliがファーストアルバムを発表!ハーフタイムリズムとギターが心地よくセッションする「Ramona」に始まり、バレアリックポップ「Cloudy」、ステッパーズハウス「Bongo Springs」など。サブヘヴィな低音とエアリーな浮力、上低音のコントラストで柔らかな空間性を生み出した西海岸ダブポップ傑作の誕生!お見逃しなく。 (Akie)
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ボーカリストMAGDA VOGELと実験作曲家ERNST THOMAを中核に結成・活動した伝説のアヴァンポップグループUNKNOWNMIXのカルト名曲が豪華リミックス携え復刻です!トライバルエッセンスも吸収したドラムパーカッションとトーキングボーカルが奇妙な世界観を授ける「Django」(sample1)は、アフロコズミック巨匠DANIELE BALDELLIとMARCO DIONIGIがディスコティークにキラーアレンジ!ピコピコニューウェイブ、パンキッシュダンス「Japanese Funk Machine」(sample2)は、TIGER & WOODS片割れDELPHIがシンセトリップ感を残してモダンイノベーション。オリジナル、リミックス全曲バッチリ。 (Akie)
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A面"Sailing"は、最新アルバム"Young Hearts"以降にリリースされた最新シングル曲で、Christopher CrossのAORクラシック曲のカバー。デジタル配信やミュージックビデオでも評価の高いトラック。B面は、2018年にリリースされたDrake"Passionfruit"をカヴァー。こちらは初アナログ化!デジタル配信では1500万回の再生、ミュージックビデオも350万回の再生を持つBenny Singsのカタログの中で最も人気の1曲。限定プレスです、お見逃しなく!! (AYAM)
細野や清水靖晃たちレジェンドがプロダクションに絡む曲、橋本一子からMOMUS、90sアンビエントDREAM DOLPHINまで。初回は予約のみで完売。追加プレスようやくストックできました。 (サイトウ)
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Guruguru Brain / Bayon Productionから昨年リリースされたデビューアルバム『Approach to Anima』から1年。
新たなフェーズへ突入し進化を見せるmaya ongakuの新たなサウンドアプローチはリズムマシンを基盤に
エレクトロな展開で構成されたコンセプチュアルな一枚。既にライブでも定着しつつある先行配信のM-1「Iyo no Hito」。
ミニマルなビートに乗る効果的なサックスの響きに不穏な空気が漂う「Anoyo Drive」。
童歌のようなストレンジなポップソングで脳内ループから逃れられなくなる「Love with Phantom」。
ライブでも度々披露されてきた15分におよぶ壮大でスピリチュアルな「Meiso Ongaku」。
世界が求める独創的な日本オルタナティブを象徴する傑作!
昨年リリースされた「SUNTUB」も話題を呼んだ、デンマーク、コペンハーゲンのプロデューサー、作曲家、シンガーで、ギタリストのリー・ルイーズ・ブッフ。2020年リリースの1STアルバム「Skinned」。アヴァン・ポップ、デジタルエイジのエレクトロニックポップ。 (サイトウ)
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トロント拠点のアンビエント/ダブポップレーベル〈SPIRITUAL WORLD〉より、レーベルアーティストN1_SOUND擁するT3ALのデビュー作「Bluish Green」のリミキシーズ!〈ROOTS FACTORY〉主宰FRANKIE DREADがカシオ使いのデジダブリワーク「R U 4 Real」(sample2)、ブリストルベース鬼才OM UNITがドラムに動きをつけダンスフロアに寄せた「Weightless」(sample1)、現代実験ダブワイズの天才SEEKERS INTERNATIONALのレフトフィールドなアシッドダブ「Flip That Switch」(sample3)など、個性溢れるリミックスが勢揃い! (Akie)
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シーン・オー・ヘイゲン、ハイ・ラマス、11枚目のアルバム。公立図書館やアートギャラリーで、様変わりをしたサウス・ロンドンのPeckham Squareの、ジャケットにもあるジムで出会った6人のミドルクラスの人たちにまつわる同名の演劇がもとになっているようです。バカラック、ブライアン・ウィルソンやヴァン・ダイク・パークス、ジャック・ニッチェ、MARTIN DENNYなんかの60s POP/エキゾチック・サウンドの先達のサウンドを受け継ぎながらハイ・ラマス・ワールド。素晴らしいです (サイトウ)
当店ロングセラーとなった韓国のKIM OKIとのツアーや、ユトレヒトの現代音楽的アンビエント作家であるFelbmを招聘するなど、音楽性の振れ幅と動きも鋭いmaya ongaku。一時期、Nuska(sample2) が脳内ループして、、、、djでも使えそう。お早めに! (Shhhhh)
1975年サイゴン陥落以来、アメリカ影響下のポップミュージックは北ベトナム政府に資本主義的とされ禁止。とはいえそれまではラテン、ジャズ、ビートルズまでの20世紀英米ポップ音楽が入ってきてて、庶民が音楽をやる現象が当然あったわけで7インチもレコードも大量リリースされてました。その音源を集めたドキュメント第3段。
サイゴン/ ホーチミンはかつて「東洋のパリ」ともいわれた街でして、フランス植民地下の街並みも残った洒落た街でもあります。そんなサイゴン/ ホーチミンの夜の街で奏でられた至極の歌謡集。ラウンジ、酒場にピッタリ。
ナイスなジャケ写はアメリカや香港でも活躍した俳優のキュウ・チン、とのことです。 (Shhhhh)
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2023年には初来日ツアーも大盛況に終えたデュオ、今作では Jazz / Pop / AOR / Electronicaなどのエッセンスと、Steely Dan, Beach Boys, YMOなどの音楽からも影響を受けたスイートスポットが見事に凝縮されたような内容となっている。2024年9月からGinger RootとのUSツアーも決まっているほか、本人達も多大な影響受けている細野 晴臣氏のトリビュート企画への参加曲も今年披露される予定である。
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ノンバイナリーをカミングアウトし、自身のアイデンティティにまつわる自由を表現したポジティブな前作『Free Time』から一転、Jerry Paperが手放しで自由奔放な遊びにふけったときに生まれたという、トリッピーで泡のようなサウンド・テクスチャーに包まれたポップ・アルバム。サウンドの印象とは真逆の、憂鬱や不安、自己分析などシリアスなテーマが歌詞に取り入れられているギャップがとても良い。
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〈KLASSE WRECKS〉レギュラーであり、レイヴからアンビエントまで操る韓国のMOGWAAが、〈SOUND METAPHORS〉サブレーベルである〈BLESS YOU〉にカムバック!今回はレゲエ・ミュージックを主題に作り上げたアルバム作品。80sレトロなシンセでラウンジとデジダブをミックスした「Moonphase」や、浮遊アンビエントステッパー「Transitions」など。洗練されたシンセファンク美学とジャマイカを邂逅させた8トラック収録!フロアでもリビングルームでもフィットしそうな一枚。 (Akie)
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手作りでありながら完璧に洗練された、1970年代と80年代を彷彿させるMVやライヴ演出や、シンセ・ポップ、オルト・ディスコ、ブギー、ソウルといったジャンルをマルチにプレイする軽やかに見えて凄まじいスタイル。特にフレンチ・ポップからフィリー・ソウル、RAM時代のポール・マッカートニー、西洋に影響を受けた日本のシティ・ポップに魅了されて育ったアジア系アメリカ人としての彼のレンズを通して形作られているとのこと。2021年のコロナ禍に鬱屈とした気持ちでYoutubeを垂れ流していた際に突如サジェスト再生された「Loretta」のMVに衝撃を受けファンになった方も多いのでは。「ジンジャー・ルートのサウンド・ロゴはすべてこの曲の中にある」と本人も豪語するほどの、歌いやすいベースライン、うねるようなギター・リフ、巧みなキーボード・フックなどが詰め込まれたオープニング・トラック「No Problems」から、圧巻・ドラマチックなエンディング「Take Me Back (Owakare No Jikan)」まで、世界観が完璧にパッケージングされています。
おすすめは、彼が'真のシティ・ポップの曲を書くとしたら、どんなサウンドにしたいだろうか?' と自問し導き出した、重低音のディスコ・グルーヴ、きらめくシンセの「Only You」(sample_1)、歌詞に日本語が取り入れられ、細野晴臣トロピカル三部作の影響を匂わせる「Kaze」(sample_2)、ツアーで疲労困憊の際に書き上げられ、観客への思いやりを歌い上げた泣きメロ・ディスコ・ポップ「Show 10」(sample_3)。 (AYAM)
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グラスゴーの再発前線〈CHOON!!〉による復刻ワーク!「僕・猫・プラタナス」(1984/元祖仲屋むげん堂)の初アナログ化でも注目を集めた小俣慎一のアーリーワークスをリマスタリングでコンパイル。ピアノ演奏とFMシンセシスが同譜面場を流るテクノポップ「Nostalgia in Bombay」(sample1)など。ローファイチープであり捩れた美しさを併せ持つ、国産電子音楽ルネッサンス期ならではの魅力が詰まった貴重なアーカイブ。ゲームミュージック、シンセファンク、環境音楽など、様々なジャンルを跨ぎながら小俣慎一独特の感性で結合されるサウンドタペストリー。トラックリストからも是非! (Akie)
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2023 年 12 月、デビューシングル7インチ・シングル「ふきだし」をリリース即完売。 昨年は海外公演も経験し、各地のフェスやイベントでも大活躍中、「カクバリズムのレーベルの歴史を見事に消化・昇華する、今後の日本の音楽シーンにおいて重要な存在になるであろう、担うであろう、フレュシュ・モダン素敵な風を吹かす20代前半の若者2人(福原音、細野悠太)によるバンド「シャッポ」。
来月4/16には待望デビューアルバム 1stアルバム「a one & a two」のリリースが決定している彼らですが、まずは3/21金に先行7inchシングル「そのあと」が発売された。
本作「そのあと」は、前作「ふきだし」の雰囲気を引き継ぎつつ、アコースティックギター、エレクトリックギター、エレクトリックベース、さらには、バンジョー、鉄琴の音も印象深い、オリジナリティ溢れる独自のオリエンタリズム・センスにポップ&アヴァンなメロディとリズムに軽妙なアレンジで仕上げた、どこか懐かしいのにフレッシュ・モダンほのぼの味わい深い。ニューオリンズ・ガンボ・セカンドラインなグルーヴと絡みつくジャズギターも激渋いSide-B「ATOH」(sample2)も珠玉の味わい。ジャケットのイラストは木梨銀士氏による楽曲をイメージした書き下ろしとなっている。 (コンピューマ)