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Juana Molina
Halo
Crammed
- Cat No.: CRAM 275 DLP
- 2025-11-13
東京で行われたテリーライリー&ジェフミルズとの共演も記憶に新しいフアナモリーナの7thアルバム。インディファン以外にもオススメできる侮れないアルバム。
C1(sample3)のようにインディーファンにも届くような曲がありながら、ところどころエクスペリメンタルで最終的にポップにまとめているのがすごい。感情的という訳ではなく、淡々としながら音楽的な響きを追求しているのが良く、抜き差しのセンスが抜群。そういう点で言えば坂本慎太郎にも通ずるのかもしれません。ドラムマシン(or電子ドラム?)の使い方が絶妙で、録音も素晴らしくLOWの響きは特に良い。音楽の喜びが伝わる全12曲。 (日野)
- 2x12inch
- Recommended =
- New Release
Kyoko Koizumi (小泉今日子)
Koizumi In The House
Sound Metaphors
- Cat No.: SMR033
- 2025-11-12
初回プレスが予約完売した一枚、リプレスされました!日本ポップ史を先見的に切り開いてきた異能・近田春夫がプロデュースを手がけた入手困難名作「Koizumi In The House」(1989)が遂に再発。当時台頭しつつあったハウスミュージックとポップの融合、アシッドやヒップハウス、デジダブのエッセンスまでも取り込んだ早すぎるサウンド。艶に染まった小泉今日子の歌い口が邂逅した唯一無二の国産ハウス傑作。
ベルリンのマニアック〈SOUND METAPHORS〉が今年初夏に復刻、初回プレスは予約段階で即ソールドアウトし話題になった一枚が嬉しいリプレスです。1980年代のトップアイドルとして君臨したキョンキョンこと小泉今日子、彼女の唯一無二な歌声と当時国内でも鰻登りだったハウスミュージックをぶつけた国産ハウスムーヴメント黎明の傑作「Koizumi In The House」。プロデュースにはクロスジャンル魔術師にしてジャパニーズニューウェーブ要人の近田春夫、そして小西康陽、井上ヨシマサが参加。緩やかなデジダブ「Kyon Kyonはフツー」や、ニューウィイブポップ「男の子はみんな」、ダウンテンポブレイクス「好奇心7000」など、ハウスと言いながらもやはり音楽性は手広く、コード展開からフックの多様性ま ...もっと読む (Akie)でユニークでシュール、オタク心を擽る音楽観。。今なおオリジナルは見かけることさえ困難な入手困難品、トラックリストから全曲試聴できます。 (Akie)
Track List
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- CD
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Takao
The End of the Brim
Em Records
- Cat No.: EM1220LP
- 2025-10-30
タカオが長い月日をかけた待望のニューアルバムを携えて帰ってきた。『The End of the Brim』は、普遍的な聴きやすさを理想に掲げ、前作『Stealth』の抽象的エレメントから一転、具象的強度をもった曲、しなやかなリズム、メロディーの展開、洗練されたハーモニーに焦点を合わせている。タカオの未来を見据えたビジョンは、本作を他に類を見ないタイムレスな作品へと昇華させ、ポップミュージックの可能世界を示す。この不思議な「非絶対音楽」的アルバムを解読した柴崎祐二の解説も必読!
『Stealth』(2018年)、同作をセルフ・リメイクした『Stealth (Gold Edition)』(2021年)に次ぐ通算3作目、完全新曲では2ndアルバムとなる『The End of the Brim』は、『Stealth』発表直後に着手されました。小品を組み立てたトータルピースである『Stealth』と風景の違う、一曲一曲が強度をもち自立してもいる世界を構想したタカオは、自分にとってこれまでにない試みのため協力者を必要とし、DJのeminemsaikoをスーパーバイザーに起用。このチームでトライ&エラーを繰り返していく過程で、堀池ゆめぁ(「Music Room」)、クリステル・ベレ(「Fall」)、カラード・ミュージックの藤本敦夫(「Main Theme」)をヴォーカリストに迎 ...もっと読むえ、ミツメの川辺素、細野晴臣やムーンライダーズ等の仕事でも知られるエンジニア、原口宏も加わってアルバムは精妙に彫刻されていきました。『The End of the Brim』は、形式上は音楽家の個人的なものを表明するはずの「ソロ」アルバムですが、その表明の様式は直接的なものではなく、そこには委嘱作を請け負うコマーシャルな職業音楽家へのオマージュというタカオのユニークな意志が埋め込まれています。ゆえに本作は、音楽理念を職業音楽家=客観的な遂行者という一種の概念を介して記述しようと試みた「自身が発注者でありその発注者であるところの自身を表明する標題音楽」といえるような二重・三重の手順を踏んだ重層的な作品です。皆さんの未来の密やかな愛聴作になることを願ってやみません。本作の装丁画は大谷透、デザインを坂脇慶が担当。
Track List
- 12' Vinyl|巻き帯
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maya ongaku
Electronic Phantoms
Guruguru Brain
- Cat No.: GGB-037EP
- 2025-10-28
【帯も新たになった限定盤Strawberry Milkshakeカラー・ヴァイナルが入荷】大好評!昨年デビューして話題のmaya ongakuの2nd ep。オールドファッションなサイケデリック・オーラと摩訶不思議ポップネス。フルートの調べで遠くへ、、インスト主体の長尺の曲"Meiso Ongaku"(sample3)も素晴らし。個人的にも今年ご一緒させてもらったライブをみて一気にファンになりました。Kim Okiを紹介したBayon Productionからというのもいいですね。ユトレヒトの現代音楽的アンビエント/ ミニマル・ユニットFelbmとの共演なんかもセンスいいです。名作1stはすぐ売り切れてしまってたのでお早めに!(Shhhhh)
Guruguru Brain / Bayon Productionから昨年リリースされたデビューアルバム『Approach to Anima』から1年。
新たなフェーズへ突入し進化を見せるmaya ongakuの新たなサウンドアプローチはリズムマシンを基盤にエレクトロな展開で構成されたコンセプチュアルな一枚。既にライブでも定着しつつある先行配信のM-1「Iyo no Hito」。
ミニマルなビートに乗る効果的なサックスの響きに不穏な空気が漂う「Anoyo Drive」。
童歌のようなストレンジなポップソングで脳内ループから逃れられなくなる「Love with Phantom」。
ライブでも度々披露されてきた15分におよぶ壮大でスピリチュアルな「Meiso Ongaku」。
世界が求める独創的な日本オルタナティブを象徴する傑作!
- 7inch
- Back In
- Back In
井上陽水(Yosui Inoue)
夢寝見(Yumemi)
Studio Mule
- Cat No.: Studio Mule 51
- 2025-10-28
日本を代表するシンガーソングライター井上陽水による1990年リリース大ヒット・アルバムにして大名盤「ハンサムボーイ」のプロモ盤としてリリースされた超レアな7インチシングル!夢幻パラダイス和製バレアリック・サウンド珠玉名曲「夢寝見」がStudio Muleより待望復刻!!!大推薦とさせていただきます。初回入荷分は即完売。待望再入荷いたしました!
日本のニューウェーブ史に欠かせない京都のバンド、ep-4のキーボーディスト、川島雄二がアレンジを手がけた、1990年産、夢幻パラダイス和製シュール・バレアリック・サウンドの最高峰「夢寝見」(sample1)が7インチ・シングルで聴けることが実に素晴らしい。本人も登場するCM「お元気ですか~」で一世を風靡した日産セフィーロのイメージソングにして壮大なる世界観のMVも必見。
そしてベスト盤以外では、このアナログ盤のみに収録されている、井上陽水によるオリエンタル・アラビックなコールド・ファンク秘宝、見過ごされていた珠玉曲「紅すべり」が収録されているのも嬉しい。
Kuniyuki Takahashiによるマスターテープからのリマスタリングが施されており、オリジナル・アートワーク・スリーヴを再現したジャケット装丁でのリリース。 (コンピューマ)
Track List
- 10inch
- Recommended =
- New Release
Escapismo
Cuarto
Escapismo Ediciones Limitadas
- Cat No.: 7132825ESC005
- 2025-10-27
耽美でゴシックな世界観、ダークウェーブとシューゲイザーが融合、インスト作品ながら詩的に感情に訴えかけてくる。80年代のロマンスを想起させる、バルセロナのゴシックエレクトロニックミュージック/シンセポップ作家ESCAPISMOによる新作EP。限定100枚プレス、リプレス無しのスペシャルなナンバリング10インチ。
BLEEPやBOOMKATなどのメデイアでも賞賛が送られてきたスペインのサウンドアーティストESCAPISMO。ディストーション&リバーブで轟く甘美なギターサウンドとノスタルジックなゴシックシンセポップが混ざり合うような特異デザイン。インストながら、歌うように動きのあるギターやメロディラインで直情的にリスナーに語りかける感じ。80年代ニューウェイヴのイナたさ、リバイバル以後のシューゲイザーサウンドの洗練が共存。少数限定プレス。 (Akie)
Track List
- LP
- Recommended =
- New Release
Ben Bondy
XO Salt Llif3
3XL
- Cat No.: 3XL28
- 2025-10-24
作品毎に全く違ったアプローチを仕掛けてくる音響作家BEN BONDY、今回はアンダーグラウンドポップの世界を探求。SPECIAL GUEST DJ主宰〈3XL〉より!NICK LEÓNやULTRAFOGら客演を迎えて、アマピアノやシューゲイザー、フォークまで手を伸ばした新作アルバムを発表。
HUERCO S.と共鳴しながら、ソロでは〈GOOD MORNING TAPES〉や〈WEST MINERAL LTD.〉から作品発表、xphreshなどの共同プロジェクトでも先鋭電子音響シーンを切り開いてきた音楽家BEN BONDY新作アルバムをストック!ディープアンビエント志向からまた切り替え今度はインディーポップの世界に没入。低音響き渡るアマピアノ調のルージーな「Bend」や、韓国語ポエトリーリーディングをアンビエントジャズで包み込む「미안해 With Sunny (Interlude)」、多重録音された実験シューゲイザー「Dreamseed」など。繊細な音像とセンチメンタルの彫刻。トラックリストから全曲試聴できます。 (Akie)
Track List
- 12inch(Black)巻き帯
- Recommended
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maya ongaku
Approach to Anima
Bayon Production / Guruguru Brain
- Cat No.: GGB-032LP
- 2025-10-14
祝!再発!maya ongakuの傑作1st。オールド・ファッションなサイケデリック・ロックの佇まいから、アンビエント以降の感性で残響心地よく、すっと入ってきます*ボーカルも不思議な色気で遠くへ、、コアなパーティ一人も射止めたmaya ongaku!
当店ロングセラーとなった韓国のKIM OKIとのツアーや、ユトレヒトの現代音楽的アンビエント作家であるFelbmを招聘するなど、音楽性の振れ幅と動きも鋭いmaya ongaku。一時期、Nuska(sample2) が脳内ループして、、、、djでも使えそう。お早めに! (Shhhhh)
- LP
- Recommended =
- New Release
Hollie Cook
Shy Girl
MR BONGO
- Cat No.: MRBLP323
- 2025-10-13
現行UKラヴァーズ/レゲエ・ポップ・シーンのアイコン的存在 Hollie Cook が5枚目のアルバムが到着! 長年彼女のバックを務めてきたUKレゲエ・バンド The General Roots Band との共作で余すことなくHollieの魅力が引き出されたレゲエ・ポップ・アルバム。デビューから2ndアルバムまでを発表した、ホームである〈MR BONGO〉へ約9年ぶりのカムバック!!
シルシーな歌声と素晴らしいソングライティングで、ラヴァーズはもちろん、ソウル/R&B、ポップスのリスナーから愛され続けている Hollie Cook。UKのサウンド・システム・カルチャーを感じさせる低音やエフェクトが上品に織り込まれたトラック作り、DUB盤のリリースなど、レゲエ・リスナー〜DJの心を掴んで離さない造詣まであり、早い時期から称されていた 'ラヴァーズ・ロックの女王' の称号は今が一番ピッタリ馴染んでいるように思います。今回のスタジオ・アルバムでは、長年彼女のライブでのバックを務め、楽曲にも参加してきたUK実力派レゲエ・バンドThe General Roots Band を共同制作に迎え、余すことなくHollieの魅力が引き出されたレゲエ・ポップ・アルバムが完成して ...もっと読む (AYAM)います。 ラヴァーズロックとポップスの好配合、甘くメランコリックでイントロからもうグッときてしまう良曲「Shy Girl」(sample 1)をオープナーに、跳ねるオルガンとギター「Holding On」(sample 2)、レジェンドDeeJay、Horseman を迎えルーツレゲエを基調にした、煙たくロマンチックな「Night Night」、エンディングには、ソウル・クラシック Skip Mahoaney And The Casuals の「We Share Love」(sample 3)カヴァーで飾る洒落た構成の12曲。トラックリストからもぜひご試聴ください。推薦盤! (AYAM)
Track List
- 7inch
- Recommended
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Keanu Nelson
Place Where I Go
Efficient Space
- Cat No.: ES047
- 2025-09-30
〈Mississippi〉を射止めた中央オーストラリア・ルリチャ族のアボリジニ・アーティストKeanu Nelsonが〈Efficient Space〉から2曲入り7インチをリリース。今作もThe Blisksなどで活動するYuta Matsumuraによるプロデュース。砂漠の奥地からの生命力に満ちた発信が届きました。
地元に根付くゴスペルやUSBを介して共有されるレゲエ・ビート、YouTube世代のヒップホップなどに影響を受け、コミュニティの歴史と物語を携えた語りと、Yuta MatsumuraによるエレメンタルなDIYカシオ・ビート・ジャム。「Place Where I Go」(sample1)では地元パプーニャでの現実を反映させたダブ調の瞑想的トラックが展開。「Kapi Ngalyananni」(sample2)では先祖伝来の言語で歌い、個人と祖先のあいだを繋ぐ水をテーマにした呪術的な歌。前作のアルバムで〈Mississipi Records〉を虜にし再発に至ったオリジナルな響き。 (足立)
Track List
- LP
- Recommended
- Back In
People Like Us
COPIA
Discrepant
- Cat No.: CREP113
- 2025-09-24
90年代初頭から活動するコラージュ/サンプリングの達人Vicki BennettことPeople Like Usの2018年以来6年振りとなる新作。2024年にCDリリースされ局所で話題になっていた一枚が〈Discrepant〉によってこの度アナログ化。時代を越える、まさにポップ・ミュージックの錬金術。ストックしました。
近年のオーディオ・ヴィジュアル・パフォーマンス『The Library of Babel』から派生した久しぶりのソロ作で、サンプリングとコラージュに加えErgo Phizmizによる歌詞と旋律を織り込み、Matmos、Hearty White、Gwilly Edmondez、Lottie Bowater、Buttress O’Kneel、Douglas Benford、Irene Moon、Jon Leidecker、Matt Warwickといった多彩な面々とのコラボレーションも実現。孤立した創作ではなく、世代や場所を越えて時代と時代をつなぐ接続的なサウンド・タペストリー。「夏の日の恋」「虹の彼方に」「星に願いを」など聴き覚えのある50〜60年代のポップスや、映画音楽、イージ ...もっと読む (足立)ーリスニングなどが目まぐるしく出入りし百色眼鏡のように展開。明るく陽性な祝福感の強烈な眩しさがシュールでグロテスクさすら感じるサイケデリックで素晴らしい一作。 (足立)
Track List
- LP
- Recommended =
- New Release
Various
Construction of a Planet
Light Sounds Dark
- Cat No.: LSD048
- 2025-09-23
マニアックなアウトサイダー音源発掘で知られる英国の異端レーベル”LSD”こと〈LIGHT SOUNDS DARK〉新作!今回はミニマルウェイヴ〜アヴァンポップ、パンクに焦点。70年代80年代の無名のテープリリースから収集された未知なる音源、クラウトロックとウェイヴの中間領域を周回する惑星「Construction of a Planet」。
これまでも精神実験家が制作した劣化カセットテープ復刻など、ポストパンク/ノーウェイブを中心としたコアな音源発掘の最前線のひとつ〈LIGHT SOUNDS DARK〉はマニアの期待を裏切りません。今回も廃盤&リリースされていたかも不確かなレア音源が集結。ミステリアスなガールズボーカルに向かいエレキが唸りを上げるギターポップから、クラウトロックとミニマルウェイヴの中点をつくエレクトロニクス、テープループ調のノイズまで。これまでのリリースと比べてもリズミカルで動きの強い印象、ジャケットもいつも最高です。 (Akie)
Track List
- 7inch
- Recommended
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大貫妙子
4:00 A.M.(2025 Re-edit Version)/じゃじゃ馬娘
株式会社ソニー・ミュージックソリューションズ
- Cat No.: MHKL-102
- 2025-08-22
大貫妙子、1978年の名作アルバム「ミニヨン」収録、坂本龍一のアレンジによる名曲にして、2023年Spotifyにて「世界で最も再生されたリリース年代別の国内楽曲」1970年代の第一位にも輝いた「4:00 A.M.」が、新たな2025 Re-edit Versionとして7インチ・シングルカット!!!
世界的名匠バーニー・グランドマンがカッティング担当!!!カップリング曲は、1978年当時にシングル発売された名曲「じゃじゃ馬娘」を収録。*おひとり様1枚のみの購入とさせていただきます。なにとぞご了承のほどお願い申し上げます。大名曲のカップリング完全生産限定盤。 (コンピューマ)
Track List
- LP
- Recommended =
- New Release
Voice Actor & Squu
Lust (1)
Stroom
- Cat No.: STRLP-088
- 2025-08-19
初回プレス分は即完売。デュオからソロへと移行したオランダのNoa KurzweilによるVoice Actorが、UKウェールズのプロデューサーSquuと組んだレフトフィールドなアンビエント・ドリーム。オブスキュアな音楽の発掘や独自の選眼で新作を送り出すベルギー〈Stroom.tv〉の新カタログ。
同じく〈Stroom〉から2022年に109曲入のアルバムも出していたNoa KurzweilとLevi LanserによるVoice Actor。Noa Kurzweilのソロ体制となり、情報のないUKの謎のプロデューサーSquuと組んだ新作。Noaの陶酔的なヴォーカルが、ホログラム上でしか存在しないミステリアスなディーヴァのように浮かび上がる、ダウンビート〜トリップホップ〜ダブ・テクノ〜ヴェイパーサウンドのクールな幻惑。ジャケット裏面には、農業そして収穫という営みの官能性や有意についての文章が示唆的に書かれています。 (足立)
Track List
- LP
- Recommended
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Wetdogg
Pssssssp…
Hold Me Recordings
- Cat No.: HMR-002
- 2025-08-07
ミレニアル独特の捩れ、モーターシティから届いたローファイY2Kアンビエントポップ注目作品。デトロイト出身の宅録アーティストWETDOGG aka SARAH COHENのデビューアルバム!初期インターネットノスタルジアに、デトロイトビートダウンの重さを繊細に加えた、甘くて少しダークな世界観。
パスワードを安全に管理するためのデジタル日記”パスワードジャーナル”をテーマに、現代の監視国家から逃れた仮想のユートピアを描いたコンセプトアルバム!初期インターネットカルチャーやそれに付随した音楽ムーヴメントに由来する夢幻的ポップに、デトロイトならではの重いグルーヴ感を付与。ビートダウンからボップ、ステッパーまで展開した次世代の宅録ポップ。コンセプト含め大きくなりそうな予感しかない注目アーティストです。 (Akie)
Track List
- 7inch
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シャッポ(Chappo)
そのあと
KAKUBARYHTHM
- Cat No.: KAKU-218
- 2025-07-24
カクバリズム期待の新人バンド” シャッポ “(Chappo) 待望セカンドシングル!来月リリースされるという デビューアルバム「a one & a two」より先行 7インチシングル「そのあと」がリリースされた!!今作も素晴らしい。
2023 年 12 月、デビューシングル7インチ・シングル「ふきだし」をリリース即完売。 昨年は海外公演も経験し、各地のフェスやイベントでも大活躍中、「カクバリズムのレーベルの歴史を見事に消化・昇華する、今後の日本の音楽シーンにおいて重要な存在になるであろう、担うであろう、フレュシュ・モダン素敵な風を吹かす20代前半の若者2人(福原音、細野悠太)によるバンド「シャッポ」。
来月4/16には待望デビューアルバム 1stアルバム「a one & a two」のリリースが決定している彼らですが、まずは3/21金に先行7inchシングル「そのあと」が発売された。
本作「そのあと」は、前作「ふきだし」の雰囲気を引き継ぎつつ、アコースティックギター、エレクトリックギター、エレクトリックベース ...もっと読む (コンピューマ)、さらには、バンジョー、鉄琴の音も印象深い、オリジナリティ溢れる独自のオリエンタリズム・センスにポップ&アヴァンなメロディとリズムに軽妙なアレンジで仕上げた、どこか懐かしいのにフレッシュ・モダンほのぼの味わい深い。ニューオリンズ・ガンボ・セカンドラインなグルーヴと絡みつくジャズギターも激渋いSide-B「ATOH」(sample2)も珠玉の味わい。ジャケットのイラストは木梨銀士氏による楽曲をイメージした書き下ろしとなっている。 (コンピューマ)
Track List
- CASSETTE
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ugne&maria
"HEALING"
Futura Resistenza
- Cat No.: RESK7004
- 2025-07-19
フィールド録音とヴォイスサンプルのサウンドコラージュと、対話させるように組み合わせたヴァイオリン。DIYレフトフィールドサウンド聖地〈FUTURA RESISTENZA〉から発表された夢見心地な電子アコースティック名作デットストック発見!ブリュッセルのレフトフィールドユニットugne&mariaによるカセットアルバム。
MARIJA RASA KUDABAITĖとUGNĖ VYLIAUDAITĖからなるユニットプロジェクトであり、その楽曲はZOË MC PHERSONもFACTミックスにピックするなどし注目を集めたugne&mariaのファーストアルバム、デットストックが見つかりました!幻想的なエレクトロニクスに多種サンプルをコラージュ、そこにヴァイオリンをパズルのようにパッチワークしたエレクトロアコースティック作品。ヴァイオリンが唯一の生音インスツルメントでありながら、驚くほどにシームレスなコラージュワーク。 (Akie)
Track List
- LP
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Sofie Royer
Young-Girl Forever
Stones Throw
- Cat No.: STH2501
- 2025-07-04
〈Stones Throw〉インディ・ポップス才女 Sofie Royer の3rdアルバムは、近代の消費主義のアイコンとしての'Young Girl' というドキリとするテーマを、ノスタルジックな ニューウェーブ、エレクトロ・ポップ、ディスコで表現。
Tory Y Moi や、Mndsgn、Peanut Butter Wolf らとの共演や、Boiler Roomの創立メンバーといった、ダンスミュージックやクラブカルチャーのシーンへの造詣がありながらも、頑なにポップスの土台で表現をし続けているSSW、Sofie Royer。フランスのアナーキスト雑誌『Tiqqun』に掲載された『Preliminary Materials for the Theory of a Young-Girl(ヤングガール論予備資料)』から'Young Girl' という言葉を引用し、'Young Girl' を称賛する一方で 彼女を生み出した文化を非難し、解放への願望を表現したという本作。ヤングガール特有の苦悩や葛藤、奇妙な楽観性を 独特のノスタルジックなサウンド ...もっと読む (AYAM)で描いています。シャルロット・ゲンズブールを彷彿させる 80〜90年代的エレ・ポップ中心の構成の中、珍しくディスコが取り入れられた「Sage Comme Une Image」(sample_1)、「I Forget (I’m So Young)」(sample_2) が新鮮。タイトル曲「Young-Girl」のMVも素敵です。 (AYAM)
Track List
- 7inch
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Benny Sings
Sailing / Passionfruit
Stones Throw
- Cat No.: STH7081
- 2025-06-27
Drake「Passionfruit」カヴァー!Benny Singsによる、人気カバー曲2曲を両面に収録した7inchが〈Stones Throw〉からリリース!
A面"Sailing"は、最新アルバム"Young Hearts"以降にリリースされた最新シングル曲で、Christopher CrossのAORクラシック曲のカバー。デジタル配信やミュージックビデオでも評価の高いトラック。B面は、2018年にリリースされたDrake"Passionfruit"をカヴァー。こちらは初アナログ化!デジタル配信では1500万回の再生、ミュージックビデオも350万回の再生を持つBenny Singsのカタログの中で最も人気の1曲。限定プレスです、お見逃しなく!! (AYAM)
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