- 12inch
Aukio Sound Feat. John Follass
Hode Medio / Sakpata
Futura Resistenza
- Cat No.: RESMAX 001
- 2025-12-09
Track List
Track List
DIYレフトフィールドサウンド聖地〈FUTURA RESISTENZA〉から!上記他にもMANUEL PESSOA DE LIMAやELLEN ARKBRO、OREN AMBARCHIら数々の重鎮らとのコラボレーション、そしてフライブルク音楽大学やカリフォルニア大学にてアカデミックに音楽を深化させてきたクラリネット奏者/作曲家の小川 道子による素晴らしいアルバム作品が到着。シンセサイザーとピアノの澄んだ音の重なりに、ファルフィーサのテクスチャ、笙の倍音が繊細に呼応し重なる「Ashimoto No Uchuu」(sample1)。彼女自身の記憶が滲みわたったような抒情的響きにリスナーの記憶もオーバーラップする感覚。 (Akie)
Track List
ソロでの活動だけでなく、多岐にわたるプロジェクトで〈OPAL TAPES〉などから作品を発表するブリュッセル拠点の異能LUKE CALZONETTIによる狂気なヴォイスコラージュ作品、見逃せずストック。アニメやセリフ、ここでは総じてナレーションと呼ぶ声を素材に制作。排泄中と思わしき呻き声のループから、リズミカルな合成音声の羅列など、非音楽的なものに対して音詩と名付けるいささか尖りすぎなアティチュード。しかも7インチ、、。 (Akie)
Track List
DIYレフトフィールドサウンド聖地〈FUTURA RESISTENZA〉よりまたもとんでもないリリース来てます。レコードコレクターならばレコード店でぶつかり続ける環境音シリーズ元祖”ENVIRONMENTS”シリーズ、その楽曲を研究し使用、再構築した未来への続編が登場。音と音声の計算に焦点を当てた研究機関”MACHINE LISTENING”が行った8チャンネルのサウンドインステレーションの為のリワーク集。新たに実声と合成音声を加えて、オリジナルのエレメンツの本質を問う一枚。TEIBEL財団などの協力もあり実現した素晴らしい作品。 (Akie)
Track List
DIYレフトフィールドサウンド聖地〈FUTURA RESISTENZA〉より!パンクバンドとして結成以後、メンバーの脱退などで形を変えながらも〈ATAK〉〈EDITIONS MEGO〉〈EN/OF〉などの名だたる前衛要所にて電子実験を重ねてきたSTILLUPPSTEYPAの新作アルバム「Schokolino Choco Loco」をストック。夢見心地のアルペジオとノイズ、ゆったりとしたビートで退廃したファンタジアを描く「Downtown Club Owner」(sample1)を皮切りに、眩いエレクトロニクスにダウンテンポがローファイに重なる「unexpected money transfer 」までの全11曲。 (Akie)
Track List
MARIJA RASA KUDABAITĖとUGNĖ VYLIAUDAITĖからなるユニットプロジェクトであり、その楽曲はZOË MC PHERSONもFACTミックスにピックするなどし注目を集めたugne&mariaのファーストアルバム、デットストックが見つかりました!幻想的なエレクトロニクスに多種サンプルをコラージュ、そこにヴァイオリンをパズルのようにパッチワークしたエレクトロアコースティック作品。ヴァイオリンが唯一の生音インスツルメントでありながら、驚くほどにシームレスなコラージュワーク。 (Akie)
Track List
DIYレフトフィールドサウンド聖地〈FUTURA RESISTENZA〉新作!表現主義ダンスの創始者ルドルフ・フォン・ラバンの運動理論に基づいた劇音楽のために制作。マリンバ主導のリズムにブラスを重ね、抽象的でありながらも機械的なリズムを形成した「Dämonen der Zerstreuung 」(sample1)など、当初電子音のシーケンスで作り上げる予定を、打楽器とミニマルエクレトロニクス、管楽器のフォーメーションで、より生き生きとしたテクスチャとポリフォニーの可能性について探索する方向でシフト。マスタリングにはRASHAD BECKERを迎えています。 (Akie)
Track List
2024年にベルギー・ヘントで開催されたSirah Foighel BrutmannとEitan Efratによる展覧会『Là』の文脈で制作された作品。冒頭「Ensemble」は、十数名の音の提供者によって11台の16mm映写機のループ音を同時あるいは間隔を置いて再生した音で構成され、「ラ(A)音」を中心とした音のテクスチャーが生み出されている特殊作。「For Her」「There」「No」の各トラックは、Laszlo UmbreitとEitan Efratによるライブセッションの録音。フルートやシンバル、タム、テンプルブロック、葉といったアコースティック楽器に、エレクトロニクスや機械音が組み合わされている有機的で没入型のサウンドトリップ。本作の背景を補完するRose Higham-Stai ...もっと読む (足立)ntonによる長文テキスト「Strategies for Survival(生き延びるための戦略)」が12ページのブックレットとして収録されています。 (足立)
Track List
BBC1、NTS Radio、The Wire Magazineなど数多くのメディアがその才能を取り上げるLAILA SAKINIが、アルバム発表に先立ち自主リリース作品をレコード化!DIYレフトフィールドサウンド聖地〈FUTURA RESISTENZA〉より。暗くムードのあるテクスチャと夢のような瞬間を融合したアンビエントを背景に、ミニマルな弦と自身のボーカルが重なる「Like A Gun」(sample1)、加工されたギターのレイヤーで構成する「Life Out Here Is Changing」(sample2)をカップリング。*2種あるジャケットはランダムになります。 (Akie)
Track List
初夏にリリースされ入荷するコメントもなく即完売となった一枚が嬉しいリプレス!ニューヨーク市ブルックリン区の中央に位置するベッドスタイで出会った演奏家SALENTAとTOPUによるセッション録音。調律も為されず放置された古びたピアノはミュートピアノのような趣き。その独特な振動に合わせて調律を変えたチェロ。ソフトを使えないという偶然からのレコーダー録音。全ての偶然が重なった奇跡の産物、暖かい室内楽。 (Akie)
Track List
DIYレフトフィールドサウンド聖地〈FUTURA RESISTENZA〉から。前衛ジャズ・クラウトロック夫婦デュオANIMAとして活動、その後もソリストとして即興音楽を突き詰める打楽器奏者LIMPE FUCHS。その長いキャリアで初めてピアノと向き合った一枚。オーバーダブや編集を一切加えず作り上げた即興ピアノ独奏。軽快で壊れたリズム、実験性はありながらもルーツのクラシック音楽を感じる耳に優しいメロディは絶品です。 (Akie)
Track List
ANGELA SCHANELECを師事したHELENA WITTMANN手掛ける”航海・放浪”を描いた作品のOSTとインスタレーションでの音源を纏めたアルバムが登場!〈ENTR'ACTE〉〈MMODEMM〉にも作品を残す音響作家・NIKA SON。海辺や海上でのフィールドレコーディング音源。水音をストーリーテラーに設定し、リスナーの感覚をボートの本体に共鳴させる没入型サウンドスケープ。曲名に経緯度を使用し、地点ごとに表情を変える波音の聴き比べもできます。 (Akie)
Track List
DIYレフトフィールドサウンド聖地〈FUTURA RESISTENZA〉からの発掘・復刻ワーク!JOY DIVISIONに系譜するニヒリズムが高まった1982年にアムステルダムにて結成。歴史的アナログリズムマシンDR-55を使用したミニマル且つニューウェイヴなサウンドと、若さゆえの虚無感が表された歌詞が特徴的。活動期間2年未満の間に発表された7インチシングル2枚と未発表楽曲をこの度コンパイル!ダブからインスピレーションを受けた「Wachten」や、コズミックファンク「Binnenstad」など、当時のパンクムーヴメントを引き継ぎながらオリジナリティ溢れるアプローチ、オルタナティブ、独特です。 (Akie)
Track List
25歳にしてディープ発掘専科〈HIVE MIND〉からもリリースしている才能JUHO TOIVONEN手掛けるディープドローン、ピアノインプロヴィゼーション作品。未調律のピアノを自由に即興演奏、美しいメロディをループさせた「Kasveille」(sample1)を筆頭に、フィールドレコーディング音源もレイヤーしたノスタルジックサウンドスケープ。12分にも及ぶ長尺を残響させながらピアノを独奏させた「Eläimille」(sample2)など、アルバム包み込む曇り模様のLO-FI音響にも惹き込まれる。 (Akie)
Track List
自作楽器でのライブパフォーマンス、山奥でのインスタレーションなど、独自アプローチでコンテンポラリー/モダンポップを追求する奇才ARTHUR CHAMBRYの新作アルバム!心地よいマリンバループに、ハンドクラップ、ボーカルを重ねていく「Les pierres de montodeau」(sample1)。哀愁たっぷりなトランペットとカリンバのミニマルセッション「Nos soupirs」(sample2)は後半にドラムが入ってくるユニークな展開も。様々なインスツルメントとチューニングを使用して、フォーキーな郷愁、実験精神が体現。パスコアールが好きな方などは是非チェックを。 (Akie)
Track List
この世を去った音響現象と聴覚を探求する孤高の音楽家ALVIN LUCIERの「I Am Sitting In A Room」が制作されて50年。音のパターンがどのように配置されているかを探求する作品が届きました。デュッセドルフの”Salon des Amateurs Club”にてレジデントを務め、スポークンワードやボイスノイズを研究してきたMARC MATTER。コンピューターに読ませた一節、そのカット&ループ、ズレを活用したフェージングを実行。脳が音声の移り変わりを認識するために、実際に必要なオーディオ素材がいかに少ないかに気づきます。推薦。(試聴は一曲を3つに分けています) (Akie)
Track List
2013年には〈DIGITALIS〉が新装ジャケットにて再発していますが、今回はDIYレフトフィールドサウンドを披露してきたブリュッセル〈FUTURA RESISTENZA〉から正規ジャケットでのリイシュー!騒音にも隣接する多種打楽器や鍵盤、フルートなどのインスツルメント、相反して美しいフィメールヴォーカルが共存する異様な音世界。A4「La Luna」(sample2)ではエキセントリックなダブ処理を披露するなど、その音楽性もポストパンク〜宗教音楽、ダブ、様々なワールドミュージックを混在。テープコラージュが生み出したミラクル。この機会に是非! (Akie)
Track List
ダンスからリスニングまで幅広いジャンルにおけるDIYレフトフィールドサウンドを披露してきたブリュッセル〈FUTURA RESISTENZA〉からのリリースとのことでBRYCE HACKFORDにピッタリ、期待を超える一枚が届きました。ヴォーカルALICE COHEN、マルチインスツルメント奏者KATHLEEN BAIRD、ハープ奏者SHELLEY BURGONなど、実力派ミュージシャンを客演に迎えて制作。彼らの即興演奏やハミングを、その柔らかさを保ちながらミックス。珍しい邦楽用琴シンセサイザー”SUZUKI NOBARA”の独特のピッチ調整コントロール、そして意味を示さぬヴォーカルハミング、音の”尖り”を一切排除し漂わせる、まさに音の亜空間。これは推薦。 (Akie)
Track List
DAS DING、BRYCE HACKFORDなどの奇才がダンスからリスニングまで幅広いジャンルにおけるDIYレフトフィールドサウンドを披露してきたブリュッセル〈FUTURA RESISTENZA〉から。波打ち際での呼吸を録音したオープナー「Flock, the Midnight Choir, Breathing by the Ocean」(sample3)に始まり、男女混成アカペラでの斉唱「Canon: Tenants’ support」(sample2)など、フィレコサンプルと歌唱を組み合わせたDIYポップ、アンビエント作品。ポエトリーに始まり、フィメールヴォーカルとオルガンが愛らしく寄り添った「Night Time Healer performs “Evening healing time”」(sample1)など、心洗われるオーガニック&フォーキーなサウンドスケープ。 (Akie)
Track List
ページトップへ戻る