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Label: Futura Resistenza
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- 2x10inch
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- New Release
Laszlo Umbreit / Sirah Foighel Brutmann & Eitan Efrat
Là
Futura Resistenza
- Cat No.: RESAE008
- 2025-05-31
長らく映像の分野で共同制作しているSirah Foighel BrutmannとEitan Efratに、サウンドデザイナーLaszlo Umbreitの3者によるコラボレーション作品が、ブリュッセルのDIYレフトフィールドなプラットフォーム〈Futura Resistenza〉から。11台の16mmフィルム映写機を使用した実験作を収録!
2024年にベルギー・ヘントで開催されたSirah Foighel BrutmannとEitan Efratによる展覧会『Là』の文脈で制作された作品。冒頭「Ensemble」は、十数名の音の提供者によって11台の16mm映写機のループ音を同時あるいは間隔を置いて再生した音で構成され、「ラ(A)音」を中心とした音のテクスチャーが生み出されている特殊作。「For Her」「There」「No」の各トラックは、Laszlo UmbreitとEitan Efratによるライブセッションの録音。フルートやシンバル、タム、テンプルブロック、葉といったアコースティック楽器に、エレクトロニクスや機械音が組み合わされている有機的で没入型のサウンドトリップ。本作の背景を補完するRose Higham-Staintonによる長文テキスト「Strategies for Survival(生き延びるための戦略)」が12ページのブックレットとして収録されています。 (足立)
Track List
- CASSETTE
- 7inch
- Recommended =
- New Release
Laila Sakini
Like A Gun
Futura Resistenza
- Cat No.: RES7003
- 2025-02-20
2019年に自主リリースしていた名作が、ジャケット2種の特別な7インチとして登場!〈BOOMKAT EDITIONS〉〈TOTAL STASIS〉〈MODERN LOVE〉など、数々の名門に作品を残す音楽家LAILA SAKINIによるDIY楽器を使用した電子アコースティック作品。ダークなエッジも内包した美しくアンニュイな世界観。
BBC1、NTS Radio、The Wire Magazineなど数多くのメディアがその才能を取り上げるLAILA SAKINIが、アルバム発表に先立ち自主リリース作品をレコード化!DIYレフトフィールドサウンド聖地〈FUTURA RESISTENZA〉より。暗くムードのあるテクスチャと夢のような瞬間を融合したアンビエントを背景に、ミニマルな弦と自身のボーカルが重なる「Like A Gun」(sample1)、加工されたギターのレイヤーで構成する「Life Out Here Is Changing」(sample2)をカップリング。*2種あるジャケットはランダムになります。 (Akie)
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Salenta + Topu
Moon Set, Moon Rise
Futura Resistenza
- Cat No.: RESLP021
- 2024-09-08
リプレスされました!20年以上未調律のスピネットピアノとチェロの穏やかなジャムセッション、室内楽。ソフトウェアを動作させることができなかったため、古いレコーダーに録音。丸みを帯びた音響効果と西洋音階と外れた位置にある独自の調律。DIYレフトフィールドサウンド聖地〈FUTURA RESISTENZA〉より。
初夏にリリースされ入荷するコメントもなく即完売となった一枚が嬉しいリプレス!ニューヨーク市ブルックリン区の中央に位置するベッドスタイで出会った演奏家SALENTAとTOPUによるセッション録音。調律も為されず放置された古びたピアノはミュートピアノのような趣き。その独特な振動に合わせて調律を変えたチェロ。ソフトを使えないという偶然からのレコーダー録音。全ての偶然が重なった奇跡の産物、暖かい室内楽。 (Akie)
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Limpe Fuchs
Pianoon
Futura Resistenza
- Cat No.: RESLP022
- 2024-05-06
70~80年代フリージャズ/クラウトロックシーンにおけるレジェンダリーユニットANIMAとしても知られる重鎮パーカッショニストLIMPE FUCHS。自身のルーツであるクラシック音楽にフォーカスした初のピアノソロ作品「Pianoon」をストック!インスピレーションが数珠繋ぎされた42分間の即興演奏、リズミカルな繊細さと結果としての柔らかなメロディ展開に聴き入ります。
DIYレフトフィールドサウンド聖地〈FUTURA RESISTENZA〉から。前衛ジャズ・クラウトロック夫婦デュオANIMAとして活動、その後もソリストとして即興音楽を突き詰める打楽器奏者LIMPE FUCHS。その長いキャリアで初めてピアノと向き合った一枚。オーバーダブや編集を一切加えず作り上げた即興ピアノ独奏。軽快で壊れたリズム、実験性はありながらもルーツのクラシック音楽を感じる耳に優しいメロディは絶品です。 (Akie)
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Nika Son
Drift
Futura Resistenza
- Cat No.: RESLP028
- 2024-05-06
第74回ヴェネツィア国際映画祭にて上映されたHELENA WITTMANN監督「Drift」(2017)サウンドトラックを入荷しました。カリブ海からアゾレス諸島まで大西洋を放浪する物語とリンクした海上フィールドレコーディング・エレクトロニクス作品。時間や地点により表情を変える波音。寂寥や虚無、一種の海の恐ろしさも切り取られた臨場感あふれるサウンドです。
ANGELA SCHANELECを師事したHELENA WITTMANN手掛ける”航海・放浪”を描いた作品のOSTとインスタレーションでの音源を纏めたアルバムが登場!〈ENTR'ACTE〉〈MMODEMM〉にも作品を残す音響作家・NIKA SON。海辺や海上でのフィールドレコーディング音源。水音をストーリーテラーに設定し、リスナーの感覚をボートの本体に共鳴させる没入型サウンドスケープ。曲名に経緯度を使用し、地点ごとに表情を変える波音の聴き比べもできます。 (Akie)
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Nadagen
Nadagen
Futura Resistenza
- Cat No.: RESLP026
- 2024-03-21
80年代初頭オランダで短命に活動した幻のノーウェイブ・ミニマルパンクバンド”NADAGEN”作品集がリリース!ニヒリズムの時代が反映された虚脱感、70年代後半から80年代にかけてのニューウェイブムーヴメントの影響とドラムマシンの使用。本来リリース予定だった未発表楽曲も収録!
DIYレフトフィールドサウンド聖地〈FUTURA RESISTENZA〉からの発掘・復刻ワーク!JOY DIVISIONに系譜するニヒリズムが高まった1982年にアムステルダムにて結成。歴史的アナログリズムマシンDR-55を使用したミニマル且つニューウェイヴなサウンドと、若さゆえの虚無感が表された歌詞が特徴的。活動期間2年未満の間に発表された7インチシングル2枚と未発表楽曲をこの度コンパイル!ダブからインスピレーションを受けた「Wachten」や、コズミックファンク「Binnenstad」など、当時のパンクムーヴメントを引き継ぎながらオリジナリティ溢れるアプローチ、オルタナティブ、独特です。 (Akie)
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Juho Toivonen
Kasveille Ja Eläimille
Futura Resistenza
- Cat No.: RESLP023
- 2023-11-30
調律されていないピアノを使用した即興演奏をミニマルに反復、フィールドレコーディングやドローンも組み合わせたディープサウンドスケープ。フィンランド・ポリ出身の若き実験音楽家JUHO TOIVONENのセカンドアルバムが、DIYレフトフィールドサウンド聖地〈FUTURA RESISTENZA〉から到着!
25歳にしてディープ発掘専科〈HIVE MIND〉からもリリースしている才能JUHO TOIVONEN手掛けるディープドローン、ピアノインプロヴィゼーション作品。未調律のピアノを自由に即興演奏、美しいメロディをループさせた「Kasveille」(sample1)を筆頭に、フィールドレコーディング音源もレイヤーしたノスタルジックサウンドスケープ。12分にも及ぶ長尺を残響させながらピアノを独奏させた「Eläimille」(sample2)など、アルバム包み込む曇り模様のLO-FI音響にも惹き込まれる。 (Akie)
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Arthur Chambry
La Seuz
Futura Resistenza
- Cat No.: RESLP025
- 2023-09-24
ストック発見!自作楽器も操るフランスの吟遊詩人ARTHUR CHAMBRYのアルバム作品。フリージャズ、フォーク、ミニマル音楽からの影響をポップとして実験、アウトプット。マリンバやハープ、カリンバを多用した耳に心地よいサウンド。DIYレフトフィールドサウンド聖地〈FUTURA RESISTENZA〉より。
自作楽器でのライブパフォーマンス、山奥でのインスタレーションなど、独自アプローチでコンテンポラリー/モダンポップを追求する奇才ARTHUR CHAMBRYの新作アルバム!心地よいマリンバループに、ハンドクラップ、ボーカルを重ねていく「Les pierres de montodeau」(sample1)。哀愁たっぷりなトランペットとカリンバのミニマルセッション「Nos soupirs」(sample2)は後半にドラムが入ってくるユニークな展開も。様々なインスツルメントとチューニングを使用して、フォーキーな郷愁、実験精神が体現。パスコアールが好きな方などは是非チェックを。 (Akie)
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- Back In
Marc Matter
Could Change
Futura Resistenza
- Cat No.: RESLP014
- 2023-08-31
ニュースキャスターのフレーズを1つ、そのヴォイスサンプルを約24分間ループさせた音響詩/ミュージックアート。子音の破裂音(explosive)はリズムに、母音はベースラインとして機能。ダンスからリスニングまで幅広いジャンルにおけるDIYレフトフィールドサウンドを披露してきたブリュッセル〈FUTURA RESISTENZA〉に、サウンドアーティストMARC MATTERが登場!
この世を去った音響現象と聴覚を探求する孤高の音楽家ALVIN LUCIERの「I Am Sitting In A Room」が制作されて50年。音のパターンがどのように配置されているかを探求する作品が届きました。デュッセドルフの”Salon des Amateurs Club”にてレジデントを務め、スポークンワードやボイスノイズを研究してきたMARC MATTER。コンピューターに読ませた一節、そのカット&ループ、ズレを活用したフェージングを実行。脳が音声の移り変わりを認識するために、実際に必要なオーディオ素材がいかに少ないかに気づきます。推薦。(試聴は一曲を3つに分けています) (Akie)
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Leven Signs
Hemp Is Here
Futura Resistenza
- Cat No.: RESLP006
- 2022-05-11
80s辺境ストレンジ・ポップ秘宝が再発!詳細謎に包まれたアーティストPETER KARKUTとMAGGIE TURNERによるワンオフプロジェクト”LEVEN SIGNS”の唯一作品。東南アジア〜中東音楽、宗教音楽などの旋律。オルガンやフルートなどの生楽器、ミステリアスなSEやシンセショットをテープコラージュ手法でミックスした辺境アヴァンポップ/ポストパンク。
2013年には〈DIGITALIS〉が新装ジャケットにて再発していますが、今回はDIYレフトフィールドサウンドを披露してきたブリュッセル〈FUTURA RESISTENZA〉から正規ジャケットでのリイシュー!騒音にも隣接する多種打楽器や鍵盤、フルートなどのインスツルメント、相反して美しいフィメールヴォーカルが共存する異様な音世界。A4「La Luna」(sample2)ではエキセントリックなダブ処理を披露するなど、その音楽性もポストパンク〜宗教音楽、ダブ、様々なワールドミュージックを混在。テープコラージュが生み出したミラクル。この機会に是非! (Akie)
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Bryce Hackford
Cloud Holding
Futura Resistenza
- Cat No.: RESLP011
- 2022-03-08
琴シンセ”SUZUKI NOBARA”、妖しく切り取られたハミングサンプル、フルートなどのアコースティック楽器、柔らかな音がアブストラクトに交錯するヒーリングニューエイジ作品!素晴らしい、推薦です。〈MEAKUSMA〉〈SPRING THEORY〉など、音を実験する先鋭レーベルに参加してきたNYの鬼才BRYCE HACKFORDの新作アルバム到着。
ダンスからリスニングまで幅広いジャンルにおけるDIYレフトフィールドサウンドを披露してきたブリュッセル〈FUTURA RESISTENZA〉からのリリースとのことでBRYCE HACKFORDにピッタリ、期待を超える一枚が届きました。ヴォーカルALICE COHEN、マルチインスツルメント奏者KATHLEEN BAIRD、ハープ奏者SHELLEY BURGONなど、実力派ミュージシャンを客演に迎えて制作。彼らの即興演奏やハミングを、その柔らかさを保ちながらミックス。珍しい邦楽用琴シンセサイザー”SUZUKI NOBARA”の独特のピッチ調整コントロール、そして意味を示さぬヴォーカルハミング、音の”尖り”を一切排除し漂わせる、まさに音の亜空間。これは推薦。 (Akie)
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Bergur Anderson
Night Time Transmissions
Futura Resistenza
- Cat No.: RESLP012
- 2022-01-07
フィールド録音や息遣いのサンプル音源を使用したオーガニックアンビエント/ポップ!アイスランドのオルタナ/シューゲイザーバンド”OYAMA”メンバーBERGUR ANDERSONのソロアルバムがリリース!
DAS DING、BRYCE HACKFORDなどの奇才がダンスからリスニングまで幅広いジャンルにおけるDIYレフトフィールドサウンドを披露してきたブリュッセル〈FUTURA RESISTENZA〉から。波打ち際での呼吸を録音したオープナー「Flock, the Midnight Choir, Breathing by the Ocean」(sample3)に始まり、男女混成アカペラでの斉唱「Canon: Tenants’ support」(sample2)など、フィレコサンプルと歌唱を組み合わせたDIYポップ、アンビエント作品。ポエトリーに始まり、フィメールヴォーカルとオルガンが愛らしく寄り添った「Night Time Healer performs “Evening healing time”」(sample1)など、心洗われるオーガニック&フォーキーなサウンドスケープ。 (Akie)
Track List
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