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Emahoy Tsege Mariam Gebru
Spielt Eigene Komposition
Mississippi Records
- Cat No.: MRP025LP
- 2025-06-04
TRUCK1階に新しく生まれた「S.T,N.E. 」ショールーム・オープンのために制作された楽曲3曲を収録。自身の音楽制作環境としてもTRUCK FURNITUREチェアと共にあるという本人の気持ちも伝わってくるかのような、エレガント気品のエレクトロニカ・ポストロック・アンビエントなダウンテンポ・トラック「N/E」、優しいピアノ・アンビエント室内楽エレクトロニカ「still TRUCK」、まどろみのポスト・クラシカルなピアノ小曲「MONDAY FELT PIANO」を収録。
Track List
空間多めのピアノ演奏に古錆のようなエレクトロニクスをちりばめた美しいピアノ小品。ROBERT HAIGHが生まれ育った南ヨークシャーの炭鉱の町ワーズボローの情景を描いた作品で、自伝的要素もあるのか残響や感覚だけに頼らない一枚通してシネマティックな流れ。 Harold BuddやErik Satieの名前も当然上がってますね。素晴らしい。。リピート中。ちなみにこのROBERT HAIGHは90`sドラムンのOmni Trio(!)のメンバーだったり、や80`sノイズ/インダストリアルのレジェンドNurse With Woundのコラボレーター。というわけでノイズ/HCの人が果てに向かう静寂音楽という見方もあり、ただのクラシカル作品にはないレイヤーを携えてます。テクノ方面のリスナーにも。 (Shhhhh)
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日本人の原風景、日本人のにおい、叙情性、そして日本の風土”川への思い”が伝わる、川をメイン・イメージとする1982年の日本ピアノジャズ名曲中の名曲「渡良瀬」がHENRIK SCHWARZとKUNIYUKI両名の先鋭的なエレクトロニクスと共に新たな息吹を与えられ甦る。BPM115、淡くモノクローム水彩画のような穏やかで桃源郷的エレクトロニック・クロスオーバー・ディープハウス・ジャズのSide-A「henrik schwarz version」(sample1)。BPM125ほど、叙情的4/4アンビエント・ジャズ先鋭的モダン・ディープハウス・クロスオーバー名品なSide-B「kuniyuki version」(sample2)も珠玉美しい。気鋭の画家、中村譲二によるアルバムカバーも味わい深い逸品となっている。 (コンピューマ)
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ポスト・クラシカルという枠でも紹介されるピアノ作品から、ギターやバンジョーを携えてのアメリカーナ/ブリティッシュ・フォーク作品の歌物アルバムまで行き来する異才の持ち主、ピータ・ブロデリックによるピアノ・ソロ作品。2023年作。アイルランドにアーティスト・レジデンスで滞在してた時に、自分のピアノ作品のアーカイブを思い出しながら淡々と作ったという作品。アンビエントやポスト・クラシカルというには素直すぎる音像。素敵すぎます。ずっと聴きましょう。
そしてなんとプロデュースの1人に、あのSublime Frequenciesのカタログの中でも最高の奇盤、虫フィールドレコーディング集"Broken Hearted Dragonflies (Insect Electronica From Southeast Asia) "の録音者であるTucker Martine。なんという奇妙なレイヤーを持った作品。。併せて聴いてもまたよしです。
にしても来日公演でも圧倒的実力を魅せてくれました。トレンドに左右されない素晴らしい作品。 (Shhhhh)
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小久保 隆との共作アルバム「Gaiaphilia」発売に合わせて2020年の名再発がリプレスされました!FAR EAST FAMILY BAND鍵盤奏者でもあるジャパニーズシンセサイザー音楽の先駆・伊藤詳のレーベル〈GREEN & WATER〉からリリースされた盛岡夕美子のファーストアルバム「Resonance」。ベーゼンドルファーのグランドピアノで、音符と音符の間の空間をじっくり探求。波音サンプルの使用、ヴァイオリンやオーボエの客演を迎えながら、繊細に旋律を紡いだミニマルヒーリングピアノミュージック。80年代後期の日本産環境音楽や初期ミニマルミュージックとも結びつきつつ、独自の優しさと温かさを宿した傑作です。オリジナルは見かけることも難しく、この再発までプレミア化していただけに嬉しいリプレス。 (Akie)
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ジャパニーズシンセサイザー音楽の草分け人である伊藤詳の〈GREEN & WATER〉からのファーストアルバム「Resonance」再発でも注目を集めた盛岡夕美子、言わずと知れた国産環境音楽/ニューエイジのパイオニア小久保 隆という奇跡のコラボレーションが実現した傑作「Gaiaphilia」がリプレスされました!ダミーヘッド型の自作マイクで集めた環境音、その鮮やかなテクスチャと穏やかなピアノ演奏が対話する唯一無二のサウンドスケープ。地球(ガイア)への深い愛を表す言葉”ガイアフィリア”をアルバムタイトルに据え、自然の回復力と調和を音として繊細に表現。
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2022年リリースの「I Love You」から5枚のシングルを立て続けにリリースし、その集大成として昨秋リリースした1stアルバム「SOUL REViEW」も絶好調の45trioが、現場からの多くのリクエストに応えてRSD限定の7インチ・シングルをドロップ!
ミニー・リパートンのエバーグリーン名曲「Inside My Love」を、グルーヴィン秀逸にヒップホップ・インストゥルメンタル・マナー、エレガントに再構築カバーしたSide-A「Inside My Love」(sample1)、カップリングには、1982年リリースのピアノ・ディスコ、ゲイリー・デイヴィスによるGee Dee」のソウルフル鍵盤捌きも素晴らしいカバー(sample2)を収録。 (コンピューマ)
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Solangeの諸作やFrank Oceanの名曲"DHL"のキーボードを弾いてるってことで今ヒップホップのハイセンスなメジャーシーンにいながらこういう作品を作ってしまう異才。カセットテープでリリースのモロ西海岸ニューエイジ風な"Meditations in Music"(素晴らしい)も秒殺でしたが、今作も完全自身によるプロデュースです。
コード感はどことなく日本の環境音楽系を意識しているのか?我々には不思議な懐かしさというか、坂本龍一や任天堂ってワードが浮かびました。Sam GendelやSam Wilkesの動きともシンクロするLAのまた違った自由さ。いま一番リピートしてます、タイトルのMy Garden(sample 1)、Blueberry Beads(sample 2)など名曲揃い。 (Shhhhh)
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「家具の音楽」の提唱者であり、日本のアンビエント・ミュージックに計り知れない影響を及ぼしているエリック・サティ(1866-1925)の作品を、80年代アンビエント・ミュージックの視点から捉え直したようなシンプルで豊かな表現。特徴的である、各楽曲の作曲年代やスタイルに関係なくアルファベット順に並べられた26曲のこのアルバムは、「『環境としての音楽』を生み出すと同時に、リスナーがサティの音楽を純粋に体験できるように」されています。傾聴を促されるアンビエントが多い昨今、家具の音楽としての聴取体験をぜひ。とは言ってもじっくりも聴きたいもの。高橋悠治や工藤冬里の演奏と聴き比べてみるのも面白いかと思います。オリジナルのマスターテープを使用し、尾島由郎の監修の元制作。英語と日本語によるアーティスト自身のライナーノーツが付属。 (足立)
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セピア色の風景のような中に、静かに熱のこもったピアノの音色が素晴らしいアルバム。LP。入荷しています。(サイトウ)
『幽体美人やSky Mata名義での活動が知られる、北海道札幌を拠点とする奇才シンガーソングライター、マシュウ早坂による親密で内省的なローファイ・ピアノ独奏集。
日々の日記を紡ぐように静かに語りかけるピアノ・ピースは、即興的にカセットに録音され、情感を抑えたタッチで、印象派の近現代クラシックからエリック・サティ、デューク・エリントンのように、シンプルで純粋な美しさを宿しています。深く沈み込む瞑想的な響きから、エマホイ・ツェゲ=マリアム・ゲブルーを思わせるエキゾチックな旋律の試みまで、鍵盤の上を軽やかに戯れる瑞々しい音が織りなす多彩な表情。そして、宅録によるざらついた音質が、時代性を超えた普遍的な魅力を静かに醸し出しています。
元々はBandcampで公開されていた音源を、英ストックポートのレコードストア/レーベルAll Night lightがレコード化。』
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ソウルフルな鍵盤捌きも素晴らしい鍵盤奏者名手”SWING-O率いるピアノ・トリオの45trioが待望のファースト・アルバムをリリース。2022年にBLOOM MUSIC移籍後発表したWeldon Irvine名曲のダウンテンポ・モダンジャズ・カバーしたB4「I Love You」、Patrice Rushenによる1982年リリース問答無用のメロウ・クラシック「Remind Me」をエレガント耽美なクロスオーバー・ジャズファンク・ディスコに名カバーしたB3(sample2)、The Blackbyrds1977年名曲「Mysterious Vibes」をトークボックスを使用したミッドテンポ爽快メロウなソウルジャズ・カバーB2(sample1)という3枚の7インチの全てを即完売し、コアなDJからブラック・ミュージック愛好家に至るまで、その選曲眼とアレンジ・センス、そして確かな演奏力により絶大な支持を得ている45trio。
Young Holt Unlimited永遠の名曲A4「Soulful Strut」(sample3)、Minnie Riperton大名曲のカバー A5「Inside My Love」も秀逸。
新たな新曲を5曲加え、彼らの勢いをそのままパッケージした珠玉モダンソウルジャズ/ニュージャズ全曲キラーな9曲を収録。 (コンピューマ)
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『今作はピアノがメイン楽器として形成されており、録音ではMix / Mastering も手掛けたRiku Sawadaによってプリペアドされたプリペアドピアノを使用しています。
また、ピアノスコアには手書きで書き起こした楽譜と演奏のための指示が記載されており、楽譜には演奏者に演奏内容を委ねるパートが設けてあることも特徴の一つで、楽曲を聴くだけではなく、楽譜を使用して演奏することで、更に楽曲の新しい一面、楽しみ方を発見することができる仕組みになっています。
カセットケースは、木霊によって草木染めが施されたコットンリネンの生地で一つ一つ手作業で制作。また、カバーアートワークはAce General Storeによって手刷りでシルクスクリーン印刷され、その他の製本プロセスも全てAce General Storeにて行われました。』
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萌える緑、眩い清流、澄明な空、音もなく落ちる雪・・・。北海道が生んだ名ピアニスト、福居良が紡いだ美しき風景=シーナリィ。ここに、永遠に。WE RELEASE JAZZからの輸入盤LPアナログ・リイシュー復刻。 (コンピューマ)
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エレクトロニクスや他ジャンルに対する意欲的なアプローチに加え、LOL COXHILLとの共作などでもその名を知らしめる鍵盤奏者PAT THOMAS擁するトリオプロジェクト!「ウィーンの至宝」の異名でも知られるBÖSENDORFERのグランドピアノを小さなフラブに持ち込んだコンサートでの録音。そのコンパクトな環境が即興演奏での呼応に影響を与え、サウンドはよりタイトで存在感あるものに。シャッフルから落ち着いたスイングへ展開するボトム、不協和音とハーモニーの入れ替えが目紛しく交錯するスリリングで美しいアヴァンジャズセッション。スワヒリ語で花を意味する「Maua」と名付けられたタイトルの通り、乱れていく旋律の美しさを感じます。限定プレス。 (Akie)
初夏にリリースされ入荷するコメントもなく即完売となった一枚が嬉しいリプレス!ニューヨーク市ブルックリン区の中央に位置するベッドスタイで出会った演奏家SALENTAとTOPUによるセッション録音。調律も為されず放置された古びたピアノはミュートピアノのような趣き。その独特な振動に合わせて調律を変えたチェロ。ソフトを使えないという偶然からのレコーダー録音。全ての偶然が重なった奇跡の産物、暖かい室内楽。 (Akie)
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萌える緑、眩い清流、澄明な空、音もなく落ちる雪・・・。北海道が生んだ名ピアニスト、福居良が紡いだ美しき風景=シーナリィ。ここに、永遠に。WE RELEASE JAZZからの輸入盤LPアナログ・リイシュー復刻。 (コンピューマ)
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即興演奏、オーケストラ作品、サウンド・インスタレーション、ピアノとの持続的な関わりを含みながら、1990年代後半からシカゴの実験音楽シーンの中心人物として活躍する才人Olivia Blockのニューアルバム「The Mountains Pass」がBlack Truffleよりリリースされた!!
彼女がニューメキシコ州北部の特定の山脈で過ごした時間、自然や動物の世界からインスピレーションを受けて制作された意欲作で、スティーブ・アルビニのエレクトリカル・オーディオで録音、その後、3年の歳月をかけてじっくりと編集されて完成したもので、ホワイトノイズと繊細で微細なエレクトロニクス電子音、室内楽的エレガントなピアノの旋律、 ハープシコード、オルガン、トランペット、そして彼女の歌声によって構成された、スピリチュアル・モダン・プログレッシヴ、叙情的フォーキー・ミニマリズム、ピアノ・アンビエントジャズ秀作。催眠的、新たな境地を探求する意欲作。全5トラック。 (コンピューマ)
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ピアノ、シンセ、ベース、ドラム、トランペット、コンガ、パーカッションによる、エレガントで室内楽的なピアノ・ジャズ・アンサンブルによる、ニュージャズ・ダンスミュージック・アンビエント的アプローチも穏やかに心地いい8曲を収録。どこかMocky的なセンスも感じさせてくれている。Gilles PetersonのWWFM show、Jamie CullumのBBC Radio 2で既にサポート&プレイされている注目作。レコメンド。 (コンピューマ)
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今回は長年の盟友という、UKのジャズレーベルであるSA Recordingsからのリリース作はChris Watsonのフィールドrecをフィーチャーしたりとユニークな作風のシンガー・ソングライターである、Gwilym Goldとの完全即興セッション。アンドリュー・マクファーソンが発明した ✴︎「マグネティック・レゾネーター・ピアノ 」を設置したグランドピアノを含む2台のピアノで3、4時間の音源を編集したもの。
なんというか、ポスト・ポストクラシカルというか、クラシックみたいに難しくはなく、アンビエント的耳触りの心地よさを保っています。ダンス耳の快楽にも近く、この辺はやはりUKチルアウトの流れを感じますね。タイトルの”still”は、そのまま静けさ、とでも訳していいでしょう。いわゆる宅録的なアーティストではなく、ハーバートやエイミー・ワインハウスのツアーにも帯同していたという経歴からも裏打ちされてる確かな音像。これはレコードで!ピアノ・アンビエント的なものの最高峰だと思います。
✴︎スピーカーを使わずにピアノの弦から音響的に新しい音を引き出すことができる、電子的に拡張されたアコースティック・ピアノである。電磁石がハンマーとは別に弦の振動を誘発し、無限のサスティーン、クレッシェンド、ハーモニクス、ピッチの変化、新しい音色を生み出し、そのすべてをピアノの鍵盤からコントロールできる。 (Shhhhh)
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アメリカ国内有数の音楽都市としてしられるポートランドの名物レコードショップ〈MISSISSIPPI RECORDS〉屈指の名盤アナログ・リプレスされました。当店マスターピース〈BUDA MUSIQUE〉のエチオピーク・シリーズでリリースされたCD「Ethiopiques 21 : Piano Solo」からのライセンス、オリジナルは67年に10インチでリリースされています。自身の作曲による演奏。特別なものが降りてきたような奇跡的なサウンド。素晴らしすぎる。 (サイトウ)