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Tag: PIANO
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Aiko Takahashi
The Grass Harp
LAAPS
- Cat No.: LAAPS044LP
- 2025-07-03
神戸出身で、スロベニアのノヴァ・ゴリツァを拠点に活動する日本人作家Aiko Takahashi。仏〈IIKI〉に続いて姉妹レーベル〈LAAPS〉から2作目のフルアルバム『The Grass Harp』がリリース。朽ちてゆくことと沈黙をめぐる、風にそよぐ静謐なフィールド・アンビエント。アプリコット・カラー・ヴァイナル。ナンバリング入り限定200部。
Tomotsugu NakamuraやTomoyoshi Dateなど日本人作家の作品も多く手がけてきたフランスのレーベルIIKKI/LAAPSから依頼を受けて制作されたアルバム。2024年3月から11月にかけて、スロベニアのノヴァ・ゴリツァとイタリアのゴリツァとの間、イゾンツォ川のほとりにひっそり佇むスタジオでレコーディング。四季に結びついたレーベルコンセプトの元、ピアノや環境音、テープループを中心に用いて、生命のあたたかさや朽ちていくものへの眼差しを柔らかく微細な独自の音形で表現されています。儚い気配のようなアンビエントでありながら、耳を傾けるとかなりたくさんのものが聴こえてきます。心静かに。マスタリングはTaylor Deupree。 (足立)
Track List
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Nico Georis
Cloud Suites
Leaving Records
- Cat No.: LR228
- 2025-07-02
雲を音楽として表現するために即興的に反応しながら、リアルタイムで作曲された『雲の組曲』。2022年にテリー・ライリーの大名盤を再構築した作品『A Rainbow In Curved Air』で話題であった、でカリフォルニアの鍵盤奏者/コンポーザー Nico Georis によるアンビエント・ジャズ傑作。ストックしました!
ライム病という感染症を患い、5年間孤独な闘病生活を送ったGeorisが、実験的なアンビエント・キーボード作曲に復帰した最初の作品。「Cumuloids」「Sundog」「Soft Yellow Gazers」など、気象学的に特定された雲の名前や表現的なもから付けられた曲名、8mmで撮られたアートワーク、そしてどの曲も淡く美しい。フランツ・リストの弟子にあたるピアニストに師事していた経歴もあり、ソングライティングにクラシカルな部分も見受けられます。どれも素敵なので、トラックリストから是非ご視聴ください。 (AYAM)
Track List
- 12inch
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haruka nakamura
S.T,N.E. - TRUCK FURNITURE × haruka nakamura
灯台
- Cat No.: TR-09
- 2025-07-01
家具店 TRUCK FURNITUREとエレクトロニカ・ポストクラシカル室内楽アンビエント名手haruka nakamuraとのコラボレーション作品12インチ・レコード。
TRUCK1階に新しく生まれた「S.T,N.E. 」ショールーム・オープンのために制作された楽曲3曲を収録。自身の音楽制作環境としてもTRUCK FURNITUREチェアと共にあるという本人の気持ちも伝わってくるかのような、エレガント気品のエレクトロニカ・ポストロック・アンビエントなダウンテンポ・トラック「N/E」、優しいピアノ・アンビエント室内楽エレクトロニカ「still TRUCK」、まどろみのポスト・クラシカルなピアノ小曲「MONDAY FELT PIANO」を収録。
Track List
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John Carroll Kirby
My Garden
Stones Throw
- Cat No.: STH2417LP
- 2025-06-27
素晴らしい!!!!STONES THROWからL.A産ピアノ・ミュージック。
Solangeの諸作やFrank Oceanの名曲"DHL"のキーボードを弾いてるってことで今ヒップホップのハイセンスなメジャーシーンにいながらこういう作品を作ってしまう異才。カセットテープでリリースのモロ西海岸ニューエイジ風な"Meditations in Music"(素晴らしい)も秒殺でしたが、今作も完全自身によるプロデュースです。
コード感はどことなく日本の環境音楽系を意識しているのか?我々には不思議な懐かしさというか、坂本龍一や任天堂ってワードが浮かびました。Sam GendelやSam Wilkesの動きともシンクロするLAのまた違った自由さ。いま一番リピートしてます、タイトルのMy Garden(sample 1)、Blueberry Beads(sample 2)など名曲揃い。 (Shhhhh)
Track List
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Goldmund
Layers of Afternoon
Western Vinyl
- Cat No.: WV283lp
- 2025-06-27
映画的でノスタルジックな情景をピアノで描き出す才能、Goldmund が5年ぶりの新作となる6thアルバムをリリース。
現在はポートランド州オレゴンを拠点にする、Keith KenniffことGoldmund。目標や音楽的な訓練、複雑な感情から解放された 理想の世界として自分の経験を表現したかった と語っており、言語化し難い、自由に浮遊する”瞬間” をイメージし制作された本作。これまで使用されていた電子音を採用せず、クラシカルな編成で挑んでいます。時にドラマチックな瞬間を引き立てる、ヴァイオリニスト Scott Moore をはじめとしたストリングス、ピアノのタッチや環境音が、現実とイメージの狭間に温もりを添えていています。ジャケット写真のカーテンが揺れるようなゆったりとしたタイム感が美しい「Touch of Silver」(sample_1)が非常におすすめ。エリック・サティがお好きな方にも推薦です。 (AYAM)
Track List
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Emahoy Tsege Mariam Gebru
Spielt Eigene Komposition
Mississippi Records
- Cat No.: MRP025LP
- 2025-06-04
リプレス! 名リリース揃いのUSポートランドのMISSISSIPPI RECORDS、屈指の名盤で当店ベストセラーの一枚。リプレス。アナログで入荷しています。エチオピアのピアニスト、修道女EMAHOY TSEGUÉ-MARYAM GUÈBROU(エマホイ・ツェゲ=マリアム・ゴブルー)。
アメリカ国内有数の音楽都市としてしられるポートランドの名物レコードショップ〈MISSISSIPPI RECORDS〉屈指の名盤アナログ・リプレスされました。当店マスターピース〈BUDA MUSIQUE〉のエチオピーク・シリーズでリリースされたCD「Ethiopiques 21 : Piano Solo」からのライセンス、オリジナルは67年に10インチでリリースされています。自身の作曲による演奏。特別なものが降りてきたような奇跡的なサウンド。素晴らしすぎる。 (サイトウ)
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Robert Haigh
Black Sarabande
Unseen Worlds
- Cat No.: UW029LP
- 2025-05-25
これは美しい。ピアノ・アンビエント、モダン・クラシカル傑作 真冬に聴くPIANO、鎮静。
空間多めのピアノ演奏に古錆のようなエレクトロニクスをちりばめた美しいピアノ小品。ROBERT HAIGHが生まれ育った南ヨークシャーの炭鉱の町ワーズボローの情景を描いた作品で、自伝的要素もあるのか残響や感覚だけに頼らない一枚通してシネマティックな流れ。 Harold BuddやErik Satieの名前も当然上がってますね。素晴らしい。。リピート中。ちなみにこのROBERT HAIGHは90`sドラムンのOmni Trio(!)のメンバーだったり、や80`sノイズ/インダストリアルのレジェンドNurse With Woundのコラボレーター。というわけでノイズ/HCの人が果てに向かう静寂音楽という見方もあり、ただのクラシカル作品にはないレイヤーを携えてます。テクノ方面のリスナーにも。 (Shhhhh)
Track List
- 12inch
- 12inch
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Fumio Itabashi / Henrik Schwarz / Kuniyuki
Watarase
Studio Mule
- Cat No.: STUDIO MULE 37
- 2025-05-25
日本が誇る至宝ジャズ・ピアニスト板橋文夫、1982年の傑作アルバムにして日本のピアノジャズ大名盤「渡良瀬」収録。タイトル曲にして名曲「watarase」を、板橋文夫自身が、HENRIK SCHWARZ、KUNIYUKIと共に再録音。MULE MUSICより12インチ・リリース!!!入荷致しました。
日本人の原風景、日本人のにおい、叙情性、そして日本の風土”川への思い”が伝わる、川をメイン・イメージとする1982年の日本ピアノジャズ名曲中の名曲「渡良瀬」がHENRIK SCHWARZとKUNIYUKI両名の先鋭的なエレクトロニクスと共に新たな息吹を与えられ甦る。BPM115、淡くモノクローム水彩画のような穏やかで桃源郷的エレクトロニック・クロスオーバー・ディープハウス・ジャズのSide-A「henrik schwarz version」(sample1)。BPM125ほど、叙情的4/4アンビエント・ジャズ先鋭的モダン・ディープハウス・クロスオーバー名品なSide-B「kuniyuki version」(sample2)も珠玉美しい。気鋭の画家、中村譲二によるアルバムカバーも味わい深い逸品となっている。 (コンピューマ)
Track List
- 2LP
- 2CD
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Peter Broderick
Piano Works Vol.1 (Floating In Tucker's Basement)
Erased Tapes Records
- Cat No.: ERATP154LP
- 2025-05-23
2023年秋来日公演でも圧倒的実力を魅せてくれたピータ・ブロデリック!素晴らしきピアノ・ソロ作品。元々は今作の楽譜が先にリリース。プロデュースは鬼才のTucker Martine。
ポスト・クラシカルという枠でも紹介されるピアノ作品から、ギターやバンジョーを携えてのアメリカーナ/ブリティッシュ・フォーク作品の歌物アルバムまで行き来する異才の持ち主、ピータ・ブロデリックによるピアノ・ソロ作品。2023年作。アイルランドにアーティスト・レジデンスで滞在してた時に、自分のピアノ作品のアーカイブを思い出しながら淡々と作ったという作品。アンビエントやポスト・クラシカルというには素直すぎる音像。素敵すぎます。ずっと聴きましょう。
そしてなんとプロデュースの1人に、あのSublime Frequenciesのカタログの中でも最高の奇盤、虫フィールドレコーディング集"Broken Hearted Dragonflies (Insect Electronica From Southeast Asia) "の録音者であるTucker Martine。なんという奇妙なレイヤーを持った作品。。併せて聴いてもまたよしです。
にしても来日公演でも圧倒的実力を魅せてくれました。トレンドに左右されない素晴らしい作品。 (Shhhhh)
Track List
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YUMIKO MORIOKA & TAKASHI KOKUBO
Gaiaphilia
PLANCHA
- Cat No.: ARTPL-236
- 2025-05-21
環境音楽家先駆・小久保 隆が自作のバイノーラルマイクを用いて収録した独自のフイールド録音。ピアノ奏者・盛岡夕美子の美しく内省的演奏が融合したアンビエントサウンドスケープ傑作がリプレス!山梨にある小久保のログハウススタジオにて収録、自然界の繊細なバランスを音で映し出す瞑想音空間。
ジャパニーズシンセサイザー音楽の草分け人である伊藤詳の〈GREEN & WATER〉からのファーストアルバム「Resonance」再発でも注目を集めた盛岡夕美子、言わずと知れた国産環境音楽/ニューエイジのパイオニア小久保 隆という奇跡のコラボレーションが実現した傑作「Gaiaphilia」がリプレスされました!ダミーヘッド型の自作マイクで集めた環境音、その鮮やかなテクスチャと穏やかなピアノ演奏が対話する唯一無二のサウンドスケープ。地球(ガイア)への深い愛を表す言葉”ガイアフィリア”をアルバムタイトルに据え、自然の回復力と調和を音として繊細に表現。
Track List
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Yumiko Morioka
Resonance
Métron Records
- Cat No.: MTR005-25
- 2025-05-15
国産環境音楽と前衛ミニマルミュージックの影響下で独自に紡いだ繊細な感性、世界三大ピアノの一つであるベーゼンドルファーの美しい音色。溶け合う波音と鍵盤に息を呑む美しい一枚。邦人ピアノ奏者・盛岡夕美子の唯一ソロアルバムにして希少盤「Resonance」(1987)が再発!MÉTRON RECORDSによる力がこもった名復刻、2025年透明ヴァイナルで限定再プレスされました。
小久保 隆との共作アルバム「Gaiaphilia」発売に合わせて2020年の名再発がリプレスされました!FAR EAST FAMILY BAND鍵盤奏者でもあるジャパニーズシンセサイザー音楽の先駆・伊藤詳のレーベル〈GREEN & WATER〉からリリースされた盛岡夕美子のファーストアルバム「Resonance」。ベーゼンドルファーのグランドピアノで、音符と音符の間の空間をじっくり探求。波音サンプルの使用、ヴァイオリンやオーボエの客演を迎えながら、繊細に旋律を紡いだミニマルヒーリングピアノミュージック。80年代後期の日本産環境音楽や初期ミニマルミュージックとも結びつきつつ、独自の優しさと温かさを宿した傑作です。オリジナルは見かけることも難しく、この再発までプレミア化していただけに嬉しいリプレス。 (Akie)
Track List
- 7inch
- Recommended =
- New Release
45trio
Inside My Love c/w Gee Dee
Bloom Music
- Cat No.: BLMS-013
- 2025-04-12
Frower Records傘下の新レーベルBloom Musicを代表するアーティスト/グループで鍵盤奏者名手”SWING-O率いるピアノ・トリオ45trioが、RSD 2025アイテムとして、昨秋リリース1stアルバム「SOUL REViEW」よりシングル未発売の"Inside My Love"、"Gee Dee"を収録したスペシャル・エディション7インチをドロップ!
2022年リリースの「I Love You」から5枚のシングルを立て続けにリリースし、その集大成として昨秋リリースした1stアルバム「SOUL REViEW」も絶好調の45trioが、現場からの多くのリクエストに応えてRSD限定の7インチ・シングルをドロップ!
ミニー・リパートンのエバーグリーン名曲「Inside My Love」を、グルーヴィン秀逸にヒップホップ・インストゥルメンタル・マナー、エレガントに再構築カバーしたSide-A「Inside My Love」(sample1)、カップリングには、1982年リリースのピアノ・ディスコ、ゲイリー・デイヴィスによるGee Dee」のソウルフル鍵盤捌きも素晴らしいカバー(sample2)を収録。 (コンピューマ)
Track List
- 2LP
- CD
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Satsuki Shibano
Wave Notation 3: Erik Satie 1984
WRWTFWW
- Cat No.: wrwtfww065
- 2025-02-11
芦川聡『Still Way』、吉村弘『Music For Nine Postcards』に続く、芦川聡キュレーションの環境音楽シリーズ「Wave Notation」の1984年最終作。渡仏後はサティ研究・演奏の第一人者J・J・バルビエに師事。パスカル・コムラードの曲をアレンジした作品も残しているピアニスト・音楽家柴野さつきによるエリック・サティのリサイタル。
「家具の音楽」の提唱者であり、日本のアンビエント・ミュージックに計り知れない影響を及ぼしているエリック・サティ(1866-1925)の作品を、80年代アンビエント・ミュージックの視点から捉え直したようなシンプルで豊かな表現。特徴的である、各楽曲の作曲年代やスタイルに関係なくアルファベット順に並べられた26曲のこのアルバムは、「『環境としての音楽』を生み出すと同時に、リスナーがサティの音楽を純粋に体験できるように」されています。傾聴を促されるアンビエントが多い昨今、家具の音楽としての聴取体験をぜひ。とは言ってもじっくりも聴きたいもの。高橋悠治や工藤冬里の演奏と聴き比べてみるのも面白いかと思います。オリジナルのマスターテープを使用し、尾島由郎の監修の元制作。英語と日本語によるアーティスト自身のライナーノーツが付属。 (足立)
Track List
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Mashu Hayasaka
Piano Études
All Night Flight
- Cat No.: ANF006
- 2025-01-19
Ippei Matsui & Aki Tsuyukoの「なつのぜんぶ」もアナログリリースした英マンチェスター郊外のストックポートにあるレコードショップ、ALL NIGHT FLIGHTのレーベルから、幽体美人やSky Mata名義での活動が知られる、北海道札幌を拠点とする奇才シンガーソングライター、マシュウ早坂による親密で内省的なローファイ・ピアノ独奏集。
セピア色の風景のような中に、静かに熱のこもったピアノの音色が素晴らしいアルバム。LP。入荷しています。(サイトウ)
『幽体美人やSky Mata名義での活動が知られる、北海道札幌を拠点とする奇才シンガーソングライター、マシュウ早坂による親密で内省的なローファイ・ピアノ独奏集。
日々の日記を紡ぐように静かに語りかけるピアノ・ピースは、即興的にカセットに録音され、情感を抑えたタッチで、印象派の近現代クラシックからエリック・サティ、デューク・エリントンのように、シンプルで純粋な美しさを宿しています。深く沈み込む瞑想的な響きから、エマホイ・ツェゲ=マリアム・ゲブルーを思わせるエキゾチックな旋律の試みまで、鍵盤の上を軽やかに戯れる瑞々しい音が織りなす多彩な表情。そして、宅録によるざらついた音質が、時代性を超えた普遍的な魅力を静かに醸し出しています。
元々はBandcampで公開されていた音源を、英ストックポートのレコードストア/レーベルAll Night lightがレコード化。』
Track List
- LP
- Recommended =
- New Release
45trio
Soul Review
Bloom Music
- Cat No.: BLML-003
- 2024-12-05
Frower Records傘下の新レーベルBloom Musicを代表するアーティスト/グループである45trio 待望デビューアルバム「Soul Review」がリリース!!!2022年に発表されたシングル「I Love You」以来、破竹の勢いでソールドアウトを連発する彼らによる、Soul, Hip Hop, Jazz, Discoなど様々なブラックミュージックのエッセンスをエレガントにクロスオーバーさせたピアノ・トリオによるモダン・ソウルジャズ9トラックを収録。
ソウルフルな鍵盤捌きも素晴らしい鍵盤奏者名手”SWING-O率いるピアノ・トリオの45trioが待望のファースト・アルバムをリリース。2022年にBLOOM MUSIC移籍後発表したWeldon Irvine名曲のダウンテンポ・モダンジャズ・カバーしたB4「I Love You」、Patrice Rushenによる1982年リリース問答無用のメロウ・クラシック「Remind Me」をエレガント耽美なクロスオーバー・ジャズファンク・ディスコに名カバーしたB3(sample2)、The Blackbyrds1977年名曲「Mysterious Vibes」をトークボックスを使用したミッドテンポ爽快メロウなソウルジャズ・カバーB2(sample1)という3枚の7インチの全てを即完売し、コアなDJからブラック・ミュージック愛好家に至るまで、その選曲眼とアレンジ・センス、そして確かな演奏力により絶大な支持を得ている45trio。
Young Holt Unlimited永遠の名曲A4「Soulful Strut」(sample3)、Minnie Riperton大名曲のカバー A5「Inside My Love」も秀逸。
新たな新曲を5曲加え、彼らの勢いをそのままパッケージした珠玉モダンソウルジャズ/ニュージャズ全曲キラーな9曲を収録。 (コンピューマ)
Track List
- CASSETTE + SCORE
- Recommended =
- New Release
Jesus Weekend
Something Shining In A Life / Something Shining In The Maze
Ace General Store
- Cat No.:
- 2024-10-24
Kankyō Recordsのコンピレーションへの参加や、サイケデリック/ニューエイジ・バンドHAPPYとのコラボレーション、先日のコンセプチャルなリスニング野外イベントEACH STORYへの参加など活動の幅を広げている女性音楽家Jesus Weekendの作品を取り扱い開始しました。手書きの五線譜のピアノスコア+カセットテープ。
『今作はピアノがメイン楽器として形成されており、録音ではMix / Mastering も手掛けたRiku Sawadaによってプリペアドされたプリペアドピアノを使用しています。
また、ピアノスコアには手書きで書き起こした楽譜と演奏のための指示が記載されており、楽譜には演奏者に演奏内容を委ねるパートが設けてあることも特徴の一つで、楽曲を聴くだけではなく、楽譜を使用して演奏することで、更に楽曲の新しい一面、楽しみ方を発見することができる仕組みになっています。
カセットケースは、木霊によって草木染めが施されたコットンリネンの生地で一つ一つ手作業で制作。また、カバーアートワークはAce General Storeによって手刷りでシルクスクリーン印刷され、その他の製本プロセスも全てAce General Storeにて行われました。』
Track List
- LP
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Ryo Fukui(福居良)
Scenery(シーナリィ)
We Release Jazz
- Cat No.: WRJ001LTD-LP
- 2024-09-24
2016年、惜しくもこの世を去った北海道出身の名ピアニスト、福居良の1976年トリオ_レコードに残した美しき伝説のデビューアルバム「Scenery(シーナリー)」が、圧倒的リクエストに応える形で、三たびリイシューされた。眉唾もののファンタスティックなメロディ、品格と気品と精神の宿る耽美で深く思慮深い名作。
萌える緑、眩い清流、澄明な空、音もなく落ちる雪・・・。北海道が生んだ名ピアニスト、福居良が紡いだ美しき風景=シーナリィ。ここに、永遠に。WE RELEASE JAZZからの輸入盤LPアナログ・リイシュー復刻。 (コンピューマ)
Track List
- LP
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- New Release
ISM
Maua
577 Records
- Cat No.: 5926LP
- 2024-09-24
90年代初期からインプロの世界で活動してきた偉大なジャズピアニストPAT THOMAS率いるトリオاسم [ism]が、ベルリンのクラブ”AU TOPSI POHL”にて4夜連続で催したコンサートより、40分にわたって繰り広げられ即興演奏が音源化!ポストバップ思想の不協和音と調和のとれたラインが入れ替わる刺激的録音。
エレクトロニクスや他ジャンルに対する意欲的なアプローチに加え、LOL COXHILLとの共作などでもその名を知らしめる鍵盤奏者PAT THOMAS擁するトリオプロジェクト!「ウィーンの至宝」の異名でも知られるBÖSENDORFERのグランドピアノを小さなフラブに持ち込んだコンサートでの録音。そのコンパクトな環境が即興演奏での呼応に影響を与え、サウンドはよりタイトで存在感あるものに。シャッフルから落ち着いたスイングへ展開するボトム、不協和音とハーモニーの入れ替えが目紛しく交錯するスリリングで美しいアヴァンジャズセッション。スワヒリ語で花を意味する「Maua」と名付けられたタイトルの通り、乱れていく旋律の美しさを感じます。限定プレス。 (Akie)
- LP
- Recommended
- Back In
Salenta + Topu
Moon Set, Moon Rise
Futura Resistenza
- Cat No.: RESLP021
- 2024-09-08
リプレスされました!20年以上未調律のスピネットピアノとチェロの穏やかなジャムセッション、室内楽。ソフトウェアを動作させることができなかったため、古いレコーダーに録音。丸みを帯びた音響効果と西洋音階と外れた位置にある独自の調律。DIYレフトフィールドサウンド聖地〈FUTURA RESISTENZA〉より。
初夏にリリースされ入荷するコメントもなく即完売となった一枚が嬉しいリプレス!ニューヨーク市ブルックリン区の中央に位置するベッドスタイで出会った演奏家SALENTAとTOPUによるセッション録音。調律も為されず放置された古びたピアノはミュートピアノのような趣き。その独特な振動に合わせて調律を変えたチェロ。ソフトを使えないという偶然からのレコーダー録音。全ての偶然が重なった奇跡の産物、暖かい室内楽。 (Akie)
Track List
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