- 2LP
- 2CD
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- New Release
Peter Broderick
Piano Works Vol.1 (Floating In Tucker's Basement)
Erased Tapes Records
- Cat No: ERATP154LP
- updated:2023-11-03
2023年秋来日公演でも圧倒的実力を魅せてくれたピータ・ブロデリック!素晴らしきピアノ・ソロ作品。元々は今作の楽譜が先にリリース。プロデュースは鬼才のTucker Martine。
Track List
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A1. Sonata For The Sirius
4:18 -
A2. A Snowflake
2:53 -
A3. Diverge
3:12 -
A4. Pulling The Rain
5:28 -
A5. Low Light
3:28 -
B1. Bernard & Elba's Waltz
4:38 -
B2. Under The Bridge
4:10 -
B3. Moment
2:07 -
B4. Query
2:28 -
B5. It's A Storm When I Sleep
6:55 -
C1. Eyes Closed And Traveling
3:32 -
C2. Planes (Solo)
4:44 -
C3. Ceasefire
3:48 -
C4. Carried
5:30 -
C5. Laden
3:51 -
D1. Three Floats
3:55 -
D2. Up Niek Mountain
6:10 -
D3. Conspiraling
4:48 -
D4. When I'm Gone
3:55 -
D5. Dearest
3:03
ポスト・クラシカルという枠でも紹介されるピアノ作品から、ギターやバンジョーを携えてのアメリカーナ/ブリティッシュ・フォーク作品の歌物アルバムまで行き来する異才の持ち主、ピータ・ブロデリックによるピアノ・ソロ作品。2023年作。アイルランドにアーティスト・レジデンスで滞在してた時に、自分のピアノ作品のアーカイブを思い出しながら淡々と作ったという作品。アンビエントやポスト・クラシカルというには素直すぎる音像。素敵すぎます。ずっと聴きましょう。
そしてなんとプロデュースの1人に、あのSublime Frequenciesのカタログの中でも最高の奇盤、虫フィールドレコーディング集"Broken Hearted Dragonflies (Insect Electronica From Southeast Asia) "の録音者であるTucker Martine。なんという奇妙なレイヤーを持った作品。。併せて聴いてもまたよしです。
にしても来日公演でも圧倒的実力を魅せてくれました。トレンドに左右されない素晴らしい作品。 (Shhhhh)