Tag: NO WAVE
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Dennis Young(liquid Liquid)
WAVE:Electronic Music 1984―1988
Bureau B
- Cat No.: BB 219
- 2025-05-22
1980年代初頭、NYアンダーグラウンド幻の名レーベル99recordsを代表する、ESGと並ぶノーウェイブ・ディスコ&ポストパンク・バンドLiquid Liquidのメインマン・パーカッション奏者Dennis Youngの1984-1988年の4年間に制作されたメディテーショナルでクラウトロックなシンセサイザー電子音楽の秘蔵音源の蔵出しアナログ復刻。
1970年代後半、ELPのKeith Emersonの演奏でも有名なイタリアのヴィンテージ・シンセサイザー名機”Davolisint”との出会いによって、そして、当時のKlaus Schlze、Tim Blake、Larry Fast、Edgar Froese、Brian Enoらアーチスト達の存在や作品にも影響を受け、Liquid Liquidでの活動の傍らでソロでひっそりと録音されていた未発表だったシンセサイザーによるエレクトロニック・ミュージック・カセットテープ作品「Concepts(1985)」「Reflections(1987)」「Quest(1988)」をまとめた貴重な秘蔵音源のクラウトロック老舗名門BUREAU Bからのうれしい復刻。メディテーショナル涅槃な心地よさ。 (コンピューマ)
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Contortions
Buy
Superior Viaduct
- Cat No.: SV176
- 2025-05-18
NYC。NO WAVEシーンの才能、アウトローのカリスマ、James Chance率いるThe Contortionsの唯一のアルバム。1979年ZE Recordsからの「Buy」がアナログ再発。
78年ブライアン・イーノが監修したNYC アヴァンパンク象徴的名盤「No New York」に、Arto Lindsay, Ikue MoriたちDna、Lydia Lunch達のTeenage Jesus And The Jerks、Marsとともにフックされ、よく年このデビューアルバムをリリース時にはメンバー間のもつれで解散するサキソフォニスト、シンガーJAMES CHANCEのTHE CONTORTIONS。伝説の一枚。 (サイトウ)
Track List
- 12inch
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Gray
Never Gonna Leave New York City
Anasyrma Record Label
- Cat No.: ANAS1201
- 2024-11-06
2020年リリース!伝説のアーティスト、芸術家JEAN-MICHEL BASQUIATもメンバーだった、アートハウス、NOWAVE、バンドGRAYのオリジナル・ニューヨーク・シーンから未発表のレアトラックが収録された一枚。ロック伝記作家バリー・マイルズによるライナーノーツ付き。デットストック盤ストックしました!少し背割れが御座います。
NYの様々な実体験、実感情、都市生活の喜びに根ざしたロウアー・イーストサイド・ニューヨークの一片。メンバーであるマイケル・ホルマンとバンドメイトのニコラス・テイラーによるトラック「Never Gonna Leave New York City」と「Willie Mays, Boom For Real」の片面一曲ずつのイマジナリー、回想、オブスキュアな背景流れる生々しい2曲を収録。 (hamon)
- 2LP + DL
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Various Artists
New York Noise (Dance Music From The New York Underground 1977-1982)
SOUL JAZZ Records
- Cat No.: SJR LP529C
- 2024-10-01
ポスト・パンク、ディスコ、ヒップホップ、前衛、様々なカルチャー、才能がメルトダウンした80s NYCのアンダーグラウンド・シーンをダンスな視点からコンパイル。2003年Soul Jazz Records からのマスターピース「New York Noise」。2LP+DOWNLOAD CODE。
JAMES WHITE、アーサー・ラッセル、アラン・ベガ、LIQUID LIQUID、KONK etc..。BILL LASWELLやブライアン・イーノも。Ze Records、99 Records。ディスコ、パンク、ヒップホップ、前衛、享楽様々なカルチャー、才能がメルトダウンした80年前後のNYCのアンダーグラウンドサウンドをコンパルした名作中の名作コンピが20周年を記念してリプレス。重量盤2LP、スリーブノーツ、ダウンロードコードも付いています。ストックしてます。(サイトウ)
*スリーヴの角に僅かな痛みがあります。大変申し訳ございませんがご了承ください。
Track List
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Gray
Last Of The Beats
Last Of The Beats
- Cat No.: PSR1011204
- 2024-09-24
1979年NYダウンタウンHIPHOPアヴァンギャルド・ビバップ。ARTとしての音と音楽の表現。故・画家Jean-Michel Basquiat、初期HIPHOP生き字引Michael Holman、Death Comet CrewのNicolas Taylor、Vincent Galloもメンバーだった伝説のバンドGRAYのまさかの2024年新作LPが到着です。推薦盤とさせていただきます。
オリジナルメンバーのMichael Holmanと、DJ High PriestとしてDJとしても活躍するNick Taylorを中心に、Mo WaxのJames Lavell、Arthur Baker等をゲストに迎えて、ドラム、ギター、ベース、キーボード、パーカッション、チェロ等生楽器の演奏を元に、カットアップ・コラージュ、即興、セッション、現代音楽、ヒップホップな手法で解体再構築、ヒップホップ、ジャズ、アヴァンギャルド、フリージャズ、アート、NYの様々な時代と景色を見てきた二人ならではのGray流センス漲るNo Wave&New Waveながら、アンビエントでヒップホップ・ビバップ。ポスト・モダン・イマジナリーにストーリーテリングされる味わい深いアダルティ・アーバン哀愁ロマンめくるめく10トラックを収録。レコメンド。 (コンピューマ)
Track List
- 12inch
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Ike Yard
Night After Night
Superior Viaduct
- Cat No.: SV045
- 2024-08-09
NO WAVE重要バンドIKE YARDが81年に〈LES DISQUES DU CRÉPUSCULE〉 からリリースした「Night After Night」。SUPERIOR VIADUCTから初のアナログリイシュー!LTD RED VINYL.
ポストパンク、ヒップホップ、アヴァンギャルド、ディスコ....様々なカルチャーが交錯したNYCで、1980年に結成された、伝説のDeath Comet Crew, Dominatrixやo13でも知られるStuart Argabright達のバンドIKE YARDのレア1STシングルが〈SUPERIOR VIADUCT〉から復刻!!クレプスキュールといえば、ネオアコースティックな印象が強いですが、キャバレー・ヴォルテール やタキシードムーンたちも所属した先鋭性を持ったレーベルでした。未だゾックとするようなウエットな夜の質感、クールネス。爆音でどうぞ。 (サイトウ)
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Menko Konings
Love Songs
Top Tape
- Cat No.: TT025
- 2024-04-09
80年代中期オランダシンセパンクシーンにおける知る人ぞ知るバンド”S.M. NURSE”の頭脳MENKO KONINGS!彼が1984年から1986年に録音したカセットテープからのセレクションがコンパイル&初のアナログ化。NYCからの影響と、甘美でセクシーな色合いが合わさったユニークノーウェイヴ作品。S.M NURSEのアンリリースドアルバムCDが付属!
EMやS.M.等のソロ変名でも活動した蘭ポストパンク異能MENKO KONINGSが、自身のレーベル〈TOP TAPE〉から、未発表曲含むカセット音源のアナログコンピレーションを発表!S.M. NURSE解散後に借り物のリズムボックスやシンセサイザーを使用して撮り溜めたソロ作品。粘着質なボーカルにやられるブルース「A Really Good Time」や、パブロック調の「Drunk Of Your Love (In A Chinese Restaurant)」など、強烈で官能的、NYCノーウェイヴのスウィートスポットをついたオリジナリティ溢れるサウンド。 (Akie)
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Nadagen
Nadagen
Futura Resistenza
- Cat No.: RESLP026
- 2024-03-21
80年代初頭オランダで短命に活動した幻のノーウェイブ・ミニマルパンクバンド”NADAGEN”作品集がリリース!ニヒリズムの時代が反映された虚脱感、70年代後半から80年代にかけてのニューウェイブムーヴメントの影響とドラムマシンの使用。本来リリース予定だった未発表楽曲も収録!
DIYレフトフィールドサウンド聖地〈FUTURA RESISTENZA〉からの発掘・復刻ワーク!JOY DIVISIONに系譜するニヒリズムが高まった1982年にアムステルダムにて結成。歴史的アナログリズムマシンDR-55を使用したミニマル且つニューウェイヴなサウンドと、若さゆえの虚無感が表された歌詞が特徴的。活動期間2年未満の間に発表された7インチシングル2枚と未発表楽曲をこの度コンパイル!ダブからインスピレーションを受けた「Wachten」や、コズミックファンク「Binnenstad」など、当時のパンクムーヴメントを引き継ぎながらオリジナリティ溢れるアプローチ、オルタナティブ、独特です。 (Akie)
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Otto Willberg
The Leisure Principle
Black Truffle
- Cat No.: Black Truffle 106
- 2023-09-07
Laurie Tomkins、Charles Haywardとのバンド、フラクチャー・ノーウェイヴ・ユニットHistorically Fuckedなど、ロンドン・アンダーグラウンドを暗躍する鬼才ベーシスト/サウンド・アーチストOtto Willbergによる、ほぼベース、ハーモニカ、メロディカのみで構成した意欲作ソロアルバムがBlack Truffleよりリリースされた!!
仄かにダンスミュージックの気配も感じさせてくれる、蠢きのポストパンク、ノーウェイヴ・エクスペリメンタル・ベースグルーヴA1「Reap What Thou Sow」(sample1)(ハーモニカの響きにもグッとくる!)、ねちっとブルージー、ソウルフル粘着ファンキーなA2「Shadow Came Into The Eyes As Earth Turned On Its Axis」(sample2)、アルペジオにベースグルーヴがスペーシー・フリーに浮遊するA3「Mollusk 」、ドラムレス、脈動するベースフレーズの反復とブルージーなベースソロが絡みつくダブテクノのようにも感じさせてくれるB2「Had We But World Enough And More Time」(sample3)も狂おしくかっこいい。ヒリッと張り詰めた先鋭的アンビエンス・ハードコアな空気感にも包まれる、ユニークで黒々とした6トラックを収録。 (コンピューマ)
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Eros (Regis, Einstürzende Neubauten Etc)
A Southern Code
Downwards
- Cat No.: DNLP100
- 2022-10-10
REGIS aka KARL O'CONNOR、MY DISCOのLIAM ANDREWS、サウンドエンジニアBORIS WILSDORFがタッグを組んだノーウェイブ/インダストリアルプロジェクト”EROS”が始動!REGIS操るしなやかなドラムマシンとサブベース、バランスの良いミキシングもあいまり硬質インダストリアルながら滑らかな耳触りが素晴らしい。
REGIS自身が梶取る、SURGEONを輩出したUKテクノのアイコン的レーベル〈DOWNWARDS〉から!メルボルンを代表するマスロックバンドMY DISCOのLIAM ANDREWSと、SWANSなども手掛けるレコーディングスタジオ”andereBaustelle”のBORIS WILSDORFとのセッションプロジェクトが実現!REGISのスムーズなドラムとギターノイズで紡ぐ「A Southern Code」(sample1)に始まり、中東音階を取り入れたブロークンテクノ「The Crawling Man (From Sun To Sun)」(sample2)など、80年代から現在までのインダストリアルテクノ/ノーウェーブどの時代にも属さないミキシング技術が特徴的。 (Akie)
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Alan Vega
Mutator (Dark Red Vinyl LP)
Sacred Bones
- Cat No.: SBR271LP-C1
- 2022-08-29
NEW YORK 70sアンダーグラウンドの伝説SUICIDE、ALAN VEGA。90年代に録音されながら幻となっていたロスト・アルバム「Mutator」のアナログリリース。【限定Dark Red Vinyl】
暗闇からの復活を告げる冒頭「Trinity」から、サイレンのようなケタたましいエレクトロニクス、歪んだギターノイズ、マシーンビートの中、不屈の抵抗を歌う「Fist」へと続く。1995年から96年にかけて妻、エリザベス・ラメレと録音したまま未発表に終わっていた音源。彼の死後、エリザベス・ラメレと彼の親友でもあったThe Vacant Lotsのジャレッド・アルトーの手で発掘され、ミックスを完成させたロストアルバム。〈SACRED BONES RECORDS〉からのアナログ・ストック。アラン・ヴェガ、カリスマ、熱烈に生き様を放っています。 (サイトウ)
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Jimmy Smack
Death Is Certain
Knekelhuis
- Cat No.: KH040
- 2022-04-26
電化されたバグパイプのドローン、単調に刻まれたリズムボックス。コープスペイントを施したLAデスロック・ネガティブパンクの影のカリスマJIMMY SMACKの音源集がリリース!地下室に眠っていた音源を発掘。貴重なアーカイブ写真とインタビューを掲載したインサートを付属。
コアなリリースと再発を重ねている〈KNEKELHUIS〉の最新発掘ワーク!1980年代、同時代のパンクスはハードコアで政治的なパンクを追求。そのような中で、ジミーはバックグラウンドである演劇/パフォーマンスアートを生かし前衛的表現を遂行。エレクトロニックバグパイプの儀式的ドローンとリズムボックスを融合したポストパンク/ネガティブパンク。とりわけ威嚇するような彼のヴォイスパフォーマンスにサウンドの特異性。入手困難となっている12インチ3枚の音源に加え、大ボリュームのインサートが付属! (Akie)
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Various
Crossed Wires II
Light Sounds Dark
- Cat No.: LSD035
- 2022-04-10
マニアックな発掘で知られるレーベル”LSD”こと〈LIGHT SOUNDS DARK〉が2020年に発表、真相は定かではないですが80年代に精神実験家が制作した劣化カセットテープからの楽曲を掘り起こした”Crossed Wires”シリーズから第二弾!エレクトロ、ノーウェイヴ、ミュータントディスコ、15の未知なるサイケデリア。
ポストパンク/ノーウェイブを中心としたコアな音源発掘の最前線のひとつ〈LIGHT SOUNDS DARK〉から、インフォは付属されない故に詳細がつかめず、上記情報でさえ確かであるか微妙な”Crossed Wires”の最新(or再発)作品が到着。初期ゲーム音楽/アーケードサウンドを彷彿とするFM音源/ユニットを使用したシンセウェイヴ〜ノーウェイブディスコのコレクション。 (Akie)
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Du-Du-A
Du Du Archive 1984-1989
Discom
- Cat No.: DCM-008
- 2022-04-03
ベオグラードのN.W./シンセポップシーンにおいても異色な存在、ファンクやレゲエ〜ラップなどの要素も取り入れたカルトバンド・DU-DU-Aの貴重なアーカイヴ音源が、セルビア/旧ユーゴスラヴィアの発掘・再発に取り組むベオグラードのレーベル<DISCOM>から編纂リイシューです。
80年代初頭、NYでサウンドプロダクションを学んでいたミュージシャン・DEJAN KOSTIĆを中心に、アヴァンロック・グループ・KATARINA IIや前身となるGRUPA Iのメンバーらで結成された、レゲエやスカ、ラップなどの雑多な音楽性を吸収し、いわゆるNYのノーウェイブの影響をダイレクトに表現していたセルビアのカルトバンド・DU-DU-Aの、1984年から1989年までの音源がコンパイルされ再発!女性ヴォーカリスト・JELENA RAČIĆや、THE NEW AGE BANDのサックス奏者・ALEKSANDAR JAĆIMOVIĆほか様々なミュージシャンも参加していた時期の、フロントマン・DEJAN KOSTIĆことDU-DU VANILLAワークをAサイドに、多くのバンドにも在籍しユーゴスラヴィアで初めてムーグを演奏したという鍵盤奏者・ZORAN ZAGORČIĆことDU-DU VOODOOプロデュースによる音源をBサイドに、各5曲づつをピックアップして収録です。
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Kuang Program
There Is No More Snow On The Television
Helicopter Records
- Cat No.: ----
- 2022-02-09
韓国拠点のノーウェイヴ/ノイズデュオ”KUANG PROGRAM”がサードアルバムをリリース!安定と変則の狭間で刻まれたリズム。リスナーが”ロック”に期待する感興を裏切り、ノイズとメロディ、ヴォーカルに宿らせた不穏。ソウル拠点の〈HELICOPTER RECORDS〉より。
ソロでも活動するTAEHYUN CHOI (GUITAR, VOCAL) 中核に2011年に結成、新たなメンバーKYUNGSOO SEOを迎えて約5年ぶりとなるニューアルバムを発表!安定と変則を行き来するドラムと多種多様なインスツルメントでセッションするレフトフィールド/アヴァンロックアルバム。リズムの揺らぎを感じる「I Don’t Die Young」のような楽曲もあれば、LO-FIアンビエントにドラムブレイクスを埋め込んだ「Everyday We Are」(sample2)のような楽曲も。ジャンル及びそのマナーに囚われないサウンドは、バンドがこれまで追求してきた音楽的志向を最も忠実に反映。 (Akie)
Track List
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DEATH COMET CREWや後のDOMINATRIX等で活動するSTUART ARGABRIGHT、MICHAEL DIEKMANN, KENNY COMPTON (bass/vocals), 映像作家/インタレーションで知られるFRED SZYMANSKIによるレジェンダリーバンドIKE YARD。〈FACTORY AMERICA〉の第二弾リリースとしてリリースされた1STアルバム。THE POP GROUPにも匹敵するような対極、NYCサウンド。POWELLあたりもめちゃめちゃ影響受けてると思います。COLD WAVE。爆音で浴びるべき色褪せない名作。 (サイトウ)