- LP+DL
Oren Ambarchi
Hubris (10th Anniversary Remaster)
Black Truffle
- Cat No.: Black Truffle 141 LP
- 2026-04-13
1970年代からスウェーデンのジャズと即興のシーンで活躍し、しばしばバス・クラリネットを演奏していたボテンは、1971年にマリに渡り、最終的にマリ南部のワスールー地方に辿り着き、そこでワスールー社会の狩猟民族カーストの神聖なハープであるDonso n’goniに出会った。この楽器を演奏するのは伝統的に狩猟民族の兄弟団に属する者に限られていたが、BothénはBrouema Dobiaという熱心な師匠を見つけ、何ヵ月にもわたる集中的なマンツーマン・レッスンを経て、Bothénは伝統的な演奏と独自のスタイルによる演奏の両方を許可されたという。スウェーデンに戻ったBothénは、学んだことをDon Cherryに伝え、『Trance』(昨年2024年にBlack TruffleよりLP復刻されまし ...もっと読む (コンピューマ)た。)のアフロ・ジャズ・フュージョンをはじめ、さまざまな独創的なセッティングでDonso n’goniを演奏した。
Christer Bothén「Donso n’goni」今作に収められた7つの小品は、彼の弟子であり共同制作者でもある名ベーシスト、Kansan/Torbjorn Zetterberg、そして、Marianne N’Lemvo Lindenが2台目のDonso n'goniで参加するB3「Waso Manjé」を除いて、すべて彼の催眠術のように繰り返されるペンタトニック・パターンに超集中された精神性に満ち溢れたスピリチュアルな西アフリカ・ジャズ、ドンソ・ンゴニ・ソロ名演となっている。仄かなるグルーヴィンなる芳しさにも魅了される。
プロデュースはJohan Berthling(Fire! & Ghostedのメンバー)が担当しており、2019年から2023年にかけてストックホルムで3回のセッションが行われた。
本人による詳細なライナーノーツ、マリ滞在時の素晴らしいカラー写真が添えられたライナーノーツ封入。ダウンロードコード付き。 (コンピューマ)
Track List
インドネシア伝統音楽ガムランからHarry Partch、コンテンポラリー現代音楽、はたまたAutechre的なIDM、Ornette Coleman的フリージャズ、ノイズ実験音楽、テクノ・トライバル・エクスペリメンタルを経た、ガムラン、ジェゴク、等々様々なインドネシア伝統音楽パーカッションから各種ジャンク伝統楽器、ドラムキット等々を駆使したモダン・エキゾチック・トランシー・ユニークなオリジナリティ魅惑エレガントなポスト・アヴァンギャルド・ガムラン・パーカッション・アンサンブル・メディテーショナル魅惑の9トラックを収録。やはり凄い!進化深化している。グレイト。goat好きもぜひ。 (コンピューマ)
Track List
Moog Grandmotherで生成された高速でランダムな催眠的アルペジオ、シェイカー、合成ハンドクラップ、霧笛のような音色のランダムアクセント、HA HOと響く声による、Moebius & PlankやConny Plank、Holger Czukayの自由なスタジオワークを想起させてくれる、もしくは、ダブや初期ヒップホップ、プロトテクノにも近い自由な発想とセンスによる探求と実験のシンプルな喜びに満ちた長尺2トラックを収録。
Richard Youngs初のソロアルバム「Advent」を彷彿させてくれる、エレクトロニック・シンセシス・アルペジオ、ギターのコード、フルート、クラップ、チャイムの音、不規則にカットインされる短い声も交えながらManuel Gottsching的浮遊感ミニ ...もっと読む (コンピューマ)マルにグルーヴするパート2、Side-B「Hidden II」(sample2)もトリッピン素敵すぎる。 (コンピューマ)
Track List
1990年代後半から現在に至るまで、Mille Plateaux、Raster Noton、Editions Mego、Line、Sndなどから、SND名義、数々のコラボレーションと合わせて、エレクトロニック・ダンスミュージックと実験音楽の狭間、あくなき探究心に満ち溢れた構造的抽象性を追求する唯一無二の作品をリリースし続けてくれている、シェフィールド出身の才人Mark Fellと、ジャズと現代音楽に深く根ざした即興ピアニスト名手Pat Thomasによる、知的かつ感覚的な音響による対話、叙情性も感じさせてくれるコンピューターとピアノのためのアルゴリズムと即興音楽。 (コンピューマ)
Track List
インドにて北インド古典声楽ドゥルパドの巨匠達に10年以上師事したドゥルパドの達人にして、現代音楽実験的アプローチへの取り組みを深めて探求していたAmelia Cuniによる清らかで豊かながら枯れた味わいスモーキーなスピリチュアル・メディテーショナル・ラーガ名演。
2012年にパートナーのWerner Durand(ヴェルナー・デュラン)がベルリンで録音した、Amelia Cuniによる五音音階のラーグ・ブープ(またはボーパリ)の長尺音源を活用して、さらに、この音源にヴァイオリニストのSilvia TarozziとチェリストのDeborah WalkerによるÉliane Radigue『Occam River II』の演奏を重ね合わせたクニとデュランの試みから始まり、この偶然の出会いの ...もっと読む (コンピューマ)美しさ(そしてパンデミック期間中の非同期コラボレーション実験)に触発され、タロッツィとウォーカーはクニの声を聴かずに「記憶の中に彼女を存在させながら」個別に録音したというSide-A「Melopea」(sample1)、深遠で瞑想的より深みへと誘われるSide-B「Bhoop - Murchana」(sample2)を収録。 (コンピューマ)
Track List
その存在自体がどこか神々しい領域にまで達しようとしているアヴァンギャルド・アンダーグラウンド・フォーク重要人物レジェンドRichard Youngs新作が再びBlack Truffleからリリースされた。
BPM79、どこか中近東の旋律にも聞こえてくるイマジナリー17分19秒にわたりゆっくりと展開するSide-A「Modern Sorrow」(sample1)、BPM77、より静謐なる祈りにも似たメディテーショナルな19分7秒、Side-B「Benevolence Ⅰ+Ⅱ」(sample2)も美しすぎる。Side-A「Modern Sorrow」リズムの打ち込みはほのかにSpoonin Rapをも思い出させてくれるかのような渋みにもグッとくる。ロバート・ワイアットの世界観とも通じるような神々の領域を彷徨い漂う名作。レコメンドとさせていただきます。 (コンピューマ)
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2024年5月、1984年のリリースから40周年を記念してBlack TruffleよりLP復刻された限定ヴァイナルLP。ドソ・ンコニはもちろん、グナワ弦楽器ギンブリも交えたアフロ・ジャズ、フュージョニック/ニューエイジに覚醒するトランシー呪術的全4曲を収録。(ストックできました。)レゲエ風味のB2「The Horizon Stroller」(sample3)もアンビエント・ジャズにユニーク心地いい。 (コンピューマ)
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きらめくギター・ハーモニクス、チューニングされたパーカッション、キュート電子ドラム、ホーン、アコースティックとエレクトロニクスの絶妙なバランス感覚、クラウトロック、モダン・テクノ・マナーによるパーカッシブなリズム構築。ヨーロッピアン・アヴァンギャルド・ポリリズム・ミニマリズムゆったりアンビエント優雅にアンサンブルされた20分近い「Set」2トラック(sample1)(sample2)を収録。Black TruffleボスOren Ambarchiもゲスト出演している。
アメリカのミニマリズムのアイコン達、USヴィジュアル・アーティスト/前衛的作曲家Arnold Dreyblattとの交流、Ostgut Ton内の実験的サブレーベルA-TONでのセッションや、モジュラー・パイプ・オルガン ...もっと読む (コンピューマ)・システムの制作をEfdeminこと鬼才Phillip Sollmannと共同で開発するなど、音響現象に対する独自の科学的なアプローチ、そしてそこにポップな感性ユーモアのセンスが共存して探求されているのも非常に魅力的。 (コンピューマ)
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フランス・ミュージック・コンクレートの伝統的な形式様式からインスピレーションを得て制作されたアルバム「Fernweh」は、Maurizio BianchiやToniutti brothersのようなパラ・インダストリアル・エクセントリックのグリットやグライムを呼び起こすこともあれば、初期Olivia Blockのゆったりとした動きの壮大さを示唆することもある。波のようなエンベロープ、急速な脈動、テープループのような短いパターンが作品全体に繰り返し現れ、電子音と具体音の間を曖昧に共有している。これらの移り変わる、しばしば非調和的なテクスチャーの中で、電子的要素は時にメロディックな形や和音パターンにまとまり、歪んだ弧を描いて霧を切り裂いたり、ゆっくりと動くハーモニーで重層的な表面を下支えする。< ...もっと読む (コンピューマ)br>風、水、虫、砂を踏む足音、グラスのカチャカチャという音などのサウンドテクスチャー、神秘的霊的、幻覚的なエレクトロニクス・エクスペリメンタル傑作。 (コンピューマ)
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今作は、オーストラリア・シドニー、ニューサウスウェールズ州立美術館で、江戸時代以降の幽霊物語や民話をテーマにした「Japan Supermatural」展のために制作されたもので、Eiko Ishibahi(石橋英子)による、サウンドコラージュ、シンセ、ピアノ、フルート、ヴォイス、Ryuichi Fujimuraによる15世紀・室町時代の詩人”一休宗純”の詩の朗読、Joe Taliaのドラム、Jim O’Rourkeによるダブルベースによって、西洋のエクスペリメンメンタル・アヴァンギャルド・ミュージックの先駆者たちによる手法と成り立ち、日本的伝統音楽と妖怪文学的な伝統を唯一無二のバランスで取り組み奏でられた妖怪世界へゆっくりじっくりとストーリーテリングされる妖怪イマジナリーなアコースティック・エレクトロニクス・オーディオコラージュ傑作となっている。話題作入荷いたしました!!! (コンピューマ)
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声楽とは別にサラマット・アリ・カーン本人によるスワンマンダルの演奏、シャウカット・フセイン・カーンによるタブラ、フセイン・バクス・カーンによるハルモニウムの演奏を交えた、たおやか悠久なる精神世界。音の処方箋。ポエティック深みのある音楽時間。Black Trufleからのリリース。LP+Download Code付き。Metamusik Festival Berlin ‘74のアートシート、ドイツの音楽学者ペーター・パンケによるエッセイも掲載されたライナーノーツ封入。 (コンピューマ)
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石橋英子によるピアノ、フルート、オルガン、エレクトロニクス、Darin Greyによるアップライトベース、マウスピース、エレクトロニクスなどによる成熟した深く瞑想的な豊かな音楽世界が広がっている。2018年7月リリース傑作。7年ぶりリプレス(2025年)久しぶりに再入荷いたしました。 (コンピューマ)
アンビエントで凛とした佇まいと、心地いい、たおやかな風がふいている。東洋思想的オリエンタル・メディテーショナル、禅的ミニマリズム、エレクトロニクス・ラーガ、実験ミニマル・テクノポップまで、PAUL DEMARINISならではのキュートで愛くるしいユニーク品格の電子音楽の数々がコンパイルされている。全曲最高。大推薦盤。トラックリストからどうぞ。 (コンピューマ)
Eiko Ishibashi - synth, rhodes, flute, voice, sound collage、Joe Talia - drums、MIO.O - violin、Daisuke Fujiwara - alto sax、Jim O’Rouke - guitar, bass、Tatsuhisa Yamamoto - drums、Recorded at Atelier Eiko and Hoshi To Niji recording studio、Mixed and mastered by Jim O’Rouke at Steamroom、Cover artwork by Eiko Ishibashi、Design by Lasse Marhaug. 素晴らしくうっとりと魅了される。 (コンピューマ)
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ラヴィ・シャンカール率いるアンサンブルで演奏、ジョージ・ハリソンとコラボレート、自身のグループ、ラガタラ・アンサンブルを率いたカマレシュ・マイトラのソロLP『Tabla Tarang』と同じく1985年4月のドイツ・ベルリンでのセッション、タブラのラウラ・パッチェン、タンプラのミラ・モルゲンシュテルンとマリーナ・キトスの伴奏によって40分以上にわたって演奏され録音された「 Raag Kirwani on Tabla Tarang」を収録。
伝統的な自由で浮遊するような展開部の演奏から始まり、マイトラの広々としたメロディックな即興演奏は、時に(マイトラも演奏していたサロードのような)撥弦楽器のようでもある。まるで、ドラムで演奏される微分音に、屈折したメロディ・パターンの音の連なりは夢見心 ...もっと読む (コンピューマ)地、何かマジカル魔法のようにも感じさせてくれる。マイトラがリズムのサイクルをより強く暗示し始めると、パッチェンがタブラで加わり、30分にわたるリズムとメロディーの探求が始まる。レコードではPart1 & 2に分けて収録されている。美しいアーカイヴ画像とローラ・パッチェンによる豊富なライナーノーツが掲載されている。マスタリングhaJoe Taliaによるもの。 (コンピューマ)
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Moinuddin(モイヌッディン・ダガール) and Aminuddin Dagar(アミヌッディン・ダガール)兄弟によるヴォーカル、モイブッディンの妻SAiyur(サイユール)によるタンプーラ、Raja Chatrapati Singh(ラヤ・チャトラパティ・シン)によるパカワジ(大きな双頭の太鼓)のみによる伴奏、神秘的たおやか瞑想的に思慮深く深遠にラーガされる貴重なドキュメント名演集。 (コンピューマ)
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ディープな微睡みメディテーショナル涅槃。Henry Wolff「Tibetan Bells」シリーズほどニューエイジ臭くないのも新鮮。 (コンピューマ)
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サイン波、エレクトロニクス、フィールドレコーディング素材、自身の繊細フォーキーなヴァーカル、Sophie Cooperによるテープエコーされたトロンボーンも印象的なメランコリックにゆらゆらと漂う音の調和が成された15分にもおよぶSide-A「Tokyo Photograph」(sample1)、そして、正弦波のテープ・エコーによるダビー効果ミニマル桃源郷エレクトロニクス、足で爪弾いたギター、尺八の音色もポエティックにハーモニーされたSide-B「The Unlearning」(sample2)のRICHARD YOIUNGSならではのロバート・ワイアットの世界観とも通じるような神々の領域を彷徨い漂う2トラックを収録。本人によるグリッド・レイアウトとタイピングされたジャケット・アートワークも美しい。 (コンピューマ)
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名人芸、革新的なテクニック、他の楽器や音楽以外の音を模倣する能力をして「ケーンの神様」と呼ばれるタイ・ラオスの竹製口琴ケーン奏者巨匠Sombat Simla(ソンバット・シムラ)の驚異的で圧巻の演奏を記録してアナログ化したもの。電子音のようなユニークで力強いケーンの響き、そして、ペンタトニック・スケールやリズムの疾走感が、アメリカのブルースともどこか相通じるような摩訶不思議な音世界に深く魅了される。森永泰弘が2018年にタイ・イサーン地方のマハ・サラカム県を訪れ、田んぼに囲まれた人里離れた場所でシムラに会い録音したSide-A5曲、さらには、パーカッショニストのマリ・ムードサンシーも加えたモラムを演奏した録音5曲をSide-Bに収録。森永泰弘によるレコーディング当日の詳細なライナーノーツ(英 ...もっと読む (コンピューマ)文)付き。伝統とモダンでユニーク革新がシームレスに融合した、マスター・ミュージシャンによる見事なドキュメント。 (コンピューマ)
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Newly remastered version of Oren Ambarchi’s long out-of-print classic Hubris originally released on Editions Mego in 2016. Expertly remastered by audio wizard Joe Talia who worked with the original mixes, highlighting the myriad details of the audio with forensic precision, previously unheard up until now.
From the 2016 press release: Hubris ...もっと読む continues the exploration of relentless, driving rhythms heard on Ambarchi’s Sagittarian Domain (2012) and Quixotism (2014). Where those records looked to Krautrock and techno for their starting points, the sidelong opening track here begins from the perhaps unlikely inspirations of disco and new wave, drawing particularly from Ambarchi’s love of Wang Chung’s soundtrack to William Friedkin’s To Live and Die in L.A. Leaving behind the song-forms of these reference points, Ambarchi weaves a sustained and pulsating web of layered palm-muted guitars from which individual voices rise up and recede, eventually setting the stage for some lush guitar synth from Jim O’Rourke. Arnold Dreyblatt collaborator Konrad Sprenger contributes overtone-rich motorized guitar, pushing the piece into a satisfying intersection of shimmering minimalism and rhythmic drive that smoothly builds up until the entrance of Mark Fell’s electronic percussion in its final section. After a short second part, in which Ambarchi, O’Rourke and crys cole pay tribute to the skewed harmonic sense of Albert Marcoeur with a track built from layered guitar figures and abstracted speech, the long final piece pushes the concept of the first side into darker and denser areas. Joined by electronics from Ricardo Villalobos and the twin drums of Will Guthrie and Joe Talia, the layered guitars of the first piece are transformed into a raw and tumbling fusion-funk groove that calls to mind early Weather Report or even the first Golden Palominos LP. As this stellar rhythm section rides a single repeated chord change into oblivion, a series of spectacular events emerge in the foreground: first, aleatoric synthesizer burbles from Keith Fullerton Whitman, then slashing skronk guitar from Arto Lindsay, until finally Ambarchi’s own fuzzed-out harmonics take center stage as the piece builds to an ecstatic frenzy. Few artists could hope to include such an incredible variety of collaborators on one record and still hope for it to have a unique identity, but Ambarchi manages to do just that, crafting three pieces that emerge directly out of his previous work while also pushing ahead into new dimensions. Players: Oren Ambarchi, crys cole, Mark Fell, Will Guthrie, Arto Lindsay, Jim O’Rourke, Konrad Sprenger, Joe Talia, Ricardo Villalobos, Keith Fullerton Whitman.