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Richard Youngs
CXXI
Black Truffle
- Cat No.: BLACK TRUFFLE 081
- 2024-11-23
その存在自体どこか神々しい領域にまで達しようとしているアヴァンギャルド・アンダーグラウンド・フォーク重要人物レジェンドRICHARD YOUNGSの最新作がBLACK TRUFFLEよりアナログLPリリースされた!!!事件です。
Track List
Track List
御年58歳、存在が神々しい領域に達するRICHARD YOUNGSによる2021年作品。ドローン・コズミックな宇宙世界にダビーな要素が美しく不気味に織り込まれ、どこ途方に暮れる懐かしいサウンドに。色々な疑問も残りながら感動しました。 (Hamon)
Track List
その存在自体がどこか神々しい領域にまで達しようとしているアヴァンギャルド・アンダーグラウンド・フォーク重要人物レジェンドRichard Youngs新作が再びBlack Truffleからリリースされた。
BPM79、どこか中近東の旋律にも聞こえてくるイマジナリー17分19秒にわたりゆっくりと展開するSide-A「Modern Sorrow」(sample1)、BPM77、より静謐なる祈りにも似たメディテーショナルな19分7秒、Side-B「Benevolence Ⅰ+Ⅱ」(sample2)も美しすぎる。Side-A「Modern Sorrow」リズムの打ち込みはほのかにSpoonin Rapをも思い出させてくれるかのような渋みにもグッとくる。ロバート・ワイアットの世界観とも通じるような神々の領域を彷徨い漂う名作。レコメンドとさせていただきます。 (コンピューマ)
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伝説のJANDEKとのコラヴォレーションでも知られるグラスゴーのエクスペリメンタル・フォークの奇才RICHARD YOUNGS。次世代ONEOHTRIX POINT NEVERのリミックスを収録した電子音楽の傑作「Rurtain」等でも電子音楽を披露していますが、このアルバムも、アーリー電子音楽やミュージック・コンクレートへのオマージュ的ユニークな作品。LOW-FIなシンセの音色や、サンプリング、そして自身の声がレイヤーされ音響ブリコラージュ的に繰り広げられる。 (サイトウ)
世代を超えた各界のアーチスト達からもリスペクトされ続け、その存在自体が神々しい領域にまで達しているエクスペリメンタル・フォーク鬼才・重要人物Richard YpungsのFourth Dimentionからの電子音楽サイドでのユニークな試みだった前作「Calmont Breakdown」に続く新作「Primary Concrete Attack」は、なんと彼の考えるダブを試みた意欲作となっている。エクスペリメンタル・インダストリアルなエレクトロニック・ミニマル〜フォーキー〜リズムマシーン・チャレンジまで、テープエコーにスプリング・リヴァーブを駆使して、パッションとアイデアで包み込んだリチャード・ヤングスのオリジナリティに満ちた8トラックのダブ世界。CDのみのリリース。 (コンピューマ)
「神の領域に片足突っ込んでる」といったら大げさかもしれないけれど、RICHARD YOUNGSの産み出す素晴らしい音世界、異空間の歌の世界は圧巻で圧倒されます。個人的にはSUFJAN STEVENSと並んで、重要な底の知れない才能、個性ではないかと思い始めています。テクニック、手法だけの話ではないんです。息子SORLEY YOUNGSも参加。いずれじっくりコメント書きます。 (サイトウ)
〈JAGJAGUWAR〉からのギターフォーク作品が広く知られる(あのJANDEKも信頼を置き現在バックメンバーをつとめてます)も、ドローンやミニマル、即興電子音楽の作品も数多く残すイギリスの実験音楽家/マルチミュージシャンRICHARD YOUNGSの2012年作。ストック。ノイズ・エレクトロニクス+ギターと複合リズム。ワイルドなグルーヴがあってこのスタイルのRICHARD YOUNGS。素晴らしいです。 (サイトウ)
新旧の世代を繋ぐコズミックなニューエイジ・サイケデリック・メディテーション重要作品。即効で売り切れてしまいレーベル在庫も無しとなってしまった、夏頃出た、LUKE FOWLER & RICHARD YOUNGS名義でのシンセサイザー・セッションの7インチ「Yellow Gardens」も激ヤバでしたが、今回の「Rurtain」は更にその先へと進化深化しております。オルガンの激しいミニマリズムと波打つリズム、呪術的で念仏のような発声までもがミニマルで波の一部として同化しグルーヴしていくかのようなオブスキュアでスピリチュアルなオリジナル・トラック2曲のSide-Aに、Side-Bでは、Astral Social ClubのNeil Campbellがオルガンの響きと重なりハーモニー&グルーヴを強調したニューエイジremixに、Oneohtrix Point NeverのJohn Clyde-Evansがソロ名義で80年代のデジタル・コンピューターミュージックを再現したかのようなremixを施し、ラストはOneohtrix Point Never名義でもうひとつ、彼等の魅力を最大限発揮したかのような黄昏のサイケデリック・ギターでニューエイジなアンビエント・メディテーションと、エレクトロなオーケストラ・ヒットばりの笑撃のアタック音を融合させた魅惑と謎の問題作なremixを提供している。全5トラック。sample1のみ2曲お聞き出来ます。Mastered by John Hannon at No Recording Studio and cut by Rashad Becker at Dubplates & Mastering. (コンピューマ)
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サイン波、エレクトロニクス、フィールドレコーディング素材、自身の繊細フォーキーなヴァーカル、Sophie Cooperによるテープエコーされたトロンボーンも印象的なメランコリックにゆらゆらと漂う音の調和が成された15分にもおよぶSide-A「Tokyo Photograph」(sample1)、そして、正弦波のテープ・エコーによるダビー効果ミニマル桃源郷エレクトロニクス、足で爪弾いたギター、尺八の音色もポエティックにハーモニーされたSide-B「The Unlearning」(sample2)のRICHARD YOIUNGSならではのロバート・ワイアットの世界観とも通じるような神々の領域を彷徨い漂う2トラックを収録。本人によるグリッド・レイアウトとタイピングされたジャケット・アートワークも美しい。 (コンピューマ)