- LP
Microcorps (With Regis, Phew, Justin K Broadrick)
Clear Vortex Chamber
Downwards
- Cat No.: DNSMC01
- 2025-10-22
Track List
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REGIS自身が梶取る、SURGEONを輩出したUKテクノのアイコン的レーベル〈DOWNWARDS〉から!メルボルンを代表するマスロックバンドMY DISCOのLIAM ANDREWSと、SWANSなども手掛けるレコーディングスタジオ”andereBaustelle”のBORIS WILSDORFとのセッションプロジェクトが実現!REGISのスムーズなドラムとギターノイズで紡ぐ「A Southern Code」(sample1)に始まり、中東音階を取り入れたブロークンテクノ「The Crawling Man (From Sun To Sun)」(sample2)など、80年代から現在までのインダストリアルテクノ/ノーウェーブどの時代にも属さないミキシング技術が特徴的。 (Akie)
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元々REGISはMY DISCOのファンだったようで、REGISのリミックスが入った12”を2016年に〈DOWNWARDS〉からリリース。そして正式なフルアルバムを満を辞してリリースすることとなりました。ブチブチと鳴り続ける荒いオシレーターの波、リバーブを含んだ空間的に打ち鳴らされるメタルパーカッション、不穏な響きのシンセサイザー、低い声でささやくように発せられるリリック。ノイズバージョンのFELICIA ATKINSONのようで、それぞれの音はカオスに入り乱れる事はなくうまくポイントを突いた配置で鳴らされた熟考された現代のインダストリアル。 (日野)
REGISことKARL O'CONNORのプロダクションを軸に構成された豪華な一枚です。NICK DUNTONをヴォーカルに迎えたEBMプロジェクトYOU HUNGのライブ録音「The Truth Was Different」や、MEIER兄弟によるOBELUS「Scale Reference」。REGIS&RUSSELL HASWELLのタッグで〈PAN〉からも出しているCONCRETE FENCEの新曲など、一曲たりとも聴き捨てならない作品に。2LPですが片面一曲の面もあったり、全てが素晴らしいです。 (Akie)
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はっきりと意味を分からせるためにクリアに、そして空間を縫うように発せられるTAYLORの声がクールに響き渡る。そしてデカい場所でかなり効果的に発揮しそうな音数の少ない強烈なキックやシンセが否応なしに興奮を誘う!じわじわと聴かせるのではなく、ストップ&ゴーで瞬間的な爆発力を意識したようなもので、その合間のエモいシンセがさらに脳を高揚させていきます。BOOMKATでAUTECHREと比較されていますが、それもところどころで納得できる細かなクリックのグルーヴも秀逸。 (日野)
DOWNWARDS新作は、メルボルンのマスロッバンドMY DISCOのリミックス。メタリックなへヴィーサウンドへと構築したREGISのリミックスと、 SPKのサブメンバーであったこともある、BLACKESTEVER BLACKからのリリースでも支持を得たLUSTMORDのメディテーショナルなダークアンビエント・リミックス。 (サイトウ)
昨年2018年の夏に行われたBerlin Atonalにて出演したBRITISH MURDER BOYSのライブ音源がこちら。ライブ音源だと特にわかりますが、即興的に組み立てていくSURGEONのテクニックは恐ろしい程にすごい。そしてヴォーカルを務めるREGISにより熱さとインダストリアルさが引き立てられています。 (日野)
これまで〈DOWNWARDS〉や日本のプロデューサーENA氏もリリースする〈HORO〉などから12”を発表してきたGREBENSTEINがボーカリストのCHRISTINE SEEFRIEDを招いて制作。MIKA VAINIOも感じる深いキックとシンプルなレイヤーの上にあえて興奮を抑えたSEEFRIEDの低い声が乗ることによってWAVE感あるトラックに。〈MINIMAL WAVE〉や〈MANNEQUIN〉、そしてPAN SONIC好きなどに勧めます。 (日野)
ルーツであるNEW WAVEからの影響を見せるボーカルと、クラブで聴くとズンっと内臓に来そうな深いキックが印象的なオリジナルトラック(sample2)もいいですが、やはりベストはA2のREGISリミックス(sample1)!RICARDO VILLALOBOSにも通ずるミニマルさで素晴らしい。B2はDEPECHE MODEのプロデュースなどで知られるPAUL KENDALLのハードロックな要素もあるトラックで、ラストトラックのROBERT HAMPSON aka CHASAMのトラックはREGISの方向性に似ていますがもっとNEW WAVE/ELECTRO的に攻めたトラックとなっています。 (日野)
繊細な地下インダストリアル/テクノサウンドがクール。派手に仕上げずじっくりと聴かせながらも高揚感もあるベテランにしか出せないようなもの。深い時間にこれを聴いてどっぷり浸かりたい。 (日野)
〈OSIRIS MUSIC〉,〈RUFFCUT〉を主宰するKRYPTIC MINDSのSIMON SHREEVEのソロ、〈DOWNWARDS〉からリリース。ダーク・アンビエント、オブスキュアなテクノ・トラックス。SIMON SHREEVEやばい! (サイトウ)
DOWNWARDSからのDARKWAVE4アーチストによるコンンピレーション。DOWNWARDSのSYNTHWAVEサイドの主要アーチストDVA DAMASやAUTUMNSを筆頭にサンフランシスコのRED LIGHTのRACHEL AIELLOのソロLAYNE,ヴィジュアル・アーチストでもあるJAN GREBENSTEINと写真家のCHRISTINE SEEFRIEDによるプロジェクトを収録。 (サイトウ)
初期から一貫して荒然とした轟き系インダストリアル/テクノイズ。再びDOWNWARDSからアルバムがリリースされるようです。
鋭く滑らかで金属的なサーフィスノイズの連鎖反応。DOWNWARDSからのファーストアルバム。2014年リリース、全11トラックス!
雑踏のリズミックノイズコンクレートA1 Drenba Nih Sendaut(sample_1), 白昼夢を想わせるB1 rajh Nur Dwfa(sample_2)も異色の出来!2013年リリース!
古巣〈DOWNWARDS〉からリリースされ、2006年にも一度再発がなされているSURGEONの歴史的作品!ストイックかつソリッドな骨太ビートと、ミュータントに変化する音色でミニマルテクノに革新をもたらした一枚。
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