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The Shacks
Big Crown Vaults Vol. 2
BIG CROWN
- Cat No.: BCR093lp-C1
- 2024-11-07
2020年に惜しくも解散した〈BIG CROWN〉のドリーム・ポップ・グループ The Shacks。彼らがレーベルに残した未発表音源を厳選コンパイル!
Track List
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インディーロック・ローファイヒップホップ、ブームバップそのままにジャジー胸キュンにヒップホップする良カバーA1「Rapp Snitch Knishes」(sample1)、カナダ至宝のシンガーソングライターにして10年代インディ・シーン重要人物Mac DeMarcoプロデュースによる早回しカラフル艶やかなB1「Rapp Snitch Knishes (prod. Mac DeMarco)」(sample2)、Spotifyで100万回近く再生された、そのインストゥルメンタ・バージョンB2「Rapp Snitch Knishes (Instrumental)」(sample3)収録も嬉しい限り。 (コンピューマ)
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Dennis Bovellもその才能に惚れ込んでいる、南米コロンビア・クンビア、そして、中近東から東欧等、世界各地の伝統音楽からインスパイアされた怪しく妖しいアウトサイダー/レフトフィールド/アヴァン異色エレクトロニクス・レゲエ&ダブUK鬼才Elijah Minnelliによる2リミックスを収録。ファナ・モリーナの歌声をフィーチャーした幽玄に美しくユニークな味わいのスロー・クンビア・ダブワイズSide-A「Al Sur (Elijah Minnelli Remix) 」(sample1)、スロー・ダンスホール幻想的ダブワイズSide-B「Exit Strategy To Myself (Elijah Minnelli Remix)」(sample2)もレフトフィールド・インディーロック・ダブワイズに狂おしい。
The Notwistのアルバム「Vertigo Days」からのダブをテーマにしたリミックス10インチ・シリーズ。DLコード付き。 (コンピューマ)
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ドライブ感のあるチープ・リズムマシーンに導かれるクラウトロックにストリップダウンしたOdd Nosdamによるディスコ・リミックスSide-A「Ship (Odd Nosdam Remix) feat. Odd Nosdam」(sample1)、冒頭のカットアップ・コラージュからその世界観に惹き込まれるJELプロデュースによる全く新しいビートと、TenniscoatsのSayaをフィーチャーしたチルアウトなダウンテンポ・リミックスSide-B「Oh Sweet Fire (Odd Nosdam Remix) 」(sample2)も白昼夢的にかっこいい。
The Notwistのアルバム「Vertigo Days」からのダブをテーマにしたリミックス10インチ・シリーズ。DLコード付き。 (コンピューマ)
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海外の気鋭インディ・アーティストを次々に紹介し、日本のアーティストとのコラボレーションも企画してきた7インチ専門レーベルTYP!CALから久々の新作。バンコクを拠点とするシンガー、ソングライター、プロデューサー、大学の音楽サークルで結成されたメンバー達で構成される4人組バンドdaynim。US西海岸のヒップホップやインディ・シーンを影響源としながらも、R&Bやベッドルームポップ、ヒップホップを軽やかに横断し、充実するタイのインディーズ・シーンでも一際に洗練されたセンスを感じさせる新世代。
この7インチに収録されたのはいずれも2020年に発表されたキャリア初期の人気曲で、紅一点のPLANGがメイン・ボーカルを務める気怠くレイドバックしたR&BナンバーのA面「In Your Bad Day, PT.1」(sample1)、カラフルに弾けたローファイ・ソウル・ポップ・チューンのB面「In Your Bad Day, PT.2」(sample2)を収録。どこか90年代の日本語ラップや渋谷系にも通じる、ゆるやかなセンスや雰囲気、肩の力の抜けた軽やかな佇まいも心地いい。 (コンピューマ)
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2021年のOn Our Hands / Waiting以降、自身が歌う音源をリリース始めたSuzanne Kraft。80sのUKインディーロック、ネオ・アコースティック、シューゲイズなどの影響をストレート。今回はTeenage Funclubの未発表かと思ってしまうような「Sometimes」と、初期のプライマル・スクリームやJesus & Marychain、Slowdiveを思わせるようなドリームポップ「If I Die」は〈Plug Research〉からリリースしていたLanguisの曲のカバーです。 (サイトウ)
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ホーボーケンの知る人ぞ知るバンドから、MATADORと契約して「Pailful」、「Electr-O-Pura」じわじわ人気が出て、この「I Can Hear The Heart Beating As One」で決定的になっていた印象。3人の個性のバランスと抜けないDIY感が絶妙。JAD FAIRによるラベルデザイン。色褪せることのないマスターピース。 (サイトウ)
イェジがホストを務めたNTSラジオ番組「Kraeji w/Yaeji」で共演した際の即興セッションをきっかけにスタートした録音作品。ドラムンベースにインスパイされたというハーフテンポのブレイク・ドラム&エレクトロニカ、二人のデュエットがシネマティック・インディーロックに浮遊するSide-A「Year to Year」(sample1)と、キュートなニューオリンズ・セカンドライン・ブレイクスとイェジのラップ、スペースエイジ・ボサノヴァ・オルタナティヴなSide-B「29」(sample2)の2曲を両A面としてカップリング収録。 (コンピューマ)
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ベース/エクスペリメンタル以降のダンスミュージックを特異な解釈とセンスで牽引する〈AD 93/WHITIES〉から。スラッシングされたギターストリングを取り入れたグランジロック「Freedom」や、オーバーディストーションしたギターで甘いインディロックを効かせる「You Know You’re Just Like Me」。最後にはクラリネットのリフレインがリードする長尺オーケストラチャンバー「WORLD」まで。シャウトやヴォーカルのコラージュ、反復法による覚醒。爆発力と抜け出さないトランス状態が共存したパラレルワールド。 (Akie)
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カップリングには彼らのオリジナル曲で、”ゆったりとしたトラップ・インスパイアのチープミニマルリズム&ビート、メロウ且つドリーミーSSWなR&Bポップ・ナンバー「hate you, love you」(sample2)を収録。後半の哀愁ホーン・ソロもナイスでグッとくる。 (コンピューマ)
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宇都宮の初期騒動ガールズトリオポップユニットLucie, Too(ルーシートゥー)の人気曲「Lucky」の、原曲の疾走感溢れるギターロックをローファイなDIYベッドルームポップ/R&Bにリアレンジ。揺れるエレピの音色とミッドテンポのグルーヴが心地いい極上レイドバック・カバーSide-A「Lucky」(sample2)もナイス。 (コンピューマ)
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JOHN TALABOTが変名KORAALやPUGILIST、UPSAMMY、KONDUKUなど、名だたるアーティストを巻き込む〈NOUS KLAER AUDIO〉のレーベルアーティストMEETSYSTEEM!8ビートに不規則に変化させたコードと気だるい歌声が乗るリードトラック「Je Wist Het Al」(sample1)もあれば、アルペジオのルーピングを軸にしたエレクトロニクス「Want Je Zegt Wat Je Wilt (ft. Oceanic) 」や、レーベルメイトTAMMO HESSELINKとのダンストラック「Ons Lied voor de Alien (ft. Melatonin Man)」もあったり。テックハウス、ビート、ラップまでをバックボーンに、若き頃より実家地下室で音楽製作を続けていたという逸話もありますが、その芳醇な音楽性と歪な感性が今作では存分には発揮されているのではないでしょうか、インディ〜電子音楽シーン幅広く刺さると思います。トラックリストからもぜひ! (Akie)
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くねくねしたパフォーマンスやそのビジュアルの個性の強さに隠れてしまいがちですが、この人はやはりすごいです。ギターやベース、パーカッションやシタールまで自分で演奏しプロデュースも行うという天才肌。前作と同様にMATTY TAVARESとの共同プロデュース、そしてバンドサウンドでのアルバムとなっています。基本的に2、3分のポップスにまとめられていて、さらっと全て聴けてリピートしてしまう中毒性もあり。彼の盟友でもあるHOMESHAKEやMAC DEMARCOなど好きな人には一押しです。大阪の才能BIOMANとの共作とか聴いてみたい。 (日野)
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After a period of darkness, he has re-emerged with a new Sense of Harmony. The music he has produced on this new album defies category yet obviously comes from the depth of his soul and shines brightly. Soak it all up and wonder how the hell he does it! Truly mind blowing
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2014年にリリースされたオリジナルカセットはUSインディ名門〈NOT NOT FUN〉から!本レーベル〈GROWING BIN〉やNOISE IN MY HEAD主宰〈EFFICIENT SPACE〉を拠点に活動、豪ニューエイジ/エレポップを担う存在となったELEVENTEEN ESTONことJOHN TANNERのデビュー作。ラフなドラムマシンと霞み音響。インディロックから80sエレポップ、ラウンジ、ヴェイパーウェイブまで内包するメロディセンスが相まるLO-FIノスタルジア。誰もが頷く名作です!トラックリストからも是非。 (Akie)
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Neutral Milk HotelやThe Olivia Tremor Control、Of Montrealなどが派生した〈Elephant 6〉の中心バンドRobert Schneider率いるApples In Stereoの2002年のアルバム。歪んだギター、圧巻のテンションで怒涛の疾走、オルタナティヴ・サイケデリック・パワーポップ。
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Lee Fields、Holy Hiveといった〈BIG CROWN〉アーティストの未発表音源を紹介するシリーズ『Big Crown Vaults』。60、70年代サイケ・レトロ・ポップな演奏に、ジェーン・バーキンのような可愛らしいウィスパーヴォイスのボーカルが人気の The Shacks にフォーカス。チカーノ・バットマンやクルアンビンとのツアー参加や、Apple社のCMでの楽曲採用など、2018年前後のBIG CROWNの飛躍に貢献したグループです。非常に多作でありながら、その録音たちは未発表のまま解散。しかし主宰Leon Michels、素晴らしい音源を眠らせたままにはさせません。El Michels Affairをフィーチャリングした「Gentle」や、チカーノ・ソウル・クラシック「Smile Now, Cry Later」(sample_2)の極上カヴァーなど、良質ヴィンテージ・ソウル/ポップが詰め込まれています。インフォメーションには"今後の彼らの次なる作品にも耳を傾けてほしい"と添えられており、ソロ作への序章なのかな、、と期待もしてしまいます。 (AYAM)