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The Shacks
Big Crown Vaults Vol. 2
BIG CROWN
- Cat No.: BCR093lp-C1
- 2025-04-11
2020年に惜しくも解散した〈BIG CROWN〉のドリーム・ポップ・グループ The Shacks。彼らがレーベルに残した未発表音源を厳選コンパイル!
Track List
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レコーディングでほぼすべての楽器を演奏/プロデュースとアレンジを手がけるMorten Martenソウル・バンド Les Imprimés。現地では既にHIPHOPのフィールドなどでプロデューサーとして評価されている才能。フロア仕様に意識してボトム強化された「Love & Flowers」、ゴージャスでスウィートなソウル・ナンバー「You」を収録。 (AYAM)
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テュルク系の民族の血を引くドイツ人シンガー/サズ奏者の Derya Yıldırım を中心に、フランスやイギリス人のメンバーで構成された、ターキッシュ・サイケで香り高いサウンドが魅力の多国籍バンド。シタールに似たオリエンタルな音色の伝統的なトルコギター「サズ」による妖艶なフレーズとオリエンタルなヴォーカルに、〈BIG CROWN〉印のブーンバップ/ヒップホップ、ソウルな演奏がリズム隊に反映されています。90sヒップホップ、ネイティブタン周辺のビート好きにも堪らないプロダクション。もちろんプロデュースはレーベル主宰Leon Michels。アルバムも絶賛製作中のようなのでとても楽しみです!推薦 (AYAM)
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〈BIG CROWN〉主宰Leon Michels 率いるEl Michels Affair がバックバンドとして参加しており、重低音リズム隊のプレイも保証済みです。トリッピーなサウンド・ミキシングが鳥肌ものの「7th Heaven」(sample_1)をオープナーに、先行シングルでもあった、ラテンにインスパイアされたというジャズ・ダンサー「Footwork」(sample_2)と「Morning Glory」ももちろん収録。聴き進むごとにシネマティックで抒情的になっていくB面も引き込まれます。長年ヒップホップからソウル、ジャズとニューヨークのシーンを見てきた彼の視野の広さがそのままパッケージングされたようなドラマチックな構成も素敵。 (AYAM)
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テュルク系の民族の血を引くドイツ人シンガー/サズ奏者の Derya Yıldırım を中心に、フランスやイギリス人のメンバーで構成された、ターキッシュ・サイケの香り高いサウンドが魅力の多国籍バンド。シタールに似たオリエンタルな音色の伝統的なトルコギター「サズ」による妖艶なフレーズとヴォーカル、アンカラ/トルコの民謡と〈BIG CROWN〉印のブーンバップ/ヒップホップ、ソウルな演奏が掛け合わされた、無二のサウンドが完成されています。Derya YıldırımとLeon Michelsの相性の抜群さが楽しめる、イントロからワクワクさせるファンキーな「Direne Direne」(sample_1)、先行7inchカットもされた「Cool Hand」(sample_2)が特におすすめ。プレイリスト/DJのスパイスに是非! (AYAM)
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地元インドネシアの文化やサウンドの要素に、アメリカのソウル/R&Bミュージック、ジャズ、ポップスの影響をミックスしたアプローチを持つ、スラバヤ出身のグループ Thee Marloes のデビューアルバムから。昨年の来日ツアーでのパフォーマンスも素晴らしかったです。ライヴ後、ヴォーカル/鍵盤のナターシャさんに収録曲「Over」と「Not Today」はソウル、ゴスペル、R&Bの美しい一体感が大好きだとお伝えしたところ「私もお気に入りなの!」と返してくださった微笑みが忘れられない、、。アルバム収録曲の中で特に気に入っていた、このグッとくる2曲がフォーカスされてとっても嬉しいです。 (AYAM)
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レーベル諸作のプロデュースはもちろん自信もプレーヤーとして活躍するLeon Michels、Black Thought(The Roots)やLiam Baileyとの連名作を除けば単独リリースは約4年ぶりとなります。ラグジュアリーなストリングスと骨太なリズムセクションによってハードボイルドなムードが香り立つ2トラックは、レーベル初期から謳っている'シネマティック・ソウル' というコンセプトが体現されています。かつてない渋さを醸し出している一枚。 (AYAM)
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シャッフルするドラムと踊るようなピアノ・ラインの「With You」と、硬質でパンチの効いたドラム・ブレイクに「愛だけが私たちを自由にしてくれる...」と反芻する切ないフックに目頭が熱くなるミッド・バラード「Only Love」のダブルサイダー。 (AYAM)
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まだ15歳であったNICOLEの歌声を聴いたMISSY ELLIOTが即刻フックアップ、デビューアルバム「Make It Hot」(1998)がヒットしながらも平坦なキャリアとはいかず、本レーベル〈BIG CROWN〉とは2016年にサインに至った歌姫”LADY WRAY”のダブルサイダーシングル。ヒットした前作に引き続きソウルフルなヴォーカルパフォーマンスを見せつけてます。導入からピッチアップしたコーラスを馴染ませるファルセットに掴まれる「Through It All」(sample1)。エレピを導入しなエレジー な雰囲気を出した「Under The Sun」(sample2)。新年にはフルアルバムのリリースも予定してます! (Akie)
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レコーディングでほぼすべての楽器を演奏/プロデュースとアレンジを手がけるMorten Martensですが、異常にレベルが高い。実は彼は十年以上もプロデュース業に携わっており、2006年にはノルウェーのhiphopグループDarkside Of The Forceのプロデュースでスペレマン賞(別名ノルウェーのグラミー賞)を受賞したほか、他の3つのジャンルでもノミネートされていいたりと、現地では既に評価されている才能なのでした。好評のリードシングルでもあった、イントロの無骨なドラムブレイクから、艶やかなピアノとシタール、切ないリフのミッドナンバー「Falling Away」(sample_1)や「Love & Flowers」(sample_2)など、ソウルを軸に、どこかエレガントで独特なポップスのセンスが滲み出ています。Morten Martens本人もソウル・ミュージックをプレイしているけれどソウルの声ではないんだと語っており、これが無二のサウンドになっているのかと納得。2023年の個人ベストに入った良作です。大推薦 (AYAM)
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イギリス人の母とジャマイカ系イギリス人2世の父を持ち、イギリスのノッティンガムで生まれ育ったLiam Bailey。ブレイク前夜のAmy Winehouseが、Liam Baileyの作るローファイな録音を気に入っていたという痺れるエピソードや、70年代からイギリスを代表するレゲエ/ダンスホールのラジオDJ/セレクターDavid Rodigan と、同じく70年代にパンクとレゲエを邂逅させた仕掛け人 Don Letts の両氏を魅了するなど、リスナー/プレーヤー両方からの評価が熱い今、機が熟し切ったタイミングでの2ndアルバムが完成。先行シングルとなった、ヴィンテージ・ジャマイカン・ソウル彷彿の「Dance With Me」を筆頭に、レゲエ以外のロック、フォーク曲もRawでとてもいい。音楽ルーツに挙げている、Bob Marley、Dillinger、Stevie Wonder、The Beatles、Jimi Hendrix などが確かにうかがえます。個人的には、やはり彼らしいステッパー「Canary In The Coal Mine」(sample_1),人種問題など平等を育むための行動を促す、力強いレベル・ミュージック「Mercy Tree」(sample_2)をリピートしてしまいます。昂りますね。おすすめです (AYAM)
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まだ15歳であったNICOLEの歌声を聴いたMISSY ELLIOTが即刻フックアップ、デビューアルバム「Make It Hot」(1998)がヒットしながらも平坦なキャリアとはいかず、本レーベル〈BIG CROWN〉とは2016年にサインに至った歌姫”LADY WRAY”がアルバムを発表!アルバムタイトルにもなっている大ヒットシングル「Piece of Me」を含む、ブームバップドラム&分厚いベースライン、ホーンセクションといったアナログソウルのテクスチャーをR&Bとミックスした新録を収録した12曲を収録!初回入荷はコメントもなく完売、お早めに是非! (Akie)
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メキシコ系アメリカ人の居住区バリオで育った、ユニークな女性(チカーナ)たちへの愛と尊敬を歌う「Queen Of The Barrio」。スネアの心地良いアップテンポな「Goddess」、こちらも女性が持つ比類なき魔法を賛美し、リスペクトを捧げるロマンチックな一曲。 (AYAM)
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The Roots や Dap kingのメンバーであり、Amy Winehouse や Lizzo to Lee Fields、Charles Bradleyなど、数多のアーティストにその才能を貸してきたトランペッター。ラテンにインスパイアされたというジャズ・ダンサー「Footwork」(sample_1)、強すぎないブロウに色気が漂います。6/8拍子の強グルーヴと、スペイシーでヴィンテージなシンセがダンスへ誘う「Morning Glory」(sample_2)も70年代OSTの様なムードでまた渋い。 (AYAM)
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2020年頃にプライヴェートな問題やバンドHoly Hive解散などが重なり、精神的に非常に乗り越え難い時期を経験していたとのこと。それらを乗り越えたからこそできるのかなと想像させられる、達観した歌詞表現に引き込まれます。 全曲にアーティストがフィーチャリングされており、アリアナ・グランデ、ビヨンセ、モニカやブランディといったR&Bトップアーティストたちへの楽曲提供をしているシンガーソングライター、Kirby Lauryenこと KIRBY や、NYの宅録マルチ奏者でSSWの girl named GOLDEN 、LAのローファイ・サイケSSW Hether、レーベルメイトであるトランペッターDave Guy といった才能たちを迎えています。 90年代OutKastの影響を感じるブラスのフレーズと太ドラムに胸が熱くなるヒップホップ/ファンク「Racecar Driver feat. KIRBY, Hether and girl named GOLDEN」(sample_1), 透明感溢れるラブソング「Deep Sea feat. Hether」(sample_2), 泣きコードのミッドテンポ・シンセ・ブギー「So Get Up! feat. MINOVA and Michael Rault」(sample_3) など全11トラック、トラックリストからもご試聴ください! (AYAM)
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まだ15歳であったNICOLEの歌声を聴いたMISSY ELLIOTが即刻フックアップ、デビューアルバム「Make It Hot」(1998)がヒットしながらも平坦なキャリアとわいかず、本レーベル〈BIG CROWN〉とは2016年にサインに至った歌姫”LADY WRAY”の最新シングル、なんとこの作品は産前一ヶ月収録という奇跡な一枚。ズラしたリズム感覚が気持ちいい「Piece Of Me」(sample1)は、人間関係の難しさを綴った歌詞もグッド。フリップ「Come On In」(sample2)は、ドラムとベース、ピアノだけのバックバンドという挑戦的な構成、だからこそNICOLEの歌声やゴスペルコーラスの素晴らしさが際立ってて鳥肌。 (Akie)
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ジャズ、ヒップホップ、ソウルのファンキーなブレンドに、デヴィッド・アクセルロッドの影を加えたような、彼ら独自のサウンド。ヘビーなドラムブレイクと耳に残るシンセサイザーラインで始まるA面「Velodrome」、ギターとパーカッションの阿吽、妖しくシンセやヴィブラフォンの鳴るムーディーなシーンから後半はベースとドラムの骨太ビートへ展開するB面「Spring's Theme」と、バンドの実力を紹介する名刺のような一枚。 (AYAM)
MAZEの同名曲のフレーズを大胆にオマージュしたB面「Joy & Pain」も色褪せないピートロック節で料理されており、胸熱、大満足の一枚です。 (AYAM)
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El Michels Affairのヒップホップ的なドラムの上でメランコリックなギターやマリンバが ボビーの歌声を引き立てる「Whatcha Know」は、死と経験について探求した哲学的思索を込めています。「Losing It」は酩酊サイケなギターリフと不気味な効果音からドラムが入ることで一気に盛り上がるドラマチックな展開の演奏。スペイン語と英語で歌い上げるボビーの哀愁ヴォーカルが沁みます。Bobby Oroza & El Michels Affair、相性が良すぎる。 (AYAM)
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Lee Fields、Holy Hiveといった〈BIG CROWN〉アーティストの未発表音源を紹介するシリーズ『Big Crown Vaults』。60、70年代サイケ・レトロ・ポップな演奏に、ジェーン・バーキンのような可愛らしいウィスパーヴォイスのボーカルが人気の The Shacks にフォーカス。チカーノ・バットマンやクルアンビンとのツアー参加や、Apple社のCMでの楽曲採用など、2018年前後のBIG CROWNの飛躍に貢献したグループです。非常に多作でありながら、その録音たちは未発表のまま解散。しかし主宰Leon Michels、素晴らしい音源を眠らせたままにはさせません。El Michels Affairをフィーチャリングした「Gentle」や、チカーノ・ソウル・クラシック「Smile Now, Cry Later」(sample_2)の極上カヴァーなど、良質ヴィンテージ・ソウル/ポップが詰め込まれています。インフォメーションには"今後の彼らの次なる作品にも耳を傾けてほしい"と添えられており、ソロ作への序章なのかな、、と期待もしてしまいます。 (AYAM)