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Surprise Chef
Superb
BIG CROWN
- Cat No.: BCR183lp
- 2025-08-19
〈BIG CROWN〉メルボルンのシネマティック・ジャズファンク・シーンを代表するインストゥルメンタル・バンド Surprise Chef。 かつてなくラフでユニークなアプローチが魅力の4thアルバムをリリース!
Track List
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印象的なピアノ・リフ、雷鳴のように轟くキックのイントロに鷲掴みにされる A面の「Bully Ball」と、こちらも全開のリズム・セクション、ミョンミョンなシンセが楽しい B面「Consulate Case」。キック音の厳つさとともに、ベースの鳴りも極太です。 (AYAM)
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ジャズ、ヒップホップ、ソウルのファンキーなブレンドに、デヴィッド・アクセルロッドの影を加えたような、彼ら独自のサウンド。ヘビーなドラムブレイクと耳に残るシンセサイザーラインで始まるA面「Velodrome」、ギターとパーカッションの阿吽、妖しくシンセやヴィブラフォンの鳴るムーディーなシーンから後半はベースとドラムの骨太ビートへ展開するB面「Spring's Theme」と、バンドの実力を紹介する名刺のような一枚。 (AYAM)
今回はギターのLachlan Stuckey、鍵盤のJethro Curtin、ベースのCarl Lindeberg、ドラムのAndrew Congues、そしてパーカッションから作曲、プロデュースまで全てをこなす最新メンバーのHudson Whitlockを迎えての新体制。オーストラリアではレコードを出すどころか、インストゥルメンタルジャズ/ソウル/ファンクを作ったり、それについて話したりする人があまりいなかったという点で、拠点のみでの活動には限界があったそうです。Stuckey曰く「Big Crownのようなレーベルの音を聞いて、超レトロでもなく、単なるノスタルジックでもない新鮮で新しいソウルミュージックを作ることができると初めて気付いたんだ。」と語っております。ただ、その限られた情報の中であったからこそ、独自に古典を解釈し、試行錯誤されたユニークさが唯一無二のサウンドとして成立しており素晴らしい結果に。自主レーベル時代からのリスナーは、このBig Crownとの契約に超納得では。 (AYAM)
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Sun Ra、Herbie Huncock、P-Funk、はたまたオブスキュアな電子ジャズファンクからの影響も強く感じさせてくれる絶妙シンセの鳴りも最高!!!アーシーな香りもたまらない、モダン・ヴィンテージ・ジャズファンク感覚に満ち溢れた激渋センスを感じさせてくれる大推薦盤。トラックリストからもどうぞ。全9トラック。 (コンピューマ)
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絶賛されたデビューアルバム『All News Is Good News』で確立したドラマチックな70sなシネマティック・サウンドを発展させ、よりリズムセクションに注力しファンク度を高めたグルーヴィーな本作。広大なスタジオとアナログ録音技術を多用したという、ヴィンテージ感あるサウンドメイキングはエンジニアのHenry Jenkins氏の手腕。 (AYAM)
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MAW本腰もうれしいところですが、ラテンシャッフル、アフロビート、ブロークンビート、そして原曲のベースラインをベースにしたメロディーが印象的なニューヨリカン・ソウル名義のA1「Crayfish Caper (Nuyorican Broken Mix)」(sample 1)、Surprise Chefと同郷のプロデューサーHarvey Sutherlandは、重量アフロビートにドリーミー・コズミックシンセがリードし、原曲のキャッチーなフックを活かしたダビー・ディスコ B2「New Ferrari (Harvey Sutherland's Weird Flex)」(sample 3)。Surprise Chef、何やってもイケてますね。 (AYAM)
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レコードで味わい甲斐のある太ベースラインを中心としたミッドテンポ・トラック「Money Music 」と、ブーンバップHIPHOPファンのサンプリング心もくすぐる、渋いヴィンテージ・サントラ風アレンジ「Suburban Breeze」。 (AYAM)
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Sun Ra、Herbie Huncock、P-Funk、はたまたオブスキュアな電子ジャズファンクからの影響も強く感じさせてくれる絶妙シンセの鳴りも最高!!!アーシーな香りもたまらない、モダン・ヴィンテージ・ジャズファンク感覚に満ち溢れた激渋センスを感じさせてくれる大推薦盤。トラックリストからもどうぞ。全9トラック。 (コンピューマ)
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骨太なリズム隊やハイレベルな音楽性は健在ですが、綿密なソングライティングとレコーディングのテクニックを捨て、よりルーズでアドリブ的なスタイルに変更された今作。アルバムのオープニングを飾る、これぞSurprise Chefな 「Sleep Dreams」から、硬質なドラムとピアノ・フレーズが印象的な渋ファンク「Bully Ball」(sample_1)、レトロSF映画に出てくるロボットのSEのようなシンセ音がキュートすぎる「Fare Evader」 (sample_3)など、どこか抜け感のあるヴィンテージでカラりとしたサウンドになっていて、かっこいいスタイル変更になったなと思います。全11トラック、ジャッケットもとても良い。推薦です。 (AYAM)